オリキャラ詳細・《クウ》
【クウ】
性別:男
年齢:26
武器:『開闢の宴編』フェークダーク(グローブ)
『開闢の宴・合同編』対極の翼(キーブレード)&トゥルーダーク(グローブ)
肩まである全体的に少し跳ねた長い黒髪に黒の目をした美形の男性。服装は黒のシャツに長ズボン。その上から黒のトレンチコートを羽織っている。
性格は軽率で女誑しだが、熱い部分を持っている。それでいて実は照れ屋で、図星な事を言われると思わず顔を赤くする一面も。
特技は、ナンパ・空を飛ぶ事。好きな物は、女性全般・空・戦闘・辛い料理。嫌いな物は、むさ苦しい男・一方的な正義や理念・甘い料理。
【これまでの生い立ち】
本来彼は光側のある世界で生まれたが、幼い頃に運悪く闇側の世界へと引きずり込まれた。
普通ならハートレスになるか闇に呑まれるかだが、運よく闇による耐性を身に付けた時に闇の世界に落とされた人達の集まり、『組織』に拾われた。だが、幼い精神で闇を操る事など簡単に出来る訳もなく、拾われて間もなく暴走させてしまった。
犠牲者を生み出した恐怖に怯えて一人ふさぎ込んでしまうが、出会ったスピカによって恐怖は克服された。その後は師であるクロトスラルと言う人物を通して、セヴィルにキーブレードの継承を受けさせて貰う。そうしてキーブレードや闇の力を操る修行を得た事で、『組織』の人達と共に闇の世界を守ってきた。
しかしその数年後、自由を求めて『組織』を裏切り闇の世界を脱出。そして当てのない旅をして世界を巡っていた所、テラと無轟と出会い共闘。そんな二人を未来に送ったシルビアの頼みを聞き入れて、10年越しの時を経て旅をする事となる。
【武器の説明】
『フェークダーク』
青年時当初から装備していた物。
厚めの皮で作られた黒い手袋。シンプルに見えるが、薄い金属を仕込んであるので防御も可能。
『対極の翼』
少年時代に使っていた武器で、無轟との決闘で再度手に入れた。
デザインは白と黒の翼が合わさったキーブレードで、キーチェーンも白と黒の二枚の羽根がクロスしている。種類としては大剣に部類される。
このキーブレードの力を引き出す事で、白と黒の双翼を纏う事が出来る。(テラ達で言う所の鎧)白の翼は防御、黒の翼は攻撃にそれぞれ特化している。
更に、新たに手に入れたシルビアの力によって、双剣へと変化させる事が可能。
『トゥルーダーク』
アスラ・ロッテの工房で(タダ同然で)貰った武器。
全体を黒に固めたグローブ、それぞれ手の甲の部分に円形の装飾が施されている。その装飾が装備者の魔力を吸収する事で、強力な拳を繰り出せる。魔力を媒介に更に火力を引き出す様式なため、魔力を吸収した分肉体の防護にもなり防御力も上がる。
【主な戦闘能力】
『開闢の宴編』では拳や蹴りの格闘術、『合同編』では格闘術にキーブレードの剣術を織り交ぜた戦法を主にして戦う。
その為、どうしても戦う際は力押しが主流となってしまうが頭はさほど悪くないので、いざと言う時はそれ相応の立ち回りを取る事も可能。
更に攻撃限定だが闇の魔法も習得しており、黒い羽根を作り出してナイフの要領で投げる遠距離攻撃も行える。
そして彼が戦う際、強化として翼を纏う。これにより自由に空中を飛行出来る上に、一部の技の威力を上げる事も可能。ちなみに『開闢の宴』では黒の双翼、『合同編』では白と黒の双翼を纏う。
尚、『合同編』では新たに手に入れた『融合・分離』の力を使い、キーブレードを二刀流に変化させたり、相手の能力を奪うと言った戦法を生み出している。
【張り付けた仮面】
何処となく軽い性格や女誑しな部分は、実は自分自身を偽る為に彼の師であるクロトスラルと言う人物の性格を元に作ったモノ。
