GM「まずはイニシアチブだが、先に星華が《加速する刻2》を発動して行動に割り込む!」
グラッセ「いつものパターンですね、はい」
GM「マイナーは《陽炎の衣3》《主の恩恵2》で隠密状態になりつつダイスを上げる。メジャーは《コンセントレイト:ノイマン3》《主の右腕3》《光速の剣3》《ガラスの剣3》《一閃2》《コンバットシステム2》、加えて吸血のアージエフェクト《鮮血の旋風2》でエンゲージ攻撃だ。
ダイス13、達成値5、攻撃力14、C値7の範囲攻撃、ガード不能、リアクションダイスは−5個。更にダメージを与えたら邪毒5も付くぞ!」
ツバサ「ちょっと待って前回戦った時よりもパワーアップしてない!?」
GM「いや、ステータスは特に変わってない。まあEA導入でエンハイの白兵は隠密状態でないと組み合わせが出来ない仕様になってしまったがな…」
クウ「だったら何でアージが加わっているんだよ!?」
GM「それよりだ。何も宣言なければこのまま攻撃するぞ?」
ツバサ「させる訳ないでしょ!! 《ミスディレクション3》発動して、単体攻撃にして貰うよ! 浸蝕率161%!」
GM「ふむ…ならば、蒼空を狙うとしようか」
《命中判定》
13D+5(C値7)→41
ムーン「回避の場合、ダイスがマイナス5個だもんな。放棄してカバーリングが一番だな」
グラッセ「とは言え、邪毒5は流石に俺もキツい…ここでガイアス先生の効果を使いますか?」
クウ「それが一番だな。ガイアスのカードを使わせて貰うぜ。効果は1番だ」
GM「なら、誰もダメージは受けないね」
星華『蒼空、死んでちょうだい!!』
ガンブレードを作り出し、赤き残像と共に一気に近づいたと思ったらそのまま斬撃を繰り出す。
だが、その剣を阻む様にガイアスの長い刃が蒼空の前に差し出される。リーチのありすぎる刀に、星華も攻撃を止めて間合いを取った。
ガイアス『…この程度か』
蒼空『すまない、助かった』
ガイアス『気にするな』
GM「では攻撃は防がれる。次に星華の本来の行動になるが、待機を宣言して終了だ」
ムーン「《カウンター》の準備はバッチリって訳だな」
SM「続いて、羽粋の行動と行こうかの! マイナーで《光芒の失踪2》《シャインブレード4》《陽炎の衣2》でお前達のエンゲージに移動しながら武器を強化させて隠密状態になる! メジャーは《見えざる死神2》《音速攻撃2》《鬼の一撃3》《光の指先2》で凍矢にダイレクトアタックするぞ!
ダイスは14、達成値4、攻撃力40、C値7の攻撃じゃ!! ガード宣言すれば更に15ダメージ追加だ!!」
グラッセ「ちょ、合計で55ダメージ!?」
ムーン「流石はリズを元にしたキャラだな…破壊力半端ないぜ」
クウ「おまけにDロイスは『光使い』…リズらしい構成だな」
《命中判定》
14D+4(C値7)→37
グラッセ「や、やってやる!! 《氷盾4》《氷雪の守護4》で全込みガード!! 浸蝕率153%!」
《ダメージ算出》
4D+55→79
《ガード》
1D+38→41
5D→22
79−41−22→16
グラッセ「耐えてやったぞー!! HP11!!」
クウ「回復してて良かったな…」
羽粋『ころす…コロス、コロスゥ!!』
操られた羽粋の手に握られた、光の剣。そして、彼女の姿が消える。
だが、殺気までは消えていない。凍矢が前方に氷の壁を作り出すと同時に、羽粋の光の剣が氷壁をぶち壊して凍矢の肩を貫いた。
凍矢『すまない羽粋…お前をこんな目に合わせたのは、確かに俺だ…!』
しかし、凍矢は倒れなかった。痛みに耐えながら、自我の無い羽粋へと語り続ける。
凍矢『でも、俺は倒れる気はない。必ずお前を救いだすと決めたからな』
羽粋『うるさいうるさいうるさい!!』
SM「次は従者の番じゃが、イニシアチブでゼノが《従者の疾駆4》発動! 従者Aをお前達のエンゲージへ移動させる!
そして従者の番、マイナーは無し、メジャーは《コンセントレイト3:ブラム=ストーカー》《蝕む赤3》《闇夜の呪い4》《災厄の呪い2》を加えてシーン攻撃を行うぞ!! ダイス10個、攻撃力20、達成値0、C値7、当たれば邪毒3も追加じゃ!!」
グラッセ「い、いきなりシーン攻撃!?」
ツバサ「ボクの《ミスディレクション》対策もされてた…!」
クウ「しかもそっちまで邪毒かよ!!」
SM「何を言っておる? ダブルクロスでは邪毒系女子高生と言うのが流行っているのであろう?」
クウ「どんな女子高生だよ!? そんな女子高生いるかー!!」
ツバサ「あ、【ダブルクロス・リプレイ・コスモス】読んだんだ」
グラッセ「公式でいるの!?」
クウ「どち
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