第四章:旅立ちの序曲[(後編)
見渡す限り広がるのは、どこまでも続く霧の海。
上も下も、右も左もわからない真っ白な空間の中、その終わりは突如現れた。
急に何かに引っ張られるような気がしたかと思うと、視界が急激に開けた。
オレンジ色のネオンと、宝石箱をひっくり返したような無数の星空。
気が付けばサクヤは、見知らぬ街に一人立っていた。
その街こそが、すべての始まりになることを知らぬまま・・・
End
15/01/10 22:54更新 /
星三輪サナ
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