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ダブルクロスThe 3rd Edition【Lost Noise】

NANA

INDEX

  • あらすじ
  • 01 セッション準備編
  • 02 PC1紹介
  • 03 PC2紹介
  • 04 PC3紹介
  • 05 PC4紹介
  • 06 オープニングフェイズ1
  • 07 オープニングフェイズ2
  • 08 オープニングフェイズ3
  • 09 オープニングフェイズ4
  • 10 ミドルフェイズ1
  • 11 ミドルフェイズ2
  • 12 ミドルフェイズ3-1
  • 13 ミドルフェイズ3‐2
  • 14 ミドルフェイズ3-3
  • 15 ミドルフェイズ3-4
  • 16 ミドルフェイズ3-5
  • PC1紹介


     PC1 海命凍矢ハンドアウト
     ロイス:御影雷神 推奨感情(P傾倒/N脅威)

     ゼノによる文化祭強襲事件以降、君は毎日入院した羽粋のお見舞いへと通っている。それは、許されぬ事をした君なりの罪滅ぼしだ。
     今日もまた羽粋の病室へ訪れる。授業のノートを渡し、浸蝕率の経過報告を聞いて…そんな日常を、頭の中に思い描いて。
     だが、この日は来客がいた。その内の一人――御影雷神と名乗る男に、君は殴られる。
     そして彼は宣言する。「羽粋を黄昏市に連れて帰る」と。


    グラッセ「GM、まず一言言わせてください――何じゃこのハンドアウトはぁぁぁーーーーーー!!!」

    GM「何ってそのままだが?」

    ウラノス「ふっふっふ。この作品を読んでいるウラノスファンのみんな!! このシナリで俺がPC1を暗殺…殴り込みでその座をゲットするぜぇ!!」

    グラッセ「今暗殺って言ったよな!? 上等だ、表に出ろ人格破綻者ぁ!!」

    ウラノス「誰が人格破綻者だぁ!!?」

    GM「喧嘩は後にしろぉ!! ほら、説明に入る!!」

    グラッセ「くっ、仕方ない…今は我慢だ俺…!!
     俺は海命凍矢。UGNイリーガルをしている中学生オーヴァードです。前の学校…いや、生活では心も体も傷だらけになるほど周りからいじめられてきた。けれど、文化祭襲撃事件で、それは義理の姉であるゼノの仕業だと分かりました。目的は俺達海命家の復讐…その為に、俺の幼馴染の羽粋まで巻き込まれてオーヴァードになってしまった。
     ……いや、羽粋がオーヴァードになったのはゼノの所為じゃない。俺の軽率な考えの所為だ。懐に入れた人以外、全く信用なんてしていない。それが結果的に、守るべき大事な人を危険に晒してしまった。ゼノを倒して事件は解決したけど、その代償は大きかった。
     だから、そいつの言い分が尤もなのは理解してる。けど、やっぱり羽粋と別れるのは嫌です。相手が誰だろうと、俺は立ち向かう。もう間違えないって決めたんだから」

    ウラノス「おーおー、ここぞって時にダイス運が悪い奴がよく吠えたもんだ。一度失敗したお前に味方なんざ、誰もいねーってのになー」

    ロクサス「言っておくが、俺はお前に羽粋を渡すくらいならば凍矢に渡すぞ?」(黒笑)

    ウラノス「なんでだよ!? 前回ギスギスの関係で終わっただろ!?」

    ロクサス「黙れぇ!! FHなんて言う危険な組織に大事な大事な娘を渡す親がどこにいるって言うんだぁ!?」

    ガイア「あー、あたしも羽粋もFHに殺されかけてるもんねぇ…」

    ウラノス「ぐっ! それを言われると否定できない…!!」

    グラッセ「翼の事も気になってますが、まずは目の前の障害を潰す事が最優先なんで。俺はそれが終わってからですね。それじゃ、成長報告に入ります」



     PC1
     海命 凍矢(かいめい とうや) 【氷結の輝き】(コールドダスト)
     14歳/男

    【ブリード】クロスブリード
    【シンドローム】サラマンダー&ソラリス
    【カヴァー/ワークス】中学生/中学生

     能力値
    【肉体】2〈回避1〉
    【感覚】3〈知覚1〉
    【精神】3〈RC2〉〈意思1〉〈知識:料理2〉
    【社会】4〈交渉2〉〈調達4〉〈情報:噂話1〉“〈情報:UGN3〉”

     HP:27 “行動値:12” 基本浸蝕率29%
     常備化ポイント16 “財産ポイント10”

    【持ち物】
     “クリスタルシールド”:〈武器・盾〉(命中−1・攻撃力0・ガード値12。この武器を装備している間、他の武器を装備出来ない)
     “UGN幹部”:コネ(『情報:UGN』判定ダイス+2)

    【ユニークアイテム】
     守護者の手袋:〈その他〉(所持している間、カバーリングを行った際のガード値に+3)

    【エンブレム】
     オルフェウスリング:(エフェクトを組み合わせた攻撃に対してガードする時、ガード値に+1D追加)
     “リマインドソウル”:(バックトラックのダイスを振る直前に使用する。バックトラックのダイスを+1Dする)
    “ギャランティプラス”:(財産ポイントを+10する)
    “デリバリー”:(【行動値】+3する)

