ゲーノベ :: ゲーム小説掲示板 > takeshi > Tales of Re:Rebirth〜最終部〜 『あなたは何をしたいのですか?』

Tales of Re:Rebirth〜最終部〜 『あなたは何をしたいのですか?』

takeshi

INDEX

  • あらすじ
  • 01 キャラクター名鑑・壱ノ巻
  • 02 キャラクター名鑑・弐ノ巻
  • 03 キャラクター名鑑・参ノ巻
  • 04 キャラクター名鑑・肆ノ巻
  • 05 キャラクター名鑑・伍ノ巻
  • 06 あらすじT『目覚め、そして出立第2弾!の巻』
  • 07 あらすじU『これって交換日記とは違うの?』
  • 08 あらすじV『また記録つけてんのか』
  • 09 あらすじW『変な勘違いばっかしてんじゃねぇぞ!!』
  • 10 あらすじX『留守中の報告/貴重な体験』
  • 11 あらすじY『日記てのは書くより読むほうが断然面白いよな!』
  • 12 あらすじZ『お父さんと仲間』
  • 13 あらすじ[『フィオナ観察日記』
  • 14 あらすじ\『アニカマルにて』
  • 15 あらすじ]『俺達は何も分かっていなかった/君達は大事なコトを忘れていた』
  • 16 第1話『プロローグと目覚め』
  • 17 第2話『喧嘩とアロハシャツ』
  • あらすじT『目覚め、そして出立第2弾!の巻』

    ボクの名前はマオ。

    前回に引き続きまた皆で旅の記録を書いていくからヨロシクね!

    それじゃ早速、前回ユージーンで終わってるからその続きなんだけど……ユージーン暗いよぉ〜…!!
    確かにユリスがヒトの姿になったりボロ負けしたりして散々だったけどさ〜、もっと明るく書こうヨ!

    そんなわけでカレギア城の屋上でボク達はユリスに負けたんだけど、次に目を覚ました時はテントの中だった。
    屋上で倒れていたボク達を誰かが運んでくれたらしいんだけど、ボク達を治療をしてくれたのがあのミーシャだったんだ!
    1年前はキュリア先生の助手で、アニーとも色々あったんだけど今は軍の医療チームにいるって聞いてびっくりしちゃったよ!

    テントから出たボクはもう一回びっくりすることになった。
    なんとカレギア城の左半分が無くなってたんだ!
    多分ユリスの最後の攻撃で崩れちゃったんだね……。
    ジークがいなかったらきっとボク達はカレギア城ごと消えてたんだと思う。
    ありがとう、ジーク。
    それと駅でティトレイが手を振っているのが見えた。
    ヴェイグとユージーン、ブライトも居るみたいだからボクも駅に向かったんだけど、すっごい恥ずかしかったからもう止めてよね?ティトレイ。
    そんなティトレイのおかげで(?)新しく仲間になったカインも含めて全員集合!
    みんな無事で良かった〜。
    そういえば、その時ルルがカインはジークの事が好きなんだって言ってたけど……ボクも好きだよ?そんなに改まって言うことじゃないよね?ルルって変わってるな〜。

    とりあえずお腹が空いたからボク達は臨時の補給施設になってる酒場に行くことになった。
    その途中でユージーンから元老院から召集があったことを聞いた。
    元老院っていうのは……王様の次に偉いおじいちゃん達のことだヨ!
    ……合ってる……よね?
    今は王様が居ないから元老院が一番エライんだけど、ボクやユージーンに護衛してもらいたいみたい。
    ユージーンは断ったらしいけど、ボクはどうしよっかな?
    元老院の命令を断って軍を辞めさせれちゃったら、ボクがミルハウストとユージーンに頼んで大佐にしてもらった意味が無いし……。
    そんなことを考えてたらルルに怒られちゃった。
    そうだよね、ボクだってみんなと旅がしたいもん。
    ごめんねルル。
    そしてありがとう。

    こうしてボク達は前回ユリスを封印するために使ってた武器とマジックポットを取りに商店へ行ったんだけど、ジークとフィオナは2人で来たことがあったみたい。
    へぇ〜なるほどねぇ……。
    預けてた武器を受け取ったのは良いんだけど、今度はブライトに今まで手を抜いていたのかって実戦を交えて説教されちゃった。
    よ〜し、こうなったらボクももう手加減しないよ!!

    最初はボク達1年前のメンバー6人とブライト1人の6対1だったんだけどそこにジークが加わって6対2になった。
    そんな時、突然龍の形をした光がブライトをかばったユージーンに当たった……。
    ボク達はなんとか攻撃をしてきたヒトを止めて、ユージーンはカインの再生のフォルスで何とか生き返った。
    良かった〜……。

    攻撃をしかけてきたヒトをボク達はなんとか止めることができたんだけど、なんと女の子だった!
    その女の子は自分のことを王の剣の隊長と言った。
    王の剣なんて聞いたことなかったけど、ユージーンは聞いたことだけはあったみたい。
    その隊長さん、マティアスはボクを元老院の所に召集するついでに街の外で暴れてるヒトがいるっていう報告を聞いて沈静に来たんだって。
    街の外で暴れているヒトって明らかにボク達のことだよね……。
    でも気が変わったみたいで召集する代わりにマティアスが監視役としてボク達に同行することになっちゃった。

    その後、まずはユージーンとブライトの中の思念をどうにかしようと決めたボク達はジークの故郷に向かうことにしたんだ。
    ジークの故郷には思念を抑えることができるかもしれない子がいるんだって。
    こうしてボク達は船でジーク達の故郷へ向かったんだけど、その船の中でもマティアスに恐い顔して質問攻めにあったりルルに誤解されたり、流石に参っちゃうよ。