本心を見せないのは自分の心を守る為、相手を油断させる為。昔の度重なった出来事で抱いた罪悪感が原因で臆病になってしまった故に、そんな仮面を付けている。
【裏に潜む素顔】
普段は頼りなさそうに見えるが、いざと言う時は仮面を脱ぎ捨て本来の性格である熱血で己の信念を貫く部分を露わにする。
その中でも仲間を思う部分が誰よりも強く、何か起きた時は形振り構わず真っ先に行動する。その為、誰も傷付けたくないと言う一心で無茶な行動に出る事もしばしば。
仮面を剥ぎ取った事で見せる普段とは違う彼のギャップに、惹かれる女性は少なくない。
【内側に存在する闇】
彼の中に潜む闇の力は、実は戦闘以外のさまざまな部分でも扱っている。
例えば黒の翼は、彼の闇の力を具現化して作った物。空中を飛べる分、耐久力はあまりなく一部の神経とリンクしているので、切られれば痛みが襲い掛かる。(ただし、身体のダメージはない)逆に、キーブレードで作る白黒の双翼にはそう言ったデメリットは全くない。
女性を口説くナンパの際にも実は闇の力を使用しており、心の闇に揺さぶりをかける事で判断力を低下させ警戒する女性をも落とせる。(代わりに、闇に惑わされない程の光や意思を持っている者・彼氏や好きな人など心に決めている者には効かない)
20代にも関わらず10代後半の若さを保っていられるのも、実は闇の力を使って老化を止めている為。
【それぞれの人間関係】
ソラ:恩人とも言える存在。自分の代わりに犠牲となった事で、今は罪悪感を感じている。
テラ:共に旅をしてきた仲間。似たような過去を持っている為か、お互い信頼し合える仲に。
ウィド:スピカの弟として守るべき存在。例え相手が拒絶していても、想いは変わらない。
レイア:恋をしている少女。最初はスピカと重ねていたが、今では彼女自身に愛を感じている。
スピカ:大事な存在であり、昔の恋人。別れた際に押し殺した彼女への愛は、今も心に残っていた。
シャオ:どんな状況でも慕ってくれる少年。身に覚えもない異世界の存在だとしても、可愛い弟子として接している。
シルビア:無言の助けを求めていた少女。全ての事実を知ったと同時に捕らわれてしまうが、彼女の残した思いと力を受け取り助け出す選択をする。
無轟:正直、苦手意識を感じている。だが、戦闘力はもちろん大人として尊敬している部分はちゃんとある。
ウラノス:最初は険悪だったが、何だかんだで信頼し合った仲。無轟・エンと同じく出来れば二度と戦いたくない人物。(本人談)
【セリフから読み取る一面】
『行きつく先が光でも闇でも……俺は俺の道を行く、ただそれだけだ』
《クウが度々口にする己の信念。全てを擲って手にした自由、だからこそ杭の無いよう自分で選んだ道を突き進む。今も、そしてこれからも》
『ちげーよ!! いや、確かに珍しいけど意味が違うんだよっ!!! つーか、何なんだよこのメンバー!!! 俺以外にツッコミ出来る奴いねーのかぁぁぁ!!?』
《ボケを醸し出す無轟にぶつけたクウ渾身のツッコミ。彼もボケに区分されている筈だが、騙されやすい&天然ボケ&何処か感覚がずれているパーティの中で、いつの間にか養われたスキル(?)かもしれない…》
『ふざ、けんな…!! 俺は…まだ、戦える!!! だからこの光を消せ、シルビアっ!!!』
《自らを犠牲にメンバー全員を逃がそうとするシルビアに対し放った言葉。身体が限界でも、負け戦だとしても、助けを求める人の為に彼は立ち上がる。例えそれで命が尽きる事になろうとも…》
性別:男
年齢:26
武器:『開闢の宴編』フェークダーク(グローブ)
『開闢の宴・合同編』対極の翼(キーブレード)&トゥルーダーク(グローブ)
