003. 紗那
紗那
読み:しゃな
性別:女性
年齢:16歳/20歳
身長:160cm/162cm
出身世界:無銘城
イメージカラー:鮮やかな黒と桜色
特技:料理、体術
好きなもの:神月、神月と過ごす時間
嫌いなもの:神月に害をなす存在、孤独
神月の恋人であり、共に戦いを駆け抜けてきた仲間。
略歴
・作られた存在でありながらも、心を持ち、当初は敵対した神月と剣を交えた末に和解する。
その後、彼の旅の同行するようになり、その中で互いに愛し合う仲へと発展する。神月の旅の終わりと共に彼との同棲を始めている。
人物
・長く伸ばした黒髪に淡く澄み切った青い瞳をした女性。白色と桜色を基本とした身動きの取れるタイプの衣装を身に纏う。
淡い肌色も相まって「作られた存在」であるが、気丈さのある凛然さがそう感じさせない。
・性格は隔てなく優しく接し、落ち着いた口調と雰囲気を備えている。こと神月に関しては大きく感情の揺れ動きやすい。
能力
・作られた命であるため、見た目の華奢な女性と違い、高い能力を備えている(心剣による強化もプラスされている)。
主に戦闘では体術を行使し、心剣による剣術は補助など、奥の手に使う。
心剣
無限刃エクススレイヤー
読み:むげんじん
ランク:B
属性:光・幻影
・紗那が最初から持っていた薄く染まった黒鉄色の刀剣型心剣。
特殊なタイプの心剣で抜剣しなくても、能力たる分身を行使することができる。
分身の精度は実体を持ち、攻撃を強化する。
天舞剣 干将・莫耶
読み:てんぶけん かんしょう・ばくや
ランク:A
属性:光
・淡い桜色の対となる双剣型心剣。
双剣を顕現すると様々な能力を秘めた『羽衣』を具現化し、戦闘を優位に運ぶ。
カルマに操られた神月との戦いに、戦う事になっても救い出す決意がキッカケとなって具現化された。
武器
桜迦 読み:おうか
ランク:A
・黒色に桜色の刻印が施されたグローブ。
心剣に強化された拳での戦いは手を痛めてしまうと思った神月が配慮して創造された。
技
幻破拳(げんはけん)
幻術で姿を誤魔化し、間合いを詰める疾風の一撃。
幻龍閃拳(げんりゅうせんけん)
攻撃を幻術で躱し、背後から拳を一撃を打ち込む。
幻昂・一覇(げんこう・いっぱ)
渾身の片手から繰り出される一撃。
幻昂・双覇(げんこう・そうは)
渾身の両手から繰り出される破壊の二撃。
幻燈光弾(げんとうこうだん)
闘気を練り、光弾を放つ。
幻刀双刃(げんとうそうじん)
闘気を練り、両腕に覆う事で攻防の強化する事が出来る。
幻刀光桜龍(げんとうこうおうりゅう)
「幻刀双刃」からの派生。腕を覆った闘気を龍の頭部として放射する。
幻魔無限刃(げんまむげんじん)
無数の紗那たちがエクススレイヤーを手に一斉に斬りかかる奥義の一つ。
本体を除いて、全て実体の在る分身体の為に分身体全てを損失した場合、かなり体力を消費する。
ファントム・オーバーレイ
闘気を最大限に練り、破壊の光を放射する。
天舞・盾蛇(てんぶ・じゅんじゃ)
羽衣を強化、伸長させ、防御壁を作る。
天舞・剣槍(てんぶ・けんそう)
羽衣を鋭くし、剣のように切り裂き、槍のように貫く。
天舞・断剣(てんぶ・だんけん)
羽衣を巨大化し、両断する。
天舞・結界(てんぶ・けっかい)
羽衣を伸ばして、敵と自身の周囲を覆い、1対1、戦況を分断する。
あるいは敵のみを幾重に覆いこんで放った攻撃を防ぎ、内側の敵へ反撃する。
天舞・閃桜刃(てんぶ・せんおうは)
奥義。1対の剣に力を込め、敵を一閃する。
天舞・神桜刃(てんぶ・しんおうは)
奥義。一対の剣による怒涛の乱舞を繰り出す。
キーワード
『名も無き城』
・王羅が率いていた十二神将が発見した空城で、かつて基地のひとつとして利用していた施設。
紗那はこの施設で秘匿裏で作られた。十二神将のまとめ役だった『神羅』がもしも十二神将の誰かが欠員する際において補充する為の計画が存在していた。
この情報を知るのは神羅のみでほかの主たる王羅も含めた十二神将は知らされていない。
■作者メッセージ
少ない? なんでだろうな…(遠い眼