028. ヴァイ
「アタシだって戦う事は出来るわよ!」
ヴァイ
性別:女性
年齢:17歳/21歳
身長:160cm/160cm
出身:メルサータ
イメージ:
「風黒を受け継ぎし、銀光なる舞闘姫」
容姿
長い黒髪に異色の双眸(右目:赤色、左目:青色)
淡い黒の戦闘装束を身にまとう。普段の私服は男性よりな服装。
詳細
神無・ツヴァイの娘であり、神月の双子の妹。
冷たげな印象を持つ兄と打って変わって明朗活発が、良くも悪くも感情の幅が高い。。そして、兄想いの良き理解者。
幼い頃から父母の鍛錬と指導により、身体能力が高め。剣術と体術、おもにその二つを学び、神月は剣術に優れ、体術ではヴァイが優れた。
また、風を操るツヴァイの影響か、彼女だけ自身の力による風の力を行使できる(神月の場合は心剣による力)。
兄に劣る事、高い身体能力のせいで友達がなかなか作れなかった事であまり戦いを好まないがそれでもヴァイは自己鍛錬は欠かさずに磨き続けた。
それは自分の家族を守ろうと言う意思の表れでもあった。
武器
『シルヴァリエ』 ランクB
『銀の紋章』を施した黒のグローブ。施した紋章の力で魔法の力で肉体の強化されている。
負担などを限りなく少なくし、内側に施した魔方陣の力で『闘気』を具現化し、攻撃防御に使うこともできる。
キーワード
「憂う心」
普段から明るい態度と元気な姿勢を取り続けるヴァイであるが、未だに憂い悩んでしまう事がある。
幼い頃から修練を経て、常人よりも高い身体能力を持っていた。最初は同年の男女共に羨望や憧れを、しかし兄神月の存在や自身の能力の高さから一線をおかれるようになってしまう。
それでもヴァイは明るく振舞い続けた。自分まで影を落とせば兄をより暗くして、更に悪化してしまうからと健気に笑顔を見せ、修練をやめることは決して無かった。
「実戦経験不足」
幼少時から修練を欠かさず鍛えてきた彼女だが、大きな戦闘はかなり少ない。
在るとすればメルサータが一度、闇に呑まれる際に雑魚ハートレスを蹴散らした程度しかない。
いつか経験を積み重ね、歴戦の者となった時、彼女の真価は更に磨きかかる。
「モード・アージェント」
武器シルヴァリエに施された能力を最大限に開放した状態を指す。
発現する闘気の色が銀色に輝く様から『アージェント(銀)』。
ただし、この状態を解除すると全身に疲労感が襲いかかり、身動きが取れなくなる。
技1.体術と魔力を組み合わせた闘技。
風舞黒影(ふうぶこくえい)
ヴァイ独自のステップで移動、攻撃、回避を行使する。
戈風脚(かふうきゃく)
闘気を身に纏い、加速からの鋭い薙ぎの蹴りを打ち込む。
風刃烈脚(ふうじんれっきゃく)
魔力で足に風の力を収束し、真空の刃を伴う蹴りを繰り出す。
神風月空刃(しんぷうげっくうじん)
魔力で風の力を脚に収束し、巨大な風の刃を繰り出す。
斬風嵐脚(せんぷうらんきゃく)
風の力を脚に纏い、スピードを強化する。
轟龍星魔弾(ごうりゅうせいまだん)
風の力を纏い、竜巻を巻き起こす回転飛び蹴りを繰り出す。
神繚裂風脚(しんりょうれっぷうきゃく)
風の力を纏い、空中へと飛び上り、地上へ連続で風の塊を叩き込む。
瀧黒拳(そうこくけん)
闘気を身に纏い、加速からの黒いエネルギーを収束した拳を打ち込む。
障黒(しょうこく)
闘気を高め、漆黒の波動による防壁を放つ。
黒華絶掌(こくかぜっしょう)
闘気を掌に集中し、敵に打ち込む。
黒影掌(こくえいしょう)
攻撃を避け、カウンターの一撃を打ち込む。
黒竜拳(こくりゅうけん)
闘気で黒い竜の波動を放つ。
黒竜神拳(こくりゅうしんけん)
闘気を最大限に高め、必殺の一撃を繰り出す。
黒神獄閃光(こくしんごくせんこう)
最大限に高めて練った漆黒の闘気を放射する。
黒竜瀧獄掌(こくりゅうそうごくしょう)
高めた闘気を無数の黒竜として開放し、体術との連撃を叩き込む。
風黒双滅閃(ふうこくそうめつせん)
右腕に漆黒の闘気、左腕に風の力を纏い、2つの力による必殺。
風黒轟華閃(ふうこくごうかせん)
闘気を最大限に高め、手刀による漆黒の刃を無数を放ってから、脚技による疾風怒濤の攻撃のトドメに刃が降り注ぐ。
技2.『モード・アージェント』による最大限に強化された体術。
銀輝閃晄撃(ぎんきせんこうげき)
銀色の闘気を身に纏い、怒涛の攻撃を叩き込む。
銀輝星玉弾(ぎんきせいこくだん)
銀色の闘気を衝撃波としてぶつける。
銀輝天墜脚(ぎんきてんついきゃく)
空中から地上へと鋭い飛び蹴りを穿つ。
銀輝昇竜脚(ぎんきしょうりゅうきゃく)
敵を空中へと蹴り上げ、無数の衝撃波を放つ脚技を繰り出す。
銀輝刃(ぎんきじん)
身に纏った銀色の闘気を剣の形にして振るう。
銀輝舞闘刃(ぎんきぶとうじん)
「銀輝刃」と体術を組み合わせた連撃。
銀輝流刃弾(ぎんきりゅうじんだん)
「銀輝刃」を解除する事で、闘気が「霧散」し、これを光弾に変えて一斉にぶつける。
銀輝虚兇撃(ぎんきこくうげき)
敵を空中へと打ち上げ、闘気の光弾を無数にぶつける。
銀輝極闘拳(ぎんきごくとうけん)
奥の手。全身全霊、「必殺の一撃」を打ち込む。
1.自己紹介
「アタシ、ヴァイっていいます。よろしくね!」
2.敵対邂逅
「あ、これ以上は好き勝手させないから!」
3.必殺の一声
「これが受け継がれた力ってやつよ! ――風黒、轟華閃っ!!」