第23話『すきっとだらけ』
【スキット1:ナァ〜って鳴きそう】
マオ「ルルってさ、猫みたいな名前だよネ」
ルル「ふぇっ?」
ティトレイ「そうそう!俺も思ってたんだ!なんかぽっちゃりした猫ってイメージなんだよな」
ルル「ぽっちゃり!?」
ジン「あれ?何の話をしてんの?」
ルル「うぇ〜ん!!!」
ジン「ルル!?」
マオ「行っちゃった・・・・・・」
ティトレイ「何で泣いてたんだ?」
【スキット2:犬を触りながら「猫みたいにモフモフしてる〜」て言うのと同じ事】
ジーク「は?マオに猫みたいだって言われた?」
ルル「うん・・・・・・」
ジーク「犬ならまだしも猫か」
ルル「ぽっちゃりしてるイメージだってティトレイにも言われたけど、そうなのかな?」
ジーク「・・・・・・は?」
ルル「う、ううん!なんでもない!!」
ジーク(何でルルを猫に例えたのかは知らねぇがマオのことだから悪気は無かったんだろうな。だとすると後手に回るより一気に攻めたほうがはやいか)
ルル「ジーク兄さん?」
ジーク「ルル、あとでマオの船室の前で待ってろ?」
ジン「ねぇねぇ二人共何の話してんの?」
ジーク「ジン、お前はお使いに行ってこい」
ジン「・・・・・・船の中で?」
【スキット3:犬派?猫派?作者は猫派】
ジン「ねぇマオ。マオはネコ好きなの?」
マオ「好きだよ?ちっちゃくて可愛いいよね〜」
ルル(マオはネコ好き?ちょっと待って?私がネコみたいってことは・・・・・・ネコ=私=可愛い=・・・・・・はうあ!!)
ヒルダ「ちょっとルル!顔が真っ赤じゃない!!」
マオ「え?ルル廊下にいるの?」
ヒルダ「アニーに診てもらったほうがいいんじゃない?」
ルル「だ、大丈夫!大丈夫だから!」
マオ「ルル?」
ルル「マ、マオ!?」
マオ「さっきはなんか傷つくようなこと言っちゃったみたいでごめんね」
ルル「ううん!もう良いの!それに気にしてなくはないけど、傷ついてないよ?」
マオ「それは良かった・・・・・・のかな?」
ルル「ジン兄さんも私のためにありがとう」
ジン「いや、俺は別に(兄さんに言われたままやっただけだし)」
ルル「よく考えたらGPSとかでマナを搾取しながら使われる黒匣みたいな読み方なジン兄さんよりネコみたいな名前のほうがよっぽどマシだもんね!」
ジン「うぇ〜ん!!」
マオ「行っちゃった?」
ヒルダ「そういえばティトレイはここにはいないのね」
マオ「さっきジークに倉庫裏に呼び出されてたよ?」
【スキット3.5:その後人の役に立てるんだから良いだろ?という結論に至ったとさ】
ジーク「は?名前をオリジンに変える?」
ジン「このままじゃ精霊の主とかに怒られちゃうよ」
ジーク「親からもらった名前を簡単に変えるとか言ってんじゃねぇ!!」
ジン「俺にはそれだけかよ!?ルルの時はもっと真剣に考えてたくせに!!」
ジーク「うるせぇ!俺は今ティトレイを殴るのに忙しいんだ!」
ティトレイ「ジーク・・・・・・俺はもう死にそうなんだが・・・・・・」
【スキット4:食べ過ぎ飲みすぎはほどほどに】
アニー「珍しいですね、ヴェイグさんがご相談だなんて」
ヴェイグ「あぁ、ここのところ調子がおかしくてな」
アニー「風邪・・・・・・でしょうか?」
ヴェイグ「分からない。だが最近毎晩のようにクレアとピーチパイを食べる夢を見るんだ」
アニー「幸せな夢じゃないですか」
ヴェイグ「あぁ、最初の3日間はそうだった。だが・・・・・・夢の中のピーチパイは食べられないんだ!クレアには触れられないんだ!味はこんなにも鮮明にも覚えているのに!感触は毛穴の感触まで分かるというのに!!」
アニー(それはさすがに気持ち悪い気が・・・・・・)
ヴェイグ「おかげで最近では金髪のヒューマを見るたびにクレアに見えてしまい、ピーチパイのことを考えると腕の震えが止まらない始末だ。ちなみに俺は腕に龍などを封印していないから腕がうずくのとは違う症状だということは分かっているつもりだ」
アニー「・・・・・・いいですかヴェイグさん。落ち着いて聞いてください。それは病気です」
ヴェイグ「やはりそうか!」
アニー「はい。多分クレアピーチパイ中毒だと思います。というか絶対そうです」
ヴェイグ「そんな病気があるのか!?」
アニー「ありませんよ?」
ヴェイグ「・・・・・・」
アニー「ヴェイグさん、スールズを離れてから本編で一回もクレアとかピーチパイとか言っていませんよね?」
ヴェイグ「あぁ、最近シリアスが続いていたからな。とてもそんな隙がなかった」
アニー「それですよヴェイグさん!2年前のヴェイグさんはどんな切っ泊した状況でもピーチパイとクレアさんを欠かさないヒトだったじゃないですか!」
ヴェイグ「そう・・・・・・だったか?」
アニー「はい。ですからそうですね、薬の処方はできませんが一日に一回はクレアさんの似顔絵を見ながらピーチパイを食べてください」
ヴェイグ「アニー、それをやってしまうと心の病にかかってしまう気がするのだが・・・・・・」
アニー「大丈夫です!毒をもって毒を制すです!」
ユージーン「少し良いだろうか。俺の三つ編み用の紐がどこにも見当たらなくてな。なにか変わりになるものでもないだろうか?」
ヴェイグ「クレ・・・!!ユージーンか。ユージーンの長髪も新鮮だな」
アニー(今ユージーンを見てクレアって!!これは思った以上に重症かもしれません・・・・・・)
【スキット5:意外とそういうキャラが少ない件について】
マティアス「ねぇフィオナ。私ちょうど今紐を持ってるんだけど、髪縛ってみない?」
フィオナ「何で私なのよ?私、髪の毛短いから無駄よ?」
マティアス「大丈夫♪2本あるからショートのツインテールがつくれるわ。意外と需要あるのよ?」
フィオナ「どこによ?それに何で2本も持ってるの?あんた、触覚だから結んでないって前に言ってたわよね?」
マティアス「多分失くした時の予備だったんじゃないかしら?」
フィオナ「予備?」
マティアス「こっちの話よ。まぁポニーテール萌えっていうのが有名なところだけど、1番高得点なのはショートヘアの子が頭の上で片側だけ結ぶスタイルよね」
フィオナ「だったら紐、2本もいらないじゃない」
