PC紹介・後編
GM「さて…最後はウラノスだね。お願いだからまともなキャラでありますように…!!」
ウラノス「両手を合わせて祈るな!? ウィドに比べたら俺のは遥かにマシな筈だ…そんじゃ、俺のキャラを公開するぜ」
PC5
神影 雷神(みかげ いずき) 【轟く雷鳴】(バーストハウル)
25歳/男
【ブリード】ピュアブリード
【シンドローム】ブラックドック
【カヴァー/ワークス】教師/FHマーセナリーA
能力値
【肉体】7〈白兵4〉〈回避2〉〈運転:2〉
【感覚】2〈知覚1〉
【精神】2〈意思1〉
【社会】1〈情報:FH2〉
HP:36+10 行動値:6 浸食基本率36+6%
常備化ポイント2 財産ポイント0
【持ち物】
ヴィブロウィップ:〈ハードワイヤード・白兵〉(イニシアチブプロセスにオートで装備可能。マイナー宣言で攻撃力+5。攻撃力10・命中−2)
ダーマルプレート:〈ハードワーヤード・その他〉(最大HP+5)×2
強化服:〈防具〉(装甲値1)
要人の貸し:コネ(『情報:』のダイス+3。1シナリオ1回)
【ライフパス】
出自・親の理解
経験・力の暴走
欲望・進化
覚醒・死
衝動・憎悪
【エフェクト】
《ワーディング》(オート/一般人を無力化する。人避け・倒れるなど描写は自由)
《リザレクト》(浸食100%以上使用不可:オート/戦闘不能回復&1DのHP回復+浸食率増加)
《コンセントレイト2:ブラックドック》2%(メジャー/C値−Lv)
《ハードワイヤード5》(常時/ブラックドック専用アイテムをLv個常備化)
《ライトカスタム1》(常時/【肉体】【感覚】の判定ダイス+1)
《アタックプログラム3》2%(メジャー/達成値Lv×2)
《アームズリンク3》2%(メジャー/ダイス+Lv)
《バリアクラッカー1》4%(80%:メジャー/ガード不能&装甲値無視1シナリオLv回)
《雷鳴の申し子1》5%(メジャー/攻撃力+(最大HP−現在HP分)1シナリオ1回。使用後HP0)
《ミカヅチ2》4%(メジャー/ダメージロール+3D&判定ダイス−2。1シナリオLv回)
【イージーエフェクト】
《ショート》(電源を必要とする機会を破壊、故障させる事が出来る)
《人間発電機》(接触した機会に電力を供給する事が出来る)
【ロイス】
Dロイス『雷帝(サンダーロード)』(ブラックドック専用。《ミカヅチ》のエフェクトを自動習得)
貸し:アルフレッド・J・コードウェル(○協力/いい加減隠居しろ)
姉:神影小暮(○慈愛/脅威)
シナリオ:春日恭二(○執着/厭気)
ウラノス「俺も小暮姉さんと同じでこの町の学校の教師をしている。だが、裏ではFHの傭兵として日々の生活を送っているぜ」
SM&ガイア&テルス「「「まさかのFH!?」」」
GM「いや、まあ…PC5は好きにしていいって書いたけど…大丈夫かなこれ?」
ウィド「大丈夫でしょう。本人がPvPを望まなければの話ですが」
ウラノス「安心しろ。さすがに実の家族と戦う気はないし、お前らとも敵対はしねーよ。まあ、幼なじみ君の所だったら容赦なく殺しにかかったけどな♪」
スピカ「…前回は穏便で済んで良かったわ」
SM「弟って、どうしてこう強いキャラにしようとするのかしらね…?」
ウラノス「説明の続きだが、俺は一度死んだことがある。だが、機械と融合する事によって生きながらえる事が出来たんだ。その技術で助けてくれたのがFHの奴らで、俺は“使徒(アポスル)”の第六部隊――暗殺職をやっていたぜ。
だがある日、任務中に力を暴走させてしまい生身の身体だけでなく埋め込んだ機械まで壊してしまった。持ち前のタフさで命は助かったものの、それまで振るってきた強さもなくなってしまった。事故の後は使徒から除外されて、今は傭兵として気ままに過ごしているぜ。
この機械の身体なら無茶が効く…俺は力を隠したりしない、より高みを目指す。その欲望の為にFHに協力しているぜ」
ガイア「……雷神お兄ちゃん。念の為に聞くけど、その経歴ってあたし達…」
ウラノス「隠しているんだから知ってる訳ないだろ?」
テルス「…UGNとは言え、聞いたら私も恋火も確実に卒倒するわね」
ウラノス「俺の能力の説明だが、皆と違ってブラックドック一点だ!
