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あらすじ『すまんな』

ユージーン・ガラルドだ。

今回は手短に済まそうと思う。

バルカ城屋上にて全員揃い、ユリス復活を阻止するべく戦った俺達だが結果は惨敗に終わった。

6芒星らの力はユリスの恩恵により以前のそれを遥かに上回っていた。

俺達は手も足も出せず、終いにはジルバの挑発に乗ってしまうことで思念は増幅しユリスを復活させてしまった。

だがユリスは自らの体を復活させたことに止まらず、更に進化を果たしヒトの形へと姿を変えた。

大きさは俺達と変わらぬサイズになり力は衰えたかと思われたが、ユリスの放った波動により城は半分が吹き飛んでしまった。

咄嗟にジークがユリスの放った波動へ攻撃を出さなければ今頃全てが吹き飛び、俺達も死んでいただろう。

だが不可解なのはジークの力だ。

通常の戦闘ではフォルスを扱いきれず、戦闘力も乏しいあのジークが何故あの時だけユリスの波動を中和させるだけの力が出せたのか。

謎は深まるばかりだ。

あの爆風の中、意識が途切れる寸前にユリス等6芒星も吹き飛んでいくのを確認した。

恐らく、すぐには攻撃をしかけては来ないだろうがこちらも対策が必要であろう。

俺の仲間達は今仮設テントの中で各々眠っている。
だが直に目を覚ますだろう。

一足先に目を覚ました俺は上からの召集命令に応じ、上層部と面会してくる。

記録も記載するのはここまでだろう。

また何かあればマオ辺りが書き始めることを楽しみに待つとしよう。
11/08/27 23:39更新 / takeshi
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