マティアス「私はショートツインテ派なのよ!!」
フィオナ「結局あんたの趣味じゃない!!」
マティアス「別にいいじゃない髪を結ぶくらい」
フィオナ「え・・・・・・なんか嫌」
マティアス「なんかって何よ!?」
フィオナ「だって・・・・・・さっきからあんたの手つき気持ち悪いし」
マティアス「き、きもっ・・・・・・。さすがに同性に言われると私でも傷つくわよ?」
フィオナ「え?あんたでも傷つくことあるの?」
マティアス「そりゃあるわよ。だから結ばせなさい」
フィオナ「結局結びたいだけじゃない!ていうか私は今から勉強するんだから放っておいて」
マティアス「勉強?」
ブライト「なんだ自習か?たいしたもんだ!よし、その熱意に応えて特別に俺が教えてやろう」
フィオナ「確かにブライトに教わればついでに次の試験内容とかも分かるかもしれないわね」
マティアス「何?貴方、まだテストの結果を引きずってるの?」
フィオナ「引きずらない訳がないでしょう・・・・・・」
マティアス「ふぅ〜ん。ねぇ、反省と後悔の違いって分かるかしら?」
フィオナ「何よ突然」
マティアス「分からないなら私からの宿題にするわ。答えはいつでも良いわ」
フィオナ「あっそ」
ブライト「んじゃ、さっそく船室に行くか」
フィオナ「あっ・・・・・・やっぱり他を当たるわ。私、勉強会っていうものに憧れてたのよ」
ブライト「おぉそうか。だが分からないことがあったら何でも聞けよ!」
フィオナ「はいはい」
ブライト「で、フィオナのやつは何で倉庫なんかに向かうんだ?全員どこかの船室にいるだろうに」
マティアス「・・・・・・」
カイン「ね、ねぇマティアス。さっきの話聞いちゃったんだけどさ、僕の髪、肩まであるし結べるかな?」
マティアス「フフフ、良いわ!めちゃくちゃかわいくしてやるわ!!」
カイン「ん?」
【スキット6:なんでもないいつもそこにある日常】
フィオナ「あぁあああぁぁあぁぁぁああああ」
ジーク「どうした?」
フィオナ「歴史全然頭に入ってこない。ていうか何で過去のことを知らなくちゃいけないの?過去を振り返って何になるの?大事なのは未来なのであって明日を切り開く力でしょ?つまり今でしょ?」
ジーク「その今があるのは今フィオナが文句付けてる歴史のおかげだろ?過去を知らなければ前に進めねぇだろ」
フィオナ「知られたくない過去だってあるかもしれないじゃない」
ジーク「歴史と思春期を混ぜるんじゃねぇ!!」
フィオナ「だってカレギアの賢者とか王とか何人もいて覚えられないんですけど」
ジーク「マオの真似すんな。そういうのは時代の流れと一緒に覚えんだよ。歴史は流れさえ掴んじまえば簡単に覚えられるから下手な計算するより楽なんだよ」
フィオナ「そ、そう?あっ、それよりさ、ジークって料理が得意だけど何料理が1番得意なの?」
ジーク「おい、勉強はどうした?」
フィオナ「いいじゃない少し雑談したって。勉強しているはずが雑談に変わって最後には遊び始めるのが勉強会の醍醐味でしょ?」
ジーク「要するに飽きたんだな?」
フィオナ「で、どうなの?」
ジーク「そうだな、意外と苦手なやつが多いから滅多につくらないがトマト料理が得意だな」
フィオナ「あんた、世界の破壊者にでもなるつもり?」
ジーク「ならねぇよ。つうか俺が暴走したって街を壊すだけで精一杯だっての」
フィオナ「そうよね!今じゃバイラス一匹でも苦戦してるしね!」
ジーク「・・・・・・」
フィオナ「ちょっと!何で急に黙るのよ!?」
ジーク「いや、俺いつになったら強くなれんのかなって思ってさ」
フィオナ「だ、大丈夫よ!今必死に特訓だってしてるんだし、さっきだってティトレイをボコボコにしてたじゃない!」
ジーク「・・・・・・あれはただの不意打ちだったけどな」
フィオナ「それに、あんたは私を護ってくれるんでしょ?」
ジーク「え?」
フィオナ「あの約束、私はまだ忘れてないんだからね」
ジーク「・・・・・・あぁ、そうだな(これじゃ、どっちがどっちを護ってんだか分かんねぇな)」
フィオナ「あ〜ぁ、お腹すいちゃった。食堂行かない?」
ジーク「このページが終わったらな」
フィオナ「ちょっと!勉強は結局あやふやになるのがセオリーでしょ!?それに食堂の食事が無くなっちゃったらどうすんのよ!?」
ジーク「そしたら俺が作ってやるよ」
フィオナ「なら・・・・・・いい。でもトマト料理はダメよ?死亡フラグだから」
ジーク「じゃあピーチパイに挑戦でもしてみるか。ヴェイグもずっと食べたそうにしてたしな」
フィオナ「じゃあ早速作りにいきましょう!」
ジーク「このページが終わったらな」
フィオナ「くっ!」
〜続く〜
マオ「ルルってさ、猫みたいな名前だよネ」
ルル「ふぇっ?」
ティトレイ「そうそう!俺も思ってたんだ!なんかぽっちゃりした猫ってイメージなんだよな」
ルル「ぽっちゃり!?」
ジン「あれ?何の話をしてんの?」
ルル「うぇ〜ん!!!」
ジン「ルル!?」
マオ「行っちゃった・・・・・・」
ティトレイ「何で泣いてたんだ?」
【スキット2:犬を触りながら「猫みたいにモフモフしてる〜」て言うのと同じ事】
ジーク「は?マオに猫みたいだって言われた?」
ルル「うん・・・・・・」
ジーク「犬ならまだしも猫か」
ルル「ぽっちゃりしてるイメージだってティトレイにも言われたけど、そうなのかな?」
ジーク「・・・・・・は?」
ルル「う、ううん!なんでもない!!」
ジーク(何でルルを猫に例えたのかは知らねぇがマオのことだから悪気は無かったんだろうな。だとすると後手に回るより一気に攻めたほうがはやいか)
ルル「ジーク兄さん?」
ジーク「ルル、あとでマオの船室の前で待ってろ?」
ジン「ねぇねぇ二人共何の話してんの?」
ジーク「ジン、お前はお使いに行ってこい」
ジン「・・・・・・船の中で?」
【スキット3:犬派?猫派?作者は猫派】
ジン「ねぇマオ。マオはネコ好きなの?」
マオ「好きだよ?ちっちゃくて可愛いいよね〜」
ルル(マオはネコ好き?ちょっと待って?私がネコみたいってことは・・・・・・ネコ=私=可愛い=・・・・・・はうあ!!)