機械化によって肉体を強化しているから、特殊な武器を装備したぜ。エンゲージに隣接していなくても、10mまでなら離れた場所から攻撃出来るぜ。
だからと言って、本腰の雷の能力も負けちゃいない。《バリアクラッカー》でガード無視の攻撃、ピンチになった際はピュア専用の《雷鳴の申し子》で攻撃力を底上げ。Dロイス『雷帝』で手に入れた《ミカヅチ》のエフェクトを使えばダメージバースト出来るぜ! 上手く行けば70点以上のダメージを直に与える事も可能だ! 俺の命(戦闘不能&ロイス)を犠牲に何でも黒焦げにしてやるよぉ!!!」
スピカ「ピュア選ぶのと言い、火力の為に大事なモノを犠牲にするのと言い…――本当にクウに似ているのね、あなた」
ウラノス「ちなみに、俺のロイスはテルス…いや、小暮姉さんとダイスで決めた。
小暮姉さんは家族として大事に思うが、俺も含めた奴ら全員にセクハラするからな…。ま、表はPにしている。春日についてはまだ感情が分からないから推奨で選んで、FHの幹部候補って話だから上司としてPに取ったぜ。
最後の奴はFH専用の邂逅表を振ったら「貸し」が出たんだ。で、【パブリックエネミー】に詳細が載っていた『アルフレッド・J・コードウェル』にしたぜ。サディストなハッカーである『空森彩那』でも良かったんだが、折角ダイスで出たんだから大きくしてみたぜ!!」
GM「……俺の読み間違いでなければ、ウラノスがロイスで選んだキャラってUGNの創設者でFHの幹部に匹敵するほどのとんでもなく強くてお偉い人物だよね?」
スピカ「その知識で合ってるわよ……本当にあなたって怖い物知らずね」
ガイア「そんな人と知り合いなウラノスお兄ちゃんが最強に思えてきた…」
ウラノス「何言ってんだ? 俺は元から最強だろ?」
テルス「私はどんな奴だろうとセクハラ出来ればそれでいいわ!」
ウィド「…大丈夫なんでしょうか、この卓?」
SM「Fateの反英雄主人公とラスボスを組み合わせた奴の言うセリフじゃないわよ…」
GM「さて。全員のキャラ紹介も終わった所で、最後にPC順に1→2→3→4→5→1でロイスを結んでいくよ」
ガイア「あのー、GM。私既にお姉ちゃんに取っているんだけど…」
GM「あ、本当だ…まあ、その場合は無理して取らなくても大丈夫だよ。他はいないね? それじゃ、初めて行こうか」
SM「ロイスは感情表を見て決めてもいいけど、初めての卓だからダイスで決めるって手もあるわね」
テルス「なら折角だし、皆一発ダイスで決めましょう! そっちの方が面白そうだわ!」
スピカ「事故が起きなきゃいいけど…」
テルス「心配し過ぎよ! それじゃ、愛星にコロっと――幸福感と脅威。いいじゃない、彼女の運営するUGN支部はとても居心地がいいわ。だけどUGNって事には変わりないから心のどこかで警戒している感じね。表はPにしておくわ」
スピカ「じゃあ、私から切嗣ね――連帯感と恥辱…ええ、変じゃないわね。昔FHだった彼に心を挫かれる程の敗北を味わった事があるわ。今は性格が丸くなってこちら側に付いた事で、町を守る者として肩を並べている。表はPにするわね」
ウィド「では、雷神にいきますね。コロコロっと――友情と不快感、ですか。FHですから、きっと何かしら交流があったんでしょう。その時に友と呼べるくらいの感情を抱いた。不快感は…進化と言う不確定な目的の為に力を振るう彼に、どうしようもない嫌な感情を感じています。表はNにしておきます」
ウラノス「それじゃ、最後に俺が恋火にだな――慈愛と嫌悪か。そうだな、恋火は家族として愛すべき対象だ。だが、最近兄である俺に突っかかる事が多くなって嫌気が差したって所だな。表はもちろんPだ」
