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キングダムハーツ 闇に堕ちし光たち

アルマ

INDEX

  • あらすじ
  • 01 闇の世界に降り立つ一つの光
  • 02 ハイリッヒガーデンとベルセルク
  • 03 すべてを砕く爆破の火山
  • 04 アクアとテラとヴェントゥスと
  • 05 ゼアノートと謎の少年
  • 06 ハイリッヒガーデンの謎
  • 07 旅立ち。そして謎。
  • アクアとテラとヴェントゥスと

    目の前には藍色の髪色でショートカット。
    そして腰に☆型のような物をぶら下げた女の人が立っていた

    「お前は誰だ?」

    「私はアクア。あなたのことはヴェントゥスから聞いてるわ」

    「ヴェントゥス?お前は何を言っている...」
    「ごめんなさい。まだ話せないの.....だけど一つだけ言える!
    彼。二人目のキーブレード所持者ベルセルクは絶対に
    倒してはいけないのっ!!」

    アクアと名乗るこの女性は、必死で訴えかける

    「知ってるわ。あなたが大切な親友をゼアノートに連れてかれたこと
    気持ちはわかる。苦しくて、悲しくて、それでも進まなけ
    ればいけない


    「お、お前に何がわかるっ!!そんな思いしたこと無いお前なんかに!!」

    「わかるっ!!私も経験したから....テラ....ヴェントゥス....
    みんなゼアノートに引き裂かれた...だからわかるの!
    そしてゼアノートを倒すには7人の光のキーブレード所持者が必要なの
    だから、ここで倒すのはやめて.....」

    アクアの頬からは、涙が一粒こぼれた。
    そして冷酷なミクスの心の中で何かが動き出した。

    「わかった。こいつと共にたびをすればいいんだな。」



    「ありがとう.......。」



    瞬きすると、彼女はどこかに消えてしまっていた。

    それはまるで何かの始まりを予感させた。

    「ソラ。.........はっ!?ソラってなんだ?」

    友情と言うのは時に強く。時に壊れやすいものだった。


    13/09/24 08:36 アルマ   

    ■作者メッセージ
    原作のキャラだしちゃいました(笑)

    これからもがんばるぞ〜!!
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