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メインキャラ座談会 セネリオ・スクルド編

ミステリアス「第3回メインキャラ座談会、今回のゲストはセネリオ・バークハルスとスクルド・フォン・ファブレだぜ!」

セネリオ「元…ではないな。オラクル所属、セネリオだ」
スクルド「同じく、セリアさんと共にオラクルに新入隊した、スクルドです。よろしくお願いします」

スクルド「ところで、どうして今回はミステリアさんが司会を?」
ミステリアス「ああ、セネリオのためだ」
セネリオ「俺のためだと?」
ミステリアス「だってよ、上司のロストロと話しても、遠慮しちまうだろ?皮肉口調が素のお前がそれじゃ困るからな」
セネリオ「妙な事に気を遣うんだな」

ミステリアス「んで?あれからどうよ?」
スクルド「オラクルやダアトの街の復興は順調に進んでますよ」
セネリオ「まあ、2度にわたって大規模な不祥事を起こしてるからな、信頼を取り戻すのにはまだまだかかるだろうが」
ミステリアス「あのなあ、そんな真面目な返答を俺が期待してると思ってるのか?」
スクルド「え?ダアトの近況を知りたかったんじゃないんですか?」
ミステリアス「そんなのどうでもいいよ」
セネリオ「次期導師のお前がそれを言うのはどうかと思うぞ」

ミステリアス「俺が聞きたいのは、お前ら二人に進展があったかどうかってことだ」
スクルド「進展…ですか///」
セネリオ「俺もスクルドも忙しかったからな、お前が期待してるようなことは何もないぞ」
ミステリアス「ちぇー、相変わらずつれねーな〜セネリオは。スクルドもこんなのが相手じゃ大変だな」
スクルド「そんなことないですよ。私はセネリオといっしょにいられるだけで幸せだし…それに今までみたいな一方通行じゃない分気が楽です」
セネリオ「ス、スクルド…///」
ミステリアス「お、赤面したセネリオなんて新鮮だな。ヒューヒュー♪」

ミステリアス「そういやお前ら、敵との因縁が一番深かったよな」
スクルド「そうですね、私はウルドと…」
セネリオ「俺はウルド以外の六神将…特にトールとシンシアとは因縁が深かったな」
ミステリアス「ていうか、ほかのやつらって俺も含めてクラノスや六神将と接点ないよな。ぶっちゃけあいつら、俺たちのことどう思ってたのかな?」
セネリオ「そうだな…一時期裏切ってオラクルに戻ってきたときの印象だと…お前はパーティメンバーのなかでも最も警戒されてたな」
ミステリアス「そりゃ光栄だ」
セネリオ「その次に警戒されていたのはやはりレイノスだ。初めてのオーバーリミッツで秘奥義を使ったことや、その後の驚異的な成長がかなり危険視されていたな」
スクルド「お兄ちゃんが……」
セネリオ「それとリンの譜術能力もルージェやウルドから警戒されていたな」
スクルド「あ、だからイニシタ湿原でレヴァンテインを奪おうとしてたんですね」
セネリオ「それとこれは警戒とは少し違うが…ルージェがシノンのことをかなり恨んでたな」
ミステリアス「あー、二度も負けちまったからか」
セネリオ「元々六神将最年少という自負があったからな、自分よりさらに年下の女の子に負けたことが相当プライドを傷つけたようだ」

セネリオ「そうだスクルド、頼みがあるんだが聞いてくれるか?」
スクルド「どうしたんですか?」
セネリオ「…久しぶりにおまえの譜歌が聞きたい。構わないか?」
スクルド「あ……も、もちろんです!セネリオのためならいつでも歌うって約束しましたから」
セネリオ「ありがとう」
スクルド「セネリオのために、一生懸命歌いますから!」
ミステリアス「(あれ?俺忘れられてる?)」


トゥエ レィ ズェ クロア リュオ トゥエ ズェ

クロア リュオ ズェ トゥエ リュオ レィ ネゥ リュオ ズェ

ヴァ レィ ズェ トゥエ ネゥ ズェ リュオ ズェ クロア

リュオ レィ クロア リュオ ズェ レィ ヴァ ズェ レィ

ヴァ ネゥ ヴァ レィ ヴァ ネゥ ヴァ ズェ レィ

クロア リュオ クロア ネゥ ズェ レィ クロア リュオ ズェ レィ ヴァ

レィ ヴァ ネゥ クロア トゥエ レィ レィ……


ミステリアス「うーん、心が洗われるようだな」
セネリオ「ああ、相変わらずいい歌だった。スクルド、ありがとう」
スクルド「いえ、また聞きたくなったらいつでも言ってください」


ミステリアス「というわけで今回はこれで終了!次回、ラストはレイノスとリンだぜ!」
11/06/19 10:27更新 / わっくん
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