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キングダムハーツ 闇に堕ちし光たち

アルマ

INDEX

  • あらすじ
  • 01 闇の世界に降り立つ一つの光
  • 02 ハイリッヒガーデンとベルセルク
  • 03 すべてを砕く爆破の火山
  • 04 アクアとテラとヴェントゥスと
  • 05 ゼアノートと謎の少年
  • 06 ハイリッヒガーデンの謎
  • 07 旅立ち。そして謎。
  • ハイリッヒガーデンの謎

    「....................ミ.......クス.........」


    「............ミクスっ!!」

    「.......んっ............ふぅ.........なんだっ?」

    突然のベルセルクの大声によって意識を取り戻した。
    どうやら俺は気絶していたようだ。
    「大丈夫か?かなりうなされてたが」
    「あぁ....大丈夫だ。」
    ーやはりゼアノートとあの少年との会話は夢だったか。にしても何が引っ掛かる

    なにかがっ!
    その時大きな歯車が動き出した気がした。
    「おい。大丈夫か?何か考え込んでる様子だが、一人で考えるより二人で考えた方がいいと思うぞ。.............もう仲間なんだし。」
    「誰が仲間だっ!!俺は仲間なんていらない!!」
    声を荒げてこういったミクスだったが
    こうともいった。

    「だが行動は共にする。
    ただ目的が一緒なだけで仲間ではない。」
    そう言い終わると悲しげな顔をした。

    「そうか..........わかった
    そういえば、まだ名前以外教えてなかったな。俺はゼアノートへの反乱軍。つまりレジスタンスだ。」
    そういって話を続ける。
    「ゼアノートを倒そうと考えたきっかけは皆からの期待にこたえたいのと
    ある日外の世界に出たとき。外の荒れた世界を見て正さなきゃいけないとおもった」

    ベルセルクの考えにミクスは激しい嫌悪感を抱いた。

    「お前の理想論。偽善論は聞いた。
    それが口先だけの偽善にならなけゃいいがな」
    「なんだとっ!!」
    「そんなことで言い争ってる場合じゃないだろ。
    このハイリッヒガーデンには、ハートレスやノーバディが現れないんだ?」
    「あ、あぁ。それはまだ誰もしらないんだ
    古い伝説によると7人の光の勇者が集まったとき
    秘密は解かれるらしい。」


    「そうか。わかった。じゃあすぐ用意してさっさと行くぞ」
    「ど、どこに!」
    「決まってるだろ。7人の勇者をさがしに行くんだよ!!」

    そういうと、ミクスはさっさと用意を始めた。

    13/10/03 12:45 アルマ   

    ■作者メッセージ
    次の回から新しい世界です!!
    さぁがんばるぞ〜!!
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