ミドルフェイズ3 シーン7〈真実に立ち向かう心〉
シーンプレイヤー リカ
GM「それでは、このシーンからは情報収集と行きましょう」
クウ「現在調べられる情報ってどんなのだ?」
SM「それはこれらだ」
・FHセル『ワルプルギス』について(UGN/FH7・10)
・遺産《鍵》について(UGN/FH11or知識:遺産(レガシー)9)
ルキル「二つだけ、か?」
スピカ「このパターン、情報を抜けばまた出てきての繰り返しになりそうだな…」
オパール「どうする? 全員で出た方がいいのかな?」
スピカ「…いや。響と蒼空は既に浸蝕率が70%を超えている。無理に出る必要はないだろう。ここは俺が出る」
ルキル「なら、浸蝕率が一番低い俺も出よう。60%超えていればダイスボーナスも尽くしな」
GM「では、シーンプレイヤーはリカさんで。お二人ともダイスをどうぞ」
《シーン登場》
星華1D→10 62%→72%
リカ1D→5 58%→63%
スピカ「ああぁああぁ…! またシーン登場のダイス目が多くなり始めた…!!」
ルキル「星華さん顔を上げてくれ!? 出目が高いって事は情報収集も上手く行くはずだ!?」
SM「ところで、二人はどうやって情報を集めるんだい?」
スピカ「それなんだが…女性二人がシャワーを浴びている時間と、響のメディカルチェックもあるからな。その空き時間に調べようと思ってる」
ルキル「検査って時間がかかりそうだしな。時短で俺達二人が調べるって訳か」
スピカ「そう言う事だ。さて、誰がどの情報を調べるかだが…」
ルキル「無難に考えるなら、俺が『ワルプルギス』についてを。星華さんが《鍵》について調べるのが一番だな」
スピカ「ステータスの関係上、それが一番だな。それで行こう」
ルキル「なら、俺から行こう。『ワルプルギス』についてを〈FH〉で。《情報収集チーム》を使って達成値5で判定させるぞ」
FHセル『ワルプルギス』について (FH7/10)
4D+5→13 成功
ルキル「よし、成功した」
GM「流石です。それでは、情報を渡しますね」
FH7
この町を支配しているFHセル。レネゲイドの研究はもちろん、病院や学園などの公共施設をレネゲイド技術により大きくしてきた。
FHに憧れてセルに入ろうとする人はいるが、所属する為には厳選なる入団試験や適性検査を行っており、これまで500人以上希望者がいたがごく数人しか『ワルプルギス』の所属を許されていないらしい。
FH10
学園を活動の一つの拠点としているが、成績の良い生徒はスカウトされて人体実験にされている。他の公共施設でも、レネゲイドに適性のある人材を見つけてはスカウトと称して命すら道具扱いする程の非道な実験に使っている。
『ワルプルギス』を管理するマスターの称号を持つセルリーダーと、彼に仕える二人の幹部がいる。基本その二人がマスターの命によって施設の管理と使用を行っている。
GM「この情報を公開したので、「『ワルプルギス』の幹部について」が調べられるようになります」
スピカ「やはり簡単にはいかないようだな。では、次は俺が行こう。遺産についてを〈知識:遺産〉で判定だ」
遺産《鍵》について (知識:遺産9)
5D→18 成功
スピカ「こんなものだな」
SM「ノイマンだと【精神】判定が強いね。じゃ、情報を公開するよ」
遺産9
『ワルプルギス』が作り出したとされる遺産で、元はウロボロスの力を込めた遺産から作られている。
形状が鍵と言う事で、様々な力を解除したり施錠する能力がある。鍵の力が強まれば、レネゲイドによる力だけではなくあらゆる干渉や事象にも影響を及ぼすとされている。
この遺産は持ち主を探していて、選ばれた者は特別な力を与えるとされている。今はリカを持ち主として選んでいるようで、仮に彼が手放したとしても自動的に戻ってくる。
現在、この遺産を使った何らかの計画が遂行されているようだ。鍵のあった施設は既に厳戒態勢を敷かれている為、調べるには他の研究所で探るしかない。
ルキル「これはまた…」
オパール「そー来るのねぇ…」
GM「これを開示したので、次に「研究施設について」を調べる事が出来ます」
クウ「次から次に増えていくな…そう簡単じゃないって事か」
スピカ「少しRPをしようか」
先にシャワーを済ませ身体を清めた男性二人は、情報収集に勤しんでいた。
あの騒動の後で無理やり借りた応接間を拠点として、リカがノートPCを開いてキーボードを叩いていた。星華はその後ろでソファの背凭れに腰かけながら画面を覗き込んでいる。
リカ『…よし、どうにか潜り込めた』
星華『ハッキングか。純粋培養
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