GM「PC間のロイスも終わった事で、プリプレイはこれで終了だ」
SM「それじゃ、基本ルルブ1のサンプルシナリオ改造版【Crumble Days(クランブルデイズ)】を始めるわよ!!」
五人「「「「「わーい(おおー)!!」」」」」
ウラノス「両手を合わせて祈るな!? ウィドに比べたら俺のは遥かにマシな筈だ…そんじゃ、俺のキャラを公開するぜ」
PC5
神影 雷神(みかげ いずき) 【轟く雷鳴】(バーストハウル)
25歳/男
【ブリード】ピュアブリード
【シンドローム】ブラックドック
【カヴァー/ワークス】教師/FHマーセナリーA
能力値
【肉体】7〈白兵4〉〈回避2〉〈運転:2〉
【感覚】2〈知覚1〉
【精神】2〈意思1〉
【社会】1〈情報:FH2〉
HP:36+10 行動値:6 浸食基本率36+6%
常備化ポイント2 財産ポイント0
【持ち物】
ヴィブロウィップ:〈ハードワイヤード・白兵〉(イニシアチブプロセスにオートで装備可能。マイナー宣言で攻撃力+5。攻撃力10・命中−2)
ダーマルプレート:〈ハードワーヤード・その他〉(最大HP+5)×2
強化服:〈防具〉(装甲値1)
要人の貸し:コネ(『情報:』のダイス+3。1シナリオ1回)
【ライフパス】
出自・親の理解
経験・力の暴走
欲望・進化
覚醒・死
衝動・憎悪
【エフェクト】
《ワーディング》(オート/一般人を無力化する。人避け・倒れるなど描写は自由)
《リザレクト》(浸食100%以上使用不可:オート/戦闘不能回復&1DのHP回復+浸食率増加)
《コンセントレイト2:ブラックドック》2%(メジャー/C値−Lv)
《ハードワイヤード5》(常時/ブラックドック専用アイテムをLv個常備化)
《ライトカスタム1》(常時/【肉体】【感覚】の判定ダイス+1)
《アタックプログラム3》2%(メジャー/達成値Lv×2)
《アームズリンク3》2%(メジャー/ダイス+Lv)
《バリアクラッカー1》4%(80%:メジャー/ガード不能&装甲値無視1シナリオLv回)
《雷鳴の申し子1》5%(メジャー/攻撃力+(最大HP−現在HP分)1シナリオ1回。使用後HP0)
《ミカヅチ2》4%(メジャー/ダメージロール+3D&判定ダイス−2。1シナリオLv回)
【イージーエフェクト】
《ショート》(電源を必要とする機会を破壊、故障させる事が出来る)
《人間発電機》(接触した機会に電力を供給する事が出来る)
【ロイス】
Dロイス『雷帝(サンダーロード)』(ブラックドック専用。《ミカヅチ》のエフェクトを自動習得)
貸し:アルフレッド・J・コードウェル(○協力/いい加減隠居しろ)
姉:神影小暮(○慈愛/脅威)
シナリオ:春日恭二(○執着/厭気)
ウラノス「俺も小暮姉さんと同じでこの町の学校の教師をしている。だが、裏ではFHの傭兵として日々の生活を送っているぜ」
SM&ガイア&テルス「「「まさかのFH!?」」」
GM「いや、まあ…PC5は好きにしていいって書いたけど…大丈夫かなこれ?」
ウィド「大丈夫でしょう。本人がPvPを望まなければの話ですが」
ウラノス「安心しろ。さすがに実の家族と戦う気はないし、お前らとも敵対はしねーよ。まあ、幼なじみ君の所だったら容赦なく殺しにかかったけどな♪」
スピカ「…前回は穏便で済んで良かったわ」
SM「弟って、どうしてこう強いキャラにしようとするのかしらね…?」
ウラノス「説明の続きだが、俺は一度死んだことがある。だが、機械と融合する事によって生きながらえる事が出来たんだ。その技術で助けてくれたのがFHの奴らで、俺は“使徒(アポスル)”の第六部隊――暗殺職をやっていたぜ。
