ロストロ「それでは続けて第2回、今回のゲストはクレア・ラスティーヌとシノン・エルメスです」
クレア「なんで俺がこんなことを…」
シノン「よろしくお願いしま〜す!」
ロストロ「というわけで今回は可愛い魔獣使いとロリコン強盗犯で〜す!」
クレア「…ちょっと待て。なんだその紹介は」
ロストロ「何か問題でも?」
クレア「誰がロリコンだ誰が。強盗犯は事実だから否定する気もないが」
ロストロ「幼い少女とフラグを立てて、プロポーズまでしていて否定するというのですか」
シノン「プロポーズ…///」
クレア「あれはただの冗談だ!というかお前も赤くなるなシノン///」
シノン「く、クレアだって顔赤いよ…///」
ロストロ「う〜ん、前回のコンビと違って今回は恋愛ネタで弄びがいがありそうだ♪」
クレア「さすがはミステの前任導師だな…というか、本編では俺もこいつと同じポジションなはずなんだが」
ロストロ「正規CPでもないのに終盤になってフラグを立てたあなたが悪いんです」
ロストロ「実際のところ、開始当初の予定ではあなたたち二人は特にCPになる予定はなかったですよね?」
クレア「話がメタっぽくなってるが…」
ロストロ「気にしない気にしない♪あ、そういえば、開始前の企画スレでは僕とシノンのCPなんていう話もわずかばかりに出てたんですよ」
シノン「ええ!?そうなの!?」
ロストロ「まあ僕自身の出番も少なかったですし、結局成立しませんでしたが…話を戻して、セリア・ミステリアスのように恋愛要素なしのはずだったあなた達にフラグがたったのは、やっぱり本編中での行動が関係してるんでしょうね」
・ルージェの秘奥義からクレアがシノンとハノンをかばう(シノン好感度up)
・クレアがルグニカ紅テングダケ探しを手伝う(シノン好感度up)
・グレイシア戦で第1秘奥義使用直後に落ちそうになったシノンを助ける(シノン好感度up)
・クレアが捕まった時、一番彼のことを心配する(クレア好感度up)
・第3部のワイヨン峡窟での戦いでシノンがクレアを助けるために奮戦し、無茶をしたクレアに説教する(クレア好感度up)
ロストロ「これだけお互いにフラグを立てれば、無理もないのかもしれませんね」
クレア「ひ、人の行動をそんな視点で分析されるのは腹立つぞ…」
シノン「な、なんか恥ずかしいね」
ロストロ「そろそろ話題を変えましょうか。クレア…確かあなたのその拳技は5歳のころ…22年前から身につけたものですよね?」
クレア「まあ、そうだが…それがどうした」
ロストロ「それだけ年季の入った拳術…格闘家の端くれとして興味があります。できればいつかご教授してくれないかと…」
クレア「断る」
ロストロ「速っ!即答ですか」
クレア「…悪いがまじめな話だ。俺の拳技は生きるため、奪うために編み出したものだ」
ロストロ「……」
クレア「こんな血塗られた殺人拳を他人に教えるわけには……」
シノン「違うよ!!」
ロストロ「シノンさん?」
シノン「クレアの拳は…殺人拳なんかじゃないよ」
クレア「シノン…」
シノン「クレアはその拳で…何度も仲間のピンチを救ってくれたんだよ!?それを殺人拳だなんて呼ばせない!」
クレア「だが…俺は昔この拳で…」
シノン「そんなの関係ないよ」
クレア「なに?」
シノン「過去のことは忘れちゃいけない。だけど大切なのは『今』だよ。クレアは今でも奪うため、殺すために戦いたいと思ってるの?」
クレア「そんなわけ…ない。俺は…大切なものを守るためにこの拳を振るいたい」
シノン「…だったら大丈夫。クレアがそう思い続けてる限りはこの拳は殺人拳じゃない。大切なものを守る…『優しい拳』だよ」
クレア「シノン…」
ロストロ「あ〜〜〜〜〜〜〜!僕を無視していい雰囲気にならないでください!」
クレア「な!?」
シノン「え!?」
ロストロ「まったく、せっかく恋愛ネタから外れた話題出したのになんでこんないちゃいちゃ展開になってるんですか!ムキーーーーー!!」
シノン「お、落ち着いて…」
クレア「キャラ壊れかけてるぞ…」
ロストロ「えー、多少不本意ではありますが今回はここまでです。次回はセネリオ・スクルドのお二人です。お楽しみに!」
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