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『R企画』予告編

 ―――これは別の世界、別の時間帯で起こる、NANAとある作者とのコラボ企画の一幕である…。


「グラッセ、早く!! よーし一番乗りー!!」

「ぐえぇ!? ちょ、リズ…首が閉まって…!!」

「久しぶりだね! リズ、グラッセ!」

「あんた、誰だっけ?」

 リズの言葉に、盛大にずっこけるグラッセとシャオ。


「お久しぶりです、ウィドさん、スピカさん」

「久しぶりだね、スピカ!」

「ジェダイドとラックもよく来てくださいました」

「久しぶりね、アカム○ルムを倒して以来かしら?」

 あるイベントで知り合った四人は、それぞれ再会を喜ぶ。


「まさか、妾までもこの場所に呼ばれるなんてね。にしても…本当に腹が立つ光景ね…!!」

「え、えーと…どんな事情があるかは知りませんけど、喧嘩は駄目ですよ? みんな仲良く楽しく過ごしてください!」

「ふん、お前に何が分かる。ぺったんこのペチャパイ小娘が」

「何ですか!! ちょーっとスタイルが良いからってバカにしてぇぇぇ!!!」

「レイア!? 三行前のセリフはどうした!?」

 ゼノを睨みながら杖を持つレイアに、魔法を発動させまいとテラが後ろから抑えつける。


「あの〜、私もう降りて来てもいいですか…?」

「しまった! 今回の為の特別ゲストを忘れてた!! どうぞ、降りて来てくださーい!!」

「一気に腰が低くなったわね…」

 作者に倣ってお辞儀をするオパール。特別ゲストの正体とは?


 ―――何時もの如く(?)好き勝手に暴走するキャラ達。


「分かります、ウィドさん!! 姉と言う存在を愛する気持ちは!!」

「ああ!! 姉や妹を大事に思う心こそ正義だ!!」

「おぉ! そう言ってくれるか、レイシャにウラノス!!」

「あいつら、シスコン同時で盛り上がってるぞ…?」

 お互いに固く手を取り合うレイシャ、ウラノス、ウィドの横で、マールーシャが呆れている。


「確かにテルス姉さんの暴走を止めるのは俺の役目だけど…なんで俺が敵の妨害を止めなきゃならないんだよ、まな板娘。甘い事言ってんじゃねぇぞ…――テルス姉さーん、いっその事再起不能にまでやってやれー」

「変な所で冷酷出たぞこいつ!?」

「って言うか、誰がまな板よぉ!!?」

「落ち着けシオン!? 確かに胸は小さいが、まな板ほどではがふぉ!!?」

 キーブレードを握りながら怒りの炎を宿すシオンを宥めた(?)直後、突如背後から殴られるルキル。


「俺達は永久に不滅だってハナシィィィ!!!」

「あんな攻撃で、俺達の歩みは止まらねぇぇぇ!!!」

「回復に時間がかかったけど、俺達は負けないっ!!!」

「必ず女の花園を覗いて見せる!! スケベの名にかけて!!」

 この上なく燃えているシグバール、クウ、デミックス、テルス―――別名、スケベ四人衆。


「ちょっと!! あたしがそんな言う事聞くとでも――!!」

「今ならもれなくリクのSRプラスが二枚付いてきます。その内一枚は王様とツーショットの限定カードですよ?」

「きゃ〜ん! 何でもします〜♪」

 作者が取り出した黄金のレアカードに、180度態度を変えるオパール。


「いくらリラ様のヒロ…ヒーローでも、文句は一切聞きません!!」

「今『ヒロイン』って言おうとしなかったかぁ!!?」

 ビシッと指を立てて宣言する作者に対し、涙目でツッコミを入れるグラッセ。


 ―――本編では登場しないキャラも、何とフライングで登場。


「設定上の都合でリズ達と一緒に出演出来ないから、お手伝いでもいいからって頼んだけど…!!」

「こんな事なら、欲を出さずに大人しく実家で留守番すれば良かったぁ…!!」


「全国の女性達よ、待たせたな!! ようやくこの俺、クロ「『フェザーノクターン』!!」ぬぉ!? おいバカ弟子!! いきなり何「『ルインガ』!!」スピカちゃん、久々の再会なのに激し「『陰陽数珠』!!」セヴィルまで!? てめえ、俺を何だと「『マスティマレイザー』!!」人の話は最後まで聞けぇぇぇ!!!」

 これらのキャラの正体とは?


 そして、『R企画』とは一体何なのか?


 全ての謎は…企画発動と共に明かされる。
13/12/23 21:56更新 / NANA&夢旅人
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