「僕は、僕として戦うんだ！」
イオン
性別：男性
年齢：１７歳／１９歳
身長：１６５ｃｍ
出身：デスティニーアイランド
イメージ：
「時斬の鍵剣士、偉大なる魂と心を受け継ぐ者」
容姿
茶混じりの黒髪のセミショート、海色の瞳。
白い和よりの衣装に炎を模した装飾の刻んだ灰色のズボン。
「武器」
『キーブレード』マティウス
鋼色の刀身に群青の柄、海と雲をイメージしたキーチェーンがある。空間転移、時間の停止・加速など（最大３秒まで）を操る事が出来る。
だが、この能力を過剰使用する事はかなりの体力を浪費し、命の危険となる。
詳細
（夢旅人世界での）ソラとカイリの息子。
だが、過去の親の偉業など比べられたりされ、少々ひねくれた時期もある。
しかし、現在はそのコンプレックスを克服し、ソラとカイリの息子として、キーブレードの使い手として誇りに想っている。
仲間の一人であるペルセフォネに熱烈なまでの恋心を持っており、彼女を前にすると、まともに思考が廻らない事が多い。
父親と同じ熱血さ、心優しさを備えていながらも、普段は礼儀のある誠実な態度をとり、ペルセフォネの前だと上がりっぱなしになり、好印象を取れればハイテンションになる。
勇者の血を、父親、その友らから修練を賜ったこともあり、剣術、魔法の才能は培われ、基本的に実力は高い。だが、キーブレード『マティウス』の体力消耗は鍛錬してもなかなか抑えられない。
キーワード
「勇者の子」
幼い頃から、つい最近まで言われてきたそれは誉れの言葉であり、呪いの言葉であった。
いくら努力しようと父や母に見比べされ、「彼」を見ていない。無垢な頃は気にもしなかった、そう言われるだけでも嬉しかった。
しかし、少年は気づいた。誰も「自分」を見ていない。気づいてしまった彼はその言葉を呪いの様に想い、忌むべきものと見ていた。
現在は、旅を通して多くの人との交流で「自分」を見てくれる事、親子間の蟠りもとけて、この言葉を誉れと想っている。
技
テレポート
またの名を空間転移。最近になって体力の浪費を抑える事ができるようになった。
ただ、連続で使用しすぎるととんでもないことになる。
ファイア・ボマー
炎の魔法。炎を押し固めた球を無数にばら撒き、触れる、一定時間を過ぎることで爆破する。
ファイガ・バースト
炎の魔法。一直線に炎弾を連射する。
ファイガ・ブレイドストリーム
炎の魔法。炎を剣に象って、回転を伴った投擲を繰り出す事で敵を切り裂く。
ファイガ・キャリバー
炎の魔法。炎を巨大な剣に具現化させ、一刀両断の一撃を繰り出す。
サンダー・アロー
雷の魔法。雷撃の弾丸を剣から放つ。弓矢で射抜く姿勢で放つと拡散の矢を放てる。
サンダガ・ランス
雷の魔法。雷撃の槍を擲ち、着弾箇所に放電させる。
サンダガ・グングニールレイン
雷の魔法。乾坤一擲の雷槍を擲ち、続けて雷撃の槍雨を降り注がせる。
ブリザド・ナックル
氷の魔法。冷気を纏った拳で敵を殴り、殴った箇所を凍りつかせる。あるいは地面へ殴りつけることで氷結の柱を打ち上げる。
ブリザガ・カノン
氷の魔法。瞬間で凍結した氷塊を作り、それを敵へと砲撃する。
ブリザガ・インフィニットガン
氷の魔法。冷気の二梃拳銃を作り上げ、敵へと怒涛の連射を叩き込む。
タイム・スフィア
一定の空間内の時間を最大３秒、停止させる。ただし、かなりの体力を削る事もそうであるが抵抗される事も在る。
タイム・ワールド
広範囲内の時間を停止させる大魔法。体力ではなくイオンの魔力を糧にする。
しかし、順序があり、まずは範囲を予定した魔法陣を作りあげ、『タイム・ワールド』を起動するだけの魔力を注いでからでないと発動できない。
タイム・オーバー
一定の空間内の時間を停止させ、自身へ時の加速を行い、停止・加速の同時で最大で３秒もの合間に何倍にも怒涛の連続斬りを繰り出す奥義。
こちらはターム・ワールドに対して、下準備など関係なしに使用できるが、使用後のイオンの体力をかなり削る事になる。
おまけ
１．自己紹介
「僕はイオン。よろしくお願いします！」
２．敵対邂逅
「戦うしかない、そういう事だね？」
３．必殺の一声
「僕の全力だ！！ 時よ、止まれ！ 『タイム・オーバー』！！」
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