001. 神無
神無
読み:かんな
性別:男性
年齢:(青年)17歳/(老年)50歳
身長:(青年)170cm/(老年)173cm
イメージカラー:燃える炎の様に輝きを帯びた黒
特技:(青年)医術の真似事、鍛錬/(老年)自己鍛錬
好きなもの:(青年)家族/(老年)家族、心剣
苦手なもの:(青年)お酒/(老年)死
歴戦の心剣士。数多の異変や困難を乗り越え、世界を救った傑物。
略歴
・無双の剣士・無轟とその妻・鏡華の息子。
幼い頃から父に剣術などを学び続け、青年時代に起きた事件をキッカケに心剣士に覚醒した。
それからは様々な世界を巡る中で巨悪を打ち破り、世界を一度は救った。
やがて旅中で出会い、剣を交えたツヴァイと恋に落ち、やがては夫婦となって神月とヴァイの父親になる。
愛する家族を得てからは自ら戦いから身を置くも、鍛錬は一度も欠かさずに続けている。傷が絶えない事から独学から、医術スキルを身に着けた程に。
主人公心剣士の中では、究極心剣を手に入れてはいない代わりに進化とも言える『神威開眼』を会得している。
人物
・青年時代は長い黒髪を三つ編みにし、青い瞳。衣装は黒を基本としたもの。
老年時代は短くしたオールバックのように掻き揚げた黒髪に青瞳。衣装は黒い着物をベースとしたもの。
・性格は気風のいい、堂々かつ豪快な印象が強いが、根は真面目で心優しい。戦いを経た事で漂う風格はさながら『英雄』。
家族仲、親友などの交遊も幅広く、他者に対しても信頼できると判断すれば、信頼する事に疑念が無い自由気ままな所もある。
また歳を重ねても「子供のようだ」行動と言動に呆れられる時が目立つ。
対して、敵には全力で挑むことが基本。どのような相手であれ、手加減されるのは好きではないのだ。
能力
・心剣士として、無轟の剣術を受け継ぎ、更には我流と組み合わせ、驚異的な身体能力と歴戦から培った戦闘センスを持つ。
愛用の漆黒の大剣をはじめとした、白き居合刀、モノクロの銃剣の心剣を巧みに持ち替えて戦う独特の戦闘スタイルも備えている。
高い戦闘技術を最大限発揮するための要素として、父親譲りの驚異的な耐久、体力を持つ。
老年になると全盛の高い能力は少し衰えてしまうが、経験が培ったことで戦術眼も備える様になる。
それでも、青年時、全盛時に比べると老いたという事実に小さくため息を零すこともある。
心剣
魔剣バハムート
読み:まけん
ランク:B+
属性:闇
・黒色に染められたクレイモアの形状をした心剣。
神無が最初に引き抜いた心剣であり、もっとも愛用している。高い攻撃力を持ち、翼や竜を具現化するなど攻防能力を備える。
キッカケは自分と月華を襲ってきた異形の敵(ハートレス)に、為すすべなく倒される神無は己が積み上げてきた実力の無力さを噛み締める。
だが、不屈の彼は、なおも同時に求めた。――それは渇望する強さ、純粋な力だ。
その心に求めたことで(心剣の核は当時の時点で完成していたため、『キッカケ』が必要であった為)顕現する事が出来た。
魔神剣バハムート
読み:ましんけん
ランク:A+
属性:闇
・『神威開眼』によって神化した魔剣バハムート。
ベースは同じく魔剣バハムートと比べると壮麗ながらも禍々しい形状と雰囲気へ変化している。
かつて仲間たちを退かせ、自分ひとりで巨大な敵に挑む事を選ぶ。それは傲慢でも、無謀でもなく、純粋に「倒す」と言う精神の昂ぶりからだった。
その昂ぶりに応えるように、魔剣バハムートは更なる姿へと神化した。
魔黒刀リンナ
読み:まこくとう
ランク:EX
属性:闇・炎
・神威開眼した魔剣バハムートのもう一つの異なった神化。
形状は父親の無轟の剣『明王・凛那』と同型で、その差異は一切全てが青黒く染まり、炎の色も同じく青い影を宿す黒を宿す。
父無轟に対する様々な想いが、彼の最たる象徴の一つの愛刀と同じ姿になった。
『いつか父親と刃を交える時』に用いようとしたが、結局は老年に至るまでその密かな封印を解く事になる。
霊剣アマツミカボシ
読み:れいけん
ランク:B
属性:光
・白く無骨な刀身をした日本刀の心剣。
抜き身での剣術、具現化された鞘を用いた居合技を持つ。光の属性による特殊な技も存在する。
神無がツヴァイとの最初の戦いで引き抜いた。
