GM「ここからはバックトラックの時間だよー」
SM「それじゃ、浸食率とロイスの数を確認するわよ」
恋火153% ロイス5
小暮124% ロイス6
愛星153% ロイス4
切嗣146% ロイス4
雷神148% ロイス5
ガイア「皆、浸食率がマズイね…」
テルス「私は全く減らなかったわー」
スピカ「ホント、支援って浸食率上がりやすいのよね…」
ウィド「これ以上ロイスが減らなかっただけマシですね…」
ウラノス「倍振りは確定だな…」
GM「それじゃあ、まずはEロイスの確認だ。今回使ったのは、『楔の呪い』『殺戮衝動』『超越活性』の3つ。この他にもう一つ、シヴァは『尽くせぬ力』も持っていたよ。『楔の呪い』はダイス2個分だから、計5個振れるよ。振らない人はいる?」
テルス「私はいいわ。Dロイスの効果で1個減るだろうけど、この浸食率ならギリギリ等倍で帰れそうだし」
ガイア「あたし達は振るよね」
ウィド「当然です。振らないと駄目ですよこれ…!」
GM「では、四人だけ振ってくれ」
《浸食率減少》
恋火5D→25 153%→128%
愛星5D→27 153%→126%
切嗣5D→26 146%→120%
雷神5D→33 148%→115%
ウラノス「よし、これなら帰れる!」
ウィド「私は微妙な所です…」
スピカ「2倍は確定ね…」
ガイア「あたしも等倍は厳しいかな…経験値は考えずに、素直に帰る事だけ考えた方が良さそう」
GM「それじゃあ、本番はここからだ。まずは誰から振る?」
ウラノス「俺から行かせて貰うぜ。これなら等倍で帰れるしな」
雷神5D→29 115%→86%
ウラノス「余裕の生還だな!」
テルス「なら、次は私が行くわね。私も等倍で戻らせて貰うわ!」
ガイア「だ、大丈夫なの!?」
テルス「皆25以上は出てるでしょ? 大丈夫よ!」
小暮5D→30 124%→94%
テルス「ほら大丈夫だった!」
ウラノス「ちょっとヒヤヒヤしたがな。お帰り、小暮姉さん」
テルス「ええ、ただいま雷神!」
ウィド「なら、次に浸食率が少ない私が行きましょう。ロイスは4つ…20以上出せる可能性があるなら等倍ですが…――あえて私も等倍でやってみましょう」
切嗣4D→19 120%→101%
全員『ア…!』
ウィド「つ、追加振り! まだ追加振りが出来るのでそれに挑戦です!」
切嗣4D→15 101%→86%
テルス「ど、どうにか戻れたわね!」
ウィド「…こんな事なら、欲を出さず二倍にしておけばよかった…!!」
ウラノス「ま、まあなんだ。ジャームにならずに戻れたんだから気を落とすなって!」
ガイア「つ、次はあたしが行くね! 切嗣の二の舞になりたくないから、2倍で挑戦するよ!」
恋火10D→52 128%→76%
ガイア「無事生還!」
テルス「お帰り、恋火」
ウラノス「これで俺達の日常は取り戻せたな」
スピカ「それじゃあ、最後は私ね。私も2倍で挑戦するわよ」
ウィド「ダイスは8個。もう余裕ですね」
愛星8D→26 126%→100%
全員『えええええええええっ!!!??』
SM「なにこれ!? 何でこんなに1と2ばっかり出たの!?」
GM「しかもどのダイスも平均に届いてないよ!? 唯一高い目は5だけだよ!?」
スピカ「…誰か妖怪ウォッチとSランク妖怪メダル持ってない?」
ガイア「うん妖怪の仕業だよね! 妖怪イチタリナイの仕業だけど誰もそんなの持ってないから!?」
テルス「あなたのダイス、確かにムラがありすぎるわね…!! シーンに登場する時の浸食率は凄かったのに…!」
スピカ「と、とにかく追加振り! 私も追加振りよ!!」
愛星4D→24 100%→76%
スピカ「あ、危なかった…!!」
ウラノス「あんたら姉弟のダイスどうなってるんだよ…?」
ガイア「で、でも! みんな戻れて良かったね!」
GM「ロイスに余裕があるから大丈夫と思っていたけど、まさか追加振りする羽目になるとは思ってなかった…」
SM「私もよ…――さて、それじゃあエンディングと行きましょうか」
ウィド「GM、ちょっといいですか?」
GM「ん、何?」
ウィド「いえ。実はエンディングで、このような演出をして欲しいのですが――」(ボソボソ)
GM「…ほほう?」(目を光らせる)
エンディングフェイズ1〈事件の真相、忍び寄る刃〉
シーンプレイヤー 神影恋火
恋火の渾身の蹴りにより、闇一は倒れ込んだまま動かない。
もう戦えないだろうと判断し、愛星は《ワーディング》を解いた。
「終わったわね…」
「羽粋!」
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