※諸注意!
この総集編は第二部本編の『1話〜62話』までをまとめたものとなっています。
第一部の内容は残存データさえもないため、『第1話』より前の『あらすじ』にてまとめてあります。
もし第一部をご存知ない方は『あらすじ』を先にお読みになることを強く推奨します。
また、キャラクター名鑑も併せてよろしくお願い致します。
【第1話〜第24話】
ユリスを撃退後、バルカ城は半壊していた。
城を警護していた兵士も全員死人へと変えられていたうえ、王の座も空席のまま。
そんな現状に不安を抱いた元老院がユージーンを召集する。
しかし彼はユリス討伐に専念するためこれを断り、マオも同様に断る。
代わりにミルハウストが警護することとなるが、その際王の盾と対になる存在、カレギアの陰で暗躍する王の剣の存在が明らかになった。
一同はまずユリスを倒す前にユージーンとブライトの内面をかき乱す思念を対処するためにジーク達の故郷クインシェルへ向かうことにする。
その際、監視として王の剣の隊長であるマティアスが同行することになった。
しかしバルカからピピスタ周辺の海域を通過する際、クジラのバイラスに襲撃される。
そして危機一髪の状況だったヴェイグ達をレラーブという秋のフォルスの能力者が救った。
レラーブは第2王子を探しているとのことだったが勿論ヴェイグ達には心当たりはない。
レラーブが去り際に放った「王という言葉が口癖の王子」という言葉を聞き、ジンが昔変わった名前の子との出会いを思い出す。
当時チャリティのフォルスにより外界からの接触を『拒絶』していたクインシェルにおいて、そもそもその子と最初に出会ったのはルルだったのだが当時のジーク達は彼のことをオーちゃんと呼んでいた。
しかしオーちゃんは幼き頃のジークとチャリティの喧嘩を仲裁するなり姿を消してしまった。
そして現在、『拒絶』のフォルスの影響がなくなったクインシェルに着くなり他の島とは明らかに異質なオーラを放ち一際突出した大きさを持つエアーズロックのような山に驚嘆にする。
ブライトの話によると昔は陸地と同じ高さだったらしく、中央には女王貝が祀られておりとある条件を満たした時にのみ願いを叶えてくれるという噂があるとのことだった。
クインシェルに着いた一同は酋長であり『千里』のフォルスの能力者であるケナードと挨拶を済ませ、ジンのガールフレンドであるイーリスの『制動』のフォルスによりブライトとユージーンの思念の抑制に成功する。
そしてジークの父親のお見舞いとチャリティの幼馴染のヴィーナとの挨拶を済ませ再びバルカへと戻る。
しかし帰り際、ジーク達との知り合いと思われる2人組みに「罪人」とジークは罵られる。
そして再び航路によりピピスタを通りかかった際、今度は海賊と遭遇する。
幸い相手は2人だったが、その内の1人、アルティスと名乗る男は自分は夏のフォルスの能力者だと言った。
マティアスのおかげで海賊を追い払うも船は2人の戦闘により航行不可能となってしまった。
しかし運良く乗客の中に職人がおり、応急処置により無事にバルカへ帰還することができたのだった。
【第25話〜第26話】
バルカ港に到着するなりジークは軍の兵士と思われるヒトに捕縛されてしまう。
しかしジークは承諾し留置所へと連行されるが兵士の姿は霧に溶け込むように消えてしまう。
代わりにウォーレスというガジュマに収容所の牢へ案内されるとヤコというハーフと出会った。いや、再会した。
ヤコとはクインシェルへ行く時の船で会っていたのだが、それは彼女のフォルスによる『幻』だったらしく、ジークがカインを探しにいく時に同行してくれたナッツの偽者や、ユリスの攻撃から身を護ってくれたのもヤコのフォルスによるものだったのだという。
ヤコとウォーレスはベルサス出身らしいのだが、ジークは彼女達の街へそのうちで良いから向かうよう頼まれる。
話が終わるとバルカにユリスから仕向けられたバイラスの大群が襲う。
ジークはヤコ、ウォーレスと連携しバイラスを駆除しながらバルカへ戻り、ヤコ達と別れた後ヴェイグ達と合流を果たした。
【27話〜35話】
バイラスの大群が去り、ヴェイグ達と合流したジークは偶然にも王の剣の1人であるナイラと出会ってしまった。
彼女はヴェイグ達を見るやいなや殺しにきたがマティアスによって阻止される。
マティアスの話によるとナイラは『影』のフォルスにより影の中を移動することができるらしく、その便利性を活かしてマティアスの代わりにヴェイグ達の監視を命じられた。
マティアスは何か別件で用事があるらしく飛び去ると、早速ナイラからバルカの広場で行われている暴動をとめてこいと命じられる。
実際に行ってみると暴動を起こそうと街人を煽っていたのはサレとトーマだった。
2人はヒューマとガジュ
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