ヒルダ「ちょっとルル!顔が真っ赤じゃない!!」
マオ「え?ルル廊下にいるの?」
ヒルダ「アニーに診てもらったほうがいいんじゃない?」
ルル「だ、大丈夫!大丈夫だから!」
マオ「ルル?」
ルル「マ、マオ!?」
マオ「さっきはなんか傷つくようなこと言っちゃったみたいでごめんね」
ルル「ううん!もう良いの!それに気にしてなくはないけど、傷ついてないよ?」
マオ「それは良かった・・・・・・のかな?」
ルル「ジン兄さんも私のためにありがとう」
ジン「いや、俺は別に(兄さんに言われたままやっただけだし)」
ルル「よく考えたらGPSとかでマナを搾取しながら使われる黒匣みたいな読み方なジン兄さんよりネコみたいな名前のほうがよっぽどマシだもんね!」
ジン「うぇ〜ん!!」
マオ「行っちゃった?」
ヒルダ「そういえばティトレイはここにはいないのね」
マオ「さっきジークに倉庫裏に呼び出されてたよ?」
【スキット3.5:その後人の役に立てるんだから良いだろ?という結論に至ったとさ】
ジーク「は?名前をオリジンに変える?」
ジン「このままじゃ精霊の主とかに怒られちゃうよ」
ジーク「親からもらった名前を簡単に変えるとか言ってんじゃねぇ!!」
ジン「俺にはそれだけかよ!?ルルの時はもっと真剣に考えてたくせに!!」
ジーク「うるせぇ!俺は今ティトレイを殴るのに忙しいんだ!」
ティトレイ「ジーク・・・・・・俺はもう死にそうなんだが・・・・・・」
【スキット4:食べ過ぎ飲みすぎはほどほどに】
アニー「珍しいですね、ヴェイグさんがご相談だなんて」
ヴェイグ「あぁ、ここのところ調子がおかしくてな」
アニー「風邪・・・・・・でしょうか?」
ヴェイグ「分からない。だが最近毎晩のようにクレアとピーチパイを食べる夢を見るんだ」
アニー「幸せな夢じゃないですか」
ヴェイグ「あぁ、最初の3日間はそうだった。だが・・・・・・夢の中のピーチパイは食べられないんだ!クレアには触れられないんだ!味はこんなにも鮮明にも覚えているのに!感触は毛穴の感触まで分かるというのに!!」
アニー(それはさすがに気持ち悪い気が・・・・・・)
ヴェイグ「おかげで最近では金髪のヒューマを見るたびにクレアに見えてしまい、ピーチパイのことを考えると腕の震えが止まらない始末だ。ちなみに俺は腕に龍などを封印していないから腕がうずくのとは違う症状だということは分かっているつもりだ」
アニー「・・・・・・いいですかヴェイグさん。落ち着いて聞いてください。それは病気です」
ヴェイグ「やはりそうか!」
アニー「はい。多分クレアピーチパイ中毒だと思います。というか絶対そうです」
ヴェイグ「そんな病気があるのか!?」
アニー「ありませんよ?」
ヴェイグ「・・・・・・」
アニー「ヴェイグさん、スールズを離れてから本編で一回もクレアとかピーチパイとか言っていませんよね?」
ヴェイグ「あぁ、最近シリアスが続いていたからな。とてもそんな隙がなかった」
アニー「それですよヴェイグさん!2年前のヴェイグさんはどんな切っ泊した状況でもピーチパイとクレアさんを欠かさないヒトだったじゃないですか!」
ヴェイグ「そう・・・・・・だったか?」
アニー「はい。ですからそうですね、薬の処方はできませんが一日に一回はクレアさんの似顔絵を見ながらピーチパイを食べてください」
ヴェイグ「アニー、それをやってしまうと心の病にかかってしまう気がするのだが・・・・・・」
アニー「大丈夫です!毒をもって毒を制すです!」
ユージーン「少し良いだろうか。俺の三つ編み用の紐がどこにも見当たらなくてな。なにか変わりになるものでもないだろうか?」
ヴェイグ「クレ・・・!!ユージーンか。ユージーンの長髪も新鮮だな」
アニー(今ユージーンを見てクレアって!!これは思った以上に重症かもしれません・・・・・・)
【スキット5:意外とそういうキャラが少ない件について】
マティアス「ねぇフィオナ。私ちょうど今紐を持ってるんだけど、髪縛ってみない?」
フィオナ「何で私なのよ?私、髪の毛短いから無駄よ?」
マティアス「大丈夫♪2本あるからショートのツインテールがつくれるわ。意外と需要あるのよ?」
フィオナ「どこによ?それに何で2本も持ってるの?あんた、触覚だから結んでないって前に言ってたわよね?」
マティアス「多分失くした時の予備だったんじゃないかしら?」
フィオナ「予備?」
マティアス「こっちの話よ。まぁポニーテール萌えっていうのが有名なところだけど、1番高得点なのはショートヘアの子が頭の上で片側だけ結ぶスタイルよね」
フィオナ「だったら紐、2本もいらないじゃない」
マティアス「私はショートツインテ派なのよ!!」
フィオナ「結局あんたの趣味じゃない!!」
マティアス「別にいいじゃない髪を結ぶくらい」
フィオナ「え・・・・・・なんか嫌」
マティアス「なんかって何よ!?」
フィオナ「だって・・・・・・さっきからあんたの手つき気持ち悪いし」
マティアス「き、きもっ・・・・・・。さすがに同性に言われると私でも傷つくわよ?」
フィオナ「え?あんたでも傷つくことあるの?」
マティアス「そりゃあるわよ。だから結ばせなさい」
フィオナ「結局結びたいだけじゃない!ていうか私は今から勉強するんだから放っておいて」
マティアス「勉強?」
ブライト「なんだ自習か?たいしたもんだ!よし、その熱意に応えて特別に俺が教えてやろう」
フィオナ「確かにブライトに教わればついでに次の試験内容とかも分かるかもしれないわね」
