ツバサ「――で、師匠は一体何を確認したのかな? かな?」
クウ「そうすり寄らないでくれ…まだ答えがハッキリ出た訳じゃねーし、そもそも陸に対して頭に血が上ってるお前らに言っても無意味だろ?」
グラッセ「否定はしません…次は俺の番ですね。まずオートで《ワーディング》を貼ります。陸さんはどんな感じですか?」
GM「普通に動けるね。《AWF》の付いたアクセサリーを持っているから」
グラッセ「仕方ありません…マイナーで蒼空さんのエンゲージに移動します! そこから月に《戦乙女の導き1》でダイス1個、攻撃力+5アップさせます! 浸食率74%!」
ムーン「最後は俺の番だ!
マイナーで《完全獣化3》《破壊の爪3》《斥力跳躍1》で、腕を変形させながら陸のエンケージに入り込む!
メジャーは《コンセントレイト2:バロール》、《漆黒の拳2》。ダイス15、攻撃力18、達成値5、C値8、装甲無視攻撃、浸食率101%! 対象はもちろん陸じゃあああ!!!」
《命中判定》
15D+5(C値8)→36
SM「試しに回避…7で失敗です」
《ダメージ算出》
4D+18→40
ムーン「チッ、もう少し欲しかった…!」
SM「この攻撃で、陸は戦闘不能です」
ムーン「…ハ?」
SM「陸は 戦闘不能になった ですよ」
四人「「「「はやっ!? てかよわっ!!」」」」
SM「非オーヴァードですから」
ツバサ「さっきからSMのこの発言、なーんか引っかかるんだよなぁ…」
床を蹴ると共に高く跳躍し、変化させた獣の拳に暗黒の力を宿す。
そのまま落下と同時に陸の顔面目掛けて強烈なパンチを叩きこむ。普通の人間である彼には耐える事など出来ず、激しく壁にぶつかると動かなくなった。
月『どうだ、あんたが見下してる化け物の力って奴は…! 次でトドメを刺してやる…!』
月が一歩踏み出すと、背後で電撃の光線が走る。
振り向くと、襲おうとしていた護衛が翼の放った超電磁砲で足止めされていた。
翼『月、まだ油断しちゃ駄目!』
月『ああ…悪いな』
GM「それでは、クリンナッププロセス。処理は特にないから、次に行こう」
第二ラウンド
GM「再びセットアップ。宣言はあるかい?」
クウ「ここまで来たんだ。特に何もしなくていいだろ」
ツバサ「そうだね。月も宣言無しでいい?」
ムーン「ああ。構わないぜ」
GM「では、こちらも宣言は無し。順番やエンゲージはこのようになるよ」
(凍矢/月/蒼空/護衛B)――10m――(翼)
翼(14)
護衛B(13)
蒼空(10)
凍矢(9)
月(6)
GM「では、メインプロセス。翼の番だ」
グラッセ「翼。ここは俺達のエンケージに入ってくれ」
ツバサ「いいの?」
グラッセ「翼も浸食率100%超えたから《リザレクト》出来ないだろ? 俺は浸食率に余裕があるから、ガードして浸食率を上げたいんだ」
ツバサ「分かった。マイナーで戦闘移動、凍矢達のエンゲージに突入。念の為、拳銃で攻撃するよ。ダイス6個、攻撃力3、達成値は補正合わせて0だ」
《命中判定》
6D(C値10)→8
GM「では、こちらは回避で…補正合わせて21だ」
ツバサ「う〜…購入判定で質のいい拳銃買っておくかなぁ?」
GM「さあ、こちらの番だ。先程と同じコンボ。ダイス13個、攻撃力15、達成値3、C値8の射程・視界のガード不能攻撃! 対象は蒼空だ!」
《命中判定》
13D+3(C値8)→25
グラッセ「では、その攻撃を先程の《炎陣1》コンボでカバーリングです! これで浸食率82%だ!」
《ダメージ算出》
3D+15→25
《ガード》
3D+21−5→27
グラッセ「俺を倒したかったら、この3倍持ってこーい!!」
クウ「凍矢のガードが強力な件について」
ムーン「現実でこれだったら、メンタルどころか肉体も強いぞ…」
GM「次は空、いや蒼空の番だ」
クウ「エフェクトレベル上がったし、Dロイスの効果もある。無難にやりますか。
マイナー放棄。メジャーで《コンセントレイト3:ブラム=ストーカー》、《鮮血の一撃3》で大鎌使って攻撃だ! ダイス10個、攻撃力16、達成値3、C値7、浸食率106%!」
《命中判定》
10D+3(C値7)→24
GM「この達成値ならば回避…21、惜しい!」
クウ「何で19も出すんだよ!?」
《ダメージ算出》
3D+16→41
クウ「この攻撃後、HP5になるぜ」
GM「あ〜…うん、この一撃はもう倒れた」
ツバサ「やった、戦闘終了――」
SM「いいえ。ここで一つイベントが挟みます」
四人「「「「イベント?」」」」
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