肩まである全体的に少し跳ねた長い黒髪に黒の目をした美形の男性。服装は黒のシャツに長ズボン。その上から黒のトレンチコートを羽織っている。
性格は軽率で女誑しだが、熱い部分を持っている。それでいて実は照れ屋で、図星な事を言われると思わず顔を赤くする一面も。
特技は、ナンパ・空を飛ぶ事。好きな物は、女性全般・空・戦闘・辛い料理。嫌いな物は、むさ苦しい男・一方的な正義や理念・甘い料理。
【これまでの生い立ち】
本来彼は光側のある世界で生まれたが、幼い頃に運悪く闇側の世界へと引きずり込まれた。
普通ならハートレスになるか闇に呑まれるかだが、運よく闇による耐性を身に付けた時に闇の世界に落とされた人達の集まり、『組織』に拾われた。だが、幼い精神で闇を操る事など簡単に出来る訳もなく、拾われて間もなく暴走させてしまった。
犠牲者を生み出した恐怖に怯えて一人ふさぎ込んでしまうが、出会ったスピカによって恐怖は克服された。その後は師であるクロトスラルと言う人物を通して、セヴィルにキーブレードの継承を受けさせて貰う。そうしてキーブレードや闇の力を操る修行を得た事で、『組織』の人達と共に闇の世界を守ってきた。
しかしその数年後、自由を求めて『組織』を裏切り闇の世界を脱出。そして当てのない旅をして世界を巡っていた所、テラと無轟と出会い共闘。そんな二人を未来に送ったシルビアの頼みを聞き入れて、10年越しの時を経て旅をする事となる。
【武器の説明】
『フェークダーク』
青年時当初から装備していた物。
厚めの皮で作られた黒い手袋。シンプルに見えるが、薄い金属を仕込んであるので防御も可能。
『対極の翼』
少年時代に使っていた武器で、無轟との決闘で再度手に入れた。
デザインは白と黒の翼が合わさったキーブレードで、キーチェーンも白と黒の二枚の羽根がクロスしている。種類としては大剣に部類される。
このキーブレードの力を引き出す事で、白と黒の双翼を纏う事が出来る。(テラ達で言う所の鎧)白の翼は防御、黒の翼は攻撃にそれぞれ特化している。
更に、新たに手に入れたシルビアの力によって、双剣へと変化させる事が可能。
『トゥルーダーク』
アスラ・ロッテの工房で(タダ同然で)貰った武器。
全体を黒に固めたグローブ、それぞれ手の甲の部分に円形の装飾が施されている。その装飾が装備者の魔力を吸収する事で、強力な拳を繰り出せる。魔力を媒介に更に火力を引き出す様式なため、魔力を吸収した分肉体の防護にもなり防御力も上がる。
【主な戦闘能力】
『開闢の宴編』では拳や蹴りの格闘術、『合同編』では格闘術にキーブレードの剣術を織り交ぜた戦法を主にして戦う。
その為、どうしても戦う際は力押しが主流となってしまうが頭はさほど悪くないので、いざと言う時はそれ相応の立ち回りを取る事も可能。
更に攻撃限定だが闇の魔法も習得しており、黒い羽根を作り出してナイフの要領で投げる遠距離攻撃も行える。
そして彼が戦う際、強化として翼を纏う。これにより自由に空中を飛行出来る上に、一部の技の威力を上げる事も可能。ちなみに『開闢の宴』では黒の双翼、『合同編』では白と黒の双翼を纏う。
尚、『合同編』では新たに手に入れた『融合・分離』の力を使い、キーブレードを二刀流に変化させたり、相手の能力を奪うと言った戦法を生み出している。
【張り付けた仮面】
何処となく軽い性格や女誑しな部分は、実は自分自身を偽る為に彼の師であるクロトスラルと言う人物の性格を元に作ったモノ。
本心を見せないのは自分の心を守る為、相手を油断させる為。昔の度重なった出来事で抱いた罪悪感が原因で臆病になってしまった故に、そんな仮面を付けている。
