HEARTS14【ポップ】
「ど、どわあぁぁぁぁ!!」
突然ですが俺は今、大量のハートレスに追われている。ドタドタと足音を立てて、一生懸命走って逃げている。一体何故このような状況になったかって?事の始まりは数時間前に遡る。
あの後俺は、例の兎を追って更に奧に進んだ。その先でハートの女王と呼ばれる一人の女性が、何か兵士達に話している様子をこっそりと見ていた。
『いいかお前達!私のハートを奪った黒い奴らを探すんだ!』
『はっ!』
あまりにも日常茶飯事になっているのだろうか、兵士達が呆れた表情で早速謎の黒い奴らという者達を探しにいった。その話を隠れて聞いていた。黒い奴らと聞くと、自然にハートレスを思い浮かべるのは俺だけではないはず。でも最近はアンチネスもいるが、俺は彼らに見つからないように庭の中を進んでいき、ついにハートレスを見つけたのだが…………、
『見つけたぞ!ハートレス!』
だが、ハートレスの数は多かった。ざっと数えて150体はいる。大きいやつから小さいやつまで沢山。俺はこの時、額に汗を大量にかいた。
『ニゲロォォォォォ!!』
情けない話だが、こうして今に至るのである……
「誰か助けてぇーーーっ!!」
正直腕には自信があったのだが、流石にこの数には手が出せない。そもそもこれだけドタドタと逃げているのに何故誰も気づかないのだろうか
「まずい、このままじゃ追い付かれる……!」
そう感じた俺は逃げるのを止め、キーブレードを出現させて構えた。大量のハートレス達との戦闘が始まる。
突然ですが俺は今、大量のハートレスに追われている。ドタドタと足音を立てて、一生懸命走って逃げている。一体何故このような状況になったかって?事の始まりは数時間前に遡る。
あの後俺は、例の兎を追って更に奧に進んだ。その先でハートの女王と呼ばれる一人の女性が、何か兵士達に話している様子をこっそりと見ていた。
『いいかお前達!私のハートを奪った黒い奴らを探すんだ!』
『はっ!』
あまりにも日常茶飯事になっているのだろうか、兵士達が呆れた表情で早速謎の黒い奴らという者達を探しにいった。その話を隠れて聞いていた。黒い奴らと聞くと、自然にハートレスを思い浮かべるのは俺だけではないはず。でも最近はアンチネスもいるが、俺は彼らに見つからないように庭の中を進んでいき、ついにハートレスを見つけたのだが…………、
『見つけたぞ!ハートレス!』
だが、ハートレスの数は多かった。ざっと数えて150体はいる。大きいやつから小さいやつまで沢山。俺はこの時、額に汗を大量にかいた。
『ニゲロォォォォォ!!』
情けない話だが、こうして今に至るのである……
「誰か助けてぇーーーっ!!」
正直腕には自信があったのだが、流石にこの数には手が出せない。そもそもこれだけドタドタと逃げているのに何故誰も気づかないのだろうか
「まずい、このままじゃ追い付かれる……!」
そう感じた俺は逃げるのを止め、キーブレードを出現させて構えた。大量のハートレス達との戦闘が始まる。
■作者メッセージ
いきなりハートレス150体同時戦闘です!次回、ハートレス達VSレイ!