HEARTS29【四人集合】
ツンツン頭の少年の参戦で2VS1となり、改めてセイと戦う事になった。先手を取ったのはツンツン頭の少年。セイに向かって走りだし、連続で切りつける技、ラストアルカナムでセイを攻撃する。だがセイは後ろに下がって避けた。
この時、少年はフッと笑った。
「?」
次の瞬間、セイの背中に炎魔法、ファイラが直撃した。セイが後ろを見てみると、青い帽子を被った白いアヒルのような生物が杖を持って立っていた。
「お待たせ、ソラ!」
「遅いぞドナルド!」
「ソラ?」
ドナルドというアヒルは少年、ソラの仲間らしい。それよりも俺は聞き覚えのある名前に驚いていた。以前カイリの話で聞いた光のキーブレード使いソラ。それが目の前にいるのだ。
「仲間がいたのか………!」
セイが狂気染みた声で言う。だがその時、黒みみ――もといミッキー――のようなマークが描かれている丸い盾が飛んできて、セイの頭にヒットした。その盾の持ち主はこちらに駆け寄ってきた。それは黒い犬のような人間のような、よくわからない生物だった。
「ソラ、無事だったんだね!」
「グーフィーも!」
ソラはグーフィーと呼ばれた人物に笑顔を見せた。グーフィーもソラの仲間みたいだ
「くっ………、まさか他にもいたとは………!しかし、その程度では、俺には勝てない!」
セイは闇の力を解放し、邪悪な黒いオーラをまとった。そして、キーブレードを1振りしただけで俺達全員を吹っ飛ばした。
「うわぁ!」
「ぐっ!」
「グワワッ!」
「アヒョッ!」
四人は地面に這いつくばるが、すぐに立ち上がった。そしてソラが力強く言う
「まだ、まだ俺達は負けてない!」
「その通りだ!」
俺もセイに自分の言い分をぶつけた。そして二人同時にラストアルカナムを放ち、セイを襲う。一見俺達が有利に見えるだろうが、セイはこれを全て防いだ。
「甘い!」
セイは二人をキーブレードの攻撃によって吹っ飛ばし、更に闇の炎、ダークファイガをドナルド、グーフィーに向かって放った。二人にダークファイガはヒットし、圧倒されてしまっている。
「くっ………!」
地面に這いつくばる四人。セイが一歩ずつ近づいて来る。この一歩ずつの足音が、四人の敗北のカウントダウンが近づいている。果たして、俺達の運命は如何に?
この時、少年はフッと笑った。
「?」
次の瞬間、セイの背中に炎魔法、ファイラが直撃した。セイが後ろを見てみると、青い帽子を被った白いアヒルのような生物が杖を持って立っていた。
「お待たせ、ソラ!」
「遅いぞドナルド!」
「ソラ?」
ドナルドというアヒルは少年、ソラの仲間らしい。それよりも俺は聞き覚えのある名前に驚いていた。以前カイリの話で聞いた光のキーブレード使いソラ。それが目の前にいるのだ。
「仲間がいたのか………!」
セイが狂気染みた声で言う。だがその時、黒みみ――もといミッキー――のようなマークが描かれている丸い盾が飛んできて、セイの頭にヒットした。その盾の持ち主はこちらに駆け寄ってきた。それは黒い犬のような人間のような、よくわからない生物だった。
「ソラ、無事だったんだね!」
「グーフィーも!」
ソラはグーフィーと呼ばれた人物に笑顔を見せた。グーフィーもソラの仲間みたいだ
「くっ………、まさか他にもいたとは………!しかし、その程度では、俺には勝てない!」
セイは闇の力を解放し、邪悪な黒いオーラをまとった。そして、キーブレードを1振りしただけで俺達全員を吹っ飛ばした。
「うわぁ!」
「ぐっ!」
「グワワッ!」
「アヒョッ!」
四人は地面に這いつくばるが、すぐに立ち上がった。そしてソラが力強く言う
「まだ、まだ俺達は負けてない!」
「その通りだ!」
俺もセイに自分の言い分をぶつけた。そして二人同時にラストアルカナムを放ち、セイを襲う。一見俺達が有利に見えるだろうが、セイはこれを全て防いだ。
「甘い!」
セイは二人をキーブレードの攻撃によって吹っ飛ばし、更に闇の炎、ダークファイガをドナルド、グーフィーに向かって放った。二人にダークファイガはヒットし、圧倒されてしまっている。
「くっ………!」
地面に這いつくばる四人。セイが一歩ずつ近づいて来る。この一歩ずつの足音が、四人の敗北のカウントダウンが近づいている。果たして、俺達の運命は如何に?