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ファイブ・ブレードシリーズキャラ紹介

レイラ

INDEX

  • あらすじ
  • 01 主人公【レイ・ディアス】編
  • 02 ヒロイン【クロナ・アクアス】編
  • 03 メインキャラ【フィオ・クラウン】編
  • 04 メインキャラ【ダーク・デスト】編
  • 05 キーキャラ【ディア・マークス】編
  • 06 サブキャラ【シュージ・ブレード】編
  • 07 メインキャラ【霧風ライガ】編
  • 08 サブキャラ【白夜白凰】編
  • 09 サブキャラ【黒霧黒凰】編
  • 10 キーキャラ【ヒトミ・ディアス】編
  • 11 サブキャラ【ヒナタ・ディアス】編
  • 12 キーキャラ【紫音】編
  • 13 キーキャラ【鈴神毎夜】編
  • 14 キーキャラ【アーディー・アルーン】編
  • 15 作者【神矢レイラ】編
  • 16 キーキャラ【プロメッサ】編
  • 17 キーキャラ【ウェンヴィス・エクスペリエンス】編
  • キーキャラ【プロメッサ】編

    【プロメッサ】



    第3期夢の世界編のヒロインであり、天使である。作者がかなり気に入っているキャラであり彼の中では主人公やメインヒロインを差し置いてダントツトップだとか。イメージCVはチョコボシリーズのシロマ

    【私の容姿気になるー?どうしよっかなー、教えます!】

    赤髪でポニーテールとハーフアップの混じったよくわからない髪型で他のキャラと違い目の真ん中に黒い点が存在しないのが特徴。だがハイライトはしっかりと存在し、彼女の純粋さを伺わせる。どういう事かはイラストを参照。妙に見た目や服装がカイリに似ているが関係性は不明

    【覚えにくい?しょうがないなー。じゃあ主要言ってあげる!】

    夢の世界編中盤で突然クロナの前に現れた謎の少女。自由奔放かつ明るい性格でありその陽気さはもはやソラを越えており見た目年齢よりも精神年齢は幼め(ちなみに外見年齢はクロナによれば自分達と同じくらいだとの事で恐らく14、5才だと思われる)。とても無邪気でそれこそヴェントゥスを連想させるキャラであるが見事な事に過去の記憶が無いと言う事でリンクしている

    見ず知らずのクロナの眠っている部屋に勝手に入ってきてはフレンドリーに話しかけてきたりと案外コミュ力はある模様。しかし夢の世界にいる現実世界の人間の数はたかが知れてるのであまり役に立つかは不明。一応レイディアントガーデンの住民である夢の存在はいるがそれらはほぼNPCの扱いで情報描写すらされていない事も

    クロナによれば容姿がかなりカイリに似ているようで、彼女をポニーテールにしたらプロメッサになるのではと思うほど酷似している。その為当初はカイリの夢の存在ではないかと思われていたが真実は夢の世界の法則を全否定するような物だった

    どういう事かと言うと彼女には現実世界での対の存在がおらず、ましてや夢の民ですらないと言う事である。アンセムによればドリームイーターのブリードの研究中にブリードの失敗をしてドリームイーターの代わりに現れたらしく、一度はスピリットと疑われたがスピリットでも無いらしい。その上過去の記憶も無くしているので彼女が何者なのかは一切わからない。これから明かされていくのだろうか

    前記の通り彼女には記憶が存在しないがそうとは思えないほど明るい。と言うか明るすぎて着いていけないほどであり、常に笑顔を保ちながら楽しそうにスキップするほど

    ちなみに彼女は他の登場人物とは違う独特の言い回しをする。簡単に言うと様々な台詞の語尾を伸ばすと言う物なのだがこれがかなり可愛い。謎が多い彼女ではあるがそれを忘れさせてくれるぐらい彼女の個性となっている。ちなみにこの口癖は真剣な時には消えるらしい

    名前の由来はPromise。本人も言っている通り英語で約束を意味する。この名前が彼女の心の支えとなっているらしく、記憶を失う以前の彼女は誰かとある約束をしていたと思われる

    こう見えて聖獣“プロメシア”を使う。メインキャラで最初から聖獣を使えるのはレイに続き二人目である。

    【いざ、戦闘開始ー!だよっ!】

    戦闘においてはヒトミと同様双剣を使用する。能力は全体的に優れており外敵のドリームイーターを一人で数秒の内に9000体倒したとのこと。その時に聖獣使いと言う事も判明したらしい。

    基本的な戦い方はなく、炎、雷、物理、状態異常、さらには霧など様々なバリエーションで状況に応じた戦いをしつつもリーダーであるクロナの指示もちゃんと聞く。

    多種多様な攻撃方法の中にどういう訳か“霧”が存在し、クロナやフィオなどのメインキャラとの接点もあることからファイブブレードのメインキャラである“誰か”とは関連性を伺わせるが、詳細は不明。

    能力は

    A6M6D6S6C1B5
    物 炎 氷 風 雷 光耐闇耐

    メシアライブ覚醒後は以下の通り
    物 炎無氷 風 雷無光無闇無

    弱点が無く優秀な耐性であるため様々な状況に対応出来る。能力値もクリティカル以外が高いが、クリティカルは特に勝負を左右する数値ではないので問題ない。覚醒後はさらに二つの耐性が付属されより強力であり、その強さは言うまでもなく作中最強。殆ど欠点の見られない彼女だがあえて挙げるとすれば第3期中盤の加入から第3期終了までの短い期間しかおらず、それ以降は仲間から退場してしまうと言うことか