【裏に潜む素顔】
普段は頼りなさそうに見えるが、いざと言う時は仮面を脱ぎ捨て本来の性格である熱血で己の信念を貫く部分を露わにする。
その中でも仲間を思う部分が誰よりも強く、何か起きた時は形振り構わず真っ先に行動する。その為、誰も傷付けたくないと言う一心で無茶な行動に出る事もしばしば。
仮面を剥ぎ取った事で見せる普段とは違う彼のギャップに、惹かれる女性は少なくない。
【内側に存在する闇】
彼の中に潜む闇の力は、実は戦闘以外のさまざまな部分でも扱っている。
例えば黒の翼は、彼の闇の力を具現化して作った物。空中を飛べる分、耐久力はあまりなく一部の神経とリンクしているので、切られれば痛みが襲い掛かる。(ただし、身体のダメージはない)逆に、キーブレードで作る白黒の双翼にはそう言ったデメリットは全くない。
女性を口説くナンパの際にも実は闇の力を使用しており、心の闇に揺さぶりをかける事で判断力を低下させ警戒する女性をも落とせる。(代わりに、闇に惑わされない程の光や意思を持っている者・彼氏や好きな人など心に決めている者には効かない)
20代にも関わらず10代後半の若さを保っていられるのも、実は闇の力を使って老化を止めている為。
【それぞれの人間関係】
ソラ:恩人とも言える存在。自分の代わりに犠牲となった事で、今は罪悪感を感じている。
テラ:共に旅をしてきた仲間。似たような過去を持っている為か、お互い信頼し合える仲に。
ウィド:スピカの弟として守るべき存在。例え相手が拒絶していても、想いは変わらない。
レイア:恋をしている少女。最初はスピカと重ねていたが、今では彼女自身に愛を感じている。
スピカ:大事な存在であり、昔の恋人。別れた際に押し殺した彼女への愛は、今も心に残っていた。
シャオ:どんな状況でも慕ってくれる少年。身に覚えもない異世界の存在だとしても、可愛い弟子として接している。
シルビア:無言の助けを求めていた少女。全ての事実を知ったと同時に捕らわれてしまうが、彼女の残した思いと力を受け取り助け出す選択をする。
無轟:正直、苦手意識を感じている。だが、戦闘力はもちろん大人として尊敬している部分はちゃんとある。
ウラノス:最初は険悪だったが、何だかんだで信頼し合った仲。無轟・エンと同じく出来れば二度と戦いたくない人物。(本人談)
【セリフから読み取る一面】
『行きつく先が光でも闇でも……俺は俺の道を行く、ただそれだけだ』
《クウが度々口にする己の信念。全てを擲って手にした自由、だからこそ杭の無いよう自分で選んだ道を突き進む。今も、そしてこれからも》
『ちげーよ!! いや、確かに珍しいけど意味が違うんだよっ!!! つーか、何なんだよこのメンバー!!! 俺以外にツッコミ出来る奴いねーのかぁぁぁ!!?』
《ボケを醸し出す無轟にぶつけたクウ渾身のツッコミ。彼もボケに区分されている筈だが、騙されやすい&天然ボケ&何処か感覚がずれているパーティの中で、いつの間にか養われたスキル(?)かもしれない…》
『ふざ、けんな…!! 俺は…まだ、戦える!!! だからこの光を消せ、シルビアっ!!!』
《自らを犠牲にメンバー全員を逃がそうとするシルビアに対し放った言葉。身体が限界でも、負け戦だとしても、助けを求める人の為に彼は立ち上がる。例えそれで命が尽きる事になろうとも…》
■作者メッセージ
前に流行っていたキャラ紹介の際、ちまちまと書いていた代物が数カ月経ってようやく出来上がったので載せてみました。
もしかしたら追記とか出るかもしれませんが、その時はその時でお知らせします。
もしかしたら追記とか出るかもしれませんが、その時はその時でお知らせします。