だがある日、任務中に力を暴走させてしまい生身の身体だけでなく埋め込んだ機械まで壊してしまった。持ち前のタフさで命は助かったものの、それまで振るってきた強さもなくなってしまった。事故の後は使徒から除外されて、今は傭兵として気ままに過ごしているぜ。
この機械の身体なら無茶が効く…俺は力を隠したりしない、より高みを目指す。その欲望の為にFHに協力しているぜ」
ガイア「……雷神お兄ちゃん。念の為に聞くけど、その経歴ってあたし達…」
ウラノス「隠しているんだから知ってる訳ないだろ?」
テルス「…UGNとは言え、聞いたら私も恋火も確実に卒倒するわね」
ウラノス「俺の能力の説明だが、皆と違ってブラックドック一点だ!
機械化によって肉体を強化しているから、特殊な武器を装備したぜ。エンゲージに隣接していなくても、10mまでなら離れた場所から攻撃出来るぜ。
だからと言って、本腰の雷の能力も負けちゃいない。《バリアクラッカー》でガード無視の攻撃、ピンチになった際はピュア専用の《雷鳴の申し子》で攻撃力を底上げ。Dロイス『雷帝』で手に入れた《ミカヅチ》のエフェクトを使えばダメージバースト出来るぜ! 上手く行けば70点以上のダメージを直に与える事も可能だ! 俺の命(戦闘不能&ロイス)を犠牲に何でも黒焦げにしてやるよぉ!!!」
スピカ「ピュア選ぶのと言い、火力の為に大事なモノを犠牲にするのと言い…――本当にクウに似ているのね、あなた」
ウラノス「ちなみに、俺のロイスはテルス…いや、小暮姉さんとダイスで決めた。
小暮姉さんは家族として大事に思うが、俺も含めた奴ら全員にセクハラするからな…。ま、表はPにしている。春日についてはまだ感情が分からないから推奨で選んで、FHの幹部候補って話だから上司としてPに取ったぜ。
最後の奴はFH専用の邂逅表を振ったら「貸し」が出たんだ。で、【パブリックエネミー】に詳細が載っていた『アルフレッド・J・コードウェル』にしたぜ。サディストなハッカーである『空森彩那』でも良かったんだが、折角ダイスで出たんだから大きくしてみたぜ!!」
GM「……俺の読み間違いでなければ、ウラノスがロイスで選んだキャラってUGNの創設者でFHの幹部に匹敵するほどのとんでもなく強くてお偉い人物だよね?」
スピカ「その知識で合ってるわよ……本当にあなたって怖い物知らずね」
ガイア「そんな人と知り合いなウラノスお兄ちゃんが最強に思えてきた…」
ウラノス「何言ってんだ? 俺は元から最強だろ?」
テルス「私はどんな奴だろうとセクハラ出来ればそれでいいわ!」
ウィド「…大丈夫なんでしょうか、この卓?」
SM「Fateの反英雄主人公とラスボスを組み合わせた奴の言うセリフじゃないわよ…」
GM「さて。全員のキャラ紹介も終わった所で、最後にPC順に1→2→3→4→5→1でロイスを結んでいくよ」
ガイア「あのー、GM。私既にお姉ちゃんに取っているんだけど…」
GM「あ、本当だ…まあ、その場合は無理して取らなくても大丈夫だよ。他はいないね? それじゃ、初めて行こうか」
SM「ロイスは感情表を見て決めてもいいけど、初めての卓だからダイスで決めるって手もあるわね」
テルス「なら折角だし、皆一発ダイスで決めましょう! そっちの方が面白そうだわ!」
スピカ「事故が起きなきゃいいけど…」
テルス「心配し過ぎよ! それじゃ、愛星にコロっと――幸福感と脅威。いいじゃない、彼女の運営するUGN支部はとても居心地がいいわ。だけどUGNって事には変わりないから心のどこかで警戒している感じね。表はPにしておくわ」