当時、彼と彼女では戦いの経験の差は明白だった。しかし、それでも神無は屈さずに戦う意思を爆発させたことで顕現された。
神槍銃剣ロストレクイエム
読み:しんそうじゅうけん
ランクA
属性:光・無・闇
・白と黒で彩った剣尖が銃口の長剣型の心剣。柄の部分が銃のもち手のような形になっており、銃として撃つことも可能。
心剣1での事件に巻き込まれながら、旅を続けていた神無が、その収束の一端をしり、自分に出来る事全てを果たそうとする決意から顕現される。
攻撃方法としては長剣であることから剣術、剣の先端が銃口なのでそれぞれの属性の「弾」を放つ事が出来る。
更には変形する事で、腕に装着し、砲撃のような神業を披露する。この形態は老年時代での新たな戦術である。
キーワード
家族
・神無にとって、掛け替えの無いもののひとつであろう存在。妻のツヴァイ、娘のヴァイ、息子の神無と誰一人かけてはいけない。
思いやる心も必要だが、信じる心も必要であると危険な戦いの舞台へ参加すると決意した家族の意思を尊重するのも家族の長としての責務であると腹をくくっている。
神無「だけど、怪我は極力しないでくれよ? な?」
地獄のメリーゴーランド
・幼馴染の月華、あるいは家族に制裁を下す必殺技。鉄拳制裁とほぼ同じ意味合い。
無轟
・自身の父、剣を教えた師、越えなければならなかった巨大な壁。
結局は乗り越えずに別れを迎えたわけであったが…それでも彼の心の片隅には父の姿が残滓となって生き続けている。父と同年に近い年頃になると、彼の晩年の姿を思い出す事が多い。最後の父の姿を。
強さと暴力
・強さを持つものが誤った力の使い方を行使すればそれは暴力になる。
少年時代に無轟が開いた剣術道場に参加していた神無と同年の少年たちの成れの果ては強さに酔いしれ、暴力を振るうだけの阿呆へ。
その阿呆たちへ引導を言い渡した時の父の悲しくも怒りに満ちた表情を、深く心に刻み、神無は己に、息子・娘へと説き続けた。
技
●魔剣バハムート&魔神剣バハムート
黒塵旋風波(こくじんせんぷうは)
闇の衝撃波を放つ。
轟月刃迅(ごうげつはじん)
闇を纏って斬り込む。闇のオーラを纏う事で斬り込むスピードが上昇する。
鬼神爆殺(きしんばくさつ)
闇黒の翼を具現し加速、神速の一閃を繰り出す。
月瞬の閃き(げっしゅんのひらめき)
闇を纏い、必殺一閃する。斬り込む速さではなく、間合いを踏み込む零距離に詰める速さに特化している。
魔竜円陣破(まりゅうえんじんは)
闇で具現化した竜を呼び出し、敵へと喰らい付く。
黒翼・ハリセンボン(こくよく)
黒い翼で身を包み込んで防御、翼を針のように鋭くして解除する共に射出する。
黒翼・幻龍千牙(こくよく・げんりゅうせんが)
黒い翼で身を包んで防御、その後、翼を破片のように放つと、黒竜となって敵へとぶつける。
月狼千十牙(げつろうせんじゅうが)
闇で具現化した牙を模した刃の群れを呼び出す 敵の意表をつくための不意討ちの技。
月刃・双龍(げっぱ・そうりゅう)
力をため、振り放った斬撃を2つの衝撃波として放ち、放たれた衝撃波は黒龍となって敵に襲い掛かる。
月滅魔衝閃(げつめつましょうせん)
刀身に収束した闇の波動弾で敵を撃ち抜く。
月皇十竜閃(げっこうじゅうりゅうせん)
加速状態から神速の10連撃を繰り出す。
黒龍屠殺陣(こくりゅうとさつじん)
魔剣バハムートの刀身を粒子に変化し、変化した粒子は無数の黒竜の頭部となって敵に喰らいつく。発動後は元に戻る。
黒熾竜牙陣(こくしりゅうがじん)
4つの黒竜を具現し、敵を飲み込む。
奏滅哭竜陣(そうめつこくりゅうじん)
魔神剣バハムートの長大化した刀身から無数の黒竜を召還し、自身は敵へ斬り込み、黒竜たちは破壊光線による一斉放火を見舞う。
●霊剣アマツミカボシ
光龍貫通破(こうりゅうかんつうは)
刀身に収束した光の竜を召喚し、相手に向けて放つ。
奈落・阿修羅砕(ならく・あすらさい)
3つに分裂・巨大化した刃を振り下ろす。
陽天竜翔尖(ひてんりゅうしょうせん)
光の竜を上空の敵へ向けて放つ。
落天竜墜烙(らくてんりゅうついらく)
空中から地上へと怒涛の光の衝撃波を叩き込む。
瞬光閃(しゅんこうせん)
居合い抜刀。光速の一閃。
