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あらすじ『まぁたまには・・・ね』

あら?何かしらこれは……?
記録?面白そうなものを書いてるじゃない。

というかヴェイグ……。あんた、文章でも暗いのね。

あぁ、ヒルダ・ランブリングよ。

ミナールに体育館ってあるでしょ?
そこの脇にアニーが診療所を構えたって聞いたから二日酔いに効く薬をもらいに行ったら調度ユージーン達と会ったのよ。

まっ、そのアニーは今気絶中だけれど……。

ジークの話は診療所で聞いたわ。

ホント、なんであぁいう馬鹿って絶えないのかしらね?

結局私もアニーも同行することになったのだけれど、アニーは診療所があるから戸惑っていたわ。

でもユージーンがバルカ城から出る時にキュリア先生に話をつけていたらしくて、親切に見送ってくれたの。
さすがユージーンと言うべきか、キュリア先生の行動の早さに驚嘆するべきなのか、分からないわね。

何はともあれこれで全員揃ったことだし、いよいよ獣王山ね。
もしかしたらもうユリスの再生が始まっているかもしれないわ。

は?ティトレイ?

……あぁ、そんなのも居たわね。

五月蝿いのが居なくて私は結構清々していたのだけれど、あんなのでも戦力にはなるものね。

そんな訳で私達はペトナジャンカへ向かい、道中でマオから色々な事を聞いたわ。

スールズからミナールまで来るまで馬車を使ったのはいいけど、やっぱり誰もお喋りしてくれなくて気まずかったとか、その馬車が途中でバイラスに襲われたこととかね。

そして森の中では怪談を聞かされたのだけど、アニーも怖いなら聞かなければ良いのに……。

で、怪談の定番というものなのかしら?
マオの話が佳境に入ったところで女の子の悲鳴が響き渡ったわ。

ジークはその声に心当たりがあるみたいで即座に走って行くし、アニーは気絶するしで今に至る訳。

ユージーンとヴェイグが、どちらがアニーを背負うのか揉めあってたから私が引き受けて、男連中にはさっさとジークを追うように言ったのだけど……この子、案外重いわね……。

これはちょっと……書くのは無理そうね。
11/08/27 21:38更新 / takeshi
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