マティアス「何?貴方、まだテストの結果を引きずってるの?」
フィオナ「引きずらない訳がないでしょう・・・・・・」
マティアス「ふぅ〜ん。ねぇ、反省と後悔の違いって分かるかしら?」
フィオナ「何よ突然」
マティアス「分からないなら私からの宿題にするわ。答えはいつでも良いわ」
フィオナ「あっそ」
ブライト「んじゃ、さっそく船室に行くか」
フィオナ「あっ・・・・・・やっぱり他を当たるわ。私、勉強会っていうものに憧れてたのよ」
ブライト「おぉそうか。だが分からないことがあったら何でも聞けよ!」
フィオナ「はいはい」
ブライト「で、フィオナのやつは何で倉庫なんかに向かうんだ?全員どこかの船室にいるだろうに」
マティアス「・・・・・・」
カイン「ね、ねぇマティアス。さっきの話聞いちゃったんだけどさ、僕の髪、肩まであるし結べるかな?」
マティアス「フフフ、良いわ!めちゃくちゃかわいくしてやるわ!!」
カイン「ん?」
【スキット6:なんでもないいつもそこにある日常】
フィオナ「あぁあああぁぁあぁぁぁああああ」
ジーク「どうした?」
フィオナ「歴史全然頭に入ってこない。ていうか何で過去のことを知らなくちゃいけないの?過去を振り返って何になるの?大事なのは未来なのであって明日を切り開く力でしょ?つまり今でしょ?」
ジーク「その今があるのは今フィオナが文句付けてる歴史のおかげだろ?過去を知らなければ前に進めねぇだろ」
フィオナ「知られたくない過去だってあるかもしれないじゃない」
ジーク「歴史と思春期を混ぜるんじゃねぇ!!」
フィオナ「だってカレギアの賢者とか王とか何人もいて覚えられないんですけど」
ジーク「マオの真似すんな。そういうのは時代の流れと一緒に覚えんだよ。歴史は流れさえ掴んじまえば簡単に覚えられるから下手な計算するより楽なんだよ」
フィオナ「そ、そう?あっ、それよりさ、ジークって料理が得意だけど何料理が1番得意なの?」
ジーク「おい、勉強はどうした?」
フィオナ「いいじゃない少し雑談したって。勉強しているはずが雑談に変わって最後には遊び始めるのが勉強会の醍醐味でしょ?」
ジーク「要するに飽きたんだな?」
フィオナ「で、どうなの?」
ジーク「そうだな、意外と苦手なやつが多いから滅多につくらないがトマト料理が得意だな」
フィオナ「あんた、世界の破壊者にでもなるつもり?」
ジーク「ならねぇよ。つうか俺が暴走したって街を壊すだけで精一杯だっての」
フィオナ「そうよね!今じゃバイラス一匹でも苦戦してるしね!」
ジーク「・・・・・・」
フィオナ「ちょっと!何で急に黙るのよ!?」
ジーク「いや、俺いつになったら強くなれんのかなって思ってさ」
フィオナ「だ、大丈夫よ!今必死に特訓だってしてるんだし、さっきだってティトレイをボコボコにしてたじゃない!」
ジーク「・・・・・・あれはただの不意打ちだったけどな」
フィオナ「それに、あんたは私を護ってくれるんでしょ?」
ジーク「え?」
フィオナ「あの約束、私はまだ忘れてないんだからね」
ジーク「・・・・・・あぁ、そうだな(これじゃ、どっちがどっちを護ってんだか分かんねぇな)」
フィオナ「あ〜ぁ、お腹すいちゃった。食堂行かない?」
ジーク「このページが終わったらな」
フィオナ「ちょっと!勉強は結局あやふやになるのがセオリーでしょ!?それに食堂の食事が無くなっちゃったらどうすんのよ!?」
ジーク「そしたら俺が作ってやるよ」
フィオナ「なら・・・・・・いい。でもトマト料理はダメよ?死亡フラグだから」
ジーク「じゃあピーチパイに挑戦でもしてみるか。ヴェイグもずっと食べたそうにしてたしな」
フィオナ「じゃあ早速作りにいきましょう!」
ジーク「このページが終わったらな」
フィオナ「くっ!」
〜続く〜
■作者メッセージ
【お返事toペッパーさん&楽談パート7】
takeshi「ども〜!ここにお返事と書くのも実に1年振りのtakeshiです!」
チャリティ「少なくとも半年は更新していなかったんだから当然じゃない」
takeshi「いやはや本当にお久しぶりですペッパーさん!感想ありがとうございます!!嬉しすぎて涙が出そうです」
チャリティ「私は初めましてだけど、とりあえず鼻かんだら?」
Takeshi「ペッパーさんが帰ってきたのですから凱旋しなきゃですね」
チャリティ「凱旋よりも更新しなさいよ」
takeshi「しかしさすがペッパーさんですね。このラブコメ濃度に気付かれるとは」
チャリティ「本当に世界がどうなってもいい訳?」
takeshi「いえいえ、世界が大変な時だからこそイチャラブするんですよ!ちなみにこの小説はテイルズ要素2割、ラブコメ要素8割でいきます」
チャリティ「良いの?」
takeshi「いいんです!くぅ〜っ!」
チャリティ「レッドカード出すわよ?」
takeshi「や、やめてください。ただでさえ今スランプなんですから」
チャリティ「だから今回は会話オンリーのスキットに逃げ込んだのよね」
takeshi「着地点は最初から決まっているし、展開も既に決まっているのですが、私やってしまったんです。秒速5センチメートルと風立ちぬを見たら愛が何なのか分からなくなってしまったんです。本当にこの展開なら自分は満足できるのかと自問自答しているうちにキャラ達と喧嘩するようになり、書けなくなってしまったんです。でもペッパーさんから感想をいただいたおかげで書く意欲が湧いてきたのでスキットだけでも書いてみました。本当に感謝です」
