リン「第四回」
アルセリア「ランダム座談会は」
ミステリアス「俺たちだ」
ミステリアス「…っておいおい、この面子は」
リン「思いっきりパーティメンバーで固まっちゃったわね」
アルセリア「その上私とミステリアさんは前の座談会でも顔を合わせてます」
リン「なんというか…面白みのない組み合わせになっちゃったね」
ミステリアス「ま、これならこれで気楽に話せるし良しとしようぜ」
アルセリア「そ、それもそうですね」
リン「えーとそれじゃあ、今回はゴールデン・ビクトリー風にやってみましょう」
アルセリア「ゴールデン・ビクトリー風？」
リン「ほら、マイソロ２のゴールデン・ビクトリーでお便り紹介みたいなのやってたでしょ？あんなふうに寄せられた手紙に対して答えるような形で進行していくのよ」
ミステリアス「なるほど、おもしろそうだな」
ミステリアス「…というわけで、俺たちに寄せられてきたお便りを読むとするか！えー…ペンネーム、【イケルイケルな格闘娘】さんから」
『初めまして！完結１周年おめでとう！聞きたいことがあるんだけどいいかな？リンがセネリオにしていた女装…とっても手が込んでて素敵だったけど、誰かに習ったのかな？」
リン「うーん、一応基礎的なことはお母さんに習ったかな」
ミステリアス「そういや、リンの母親って全く登場しなかったよな」
アルセリア「どんな方なんですか？」
リン「あはは、残念だけどノーコメントで♪」
ミステリアス「大人の事情ってやつだな」
アルセリア「でもリンさんのお父さんって女性恐怖症なんですよね？」
リン「う〜ん、今は昔ほどひどくはないらしいんだけど…一時は近づかれるだけでも拒絶反応が起きてたみたい」
ミステリアス「そんな男を射止めた女性ってのがどんな人か気になるな」
アルセリア「きっとリンさんみたいにきれいな人ですよ」
アルセリア「それじゃあ次は…ペンネーム【ドワーフの息子】さんから」
『気になってることがあるんだけどいいか？ミステリアスの仮面ってなんか着け心地悪そうだよな。俺の仮面をやるよ！かっこよくていかすぜ！』
アルセリア「というわけで４枚の仮面が一緒に送られてきました」
ミステリアス「…おいおい、俺には仮面の収集趣味なんてないぜ。こんなのどうしろってんだよ」
アルセリア「あははは…そうですよね」
リン「イラストが残ってないからはっきりとは言えないけど、ミステリアさんの仮面って確か…顔全体を覆い隠したような無地の仮面でしたね」
アルセリア「確かに呼吸しずらそうなデザインですね」
ミステリアス「さすがに目と鼻と口の部分には穴開けてるぜ？」
アルセリア「それでも顔にぴったりとくっついてて暑そうです」
リン「ジュ●ダスやシ●クみたいに顔の上半分だけが隠れる通気性のいいデザインにすればよかったのに…」
ミステリアス「まあ、あの仮面だって慣れれば快適なもんだぜ♪」
リン「次行くわよ。…ペンネーム【軟派な神子】さんから」
『全国の麗しのハニーたち〜♪元気にしてるか〜い♪……とまあ前口上は長くなるから以下省略ってことで。リンディスちゃ〜ん♪アルセリアちゃ〜ん♪いやー、美しいお二人に俺様の企画を引き継いでもらって嬉しいぜ〜。今度こういう機会があったら俺様を混ぜて３人で楽しいトークタイムとしようぜ〜♪でひゃひゃひゃひゃひゃひゃ！！あ、野郎には興味ネーから」
アルセリア「な、何なんですかこの手紙」
リン「…続き読むわね」
『そういや、セリアちゃんは彼氏いないんだっけ？良かったら俺様がもらってやってもいいぜ〜♪』
アルセリア「余計なお世話です！！」
リン「せ、セリア落ち着いて…」
アルセリア「うう…前の座談会といい、恋愛対象がいないことがすっかりネタにされちゃってます」
ミステリアス「まあ、恋愛ネタほどいじりがいのある話題はないからな♪本編でのレイノスいじりは楽しかったぜ♪」
アルセリア「どうせ…私には一生恋人なんてできないんです！」
リン「そ、そんなことないわよ！セリア、素材はいいんだから」
アルセリア「…そもそも！ミステリアさんが本編でフラグを立ててくれなかったのが悪いんです！」
ミステリアス「なんかとんでもねぇ責任転嫁をされたぞ」
リン「そういえば、ミステリアさんも一応フラグは立ってないのに、ネタにはされないですね」
ミステリアス「そりゃあなあ。俺がそんなこと気にする奴に見えるか？」
リン「…まあ、そうですよね」
リン「これで終わりね」
アルセリア「こういう変わった形式でやってみるのも楽しいですね」
ミステリアス「そんじゃ、待ったな〜」
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