オルガ

性別：男性
年齢：１７歳／２１歳
身長：１70cm／170ｃｍ
出身世界：シンヴィオ

イメージカラー：緋炎を纏う黒鉄色

特技：衣装作り、家事、料理
好きなもの：コスプレ、女装
嫌いなもの：

緋色の炎を操る心剣士。気楽な印象に反した破壊的な強さが目立つ。

略歴
・心剣士に覚醒した青年。恋人であるアーファと同じく孤児院で育ち、二人で独立して生活を過ごして来た。
　その日々をローレライ率いる『革命団』の出現によって、戦いの旅へと変化して、彼が復活するための肉体として奪われたオルガは、様々な協力の末に別の肉体にして『本来の体』を取り戻した。
　そして、神月たちと出会い、革命団、ローレライとの因縁に決着を果たす。
　その中で知り合った破壊神ゼロヴァを身のうちに宿しながらも平穏な日々を過ごして来たが、カルマ事件に巻き込まれる事になった。

人物
・短めの黒髪に明るい金色の瞳、中性的な顔立ちが特徴。黒と赤に彩った戦闘衣装を身にまとう。
　性格は何事も楽しいほうがいいと思っている大らかさ、誰にでも明るく、気風のいい人格者。
　ただ、享楽的ではなく内面的には落ち着いた思考や姿勢も備えている。
・家事や料理、はての趣味が高じて女装やらコスプレに目覚めてしまったが、本人は微塵も悩んでいない。

能力
・心剣士特有の身体能力の高さは宿した破壊神の影響によりさらに強化されており、心剣士の中ではトップクラスの破壊力を持つ。
　ゼロヴァの能力『緋炎』は神威開眼したベルゼビュート・ゼロヴァのみ解禁できる。それほどまでに破壊能力が高い事を意味する。
　ただし、破壊の力を行使しない別の形（移動）には具現化可能で、『バイク』や『スケボー』を投影した事もあった。
・家事や料理面においては長年、アーファと同棲し、尚且つ彼女の料理のスキルのマイナスっぷりのせいか反面教師的な意味で上達している。

心剣
久遠の真刃ラグナゼロヴァ
　読み：くおんのしんじん
　ランク：A
　属性：無
・透き通った空色の片刃剣型究極心剣。
　感情が起源とする例を逸する『オルガ自身の魂』を『心剣』としての「カタチ」に顕したもの。
　仮に破壊された場合でも、オルガの魂や彼自身に影響は無い。

熾炎の神刃ベルゼビュート・ゼロヴァ
　読み：しえんのしんじん
　ランク：ＥＸ
　属性：緋炎
・緋色の炎纏う黒鉄色の片刃剣型究極心剣。ラグナゼロヴァを神威開眼したもの。
　宿した破壊神ゼロヴァの能力たる緋炎を使いこなすことができる。

天誅剣アカシックストーム
　読み：てんちゅうけん
　ランク：Ａ＋
　属性：無
・ローレライがかつて所有していた心剣をオルガに託され、変化した白銀の美剣。
　特筆する能力として『赫いオーラを纏い、斬りつけたものへのダメージを何倍にも増加する』事。

技

一刀流
●ラグナゼロヴァ
魂撃剣（こんげきけん）
　刀身に魔力を纏い、強化した斬撃を放つ。　
魂流閃（こんりゅうせん）
　敵の攻撃を刀身で受け流し、間合いを詰めて一閃する。
魂嵐撃（こんらんげき）
　エネルギー波を螺旋状に放射する。
魂王界燼剣（こんおうかいじんけん）
　限定的ながらも、『緋炎』を発現し、阻む者を焼き払う一閃を放つ。

●アカシックストーム
誅滅刃（ちゅうめつじん）
　刀身に赫い力を纏い、斬撃を振り下ろす。斬られた者は何倍ものダメージを受けた衝撃を受ける。
誅罪刃（ちゅうざいじん）
　赫い斬撃を衝撃波として振り放つ。
誅殲刃（ちゅうせんじん）
　赫く巨大なエネルギーを刀身に纏い、巨大化して敵へと振り下ろす。
誅神緋煉刃（ちゅうしんひれんじん）
　限定的ながらも、『緋炎』を発現し、炎とオーラの斬撃を組み合わせた一撃を振り放つ。

●ベルゼビュート・ゼロヴァ
緋王装武（ひおうそうぶ）
　緋炎の衣を纏い、様々な能力を強化する。
緋蓮斬（ひれんざん）
　緋色の炎を纏い、敵を切り裂く。
緋電鎗牙（ひてんそうが）
　緋色の炎を纏い、敵へと素早く突きこむ。
緋竜烈火（ひりゅうれっか）
　緋色の火炎放射を放つ。　
熾魂滅燼剣（しこんめつじんけん）
　奥義。緋炎の力を最大限に解放し、敵を燼滅させる。


二刀流
無刃緋閃（むじんひせん）
　炎を纏った二刀による一閃。
無刃虚斬（むじんこざん）
　素早く敵へと回り込み、斬り付ける。
無刃焔殲舞（むじんえんせんぶ）
　炎熱の衝撃波を剣舞と共に放つ。
無刃閃舞（むじんせんぶ）
　敵の攻撃を受け流し、返しの刃を放つ。
熾魂神裂斬（しこんしんれつざん）
　二刀の乱舞で斬りつけ、最後は有りっ丈の魔力を込めた二刀による一閃で敵を切り裂く。


キーワード
奪われた体
・ローレライの陰謀で肉体を奪われ、精神体（魂と心）はとある異空間へと流れ着いていたが、そこでとある人物と出会い、彼の協力の末に本来の肉体を手に入れた。

女装、コスプレ
・オルガの趣味の一つであり、容貌も相まってそれなりに衣装、化粧すると「長身の女性」と誤解される事もある。　
　衣装など一切が自身の賄いで、神無の住む世界「メルサータ」の衣類は上質で低価格のものばかりそろう為に月に何度もやってくる事がある。