チャリティ「ねぇ、一つ訊いていい?あんたの代名詞のキャラって誰?」
takeshi「お、恐らく彼女のことではないかと・・・・・・。いやしかしあのシリアス満天な作品に登場するところがまったく想像できない・・・・・・すごく嬉しいし楽しみだけど想像できない・・・・・・」
チャリティ「だから誰よ?」
takeshi「それはペッパーさんの作品を読んでからのお楽しみですよ!オマケも更なる混沌を目指します!!」
チャリティ「目指して良いの!?」
takeshi「さてさて、ここからは楽談タイムなのですが、随分前にやりたいと言っていた会話だけの回、やっちゃいましたね☆」
チャリティ「どこかの漫画家さんも会話だけの話をやりたいって表紙裏で言ってたわね」
takeshi「漫画でやるのと小説でやるのとじゃ全然違いますけどね。ちなみにセリフも音の描写も無い数ページをやったスラムダンクは伝説ですよね」
チャリティ「そんなことより、ジンとルルちゃんは本当に悲劇の偶然だったわね」
takeshi「いっそのことお姉さんもユリウスかエルに改名しますか?」
チャリティ「それは遠慮するわ・・・・・・。ユリウスだとユリスと被っちゃうしエルって服のサイズみたいじゃない」
takeshi「もしくは引きこもり探偵かもしれませんよ?」
チャリティ「どちらにしても嫌!」
takeshi「ちなみにスキットの中に髪型の話が出てきましたよね?」
チャリティ「あぁ、ショートヘアの子が片側だけ結ぶやつが1番ポイントが高いってやつね。あれ、誰基準なの?」
takeshi「私です!!」
チャリティ「でしょうね・・・・・・」
takeshi「分かりやすいモデルを挙げるならイアハートさんとかあぁいう髪型をさします。ただカノンノ三人は角のように突出しすぎているので短いゴムで結んで残りは垂らしてあるとパーフェクトです!!」
チャリティ「そんな人いるの?」
takeshi「いますよ!最近は田舎に戻ってきてしまったので見ませんが都内を歩いているときとか電車内で見かけたときはイエス!と心の中でガッツポーズをしたものです」
チャリティ「でもツインとかポニテの方が需要はあるじゃない」
takeshi「そうなんですよね。だから私が理想とする髪型を持つ女性キャラは滅多に登場せず、最近恋愛ラボでやっと出会えたくらいですから。って、なんだこの変態チックな会話・・・・・・」
チャリティ「あんたが変態だからでしょ?」
takeshi「むむむっ、変態とは聞き捨てなりませんね。これから東京でオリンピックが開催されるというのにいつまでもチョンマゲをつけていては笑われてしまいますよ」
チャリティ「開国時代の話じゃない」
takeshi「外国人がわんさか来るのだから些細なことは気にせずグローバルな視点で見つめろってことです。ちなみに私は歴史が大嫌いです」
チャリティ「本編で歴史は大事とか覚えやすいとか言ってたじゃない」
takeshi「重要性は分かってますよ?でも流れって何ですか?何回復讐しても情報が脳内から体外へ流れていくんですけど。それに比べて数学は公式さえ覚えてしまえば後はパズルを解くかのように数字を入れて足し算引き算というゲームをするだけですからね。超簡単!」
チャリティ「あ、そう」
takeshi「歴史といえばつい6行くらい前に東京招致について触れましたが、数年後にこれを読み直した時に「この時はこんなことがあったんだな〜」って振り返るとしたら、それはもう歴史の片鱗に触れたことになるのではないでしょうか」
チャリティ「その時までこの掲示板が残っていればね」
takeshi「ぶ、物騒なこと言わないでくださいよ!一応バックアップはとってありますけど、突然の消失というのは結構なトラウマものですよ?意外とマジで」
チャリティ「それよりあんたはスランプをどうにかしなさいよ!」
takeshi「失われた愛を取り戻すためにうちにある恋愛漫画を読み返したり、恋愛小説を買いあさってはいるんですけどね。なんかどんどん泥沼にはまっていくような気がして・・・・・・。やはり君に届けを全巻集めるしかないのか!!」
チャリティ「結局ラブコメ路線はやめる気ないのね。消毒されちゃうわよ?」
takeshi「ふっ、私の秘孔は背中にあるので早々やられませんよ」
チャリティ「それって一子相伝の暗殺拳をくらうルートじゃない」
takeshi「ちなみにあの作品は整体師が間違ったツボを押して不健康になるのを利用して悪者をやっつけるような作品を作らないか?というのが原案だったらしいですね」
チャリティ「素人のマッサージは危険だから気をつけるのよ」
takeshi「さてさて、今回も喋りまくったところで次回からはきちんと本編を更新します!なんか吹っ切れてきたので早目の更新ができると思います」
チャリティ「それはどうかしらね?モンハンとポケモンとテイルズをやりながら何時更新するのかしら?」
takeshi「まあ他にも諸々やることはありますが・・・・・・。でも負けません!」
チャリティ「期待しないで待っててね〜」
takeshi「京アニの話はしたので今度はシャフトの話でもしましょうかね。ではまた〜」
チャリティ「え?」
―――オマケ―――
ロンドリーネ「楽談長ッ!!どんだけ尺取る気よ!?もうサーバン○サービスも終わっちゃうっていうのに」
エトス「ロディはよく冒頭で出てくるようになったよね」
ロンドリーネ「なんか癖になっちゃった!(。・ ω<)ゞてへぺろ♡」
