HEARTS36【一日船長】
俺達はクロナを仲間に加え、ポートロイヤルと呼ばれる世界に来ていた。雲行きがとても怪しく、雷が今にでも鳴りそうだ。
「不気味な場所だね……」
クロナが俺の腕にそっと抱きつく。クロナは暗いのが苦手なので、幼いころはいつもこうして腕に抱きついていた物だ。
「大丈夫だよ」
クロナを勇気付けるように言った。クロナは少し安心感を覚え、俺の腕を離してくれた。
「よし、それじゃあ何処へ行くか」
チームリーダーであるソラが何処から行くか決めようとしたとき、港の方から話し声が聞こえた。気になった俺達は港の方へと向かう。
そこにはたくさんの海賊と、そのリーダーらしき人物、そして大きい山猫みたいな生物が何かを話している。
「呪いの金貨だって?」
「あぁ…俺達はそれを探していてねぇ、理由までは教えられないがな」
それを聞いていた俺達は“呪いの金貨”という言葉に少し疑問を抱く。
「よし、ここからは2手に別れよう。俺とドナルドとグーフィー、そして二つ目は、レイとクロナ」
みんなはそれを了承し、2手に別れて行動することに
何時の頃だったか俺は実はメカニックを目指した事があってその技術も備えていたので、それを用いて僅か一時間で自分で言うのもあれだが立派な船を作り上げてしまった。正直自分でも驚いている
「うん、俺がキャプテンだ!!」
「ちょ、レイ君?」
船の先端に立ち、海に向かっておもいっきり叫んだ。
「アイアムキャプテン・レイ・ディアス!!」
その合図と共に通称ディアス号は、大海原へと出航した
「不気味な場所だね……」
クロナが俺の腕にそっと抱きつく。クロナは暗いのが苦手なので、幼いころはいつもこうして腕に抱きついていた物だ。
「大丈夫だよ」
クロナを勇気付けるように言った。クロナは少し安心感を覚え、俺の腕を離してくれた。
「よし、それじゃあ何処へ行くか」
チームリーダーであるソラが何処から行くか決めようとしたとき、港の方から話し声が聞こえた。気になった俺達は港の方へと向かう。
そこにはたくさんの海賊と、そのリーダーらしき人物、そして大きい山猫みたいな生物が何かを話している。
「呪いの金貨だって?」
「あぁ…俺達はそれを探していてねぇ、理由までは教えられないがな」
それを聞いていた俺達は“呪いの金貨”という言葉に少し疑問を抱く。
「よし、ここからは2手に別れよう。俺とドナルドとグーフィー、そして二つ目は、レイとクロナ」
みんなはそれを了承し、2手に別れて行動することに
何時の頃だったか俺は実はメカニックを目指した事があってその技術も備えていたので、それを用いて僅か一時間で自分で言うのもあれだが立派な船を作り上げてしまった。正直自分でも驚いている
「うん、俺がキャプテンだ!!」
「ちょ、レイ君?」
船の先端に立ち、海に向かっておもいっきり叫んだ。
「アイアムキャプテン・レイ・ディアス!!」
その合図と共に通称ディアス号は、大海原へと出航した
■作者メッセージ
昨日パイレーツオブカリビアンやってましたね!