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風舞う淑女

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ツヴァイ
性別：女性
年齢：５０歳（外見３０後半）
身長：１５８ｃｍ
出身：不明

概要
　とある組織に生み出されたエルフという種族の人工的に作り出された存在だが、神無と出会ってから彼に興味を抱き、行動を共にする。
　後に神無と結婚、ヴァイと神月を出産し、二人を育て、夫を愛する良妻になる。
　Ｒｅ：開闢の宴では長く戦闘から身を引いていたが、息子や事件の大きさを理解し、無謀と承知の上で剣を、風を纏いて参戦する。


過去の経緯
【心剣１】
　生みの親であるキルレインの英才教育により文武両道に仕立てられてきた。ツヴァイの生まれた理由はキルレインの亡き恋人を蘇らせるため。
　そんな中、神無と出会い、はじめは敵対していたが、彼に敗北した時に神無と言う人間に興味を抱いて組織を抜け出した。
　その後は、神無や仲間と共に災厄を退けたりと活躍する。その後、彼の住む世界メルサータへと一緒に住まうこととなる。

【心剣２】
　心剣１の数年後に神無と結婚し、ヴァイと神月を出産。家族をいたわり、慈しんでいたが、神月の反抗に悩んでいた。
　既にこの頃から戦闘からは身を引いて、神月の旅の無事を願っていた。

容姿
　若干、歳を重ねたと言う雰囲気がある長髪でもあった黒髪は肘ほど。瞳は赤。耳がやや長め。
　服装はスーツに近い黒色一色のもの（戦闘用）。普段はシンプルな色合いの服に、エプロンを着ている。

「武器」
『神風精霊刀』
　レイピアを模した剣で風を操る事ができる。
『風魔燕月刀』
　神風精霊刀を新しく作り直した細剣。Ｒｅ：開闢から。

「詳細」
　神無の妻でありヒトの手で作られたエルフで、高い身体能力を持ち、エルフの不老より劣化したが老化がかなり緩やかなため美人と言われたりする。
　嘗ては神無と敵対していた間柄だが、和解して旅を共に行き、やがては結婚する。その後、神月とヴァイを出産してから戦闘は自主的に身を引き、風の力も必要最低限の範囲までしか行使しなかった。



性格
　落ち着いた物腰、家族には愛情深く、他人には親切に思い遣る。
　ただし、一度でも怒ると、風の力を最大限に発揮させることがある。
　

備考
・『意外と可愛いもの好き』
　最初は趣味ではなかったのだが、育ての親でもあったキルレインが彼女が喜んでもらえるはずといくつものぬいぐるみなどをもらい始めてからそうなった。
　神無に自分の部屋をのぞかれた際には激しく恥ずかしがっていた（神無が軽く引いていた所為もあるが）


・『実は第二ヒロイン』
　第一ヒロインは月華。神無と幼馴染で、彼の独学医術のきっかけを作った女性であったが、ツヴァイに先をとられる形になる。
　ある人に指摘され、「あっ」ってなった（