第三ラウンド
セットアップ短縮
冷牙→《サポートボディ4》(陸)
陸→《レックスレスフォース1》&《螺旋の悪魔1》
翼→《戦術4》(凍矢&月&蒼空)164%
月→《フルパワーアタック5》178%
SM「それでは、最後の《加速する刻3》を発動させて貰います! マイナーで《原初の青:ターゲティング1》《毒の刃5》。メジャーで《コンセントレイト3:エグザイル》《貪欲なる拳4》《原初の赤:コントロールソート1》《原初の赤:マルチウェポン1》です! 全体攻撃でもいいのですが、防がれそうなので普通に攻撃です。ダイスは補正合わせて26個、攻撃力30、達成値2、C値7! 単体攻撃を行いますが…折角ですし、対象はダイスで決めましょうか」
1D4→4(翼)
ツバサ「ボ、ボクかぁ…」
SM「それでは、行きましょうか」
《命中判定》
26D+2(C値7)→53
ムーン「SMのダイス運どうなっているんだ!?」
クウ「こいつ、実は姉が絡まない方が強いんじゃねーのか?」
SM「失礼な!!」
GM「実話だがクトゥルフやった時、姉が絡んだ途端にダイス運が極端に悪くなった。姉が絡んだ瞬間、どう言う訳か技能に失敗するわ一時的発狂起こすわ滅茶苦茶だったから…」
グラッセ「残念な弟…」
SM「やかましいッ!!」
ツバサ「回避を試みるけど…12で駄目」
グラッセ「…《炎陣2》、《氷盾4》でカバーリングを」
ツバサ「ううん、あえて攻撃を受けるよ。凍矢は次の守りと援護だけ考えて」
グラッセ「いいのか、翼?」
ツバサ「大丈夫…とは言えないけど、『生還者』持っている分余裕はあるから。と言う訳で、攻撃カモーン!」
SM「では、攻撃しましょう」
《ダメージ判定》
6D+30→63
ツバサ「うん、装甲値引いても60ダメージ…ごめん、凍矢のロイスを切るよ。HP12」
SM「では、イニシアチブで最後の《加速する刻3》を発動。再び陸のターンになります。前回と同じコンボで単体攻撃を繰り出しましょう。対象は先程と同じくダイスで決めます」
1D4→4(翼)
ツバサ「ダイスの女神様、ボクに何の恨みが!?」
クウ「あれじゃねーか。飢餓の衝動で目の前の得物を食べたいとかそう言うのじゃねーか?」
《命中判定》
26D+2(C値7)→38
ツバサ「回避〜…一回クリティカルしたけど、16でダメー」
グラッセ「《炎陣2》、《氷盾4》、更に《氷雪の守護4》で翼をカバーリング。これで浸食率161%だ!」
《ダメージ判定》
4D+30→57
《ガード判定》
4D+28→46
57−46→11
グラッセ「ダメージは11…あとちょっとだったのに。祐嗣狭間のロイスをタイタスします」
SM「最後に《夜魔の領域3》も発動。これにて、私のターンは終了です」
GM「それでは、次は君達のターンだ」
ツバサ「とりあえず、猛攻は防ぎ切った…! みんな、このターンで決めよう!」
三人「「「ああ!」」」
ツバサ「それじゃ、ボクの番だ! ボクはショットガンで攻撃! ダイスは凍矢の支援合わせて22個、達成値0、攻撃力は12――ここで空さんと陸さんのロイスをタイタス昇華! C値−1の効果を使って、C値を7にまで引き下げるよ!!」
グラッセ「い、いいのか!?」
ツバサ「ガードを削るのが目的だからね! さあ、SM――凍矢の支援にタイタス昇華分つけた攻撃、どうする?」
SM「…これはガードで凌ぎましょう。まずは命中判定をどうぞ」
《命中判定》
22D(C値7)→32
SM「この達成値ならば、使うのは《原初の紫:ディフェンスサポート1》、《歪みの体4》だけです。ガード値は16です」
《ダメージ判定》
4D+12→26
26−16→10
翼は狙いを定めて、銃弾を放つ。だが、冷牙のナイフが的確に動いて弾丸が弾かれてしまう。
冷牙『脆弱な攻撃ですね』
翼『…当てる為に撃ったんじゃない』
そう言い切ると、翼は持っていた拳銃を胸に抱えて両手で握り締める。
翼『ねえ、意識はあるんでしょ? 嘆かないで、あなたもこうして一緒に戦ってるよ』
そう言って、冷牙に武器を見せつける。あの社長室にあった拳銃――陸が使う武器を。
その意図が伝わったのか、冷牙の身体に変化が起こる。
冷牙『身体が…っ!?』
奥底に封じた筈の陸の意識が働いて動かせなくなった身体。その一瞬の隙を、翼は見逃さなかった。
翼『蒼空さん!!』
蒼空『任せろぉ!!』
即座に大鎌を振るい、冷牙を襲う。冷牙は無理やり意識を陸の意識を押し込めると、蒼空の攻撃を避ける。
二人によって崩された防御。この好機を物とし、翼は引
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