瞬光無尽閃(しゅんこうむじんせん)
居合い抜刀。怒涛の一閃。
瞬光槍(しゅんこうそう)
居合い刺突。斬りつけるのではなく刺し貫く事に特化している。
瞬光槍刃(しゅんこうそうじん)
居合い刺突。鋭い刺突から切り払う連撃。
光牙千連刃(こうがせんれんじん)
刀身に光を纏い、無数の斬撃を放つ。
●神槍銃剣ロストレクイエム
剣破砲閃(けんはほうせん)
斬撃を叩き込んだ後、属性弾を撃つ。
剣嵐弾雨(けんらんだんう)
銃撃を叩き込み、すかさず斬撃を繰り出す。
白星弾(びゃくせいだん)
光属性の砲撃を撃つ。
白星烙砲(びゃくせいらくほう)
光属性の放射を放つ。
黒星弾(こくせいだん)
闇属性の砲撃を撃つ。
黒星烙砲(こくせいらくほう)
闇属性の放射を放つ。
真無弾(しんむだん)
無属性の砲弾を撃つ。
真無烙砲(しんむらくほう)
無属性の放射を放つ。
陰陽の流牙星(ダブル・エクスプロージョン)
光と闇の砲弾を無数に砲撃する。
対極の砲閃火(ダブル・イラプション)
光と闇の力を超圧縮し、一気に放射する。
三界滅掃(トリニティ・ノヴァ)
光、闇、無の力を超融合し、拡散放射する。
●魔黒刀リンナ
無黒炎産霊神(むこくかぐつち)
青黒の炎を纏い、斬りつけると同時に纏っていた爆炎を叩き込む連撃。
無黒月刈斬(むこくげつがざん)
弧月状の炎を放射する。
無黒竜刃(むこくりゅうは)
纏った炎を竜の形にして放つ。
無黒鋒斬華(むこくほうざんか)
青黒の炎を纏った斬撃を連続して繰り出した末に、巨大な火柱で敵を炎に飲み込む。
■作者メッセージ
あとがき
夢旅人「今回のキャラ詳細、随時追加編集することが多くなりそうだ。技とか色々追加したり、キャラクターイメージに合うBGMとか書き出すかもしれない」
神無「昔(GAYM時代)もやってたよな。あの頃はアルトネリコシリーズとかが好きでメインがそっちだったが」
夢旅人「今やると無双シリーズのBGMとか使うかも…」
神無「まあ、デパートリーの少なさ似たり寄ったりさは今も昔も同じ、ってか?」
夢旅人「言うな。うん、言わないでくれ」
神無「あーハイハイ。此処でのコメントは主に誕生秘話みたいなノリでいくんだったか」
夢旅人「うん。元ネタで言うならドラえもんのアレみたい。まあ、最初の主人公という事で色んな過去作品に出させた訳だが…」
神無「老いてなお戦いに駆り出されるってのはいささか面倒だぜ」
夢旅人「老兵だものな」
神無「神月、ヴァイも育ちきったからツヴァイと俺だけの長閑な生活ももうすぐだというのに…」
夢旅人「まあ、これ以上の参戦は無いと想うよ」
神無「それはそれでお蔵入りって意味も取れて辛いなあ」
夢旅人「次回作…そう、KHという下地を取り払ってオリジナル設定路線を目指す為にもね」
神無「ぶっちゃけるな…」
夢旅人「まあ…ぶっちゃけ、KHの設定ももう覚えていないもの」
神無「クソったれだ…こいつ、マジクソったれだ」
夢旅人「今回のキャラ詳細、随時追加編集することが多くなりそうだ。技とか色々追加したり、キャラクターイメージに合うBGMとか書き出すかもしれない」
神無「昔(GAYM時代)もやってたよな。あの頃はアルトネリコシリーズとかが好きでメインがそっちだったが」
夢旅人「今やると無双シリーズのBGMとか使うかも…」
神無「まあ、デパートリーの少なさ似たり寄ったりさは今も昔も同じ、ってか?」
夢旅人「言うな。うん、言わないでくれ」
神無「あーハイハイ。此処でのコメントは主に誕生秘話みたいなノリでいくんだったか」
夢旅人「うん。元ネタで言うならドラえもんのアレみたい。まあ、最初の主人公という事で色んな過去作品に出させた訳だが…」
神無「老いてなお戦いに駆り出されるってのはいささか面倒だぜ」
夢旅人「老兵だものな」
神無「神月、ヴァイも育ちきったからツヴァイと俺だけの長閑な生活ももうすぐだというのに…」
夢旅人「まあ、これ以上の参戦は無いと想うよ」
神無「それはそれでお蔵入りって意味も取れて辛いなあ」
夢旅人「次回作…そう、KHという下地を取り払ってオリジナル設定路線を目指す為にもね」
神無「ぶっちゃけるな…」
夢旅人「まあ…ぶっちゃけ、KHの設定ももう覚えていないもの」
神無「クソったれだ…こいつ、マジクソったれだ」