オパール「ちょっとぉ!! どんだけ敵が攻撃してくるのよ!」
GM「ご安心を。《加速する刻》使用時のルピナスは攻撃を行いません。
マイナーは放棄、メジャーで《堕ちる絶望3》を発動です! 難易度9の〈意志〉判定をして貰い、失敗すれば衝動判定させます。対象は…響さんにしましょう!」
オパール「あたしぃ!?」
GM「更にここでEロイス『おぞましき認識』の効果を発動します。今回は『堕ちる絶望』の難易度を1D上げると言うのです。ではコロっと」
《難易度上昇》
1D→6
オパール「な、難易度15なんて蒼空でない限り無理よ…!」
スピカ「諦めるな、響! お前ならやれる!」
オパール「わ、分かった! ダイスボーナスもついてるし、ワンチャンは見込める筈!」
《意思判定》
4D+2→10 失敗
オパール「デスヨネー」
GM「では、衝動判定に参りましょう」
《衝動判定》
4D+2→14 成功
2D→14 125%→139%
オパール「あーん! 一気に上がったー!!」
スピカ「〈暴走〉しなかっただけでも恩の情だろう。これぐらいで泣き言を言うな」
ルキル「150%超えている人の台詞は説得力あるな…」
ルピナス『お前は…お前のような偽善者だけは許さない!! 奴らと同じく、身の力で滅びろぉ!!!』
響『きゃあ…!?』
ルピナスの力により、響のレネゲイドが掻き乱されて衝動が湧き上がる。
コロセ。目の前の敵を、仲間を、下にいる大勢の命を。だが、突き動かされる寸前の所で、響は崩れる足に力を込めて踏ん張った。
響『こ、これぐらい…へいき、へっちゃらなんだから…!!』
ルピナス『ふぅん、耐えるのか…』
ルキル「ようやく俺の番だ…マイナーで、まずは『戦闘用きぐるみ』を装備。メジャーで《コンセントレイト3:バロール》《コントロールソート2》《巨人の斧4》で運切に攻撃だ。ダイス8個、攻撃力25、達成値4、浸蝕率112%!」
GM「こちらは既に妨害エフェクトを使ったので、そのまま判定をどうぞ」
《命中判定》
8D+4(C値7)→10
クウ「おいちょっと待てぇぇぇ!!?」
スピカ「…ルキル、今出たダイスの目、順に読んで頂戴」
ルキル「…順に、1, 5, 4, 2, 6, 1, 3, 4…」(*ガチでクリティカル一回も出ませんでした)
オパール「ねえもう《鍵》使わない方がいいんじゃない? 絶対呪われてるわよそれ…」
GM「もしかして、女装の判定で本当にルキルさんのダイス運全部使ったんじゃないんですか?」
クウ「あっ、それありえそうだわ…」
SM「《インペリアルガード》はもう回数分使ったから打ち止めだが…これは、アタイに避けてくれと言っているのかい?」
ルキル「…出来れば、避けないでくれるとありがたいかなっては…」(冷汗)
SM「だが断る!……よっしゃ、11! 避けたどー!!」(ガッツポーズ)
ルキル「何でじゃああああああぁ!!?」
リカが手を光らせ、天使と悪魔の翼で模られた鍵の剣を取り出す。
それを運切に向かって振るうが、あまりに大ぶりな為思いっきり避けられた。
運切『おやぁ、あんたの力はそんなものだったかい?』
リカ『くそっ、何で…!』
オパール「もうあたしが倒さなきゃ、このターンは後がない…! あたしの番! マイナーは《バトルビート3》で装甲から音楽を奏でるわ!
メジャーで《コンセントレイト3:ハヌマーン》《音速攻撃2》《電光石火2》《神獣撃4》! ダイスは22個、攻撃力9+6D、達成値3、C値7、浸蝕率150%!」
《命中判定》
22D+3(C値7)→46
SM「こいつは無理だね…ガードも無理だからリアクション放棄だよ」
《ダメージ判定》
11D+9→79
己の想いを歌に出しながら、拳と蹴りのラッシュを運切にぶつける。
運切も負けじとハルバートサイズで響の攻撃を受け流していた、が。
響『限界、なんて いらない、知らない…ぜったーい、繋ぎ放さなぁぁいぃ!!!』
運切『ああぁ!!?』
その歌の通り、防御の隙をついて限界を超えた拳を運切にぶつける。彼女の放った強力なパンチに、運切も倒れる様にふっ飛ばされた。
SM「総計ダメージ181…HPは132だから、ここでアタイは戦闘不能だ。あんた達の『砕け散る絆』の効果は解除されるよ」
オパール「やった! あ、《電光石火》でHPは…う、9減少…HP12になっちゃった」
SM「そして、ここでアタイはEロイス『悪意の爆発』を発動! そのまま死亡するのと引き換えに、シーン全員に3Dのダメージを受けて貰うよ!」
オパール「シーン全員って、敵も?」
GM「はい。あ、僕は《グラビティ
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