013. 皐月
「この永遠を兄さんたちと共に歩む―――僕はそれが一番守りたい事だ」
皐月
性別:男性
年齢:15歳(当時)
身長:162cm
出身:サハスハラ
イメージ:
「永遠なる白き騎士、粋なる心を眼差しに宿して」
容姿
金色のショートヘアー、青色の瞳。
普段着は白と青色基調の服。
戦闘衣装は白基調の軽装鎧を交えたもの。
詳細
睦月の弟にして同じ永遠剣士。
実は睦月より早いタイミングで永遠剣士に目覚めているため、永遠剣士の序列が先なのは皐月である。
利き手は右。剣術を用いる事もあるが、左腕を砲身に武装して戦う。
性格は明朗活発な兄と対照的に礼節のある穏やかな印象が強いが、仲間や兄の危機などは一変して感情で動いてしまう。
翼の色は白色。正体は具現化した鎧についたマントが変化したもの。
武器
斬裂王ガヴェイン ランクA
黒金色の両刃剣型の永遠剣。刀身の中心に紅玉を埋め込んでいる。
喰王剣刃ウロボロス ランクEX
ガヴェインからのみ昇華した直剣型の究極永遠剣。
全体を黒金色で染め、刀身には白色の刃紋が脈動している。
キーワード
「唯一人の肉親」
睦月、皐月は唐突に永遠剣士に目覚め、時の流れに反して衰えもしない若さから恐怖、畏怖されることも何度かあった。
互いに離れず、傍らにあり続けてきた。そして、喪わないためにも自らを強く鍛えてきている。
「鎧」
永遠剣士が身に纏う固有の戦闘装束。
使い手たる彼らを護る防備を持つ。見目に反して重みなどは無い。
使い手が捕食による成長に呼応して見目も変化していく。
技
ヴァニティ・インパルス
黒い砲身、砲口から水晶の砲弾を射出する。
ヴァニティ・バレット
魔力で具現化した水晶の散弾を放つ。
ヴァニティ・ノヴァ
青白い極大レーザーを射出する。
ヴァニティ・エンド
紫電を帯びた黒く凝縮した砲弾。強大な力の奔流を解き放つ。
天刹白皇刃(てんせつびゃくおうじん)
刀身に刻んだ白い刃紋から魔力を放出し、高速の一撃を振り下ろす。
天刹無湊翼(てんせつむそうよく)
魔力で強化した羽根を弾丸のように射出する。
天刹餓斬撃(てんせつがざんげき)
鋭い一撃で敵を宙へ打ち上げ、すかさず飛び込んで滅多斬りを叩き込む。
天刹烈翼轟弾(てんせつれつよくごうれつだん)
翼で身を包み、超スピードからの突撃技。
天刹皇明剣(てんせつこうみょうけん)
刀身に光を集束、全身が光に包まれ、消えた後、虚空から渾身の一閃と放射をを繰り出す。
捕食壁
永遠剣の刀身を崩し、渦のように拡げる。
相手の繰り出した攻撃を吸収する事ができる。
1.自己紹介
「僕の名前は皐月。よろしくお願いします」
2.敵対邂逅
「僕と勝負ですか……ええ、いいですよ?」
3.必殺の一声
「この一撃は、僕の有りっ丈の全て―――! 切り裂け、天刹白皇刃!!」