    その航路の途中でボク達はでっか〜いクジラみたいなバイラスに襲われた。
    結構ピンチだったんだけど、そこをレラーブっていう『秋』のフォルスの能力者が助けてくれた。
    レラーブは行方不明になってる王子を探してるらしいんだ。
    あれ?でもマティアスはラドラス王の隠し子は全員王の剣が暗殺済みって言ってたけど、もしかしてその王子がマティアスが暗殺失敗したっていう王子なのかな?
    レラーブとも仲良く話してるし、きっとレラーブに負けたんだね。
    って、マティアスに言ったら今度は酷く怒られちゃった……。
    なんかボク、怒られてばっかりなんですケド……。

    15/01/13 01:17 takeshi   

    ■作者メッセージ
    【楽談パート1】

    takeshi「明けまして!」

    チャリティ「おめでとう」

    マッティアス「ございま」

    ヤコ「ん?」

    チャリティ「ヤコ、そこは『す』でしょ?何で『ん』なのよ?何で1人だけ異次元飛んじゃってるのよ?」

    マティアス「打ち合わせ通りにやってもらわないとこっちが困るわ。これじゃあ『ございまん』になってしまうじゃない。マジメにやった私がアホみたいだわ」

    ヤコ「ヒーローの名前みたいだね」

    チャリティ「ゴザイマンなんて聞いたことないわよ!」

    ヤコ「ねぇチャリティ」

    チャリティ「何!?」

    ヤコ「打ち合わせっていつしたっけ?」

    チャリティ「あんた聞いてなかったのね!?な〜んか落書きしてるな〜って思ってたけど、やっぱり聞いてなかったのね!?あんた今年は異次元キャラでいくの!?」

    takeshi「あの……そろそろお初の人のためにこのコーナーの説明をしたいのですが……」

    チャリティ「あんたもあんたで新年・新シリーズ一発目で出鼻挫かれたのに何もないわけ!?私が何かするといつも文句言うくせにヤコには甘いんじゃないの!?」

    takeshi「いえ、ヤコさんはもともとそういうキャラ設定ですので……」

    チャリティ「……あっそ!」

    takeshi「そんな訳で遅れましたが初めましての方は初めまして!この楽屋裏談笑会、略して楽談では上の本編では語れなかった裏話や補足説明などをしていきます。で、私の手前で不貞腐れているのがフリィース家の長女であるチャリティさんです」

    チャリティ「不貞腐れてないし」

    マティアス「自己紹介はキャラクター名鑑を見てもらえば済むのだからしなくて良いわ。それより、今回は本編もないのにここで何をするのか教えてもらえるかしら?」

    ヤコ「自己紹介しないの?折角考えてきたのに」

    マティアス「貴方そこは聞いてたのね……」

    takeshi「今回はですね、というより今回からと言ったほうが正しいのですが、あらすじがしばらく続くのでそのあらすじでの補完をしていきます」

    チャリティ「あらすじというより最早ほんすじね」

    takeshi「それは言いっこ無しです。さて、今回のあらすじは前回同様マオからスタートなのですが、1〜8話までの内容を纏めてあります。ちなみに、前回最後に書かれているユージーンのあらすじからこのあらすじに繋げて読むこともできるようになっています」

    ヤコ「あっ」

    マティアス「何?なにか思い出したのかしら?」

    チャリティ「もう怖くて気軽に訊けないんだけど……」

    ヤコ「ジーク達をカレギア城の屋上から人目のつきやすい広場まで運んだのはウォーレスなんだよ?」

    チャリティ「そうなの!?」

    マティアス「まさに楽屋裏ならではのぶっちゃけトークね……」

    ヤコ「本当は私も手伝うはずだったんだけどジークに力を貸しすぎて疲れて眠っちゃってたから……。ウォーレス、6往復もして疲れたって言ってたっけ」

    マティアス「なるほどね、それなら城の崩壊と同じ日に貴方が昏睡状態に入ったっていう報告と辻褄が合うわ」

    takeshi「それにしても城の屋上から広場まで6往復もして疲れたの一言ですませるウォーレスさんってどうなんでしょうね?」

    チャリティ「愛ね!」

    ヤコ「そういうのとはちょっと違うと思う」

    チャリティ「そうなの?」

    ヤコ「感覚的にはマオがジークのことを好きなのと一緒かな?」

    takeshi「仲間として好きっていうのもテイルズあるあるですよね〜。一番最近ではジュード君がルドガーのことを好きだよって言ってましたし」

    マティアス「BLキタコレ!」

    チャリティ「……え?」

    マティアス「台本に書いてあったのよ」

    チャリティ「紛らわしいことすんな!」

    takeshi「衝撃的だったでしょ?」

    ヤコ「BLって何?」

    チャリティ「あんたは知らなくて良いのよ」

    takeshi「とまぁ、このように本編を補足しつつお送りしていくのが楽談なのです。感想をいただければ勿論お返事もこちらで返させていただきます」

    チャリティ「でも最初の頃は楽談なんて無かったのよね?」

    takeshi「そうなんですよ。今回マオが振り返ったレラーブの登場回までは私が1人で淡々と補足してたんです」

    マティアス「それが作者コメント欄のあるべき姿なのでしょう?むしろそっちの方が良いじゃない」

    takeshi「みんな同じこと言いますね……」

    ヤコ「ねぇ、グミ食べる?」

    チャリティ「気が利くじゃない」

    takeshi「今!!私が話してますから!!」

    チャリティ「そんなにカリカリしてたらこの先もたないわよ?」

    takeshi「チャリティさんが既に悟ってらっしゃる……」

    ヤコ「どんまい♪」

    takeshi「誰の所為だと……まぁ良いです、ではまた〜」
    HOME
    Copyright takeshi All Rights Reserved.
    CGI by まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.34c