「世界を再誕させる―――アレが唯一の方法だったんだよ」
ゼロボロス
性別:男性
年齢:500歳/人間時の外見20歳相応
身長:龍形態で20m/人間時で172cm
出身:リティアーラ
イメージ:
「漆黒の魔龍、罪を背負いて黒炎を纏う」
容姿
龍形態:黒い鱗に包まれ、紅い紋様が浮かんだ四肢のあるドラゴン。瞳の色は深紅。
人間時:黒髪深紅瞳の青年。黒装束を身に包んでいる。
詳細
ヴァイロンと対を成す「黒い神たる龍」。
リティアーラと呼ばれる世界では神と崇められ、世界を見守って来たが、長年続きすぎた人の戦争の終止符を自ら強行し、リティアーラ(人類)の敵になった。
その後、人類とヴァイロンとの死闘の末に瀕死の重傷を受け、死する瞬間に追い込んだ一人の勇者『紫苑』に憑依して、生き永らえる。
紫苑の肉体を支配し、彼の仲間を皆殺しにして混乱を招くが、彼の仲間の一人の決死の抵抗の末に紫苑の意識が覚醒、肉体・精神一切の支配権がゼロボロスから逆転され、
彼はシオンの中で休眠することになる。しかし、紫苑の精神内で休眠する間、支配権を取り戻す機会を窺うと同時に紫苑の精神を徐々に狂わせた。
紫苑はやがて自身をゼロボロスと称し、世界を廻るたびに出た。旅中で神無らと出会い、紫苑と自身の因縁に終止符をつけられた。
その後は、竜泉郷という世界に最低限に再生された肉体の状態で流れ着き、シンメイによって保護を受けて、肉体を取り戻して回復の途につく。
性格は長年生きた貫禄を備えた堂々たる態度とともに、お気楽な活発な一面を備えた人物。非情な決断、行動を徹する事に躊躇しない。
武器
黒腕(くろうで) ランクA
黒足(くろあし) ランクA
本来の姿たる龍の竜鱗に染まった強化された腕と足。
キーワード
「世界(リティアーラ)の神、そして敵」
世界が生まれて数えておおよそ500年、一対の神としてゼロボロスはヴァイロンと共に産まれる。
お互いに世界に恵みを齎し、見守ることを使命と生きてきていたが、人類の長く続く戦争に憂いを覚え始めるゼロボロス。
愛する自然や人も人以外の命たちも戦禍に呑まれ消えていく。このままでは取り返しのつかない事態を引き寄せると恐れ、崇められていた神としての強行を取る。
しかし、そんな神の強行に人類はすぐに認識を変えた。神ではなく殺戮者たる敵へ。
「黒龍」
ゼロボロスの本来の姿。
黒い竜鱗に浮かび上がる深紅の紋様、強大無比な火炎と魔法を駆使して、敵を殲滅する。
「双龍の片割れ」
双龍の指輪、という指輪のアイテムが存在しており、所有者に強力な魔法結界を展開して所有者を護るものである。
リティアーラの至宝とも呼ばれ、様々な時の英雄らに所持されてきた。最終的には紫苑と彼の恋人であった巫女から神無へと流れた。
また、身を護る道具だけではなく武具としての能力を開花させ、かつて神無の幼馴染の月華はこの指輪の力で心剣の派生「心弓」を開眼した。
「世界の敵として」
リティアーラの人類の戦いは結果的に彼の敗北となり、その後も憑依された紫苑との因縁に決着を迎えた。
このまま滅ぶべく滅んでも仕方ないと諦めを抱きながらも、生きたいという未練のような意志が芽吹いていた。
技1.
体術を主軸とし、黒龍の肌たる『竜鱗』に体の各部を染める事で強度を高め、更なる攻防一対の火力を放つ。
黒腕・焔琥(えんく)
黒炎を纏った黒腕による近接攻撃
黒腕・龍焔(りゅうえん)
纏った黒炎を全て衝撃波としてぶつける。
黒腕・斬刃(ざんば)
竜鱗で固形化したブレードを黒腕から生やした状態での近接攻撃。ブレード部分は射出できる。
黒腕・日輪(にちりん)
竜鱗で固形化したガードを展開し、防御する。形が真円から「日輪」。
黒腕・濡羽(ぬればね)
竜鱗で固形化した羽の弾丸を放つ。
黒腕・焔魔刀(えんまとう)
黒炎で形成した刃の渦を腕に集中、繰り出すと共に無数の刃が嵐のように荒ぶ。
黒足・流薙呀(りゅうていが)
牽制のサマーソルトキック。
黒足・砕月(さいげつ)
空中から地上へと思い切りけりつける。その衝撃で地形が歪む
黒足・獄炎鵡(ごくえんぶ)
連続蹴りで足に摩擦熱を高め、高熱の蹴りをお見舞いする。
黒足・穿呀壊(はがかい)
怒涛の連続蹴りを打ち込む。強烈な蹴りのため、破壊に特化している。
黒足・魔槍(まそう)
黒炎を纏いながらのドロップキックで、さながら黒炎の槍のように突き出される。
技2.魔龍特有の力『黒炎』を人間形態時に使用する戦術
黒龍炎波(こくりゅうえんは)
人間時に放射する黒の火炎放射。極大までに創り上げるので隙や手間がかかるが威力は絶大。
黒炎弾(こくえんだん)
黒炎の弾を擲つ。大きさは自由に練れる。
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