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クトゥルフ神話TRPGリプレイ 「君はここにいた」

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INDEX

  • あらすじ
  • 01 KP&PCプロフィール
  • 02 準備&セッション開始(5号車)
  • 03 4号車
  • 04 3号車
  • 05 2号車(前半)
  • 06 2号車(後半)
  • 07 1号車(前半)
  • 08 1号車(後半)
  • 09 反省会(と言う名の雑談&シナリオ解説)(前半)
  • 10 反省会(と言う名の雑談&シナリオ解説)(後半)
  • 2号車(前半)


    KP:次の車両へ進む。貴方達が車内を見渡すと、床にホームの絵が描かれていることが分かります。また、窓は一か所を除いてブラインドが降りています。
    田中清原:「窓は俺が見ますから、難波さんは広告を調べると良いですよ」
    難波亨:「そう、だな」と言いながらも床の絵が気にかかります。
    田中清原:そっか。今までと違うんだっけ。なら、床を調べる?
    難波亨:床を調べてもいいですか?
    KP:それではアイデアを
    難波亨:尽く失敗してんだよなぁ

    (1D100<=65) → 94 → 失敗

    難波亨:出目たっか!
    KP:ふぅう
    難波亨:なんかもうこのおっさんは直観で行動するタイプとみた!
    KP:よくできたペイントだなとしか思えませんでした
    田中清原:では、私は窓を調べます。
    難波亨:はい、じゃあ車両全体に目星したいです
    KP:はい、では窓を目星しましょうか
    田中清原:はい。

    (1D100<=65) → 89 → 失敗

    田中清原:あ、私も失敗した…。
    KP:まぁこの情報はいつもどうりのやつなので
    難波亨:先に窓をどうぞどうぞ
    KP:では窓を田中さんが見る感じで?
    田中清原:はい。
    KP:貴方が窓を覗き込むと、そこには駅のホームが映し出されていました。駅のホームの一番前で電車を待つ1組のカップル、携帯をいじりながらホームを歩く男性、iPodで音楽を聞きながらホームを歩く女性。そして、電車の発着を知らせる駅のアナウンスが流れます。携帯を使用しながら歩く男性は、前方不注意でしょうか、目の前を歩くiPodを聴いている女性の肩にぶつかります。ぶつかられた女性はそのままバランスを崩し軽くよろめき、最前列で電車を待っていたカップルの青年の方にぶつかります。その様子はまるで、ドミノ倒しのようでした。そしてドミノの最後のピースとなった青年は、そのままホームへと落下していきます。青年の落下の原因となった2人は、そのことに気付かなかったようです。そのまま、歩き続けています。ここで、映像は終わりますが、貴方達は気づいてしまうでしょう。映像に映った人物が、貴方達であることに。そうです、貴方達は確かにここにいたのです。
    難波亨:うっわ
    KP:1d3お願いします
    田中清原:SANチェックじゃなくて?

    (1D3) → 2

    KP:なるほど・・・


     ここでKPからシークレットメモを渡されました。


    田中清原:!?


     渡された内容を読んで、リアルでしばらく黙り込みました。


    田中清原:………うわー、うわー!! えーあーうー!!<PL
    KP:まぁ、SANチェックなんですけど
    田中清原:まずはSANチェックを。

    (1D100<=65) → 96 → 致命的失敗

    難波亨:wwwwwwwwwwwwwwWWwww
    KP:自分のところはSANチェックファンブルはないのでご安心を!
    難波亨:感染ったなワリww
    田中清原:そ、それはヨカッタデスハイ。
    難波亨:ならばラッキーファンブルですな!
    KP:1d6で
    田中清原:と、とにかく減少を…。

    (1D6) → 1

    KP:なかなか冷静
    田中清原:……まあファンブルになる気持ちわからなくもない…ダイスの女神、本当に…うん、空気読むわ。多分どっかで分かってはいたんだろうなと…。
    難波亨:車両内に目星いいですか?
    KP:これは大丈夫です。
    田中清原:こっちは…難波さんと目を合わせられないので、窓向いたまま下に顔を向けておきます。
    KP:網棚の上に何かあること、中吊り広告があること、に気付きます。
    難波亨:様子のおかしい青年に絡みにいこうか迷い中。広告見ます
    KP:「『???列車の見どころ3 さあ、早く次へ。』と書かれています。」
    難波亨:網棚の上見ます
    KP:ケータイがあります。あなたのものと同じようです。あなたは持ち物を調べますがさっきまで持っていたケータイがなくなっていました
    難波亨:ケータイを調べて自分のものか確認します。
    田中清原:うわーうわーうわーー!!!<PL目線
    KP:自分のもののようです
    田中清原:うわーもうこれどうしようんヤバいわもう難しいわー! えー、もうこれもうどうすればいいのー!!
    難波亨:なるようになるさね―−いっとくけど罪悪感でめっっっっっっっっちゃ胃が痛い。大丈夫きっとルートによっては難波が死んで田中が生き返るよ!!
    田中清原:それもそれで嫌だ! でもたぶん何かしら方法がある筈だ…!! 畜生! 彼女は黒魔術だし、こんな結末だしどうすればいいんだよぉ!!
    難波亨:じゃあケータイを自分のポケットに入れて兄ちゃんに声を掛けます「ここでしなきゃいけないことはねーみてーだ。次に行こうや、兄ちゃん」と扉に近づきます。

    田中清原:「………次で、俺を殺すんですか?」そう呟きます。低い声で。

    17/07/03 21:12 NANA   

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