【オパール】
性別:女
年齢:18
武器:エアタガー(ナイフ)
長い金の髪に緑の目をした女性。頭には黒いシャツの上から黄色のチャックの開いた袖なしのパーカー、緑の短パンを穿いて色落ちした茶色の大きなバンダナを頭に巻いている。
性格は明るく勝気で、少々強引な所がある。一見すると男勝りな部分が目立つが、親しい相手には優しく気遣う女性らしさを持っている。まさに姉御肌タイプ。
特技は、盗み・機械&乗り物操作・節約(特に値切り交渉)。好きな物は、金目の物・自由・揚げ物料理。嫌いな物は、邪魔者・高級料理。
【これまでの生い立ち】
レイディアントガーデンの出身でありシドの姪として、幼い頃から機械に囲まれた生活を送っていた。だが、十年前に起こった闇の氾濫によって両親はハートレスになってしまい、たまたま開いた『闇の回廊』によって別の世界に飛ばされた。
その世界で孤児として生活していたが、ある日空賊であるバルフレアとフランに出会った事により、一緒について行き空賊としての修行を積む事になった。そうして数年もの間、空賊として戦いの経験やさまざまな機械の操作などを教わっていた。
しかし、本編が始まる少し前(丁度ソラ達が十三機関のトップであるゼムナスとの最終決戦を行っていた頃)にオパールは魔石がらみのある事件に首を突っ込んでしまう。その際に開いた『闇の回廊』によって、バルフレア達にさよならも言えないままに強制的に故郷の世界であるレイディアントガーデンへと戻って来た。
それからシド達と再会し、町の現状を知った事で役に立ちたいと『再建委員会』に入る。さまざまな外の世界から補給物資を集める担当として、他の世界で養った自分の技術とシドとマーリンと共に世界の見えない壁があっても降り立てるグミシップを開発していた。
そうして開発に成功した矢先にトロンの要請を聞き、オパールは(半ば無理やり)一人でグミシップの試乗運転も兼ねてソラ達の世界に向かう事になる。
【武器の説明】
『エアタガー』
軽い金属の素材で作られた、少し大きめの薄緑色をしたナイフ。素早さに特化した武器な為、腕力の弱いオパールでも扱える。
【主な戦闘能力】
空賊としての修行を得ている為、彼女は盗賊らしい戦術を扱う。その為、前衛と後衛の務め方は大きく違うが、どちらもサポートとして動く事で彼女の本領が発揮する。
前衛では武器であるナイフで攻撃する際、相手の攻撃を避けた後の反撃、急所を狙っての不意打ちで攻撃する。元々力もなければ体力もないので、素早さを最大限に生かした戦法で補っている。そして時たま暇があれば敵からアイテムを盗んでいる。
後衛の場合、彼女は魔法を使えない代わりにモーグリ族が道具を作り出す術(合成屋の事)をアレンジした『合成』と言う、さまざまなアイテムを組み合わせる事で攻撃・回復・補助と言った効果を生み出す魔石・アイテムを作り出す。ただし、戦闘中に発動する際は一から作り上げなければいけなく、威力が強力であればあるほど作るのにそれ相当の時間がかかる。尚、ストックはある程度可能だが、時に使えない事を考えて基本は戦闘中に行う。
【機械は大の得意分野】
戦闘では主にサポートに回る彼女。それと同時に、グミシップやコンピューターに関する技術や知識はメンバー内では誰よりも群を抜いている。
幼い事からコンピューターや機械に囲まれた環境で育ち、外の世界では生き抜く為の知恵だけでなく、血筋の影響もあるだろう。
【ツンデレ】
元々男っぽい性格な上に自分の本心を伝えるのが少しだけ苦手な彼女。最初からツン要素はあったのだが、リクに恋をした事でその部分が更に拍車が掛かる羽目になる。
本当は誰よりも彼の事が好きなのに、気持ちを隠そうとついついリクを突き放す公言や態度(主に暴力)を取ってしまう。それでもリクに何かある度にはきちんと向き合い、必要な時は不器用ながらも気持ちを伝えていた(さすがに本心までは言わないが)。
尚、今の所はリクには本心を気づかれてないのだが、彼以外にはそれが照れ隠しである事は簡単に見抜けてしまっている。
【女性としての一面】
男のような印象を受ける性格な為に少々誤解しがちだが、彼女にも女性の部分は存在する。
『開闢の宴編』ではパーティ内で唯一の年上な為に、何かある度にみんな(一番多いのはリク)に優しく気遣い接している。しかも家庭的で、買い物はもちろん料理や掃除などの家事も一通りこなせる。
恋に至ってはリリィと女の友情を貫きつつ、選ばれなかった時は怒る事はせずに静かに涙を流した。そんな彼女の恋は報われないのか、それとも…。
【暗い過去】
普段は明るく前向きな彼女だが、その裏では度々辛い出来事を体験してきた。
幼い頃に両
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