エトス「何顔文字使ってんの!?作者こういうの1番嫌がってたよね!?☆と♪は使っても顔文字を使うのはJKの携帯小説だかラ絶対使わないって小っちゃいプライドにかけてたよね!?」
メル「エト、これがきっとスランプなんだよ」
エトス「メル・・・・・・」
メル「あとね」
エトス「?」
メル「小っちゃくないよ!!」
エトス「メルに言ったんじゃないよ!?」
カイル「で?注文は何にする?」
スタン「う〜ん、悩むな〜」
フィリア「あの・・・・・・レインボーパンというのは無いんでしょうか?」
エステル「さすがに無いのでは・・・・・・?」
ディムロス『うむ、もし出てきたらここは死人だらけになってしまうな』
フィリア「そんな・・・・・・やっぱり私のパンは殺人パンだったんですね!!」
ディムロス『ち、ちがう!!俺は大好きだーー!!』
シャーリィ「じゃあスタンさんだけレインボーパンですね」
スタン「俺だけ!?ていうかあるのか!?」
フィリア「ちょっと作ってきますね!」
ジューダス「なかなか決まらんな。ここは野球で決をとるのはどうだろう」
ディムロス『ピッチャーは我で決まりだな』
プレセア「剣なのに投げられるんですか?」
ジューダス「ちなみにチーム名はリトルバスターズだ!」
エトス「今の流レだとクラナ○じゃないの!?」
ジューダス「リトルバスターズだ!」
レイア「えぇ〜!?だったら超平和バスターズのほうがいいよ!!」
アスベル「確かに、俺も超平和バスターズに賛成だな」
ジューダス「えぇい黙れ!そろそろ2期が始まるんだ、リトルバスターズ以外は受け付けん!貴様などどっかのアニメの主題歌を13分程歌っていろ!!」
エミル「確かにあれは長いよね・・・・・・」
カノンノE「べ、別に消防車なんか見ても・・・う、嬉しくもなんともないんだからねっ!」
ルーティ「あぁもう馬鹿ばっかやってないでさっさと決めるわよ!マリー何食べたい?」
マリー「そうだな、肉が食べたいな」
ルーティ「肉ね!カイル、チーズインハンバーグをちょうだい!」
カイル「え?そんな決め方で良いの?しかも大道メニューだけど」
ルーティ「いいからさっさと注文!」
カイル「は、はいっ!」
ロニ「カイルも大変だな・・・・・・」
ナナリー「あんたは今のうちに楽しときな」
ロニ「?」
ジュード「はぁ〜」
ミラ「なんだジュード。最近お疲れのようだな」
ジュード「うん、部活の掛け持ちがちょっとね」
ローエン「おや、ジュードさんいつのまに部活のようなものを・・・・・・」
レイア「ちなみに何やってるの?」
ジュード「野球部に競技カルタ部にヴァンガード部。最近は水泳部も増えたかな」
ミラ「それではアイドルなんてやっている暇はないな」
ジュード「ミラが曲を書いてくれれば歌うよ」
ジューダス「そうだ!僕達のために曲を書け!」
アルヴィン「社長の俺からも頼むぜ」
ルーティ「ちょっと、何勝手なこと言ってんのよ」
セネル「そうだ、ミラの曲は俺達が歌うから価値があるんだ」
ユーリ「スペシャル不心全になってもしらねぇぞ?」
エミル「それ僕の空耳だよね!?」
ミラ「しかしまぁ部活といったらやはりサバゲーで決まりだな」
エステリーゼ「そんな部活聞いたことがありませんが・・・・・・。野球なんて青春そのものだと思います」
パスカル「確かにね〜」
ヒューバート「魔法使いばかりやってるパスカルさんにしては珍しいですね」
エトス「そういう君は人魚と戯れてばっかりだけどね」
エステリーゼ「イアハートさん、あなたもそう思いますよね?あなたとはバッテリーを組めそうな気がします」
カノンノE「え?私?」
ロンドリーネ「ちょっと!この子は私とソフトテニスでウィンブルドンを目指すんだから邪魔しないでよね!」
レイア「ソフトテニスにウィンブルドンは無いんじゃ・・・・・・」
ミラ「あぁ、ないな」
ジューダス「待て。イアハートは硬式テニス部ではなかったか?その証拠に写真が・・・・・・」
カノンノE「何で持ってるの!?」
ジューダス「ふっ、写真部を甘くみてもらっては困る」
パティ「さすが学園のアイドルなのじゃ」
ミミー「料理ができたパン!」
ウィル「何故ミミー達が運んでくるんだ?」
ガイ「ちょっと人手が足りなくてな」
ユーリ「おいちょっと待てよ。何で俺達だけ二皿あんだ?」
ロンドリーネ「それがペナルティだからだよ。カードを1枚使うと料理の数も増えるんだ」
ロイド「マジかよ・・・・・・」
チェスター「アーチェ、お前落とすなよ?」
ミント「チェスターさん、鉄板を持ったアーチェさんにそれを言うのは死亡フラグなんじゃ・・・・・・」
ロンドリーネ「そんじゃ、実食!!」
〜続く〜
takeshi「ども〜!ここにお返事と書くのも実に1年振りのtakeshiです!」
チャリティ「少なくとも半年は更新していなかったんだから当然じゃない」
takeshi「いやはや本当にお久しぶりですペッパーさん!感想ありがとうございます!!嬉しすぎて涙が出そうです」
チャリティ「私は初めましてだけど、とりあえず鼻かんだら?」
Takeshi「ペッパーさんが帰ってきたのですから凱旋しなきゃですね」
チャリティ「凱旋よりも更新しなさいよ」
takeshi「しかしさすがペッパーさんですね。このラブコメ濃度に気付かれるとは」
チャリティ「本当に世界がどうなってもいい訳?」
takeshi「いえいえ、世界が大変な時だからこそイチャラブするんですよ!ちなみにこの小説はテイルズ要素2割、ラブコメ要素8割でいきます」