    【ライフパス】
     出自・姉妹
     経験・喪失
     邂逅・同志
     覚醒・探究
     衝動・嫌悪

    【エフェクト】
    《ワーディング》(オート/一般人を無力化する。人避け・倒れるなど描写は自由)
    《リザレクト》(浸食100%以上使用不可:オート/戦闘不能回復&1DのHP回復+浸食率増加)
    《炎陣1》2%(オート/1メインプロセスに1回。カバーリング可)
    《氷盾3》2%(オート/ガード値Lv×5)
    《氷雪の守護3》3%(オート/1ラウンドに1回。ダメージ−(Lv+1)D分軽減)
    《癒しの水2》2%(メジャー/ LvD+【精神】分HP回復)
    《戦乙女の導き1》2%(メジャー/ダイス+Lv&攻撃力+5)
    《ポイズンフォッグ2》2%(メジャー/1シナリオLv回使用。組み合わせたエフェクトの射程を至近:範囲(選択)に変更)
    《狂戦士2》5%(浸食80%超え:メジャー/C値−1&ダイス+Lv×2)
    《吹雪の守護1》2%(浸食80%超え:オート/《氷雪の守護》と同時使用。対象を範囲(選択)に変更)
    《力の霊水2》4%(浸蝕80%超え:オート/ダメージロールの直前、ダメージダイス+LvD追加。1ラウンド1回。自分自身には使用出来ない)
    《奇跡の雫1》6%(浸蝕100%超え:オート/戦闘不能となった対象に使用可能。戦闘不能を回復し、HPをLv×5回復。1シナリオ1回。自分自身には使用出来ない)
    “《エネルギーシールド1》”5%(浸蝕100%超え:オート/「ガードを行えない」「リアクションを行えない」効果を持つ攻撃でもガード宣言出来る。1シナリオ1回)
    “《ダイヤモンドダスト1》”3%(リミット:オート/《氷雪の守護》と同時に使用。ダメージを更に−3Dにする)

    【イージーエフェクト】
    《氷の理》(手に触れた物体を冷やす、ただし、ダメージを与える事は出来ない)
    《炎の理》(炎を作り出す、ただしダメージは与える事は出来ない)
    《隠し味》(食事の味を向上させる。例:生肉を甘い果実の味に変化させるなど)
    《細菌環境操作》(細菌環境を変化させる。有害菌を無くしたり、体内の細菌を操作し免疫を良くするなど)
    《声なき声》(自らの思念を離れた場所にいる誰かに伝える。相手の考えている事も、相手が心を開いていたら聞く事が可能)

    【ロイス】
    Dロイス『触媒(カタリスト)』(シナリオ中1回のみ使用可能。イニシアチブプロセス時に対象を一人、メインプロセスを行わせる事が出来る。自分自身には使用不可)
    親友(GR):闇代月(○友情/不安)
    友達(WH):狭川羽粋(好意/○贖罪)
    シナリオ:御影雷神(傾倒/〇脅威)



    グラッセ「俺の成長報告です。エレクトロノイズ対策として、《エネルギーシールド》と言うエフェクトを取りました。リアクション不可攻撃でもガードが行えるようになります。ただ、カバーリング不可だとどうにも出来ませんが…何かしらの攻撃が来た時は、俺が身をもってガードするよ。特に《バリアクラッカー》とか《バリアクラッカー》とか!」

    ウラノス「よーし、幼なじみくん。今ここで勝負しろや」

    ツバサ「これどっちがボスだっけ…?」

    グラッセ「もう一つはHRにて追加された《氷雪の守護》のリミットエフェクト、《ダイヤモンドダスト》だ。これで更にHPダメージを軽減出来るんだ。1ラウンド1回だけだけど、オートで使用できるしガード値・装甲値には関係ないんだ。当初は色々誤解して、ガード値と一緒に算出してたりしたけど…。
     万が一攻撃が来ても、100%以上なら8Dダメージも周りの被害を軽減できる。無いよりマシな筈だ」

    ムーン「俺はHP高いから、80点くらいなら一回は大丈夫そうだな。前回は支援中心だっただけに、今回はガードを固めたのか」

    グラッセ「ああ。そして、残りの経験点はエンブレムにつぎ込みました。
     まずは『リマインドソウル』。これでバックトラックでのダイスが1個増えたから少しは戻りやすくなった。そして『デリバリー』で行動値を底上げ。あとは『ギャランティプラス』で財産ポイントを大量にゲットしました。
     これによって情報収集はお金でどうにか賄えるので、やっと念願の盾である『クリスタルシールド』が買えましたよ! まあ、手に入れる為に今までの持ち物全部売り払いましたけど…」

    クウ「コネ一個しかないぞ…大丈夫なのか、凍矢?」

    グラッセ「大丈夫じゃない、問題だ」(遠目)

    ツバサ「ま、まあまあ。社会はこの中で一番高いし、財産ポイントも余裕があるでしょ?」

    グラッセ「ああ…だから、余った経験点1点使って〈情報:UGN〉を伸ばしたよ。趣味に当てたいけど、今はそれ所じゃないから。
     最後にロイスの説明ですね。固定ロイスは月と羽純の二人にしました。
     月の属性ロイスは仲間や友人を表すグリーンで、タイタス昇華すると俺が行う判定の達成値に+15してくれる。羽純は保護としてホワイトを選んだ。これはタイタス昇華すると他のPCのHPダメージを0にする効果があるんだ。固定ロイスの対象なら、攻撃による不利な効果とかも打ち消す事が出来るんだけど…感情的に、空や翼には結べなくて」

    ツバサ「空さんはFHだし、ボクなんて裏切り者だしね〜…」

    クウ「けど、タイタス昇華も余裕がないと出来ない事だからな。あんまり無理はするなよ」

    グラッセ「そして、雷神には脅威で取りました。これは俺の問題だ、どんな奴だろうと羽粋を渡す訳にはいきません。胡散臭い男なら猶更です! これで、俺の説明は以上です。次よろしくな、ムーン」

    ムーン「おう。それじゃ、俺の番だ」

    17/11/30 19:33 NANA   

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