ダブルクロスThe 3rd Edition【Hate and pain】
| 用語解説 【ダブルクロス】：F.E.A.Rと言う会社が作ったTRPGの一つ。今回使用するのは3rdと言って、1rdと2rdをリニューアルした最新のルールを使用している。 今の時代より少し先に進んだ現代日本が舞台で、プレイヤーは超能力者となって日常の裏に潜む事件を人知れず解決する異能力アクションゲームである。 【セッション】：TRPGをするために参加者が集まり、解散するまでのゲームプレイの事。 【シナリオ】：セッションで遊ぶ物語の事。大体は一回のセッションで物語が終わるが、物語やキャラ設定の都合上などで続編を用意しているシナリオについては「キャンペーンシナリオ」と呼ばれる。 【GM】：ゲームマスターの略で、ゲームの管理と進行役を担う参加者の事。尚GMの補佐として進行や管理を手伝ったりする人を「SM（サブマスター）」と呼ぶ。 【PL】：プレイヤーの略。GM以外の参加者で、各自がキャラを作ってゲームに参加する。 【PC】：プレイヤーキャラクターの略。PLが作ったキャラクターを指す。 【レネゲイド】：ダブルクロスの世界に存在する未知のウイルスで、何らかの方法で発症すると超能力者になってしまう。 【オーヴァード】：レネゲイドウイルスに浸食されて力を得た能力者の事。発症した力によって様々な力を使う事ができる。尚、レネゲイドウイルスその物が何らかの方法でオーヴァード化した存在を「レネゲイドビーイング」と呼ぶが、構造としてはオーヴァードと同類である。 【ジャーム】：一定以上のレネゲイドの浸食によって理性を失い、衝動のままに行動してしまうオーヴァードの成れの果ての存在。現状で回復手段は全くないため、PCがこの存在になるとキャラロストとなる。 【浸食率】：どれだけレネゲイドに浸食されているかを表す数値。この数値が上がると能力が高まるメリットがあるが、エンディングで100％以上だとジャーム化してしまうデメリットも存在する。 【ロイス】：PCが持つ絆や繋がりの事。家族・友達・敵・物など…最大で7つまで習得出来て、ロイスが多ければ多い程レネゲイドの浸食を引き下げる事が出来る。 【シンドローム】：オーヴァードが扱う能力の種類で、全部で13種類確認されている。（シンドロームの詳しい説明は一番最初の作品にある「シンドローム説明編」をお読みください） 【エフェクト】：シンドロームを使った技の事。使うと浸食率が上がっていく。 【UGN】：ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワークの略称。オーヴァードと人間の共存を目的に作られた世界規模で展開する巨大組織。現在はオーヴァードの存在が露見されると世界パニックを起こす為、レネゲイドに関して徹底的に隠蔽している。ジャームやオーヴァードが起こす事件を人知れず解決するのが主な仕事だが、組織内は一枚岩で成り立っていない。 【FH】：ファルス・ハーツの略称。オーヴァードの存在を世界に露見させる為にテロ活動を行っている為、UGNとは敵対関係にある。だが、組織はUGNのように結束している訳ではなく欲望に従って動いている人達が殆ど。UGNを敵視している者達がいれば、基本破壊行動をせずにのんびりしている者、人類を滅ぼしオーヴァードだけの世界を作ろうとする過激派もいれば、目的の為にUGNに手を貸したりする者達も存在する。 【ゼノス】：“来訪者”を表す言葉で、レネゲイドビーイングを中心に構成された組織。現在彼らの行動理念はもちろん目的すらもレネゲイドビーイングに関わっている事以外は詳細不明である。UGN・FHに続く第三の勢力として君臨している。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
| 戻る | ||||||||||||||||||||||||||||||