チャリティ「良いの?」
takeshi「いいんです!くぅ〜っ!」
チャリティ「レッドカード出すわよ?」
takeshi「や、やめてください。ただでさえ今スランプなんですから」
チャリティ「だから今回は会話オンリーのスキットに逃げ込んだのよね」
takeshi「着地点は最初から決まっているし、展開も既に決まっているのですが、私やってしまったんです。秒速5センチメートルと風立ちぬを見たら愛が何なのか分からなくなってしまったんです。本当にこの展開なら自分は満足できるのかと自問自答しているうちにキャラ達と喧嘩するようになり、書けなくなってしまったんです。でもペッパーさんから感想をいただいたおかげで書く意欲が湧いてきたのでスキットだけでも書いてみました。本当に感謝です」
チャリティ「ねぇ、一つ訊いていい?あんたの代名詞のキャラって誰?」
takeshi「お、恐らく彼女のことではないかと・・・・・・。いやしかしあのシリアス満天な作品に登場するところがまったく想像できない・・・・・・すごく嬉しいし楽しみだけど想像できない・・・・・・」
チャリティ「だから誰よ?」
takeshi「それはペッパーさんの作品を読んでからのお楽しみですよ!オマケも更なる混沌を目指します!!」
チャリティ「目指して良いの!?」
takeshi「さてさて、ここからは楽談タイムなのですが、随分前にやりたいと言っていた会話だけの回、やっちゃいましたね☆」
チャリティ「どこかの漫画家さんも会話だけの話をやりたいって表紙裏で言ってたわね」
takeshi「漫画でやるのと小説でやるのとじゃ全然違いますけどね。ちなみにセリフも音の描写も無い数ページをやったスラムダンクは伝説ですよね」
チャリティ「そんなことより、ジンとルルちゃんは本当に悲劇の偶然だったわね」
takeshi「いっそのことお姉さんもユリウスかエルに改名しますか?」
チャリティ「それは遠慮するわ・・・・・・。ユリウスだとユリスと被っちゃうしエルって服のサイズみたいじゃない」
takeshi「もしくは引きこもり探偵かもしれませんよ?」
チャリティ「どちらにしても嫌!」
takeshi「ちなみにスキットの中に髪型の話が出てきましたよね?」
チャリティ「あぁ、ショートヘアの子が片側だけ結ぶやつが1番ポイントが高いってやつね。あれ、誰基準なの?」
takeshi「私です!!」
チャリティ「でしょうね・・・・・・」
takeshi「分かりやすいモデルを挙げるならイアハートさんとかあぁいう髪型をさします。ただカノンノ三人は角のように突出しすぎているので短いゴムで結んで残りは垂らしてあるとパーフェクトです!!」
チャリティ「そんな人いるの?」
takeshi「いますよ!最近は田舎に戻ってきてしまったので見ませんが都内を歩いているときとか電車内で見かけたときはイエス!と心の中でガッツポーズをしたものです」
チャリティ「でもツインとかポニテの方が需要はあるじゃない」
takeshi「そうなんですよね。だから私が理想とする髪型を持つ女性キャラは滅多に登場せず、最近恋愛ラボでやっと出会えたくらいですから。って、なんだこの変態チックな会話・・・・・・」
チャリティ「あんたが変態だからでしょ?」
takeshi「むむむっ、変態とは聞き捨てなりませんね。これから東京でオリンピックが開催されるというのにいつまでもチョンマゲをつけていては笑われてしまいますよ」
チャリティ「開国時代の話じゃない」
takeshi「外国人がわんさか来るのだから些細なことは気にせずグローバルな視点で見つめろってことです。ちなみに私は歴史が大嫌いです」
チャリティ「本編で歴史は大事とか覚えやすいとか言ってたじゃない」
takeshi「重要性は分かってますよ?でも流れって何ですか?何回復讐しても情報が脳内から体外へ流れていくんですけど。それに比べて数学は公式さえ覚えてしまえば後はパズルを解くかのように数字を入れて足し算引き算というゲームをするだけですからね。超簡単!」
チャリティ「あ、そう」
takeshi「歴史といえばつい6行くらい前に東京招致について触れましたが、数年後にこれを読み直した時に「この時はこんなことがあったんだな〜」って振り返るとしたら、それはもう歴史の片鱗に触れたことになるのではないでしょうか」
チャリティ「その時までこの掲示板が残っていればね」
takeshi「ぶ、物騒なこと言わないでくださいよ!一応バックアップはとってありますけど、突然の消失というのは結構なトラウマものですよ?意外とマジで」
チャリティ「それよりあんたはスランプをどうにかしなさいよ!」
takeshi「失われた愛を取り戻すためにうちにある恋愛漫画を読み返したり、恋愛小説を買いあさってはいるんですけどね。なんかどんどん泥沼にはまっていくような気がして・・・・・・。やはり君に届けを全巻集めるしかないのか!!」
チャリティ「結局ラブコメ路線はやめる気ないのね。消毒されちゃうわよ?」
takeshi「ふっ、私の秘孔は背中にあるので早々やられませんよ」
チャリティ「それって一子相伝の暗殺拳をくらうルートじゃない」
takeshi「ちなみにあの作品は整体師が間違ったツボを押して不健康になるのを利用して悪者をやっつけるような作品を作らないか?というのが原案だったらしいですね」
チャリティ「素人のマッサージは危険だから気をつけるのよ」
