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Tales of Re:Rebirth〜最終部〜 『あなたは何をしたいのですか?』

takeshi

INDEX

  • あらすじ
  • 01 キャラクター名鑑・壱ノ巻
  • 02 キャラクター名鑑・弐ノ巻
  • 03 キャラクター名鑑・参ノ巻
  • 04 キャラクター名鑑・肆ノ巻
  • 05 キャラクター名鑑・伍ノ巻
  • 06 あらすじT『目覚め、そして出立第2弾!の巻』
  • 07 あらすじU『これって交換日記とは違うの?』
  • 08 あらすじV『また記録つけてんのか』
  • 09 あらすじW『変な勘違いばっかしてんじゃねぇぞ!!』
  • 10 あらすじX『留守中の報告/貴重な体験』
  • 11 あらすじY『日記てのは書くより読むほうが断然面白いよな!』
  • 12 あらすじZ『お父さんと仲間』
  • 13 あらすじ[『フィオナ観察日記』
  • 14 あらすじ\『アニカマルにて』
  • 15 あらすじ]『俺達は何も分かっていなかった/君達は大事なコトを忘れていた』
  • 16 第1話『プロローグと目覚め』
  • 17 第2話『喧嘩とアロハシャツ』
  • あらすじY『日記てのは書くより読むほうが断然面白いよな!』

    おっ!また日記付けてんのか!
    どれどれ?

    ヒルダ……お前が言うnあびゃびゃびゃばびゃばびゃ!!!!

    くっそ〜、まだ少し痺れるぜ〜。
    ティトレイ・クロウだ、こっからは俺が書いていくぜ!

    俺達はノルゼンに向かっていたんだが途中にあるキョグエンに立ち寄った。
    ここももしかしたら暴動が起きてるかもしれねぇしもう夜だからな、今日はここで一泊だ。

    街に入った俺達は早速宿屋へ向かったんだが……なんか桜が咲いてねぇか?
    キョグエンって紅葉が舞ってるはずなんだが、今日ばかりは辺り一面に桜が咲いていた!
    こいつはすげぇ!
    ん?待てよ?ヒルダとか女子達がいねぇけど何処行ったんだ?
    俺が後ろを振り返ると女子達は全員入り口で桜を見上げていた。
    ったく、何やってんだよ〜、早く休もうぜ。

    女子達をさっさと呼んで宿屋に着いた俺達だったが、追い払われちまった。
    なんだよ!俺達は客だぞ!!
    女将さんが言うにはガジュマしか入れないらしい。
    けっ!そんな店、こっちからお断りだぜ!
    ヒューマは宿屋の先にある居住区に行けと女将さんに言われた俺達は居住区へ向かった。

    居住区では確かに大勢のヒューマが居たんだが全員怪我をしていた。
    一体何があったんだ!?

    俺達はそこでクウ・ホウとイゴルに再会し、いろんな話を聞くことができた。
    イゴルはラジルダで初めて出会ったんだが、災害に遭ってからはキョグエンに移ってたらしい。
    フィオナとも顔見知りらしい。
    こんな状況じゃなかったらそこらへんの話を聞きたかったぜ……。

    クウ・ホウが言うには、まずワン・ギンは死んだらしい。
    あのおっさんはヒトさえも金としか見てないクソ野郎だ、自業自得だぜ!
    そして今はバイラスが街の中まで入ってこないように議論をしていたらしい。
    ただ、何時もなら乱闘にまでならないらしいんだが、今日はフィレンツェが議論に介入してきたらしい!!
    あんのやろう……こんな所にいやがったのか!
    クウ・ホウの話によるとフィレンツェが議論を煽った所為で暴動まで起こっちまったらしい。
    そこへハーフのヒトが仲裁に入ったらしいんだが人質にとられてしまい、ヒューマ側としては味方をしてくれたハーフを傷つけたくないらしく、明日の議論は強気の発言ができなくなっちまった。
    しかもその話し合いの後にオークションが控えてるらしくクウ・ホウはそっちの方が心配らしい。
    貴族達も同じ感じらしいんだが、俺にはどうも分からねぇぜ……。

    俺達がそんな話をしていると着物を着たヒューマの女性が俺達に話しかけてきた。
    そのヒトもオークション目的で来たらしくてどうやら話し合いの最中、オークションの品を警護してくれるらしい。
    ちとばかし頼りねえが誰も見てないよりはマシだろ!

    翌日、俺達は話し合いをするためにオークション会場へ向かった。
    そして話し合いが始まると予想より少し早かったが案の定フィレンツェが現れやがった!
    しかも向こうも俺達が今日ここに現れることが分かってたらしく俺達を出汁にして暴動を起こされちまった!
    ちっくしょう!なんとしてでも止めてやるぜ!!

    フィレンツェの『香』のフォルスで仲間が操られはしたが何とかフィレンツェを退けることができた。
    それと同時に思念もどっかにいっちまったようで暴動も止まった。
    人質を解放した俺達はオークションが始まるっつうことで移動することになったんだが、俺が気付いた時には何故か宿屋に居た。
    どうやら話の途中で俺は気を失ちまったらしい。
    意外と戦いの傷が響いてたんだな。
    外で話を聞くと人質にとられてたハーフは前にブライトの昔話に出てきたジーク達の幼馴染で現在レラーブが探している王子だった!
    名前はルーベルトっつうらしい。
    ルーベルトもレラーブを探してるらしく、ピピスタ方面へ行くのを見送った。
    その後俺達は着物を着た女性と再会した。
    どうやら商品を無事に落札できたようだな。
    商品は忍冬(スイカズラ)っていう花の簪(かんざし)だったみたいなんだが、どうやら元は親友の物だったらしい。
    今回はそいつが二本セットで出品されることで親友の物を買い戻すついでにお揃いにするんだとよ。