スピカ「じゃあ、私から切嗣ね――連帯感と恥辱…ええ、変じゃないわね。昔FHだった彼に心を挫かれる程の敗北を味わった事があるわ。今は性格が丸くなってこちら側に付いた事で、町を守る者として肩を並べている。表はPにするわね」
ウィド「では、雷神にいきますね。コロコロっと――友情と不快感、ですか。FHですから、きっと何かしら交流があったんでしょう。その時に友と呼べるくらいの感情を抱いた。不快感は…進化と言う不確定な目的の為に力を振るう彼に、どうしようもない嫌な感情を感じています。表はNにしておきます」
ウラノス「それじゃ、最後に俺が恋火にだな――慈愛と嫌悪か。そうだな、恋火は家族として愛すべき対象だ。だが、最近兄である俺に突っかかる事が多くなって嫌気が差したって所だな。表はもちろんPだ」
GM「PC間のロイスも終わった事で、プリプレイはこれで終了だ」
SM「それじゃ、基本ルルブ1のサンプルシナリオ改造版【Crumble Days(クランブルデイズ)】を始めるわよ!!」
五人「「「「「わーい(おおー)!!」」」」」
■作者メッセージ
補足コーナー
アルフレッド・J・コードウェル:16年前にレネゲイドに関する論文を発表し、UGNを創立した人物。だが、約11年前に研究中の事故で死亡…されたと思っていた。しかし、彼は再び姿を現してFHの幹部へと登場した。
現在彼は、マスターレイスや使徒(アポスル)を利用していくつかのプロジェクトを動かしている。その内のひとつはUGNの壊滅で、現在もその活動を続けている。
また、『プロジェクト・インフィニティコード』と呼ばれる計画を進めているようで、遺産や新たに見つかったウロボロスシンドロームと関わっているようだが、詳細は分かっていない。
空森彩那:FHの情報工作部隊“ラットフィング”のリーダーにして、世界最強のハッカーと呼ばれる女性。コードネームは「ヘルタースケイター」でブラックドック&ノイマンのクロスブリード。
電脳上のあらゆる場所に潜入しては、好き放題にデータを引き抜き、改竄、破壊する超A級のクラッカー。性格は反社会的で粗暴、残忍なサディスト。奇人揃いのFHでも飛び抜けた性格破綻者。
尚、その電脳工作の実力に「マスターハック」と言う、マスター付きの称号を与えられたが「カッコ悪ぃ」の一言で拒んだそうな。
アルフレッド・J・コードウェル:16年前にレネゲイドに関する論文を発表し、UGNを創立した人物。だが、約11年前に研究中の事故で死亡…されたと思っていた。しかし、彼は再び姿を現してFHの幹部へと登場した。
現在彼は、マスターレイスや使徒(アポスル)を利用していくつかのプロジェクトを動かしている。その内のひとつはUGNの壊滅で、現在もその活動を続けている。
また、『プロジェクト・インフィニティコード』と呼ばれる計画を進めているようで、遺産や新たに見つかったウロボロスシンドロームと関わっているようだが、詳細は分かっていない。
空森彩那:FHの情報工作部隊“ラットフィング”のリーダーにして、世界最強のハッカーと呼ばれる女性。コードネームは「ヘルタースケイター」でブラックドック&ノイマンのクロスブリード。
電脳上のあらゆる場所に潜入しては、好き放題にデータを引き抜き、改竄、破壊する超A級のクラッカー。性格は反社会的で粗暴、残忍なサディスト。奇人揃いのFHでも飛び抜けた性格破綻者。
尚、その電脳工作の実力に「マスターハック」と言う、マスター付きの称号を与えられたが「カッコ悪ぃ」の一言で拒んだそうな。