029. 刃沙羅
刃沙羅
読み:ばさら
性別:男性
年齢:29歳
身長:183cm
イメージカラー:血色
特技:鍛錬、仮眠
好きなもの:戦闘、訓練
嫌いなもの:師匠、偽善
闘心の鬼人、目覚める剛輝を拳に秘めて戦闘を荒ぶ
略歴
・王羅に付き従う心剣士の男性。
険しい表情から他者から恐れられているが、
心剣士としての実力は優れており、極めたものが行き着く境地の一つ「神威開眼」を行使することの出来る。
故郷へ帰省していたが、本編(リレー小説)の前にカルマの襲撃を受けてしまう。
王羅と自分を逃す為に師匠の毘羯羅は攫われた事を後悔し、奪還を決意し、神無たちと合流して協力していく。
人物
・長く伸ばし、乱した黒髪に、細く鋭い薄赤の瞳。
衣装は血を浴びたように赤の模様を施した白装束。
ぶっきらぼうながらも、落ち着きがあり、他者を思いやる頼もしい人格者だが、
熾烈な戦いも何事も事も楽しもうとするきらいがある。
能力
・高い心剣の適応力と、優れた身体能力を持つ。
鍛え抜かれた屈強な体躯から繰り出される剛力は岩すら打ち砕く。
武器
鬼人刀カオスゲヘナ
読み:きじんとう
ランクB
属性:闘気
・白色の刀身に赤い模様のある斬馬刀型心剣。刃沙羅は片手で振り回せる。
属性:闘気とは、所持者の闘気をエネルギーに身体能力の強化や技の威力を高める事が出来る。
闘気をエネルギーとしている為、『内側へのダメージ』を可能にしている。
鬼神装剣カオスオーガ
読み:きしんそうけん
ランクEX
属性:闘気
・類を見ない「剣の形」をしない「刃沙羅の体」に纏う『オーラ』の状態の神威開眼した心剣。
纏う『オーラ』は鎧にもなり、剣にもなる攻防一体になる万能の闘気の衣となる。
キーワード
「鬼人の刃沙羅」
心剣を得て間もない若かりし頃、様々な世界で暴れまわったことでその戦う様、旅人たちから「鬼人(きじん)」と畏れられた。
が、そんな彼と同じ世界の生まれで、師匠であった毘羯羅がこの事を知り、彼を完膚なきまでに根性をたたきなおし「鬼人」の異名は消滅していった。
「十二神将へ」
毘羯羅は罰として、そして、経験を積む形として王羅率いる「十二神将」へ所属させる。
毘羯羅は当時の一員であったが、刃沙羅を所属させて直ぐに辞めてしまう。
そうして数年後には毘羯羅が用意していた空白の座席に彼が座ることになった。
技
鬼岩斬り(きがんぎり)
目一杯に相手目がけて、大刀を振り下ろす。
裂風薙(れっぷうなぎ)
相手に突進する勢いで接近し、間合いに入るとともに大刀を振り放つ。
刃鬼雷撃(じんきらいげき)
目一杯にカオスゲヘナを振りあげ、闘気を刀身に纏った一撃を振り下ろす。
無掃斬鬼刃(むそうざんきじん)
闘気を高めた大刀による連撃。
龍鬼閃兇撃(りゅうきせんくうげき)
闘気を刀身に纏い、エネルギー放射する。
鬼打ち・足槍(おにうち・あしやり)
敵へと鋭く穿つ蹴り技。
鬼打ち・三獄(おにうち・さんごく)
渾身の鉄拳による三連続の攻撃。
鬼神斬閃(きしんざんせん)
闘気を纏い、手刀による一閃。
鬼刃獄撃(きじんごくげき)
闘気を高め、強化した鋭い一撃を繰り出す。
鬼滅瀧流波
闘気を最大限に高めた、放射を繰り出す。