    【プロフ公開ー!号外ー!】

    性別「♀」
    年齢「?(14、5才だと思われる)」
    身長「159p」
    体重「?」
    趣味「enjoy」











    【どうやらこの先には重大なネタバレが含まれるようだねー。見るつもりの人は注意だよー!】




















    その正体はスペシャルエピソード1【ライガの約束】にて彼の友人で想い人であった人物、ルミナ・シーユその人。しかし厳密には違うようで(後記)、その時の記憶を失っていた

    作中でも部分的にではあるがスペシャルエピソード時の記憶が何回か回想されており、途中で察した人もいるかもしれない。しかしそれでも思い出せないのは後記の記憶抹消が原因だろう。その度に今まで思いもしなかった自分の正体について悩むようになり、時には何時もの無邪気さからは考えられないほど取り乱した時もあった

    スペシャルエピソード終了時点で死んだルミナはライガとの約束を果たせなかったその未練から魂だけは成仏出来ず、宛もなくさ迷っていた。その際に彼女の魂に暗闇から囁く優しい声に呼び止められる。
    その声はルミナに生きたいか否かを問い掛け、彼女は当然ながら生きたいと答える
    しかし、どうあっても既に尽きた寿命は購えない。そんな彼女に対して謎の声は彼女を別の生命として甦らせ、ある使命を与える事を提案する。しかし、それと引き換えに失うのはこれまでのルミナ・シーユとして生きた記憶全てだった……

    本人も自認しているがルミナが正体不明の病のせいで病弱で何時死んでもおかしくない状態であったにも関わらず恐怖している描写を見せなかったのは、謎の声曰くライガの存在があったからこそ。しかし逆に言えば一人ではその恐怖を乗り越えられないと言う事であり、生き返ってもすぐに一人では何も出来ずに倒れてしまう事を見越した謎の声はそれを避けたいが故に恐怖ごと記憶を消すと言う提案をしたのだ

    当然ルミナ自身はそれを拒否しようとしたが、『望むならまた会える』と論され声の導きによりルミナ・シーユの思念体として使命を果たす存在となる事を決意する。

    そしてその後長い月日をかけ、およそ5年ほど後の現在にドリームイーターの研究をしていたアンセムの前に現れ今に至ると言う訳である

    登場当初から精神年齢が幼かったのは記憶がなくなっているのもあるが、何よりも一番の理由は死んでしまってからその先の記憶が一切シャットアウトされてしまっていると言う事が大きいだろう。その為彼女の心は当時小学5年生のルミナの時以上でも以下でもなく、永遠にそのままなのである。そして極めつけが彼女が使命を果たす為に甦った際のコードネーム、それがプロメッサである。ここまで読んだ読者なら分かるかもしれないが、約束とは無論ライガとの約束の事である。時折生きていた頃の回想が流れるのは、思念体にルミナとしての意思が宿っているため。

    自分が死んだ後の映像(ライガがハートレスと戦っている場面)を見たことにより記憶が完全覚醒し、ついにプロメッサとしてではなくルミナ・シーユとしての人格が復活する。その際に聖獣、能力共に進化し、戦闘後に全ての真実を仲間達に打ち明けた

    その後は全ての記憶が戻った為か落ち着いた雰囲気となり、瞳にも黒い部分が出来るなど欠けていた部分が戻っている。この時の彼女の能力は圧倒的で言うまでもなく作中最強であり、ラスボスのベネトナシュ戦で参加出来なかった事が惜しまれる所である

    ベネトナシュが倒され、夢の世界が救われるとその使命は果たされ、夢の世界編ラストでついに彼女は消滅、並びに完全成仏してしまう。その場にいた仲間達に感謝の気持ちを残して、笑顔でその長くて短い生涯を終えた

    ちなみに彼女を甦らせた声に関しては現状一切不明。プロローグのレイのようにキングダムハーツの声と言う可能性はなくはないが、ラストに現れた謎の二人の存在もあり絶対と言いきれないのが現状である

    現状不明なのはルミナの病に関してもそうであり、劇中でも詳しいことは語られておらず誰もその正体を把握出来ていない。どうやら現代科学では証明出来ないものらしいが……

    余談だが彼女の本名であるルミナ・シーユの由来は『シーユー(See you)』であると思われる。この言葉はまた近々会えると思っている相手に言う言葉なのだが、最後まで再会出来なかった辺り皮肉としか言い様がない。もしかしたらこの苗字は、ルミナの心からの願いだったのかもしれない

    もう1つの名前は『ルミナス(luminous)』で間違いないだろう。輝く等の意味を持つこの単語は、ライガにとっては輝かしい存在であった彼女には絶妙のネーミングと言える。実際プロメッサとしての活動中も、輝くような笑顔でみんなを引っ張っていてくれた。これらの事を踏まえると、ルミナ・シーユと言う名前には『笑顔でまた君に会いたい』と言う意味が込められているのかもしれない。

    彼女は夢の世界編でついに完全に成仏してしまったが、彼女の墓にあるロザラワーゼの花は枯れてはいない。
    普通この手の花は5年も経てば萎れたり駄目になったりするもんだが、ライガによって供えられた当時のままずっと生き続けている。もしかすると……?

    15/08/05 18:29 レイラ   

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