レイノス・フォン・ファブレ(男) 17歳
主人公。
ルークとティアの息子。
幼馴染のリンに好意を抱いている。
戦闘では剣術以外にも譜術が使えるが、強力な術を覚えてないためほとんど使わない。
リンディス・ガランガルディオス(女) 17歳
ヒロイン。
ガイの娘。
譜術が得意で、ジェイドから手ほどきを受けている。
レイノスに好意を抱いている。
一応ガイから剣術の手ほどきも受けているが、こちらはほとんど使わない。
セネリオ・バークハルス(男) 19歳
元神託の盾特務師団師団長にして元六神将【漆黒のセネリオ】。
総長の不穏な目的に気づき、神託の盾を脱走。
脱走の際に封印術をかけられ、戦闘能力を大幅に削がれた。
剣術、譜術共に能力が高く、封印術がかけられる前は六神将一の実力者と噂されていた。
クノン(男) 27歳
ノエルとギンジと共に暮らすシェリダンの職人。
かなりの童顔で、おちゃらけた性格をしている。
戦闘では体術で戦う。
アルセリア・ステファニー(女) 18歳
ダアトに住む木こり。
礼儀正しく、優しく性格。
その性格と見た目の割に男顔負けの腕力を持っており、戦闘では斧を使って戦う。
ミステリアス・ソルジャー(男) 年齢不明
仮面の戦死。
職業、経歴が一切不明。
神託の盾でも数えるほどしか知らないクラノスの企みを知っていたりするなど、謎が多い。
戦闘では拳銃と譜術で戦う。
ミステリアス「グランコクマに着いたボクたちは、賊についての情報を求めて、3組に分かれて聞き込みを始めたですの♪」
セネリオ「み、ミステリア…その口調は……」
ミステリアス「どうしたんですの?セネリオさん?」
セネリオ「い、いや、なんでもない…」
アルセリア「…ああ、この人は日ごとに口調を変えるのが趣味なんです。気にしないでくださいね」
ミステリアス「レイノスさんのこと、ご主人様って呼んでいいですの?」
レイノス「…やめてくれ。お前にそんな呼ばれ方されたら気持ち悪い」
セネリオ「俺はアルセリアと共に酒場で情報収集をした。だがそこで運悪くマルクト兵に正体を見破られてしまった」
アルセリア「しかもそのマルクト兵の正体は、【死霊使い】の名を持つマルクト軍元帥ジェード・カーティス…さすがのセネリオさんも逃げることができませんでした」
レイノス「その時、リンと情報収集をしていた俺は、ちょうどセネリオがマルクト兵につかまってるのを見て、セネリオを助けるために二人の間に飛び出していった」
リン「幸いそのマルクト兵が顔見知りのジェイドさんだったこともあって、私たちはなんとか事情を聞いてもらうことに成功したの」
セネリオ「…しかしレイノス、たまたま知り合いだったからよかったものの、そうでなかったら指名手配中の俺の仲間ということで捕まりかねなかったぞ」
レイノス「別にいいだろ、結果的に丸く収まったんだし…それに仲間を見捨てるなんてできるわけないだろ!」
セネリオ「……まったく、甘い奴め」
クノン「酒場にはちょうどボクとミステもいたんだヨ〜」
セネリオ「お前たちはサボっていただけだろう」
ミステリアス「そんなことないですの!がんばって情報集めてたですの!」
アルセリア「私たちと会ったとき、『げっ!?もうばれた!?』みたいなこと言ってましたけど」
クノン「にゃひは〜♪そんなコト言ってたっけ?」
レイノス「俺たちはジェイドさんに、スクルドを助ける旅をしていること、そしてスクルド誘拐にオラクル主席総長クラノスが関わっていることを打ち明けた」
リン「ジェイドさんはクラノスのことについては半信半疑だったみたいだけど、ともかく明日までに賊の情報を集めておくから明日謁見の間に来るように、と言われたの」
クノン「セネリオは変装して来るように、って言ってたから今回も漆黒は女装したんだヨ!」
リン「でも、今回はセネリオ、なかなか素直に女装してくれなかったのよね〜。お化粧しようとしても暴れて抵抗してくるし」
セネリオ「当たり前だ!ダアトではどれだけ男共に口説かれたことか…」
アルセリア「たった5分で3人に口説かれたんですよね…なんだか女性としては、悔しい気分です…」
ミステリアス「まあとにかく、嫌がるセネリオさんを無理やり女装させて、ボクたちは謁見の間にやってきたですの」
レイノス「俺たちは謁見の間でピオニー陛下と対面した」
リン「陛下の話では、賊は数日前に既にグランコクマを出てしまったらしいわ」
セネリオ「結局それほど有益な情報は手に入らなかったが、ともかく俺たちはここから一番近いエンゲーブを目指すことにした」
ミステリアス「だけどそこで、事件が起きたですの!」
アルセリア「突然グランコクマの街を、魔物の大群が襲ってきたんです!」
アルセリ
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