takeshi「さてさて、今回も喋りまくったところで次回からはきちんと本編を更新します!なんか吹っ切れてきたので早目の更新ができると思います」
チャリティ「それはどうかしらね?モンハンとポケモンとテイルズをやりながら何時更新するのかしら?」
takeshi「まあ他にも諸々やることはありますが・・・・・・。でも負けません!」
チャリティ「期待しないで待っててね〜」
takeshi「京アニの話はしたので今度はシャフトの話でもしましょうかね。ではまた〜」
チャリティ「え?」
―――オマケ―――
ロンドリーネ「楽談長ッ!!どんだけ尺取る気よ!?もうサーバン○サービスも終わっちゃうっていうのに」
エトス「ロディはよく冒頭で出てくるようになったよね」
ロンドリーネ「なんか癖になっちゃった!(。・ ω<)ゞてへぺろ♡」
エトス「何顔文字使ってんの!?作者こういうの1番嫌がってたよね!?☆と♪は使っても顔文字を使うのはJKの携帯小説だかラ絶対使わないって小っちゃいプライドにかけてたよね!?」
メル「エト、これがきっとスランプなんだよ」
エトス「メル・・・・・・」
メル「あとね」
エトス「?」
メル「小っちゃくないよ!!」
エトス「メルに言ったんじゃないよ!?」
カイル「で?注文は何にする?」
スタン「う〜ん、悩むな〜」
フィリア「あの・・・・・・レインボーパンというのは無いんでしょうか?」
エステル「さすがに無いのでは・・・・・・?」
ディムロス『うむ、もし出てきたらここは死人だらけになってしまうな』
フィリア「そんな・・・・・・やっぱり私のパンは殺人パンだったんですね!!」
ディムロス『ち、ちがう!!俺は大好きだーー!!』
シャーリィ「じゃあスタンさんだけレインボーパンですね」
スタン「俺だけ!?ていうかあるのか!?」
フィリア「ちょっと作ってきますね!」
ジューダス「なかなか決まらんな。ここは野球で決をとるのはどうだろう」
ディムロス『ピッチャーは我で決まりだな』
プレセア「剣なのに投げられるんですか?」
ジューダス「ちなみにチーム名はリトルバスターズだ!」
エトス「今の流レだとクラナ○じゃないの!?」
ジューダス「リトルバスターズだ!」
レイア「えぇ〜!?だったら超平和バスターズのほうがいいよ!!」
アスベル「確かに、俺も超平和バスターズに賛成だな」
ジューダス「えぇい黙れ!そろそろ2期が始まるんだ、リトルバスターズ以外は受け付けん!貴様などどっかのアニメの主題歌を13分程歌っていろ!!」
エミル「確かにあれは長いよね・・・・・・」
カノンノE「べ、別に消防車なんか見ても・・・う、嬉しくもなんともないんだからねっ!」
ルーティ「あぁもう馬鹿ばっかやってないでさっさと決めるわよ!マリー何食べたい?」
マリー「そうだな、肉が食べたいな」
ルーティ「肉ね!カイル、チーズインハンバーグをちょうだい!」
カイル「え?そんな決め方で良いの?しかも大道メニューだけど」
ルーティ「いいからさっさと注文!」
カイル「は、はいっ!」
ロニ「カイルも大変だな・・・・・・」
ナナリー「あんたは今のうちに楽しときな」
ロニ「?」
ジュード「はぁ〜」
ミラ「なんだジュード。最近お疲れのようだな」
ジュード「うん、部活の掛け持ちがちょっとね」
ローエン「おや、ジュードさんいつのまに部活のようなものを・・・・・・」
レイア「ちなみに何やってるの?」
ジュード「野球部に競技カルタ部にヴァンガード部。最近は水泳部も増えたかな」
ミラ「それではアイドルなんてやっている暇はないな」
ジュード「ミラが曲を書いてくれれば歌うよ」
ジューダス「そうだ!僕達のために曲を書け!」
アルヴィン「社長の俺からも頼むぜ」
ルーティ「ちょっと、何勝手なこと言ってんのよ」
セネル「そうだ、ミラの曲は俺達が歌うから価値があるんだ」
ユーリ「スペシャル不心全になってもしらねぇぞ?」
エミル「それ僕の空耳だよね!?」
ミラ「しかしまぁ部活といったらやはりサバゲーで決まりだな」
エステリーゼ「そんな部活聞いたことがありませんが・・・・・・。野球なんて青春そのものだと思います」
パスカル「確かにね〜」
ヒューバート「魔法使いばかりやってるパスカルさんにしては珍しいですね」
エトス「そういう君は人魚と戯れてばっかりだけどね」
エステリーゼ「イアハートさん、あなたもそう思いますよね?あなたとはバッテリーを組めそうな気がします」
カノンノE「え?私?」
ロンドリーネ「ちょっと!この子は私とソフトテニスでウィンブルドンを目指すんだから邪魔しないでよね!」
レイア「ソフトテニスにウィンブルドンは無いんじゃ・・・・・・」
ミラ「あぁ、ないな」
ジューダス「待て。イアハートは硬式テニス部ではなかったか?その証拠に写真が・・・・・・」
カノンノE「何で持ってるの!?」
ジューダス「ふっ、写真部を甘くみてもらっては困る」
パティ「さすが学園のアイドルなのじゃ」
ミミー「料理ができたパン!」
ウィル「何故ミミー達が運んでくるんだ?」
ガイ「ちょっと人手が足りなくてな」
ユーリ「おいちょっと待てよ。何で俺達だけ二皿あんだ?」
ロンドリーネ「それがペナルティだからだよ。カードを1枚使うと料理の数も増えるんだ」
ロイド「マジかよ・・・・・・」
チェスター「アーチェ、お前落とすなよ?」
ミント「チェスターさん、鉄板を持ったアーチェさんにそれを言うのは死亡フラグなんじゃ・・・・・・」
ロンドリーネ「そんじゃ、実食!!」
〜続く〜