    こうしてここには用が無くなった俺達はユージーンの言うとおりノルゼンへ向かうことにする。
    その途中で俺達は橋の上でカインからフィレンツェが世界を滅ぼそうとする動機を聞いた。
    簡単に言うとフィレンツェはでっけぇ家のお嬢様で香水の開発とかで稼いでいたらしいんだが不慮の事故で嗅覚がなくなってから『香』のフォルスの制御ができなくなったらしい。
    無意識に悪臭を作り出しても本人は気付けない。
    その所為で周囲のヒトは離れていき終いには婚約者さえも離れていっちまったらしい。
    俺からしてみればそんな理由で見放す男なんざロクなヤツじゃねぇぜ!!

    フィレンツェの動機を知った俺達は再びノルゼンを目指すことにしたんだが、ユージーン曰く正確にはノルゼンには向かわないらしい。
    おいおいユージーン、ここまで来てどこへ向かうってんだよ?

    15/03/30 14:05 takeshi   

    ■作者メッセージ
    【楽談パート6】

    takeshi「ども〜!また入院してたtakeshiです」

    チャリティ「今更新してる時はどんな状態なのかしらね?」

    takeshi「一時帰宅なのかな?原稿を書いてる今の時点では分かりませんが、次に入院する時は生きて帰れるか分からないので、更新できるだけしたいですね。次の移植、勝率2割程度らしいですし」

    ヤコ「私を死なせた罰だね」

    マティアス「書いたことが作者に返ってくるって、呪いの小説ね……」

    takeshi「そんな恐ろしくも素敵な効果がこの小説にあるのならぶっちゃけちゃいますけどね?あなた達誰も死んでませんからね?」

    チャリティ&ヤコ「「え?」」

    takeshi「そんなこんなで今回のあらすじの補完にまいりましょう!」

    マティアス「今回はフィレンツェ戦をバッサリ省いたわね」

    チャリティ「ちょっと待ちなさいよ!私生きてんの!?そこらへんの説明はバッサリ省かないで欲しいんですけど!?」

    takeshi「マオの真似をしてもそれ以上は明かせませんよ。それに今回が最終部ということでそこらへんも今回の部で必ず明かされるのでかなり首を長くしてお待ちください」

    ヤコ「キリンになっちゃうね」

    チャリティ「草食動物になるのなんて絶対にお断りだわ!!」

    ヤコ「そこなんだ……」

    takeshi「フィレンツェ戦はいろいろありましたが全員幻影を見過ぎてティトレイ目線で語ると特筆するようなことは何もないんですよね……」

    マティアス「ジークとフィオナがくんずほぐれずしてたけど、あれを見た姉としての感想はどうなのよ?」

    チャリティ「赤面ものだわ……。できれば見なかったことにしたい……」

    ヤコ「ジークもまさかお姉さんに見られてたとは思わないだろうね」

    takeshi「ヤコさんが暴走する前に次の話しにいきますが、ティトレイは何とかフィレンツェを撃退したと言ってますがその裏で着物の女性が暗躍していたことを忘れてはなりません」

    チャリティ「暗躍って、助けてくれたじゃない」

    takeshi「そうです。リバースの世界にはない状態異常チャームはアニーの陣では解除できないのですが着物の女性……ここで名前を伏せても意味がないので出しちゃいますがテーゼンが払ってくれてたんです。そのおかげで全員正気に戻れたのでしたね」

    ヤコ「それにしても、よくティトレイは忍冬(スイカズラ)なんて花の名前を覚えてたね。そういう趣味でもあるのかな?」

    マティアス「随分話が飛んだわね……」

    チャリティ「暴走さえもさせてもらえなかったから些細な仕返しをしてるつもりなのよ、アレで」

    takeshi「ティトレイは『樹』のフォルスですがそのフォルスで花も咲かせることができるため花の名前にも精通してるんです。だから花の名前を覚えていたというより知っていたというほうが正しいです。……本編の補完、終わっちゃいましたね」

    マティアス「早く終わって良いじゃない」

    takeshi「まだ1000文字しか話してないです……」

    チャリティ「それは短すぎね……」

    ヤコ「そうなの?」

    マティアス「さぁ?」

    チャリティ「そういえばこの頃にはもう私発案のおまけが始まってるんじゃない!?」

    takeshi「ヴェスペリアを完全RPG化してみたやつですね」

    マティアス「あれも結局何がしたかったのか良く分からない内容だったわね」

    takeshi「あれはたらいまわしにされるというRPGの王道を分かりやすく具現化したつもりだったのですが、オチがオチですもんね……」

    チャリティ「わ、私は上出来だったと思ったけどな〜」

    ヤコ「チャリティ、顔ひきつってるよ?」

    takeshi「さてさて、珍しくチャリティさんが味方してくれたところで、次回のあらすじは誰が担当なのでしょうか!?」

    ヤコ「ニノンの所に行くんだからニノンなんじゃない?」

    マティアス「それはどうかしら。ニノンの後ノルゼンでデュナルスと戦ったんだからフィオナと考えるのが妥当だと思うけれど?」

    takeshi「なんかもう次回あらすじしなくて良さそうですね……」

    チャリティ「私が言うのもなんだけどあんた達ネタバレ禁止!!」

    マティアス「私は今本物の『お前が言うな』を目の当たりにしているわ」

    チャリティ「分かってるっての!!」

    takeshi「ではまた〜」
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