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高校生が無意味に幻想入り

白好

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  • あらすじ
  • 01 起きたらそこは森だった
  • 起きたらそこは森だった

    いきなりだけど朝起きた俺に芽生えた一つの疑問があります
    ここ何処ですか?

    「森だぜ」

    それは分かります、分かりますが分からないんですが

    「私はお前が何を言ってるのか分からないぜ?」

    なんで俺は森にいるんですか?

    「私が知るわけ無いだろ?」

    デスヨネー
    で、どこの県の森なんですか?

    「県って何なのぜ?」

    え? そりゃ宮城県とか茨城県とかの県ですけど

    「……?」

    ……え? じゃあ本気でここどこ?

    「あぁ!お前外来人か!」

    外来人って何ぞや?

    「此処は幻想郷、あなたの世界のすぐ近くにある場所ですわ」

    急に人の上半身が浮いてる!?

    「私は『スキマ妖怪』の八雲紫(やくもゆかり)と申します、彼女は『普通の魔法使い』霧雨魔理沙(きりさめまりさ)」
    「ところでお前は?」

    俺? 俺は……

    「聡司、波風聡司(なみかぜそうじ)です」

    13/12/21 01:04 白好   

    ■作者メッセージ
    字数が少ないのは仕様です
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