リラ様とのネタ詰め合わせ・1
大人とは
スピカ「どうしてウィドが時たま怖がられるのか分からないのだけど?」
クウ「スピカ、お前本気で言ってる?」
スピカ「クウまで失礼ね。私にとってウィドはかわいくて守ってあげる弟よ」
ウィド「はい、姉さん! 私は例えるならキ〇ピオのようなかわいい存在ですよね!」
クウ「は? ゲド〇コ星人の間違いだろ」
リズ「少なくともウィドはウラノスみたいなタイプの弟だと思うんだが」
カヤ「言うな」
リズ「ウラノスとウィドどっちがマトモって聞かれると消去法でウィドって答えるしかないレベルなのよね(溜息)」
グラッセ「その評価は流石にウィドさんに失礼過ぎると思う、どっちもヤバいけど」
ウィド「失礼ですね。子供の面倒が見れる教師であり小さい教会でしたが神父でもありますよ。どう見てもまともじゃないですか」
ルキル「………」
ウィド「ルキル、なんで黙るんです?」
リズ「マトモな人間は自己申告しねぇんだわ、そしてルキル君のその表情からお察しなんだわ」
ムーン「ガキってのは美味しい料理作ってくれる奴と優しくしてくれる奴を慕うか懐くからな…(ジト目)」
リズ「百歩譲ってマトモなのはジェダイトだけでしょ、料理上手だし優しいし」
ジェダイト「あの…僕は当たり前の対応をしているだけなのですが…?」
リズ&グラッセ&ムーン&カヤ「それがマトモな大人って証拠」
ラック「言われてるよ駄目大人たち」
テルス&ウラノス「ぐぬぬ…」
ガイア「否定出来る要素が何1つないわね…」
オパール「こっちはKHキャラ除いたら色々ダメね。ウィドとスピカさんは初対面とか表面だけならいいのよ」
ツバサ「素を出したらもう……ね」
ルキル「クウは論外だろ。女たらしだしだらしないしで」
リズ「…家って恵まれてるなぁ、ジェダイトがいる時点で、うん…(明後日の方向見る)」
レイア「でも私達でこれなら、13機関は……?」
ムーン「その想像はヤメロぉぉぉ!!?機関の子供の子供である俺たちは非常に困る!!!!」
リズ「………………(虚無顔)」
レイア「ええ!? 何でですか!?」
ムーン「マトモじゃねぇ大人に囲まれてたお袋とロクサスさんの子供である俺たちに風評被害が飛んでくるからだ!機関の野郎ども論理感ねぇわでどれだけ影響を受けたお袋が時たまとんでもねぇ事をしたか…!!!」
リズ「お母さん(シオン)時々すげぇ事言いだすしするからね…」
ルキル「…………」
ツバサ「……うんごめん。言葉が何も浮かばない」
リズ「改めて思う事は…マトモな大人って貴重なんだなぁ」
グラッセ「リズさん未だかつてないレベルで目死んでるんだけど、澄んだ瞳何処いった!!?(肩揺さぶる)」
特殊変化ネタ(子猫編)
何やかんやあってクウとウィドが人型の子猫(サイズも子猫)になってしまった。
レイア「クウさん可愛い〜!」(両腕で持ち上げ)
ルキル「せ、先生が、俺の腕にしがみついて…! ああああ…!」(プルプル)
オパール「何したのスピカさん?」
スピカ「何か起こす原因を私のせいにしないで頂戴? 違うわよ。2人が喧嘩していたから、ちょっとその辺に落ちてあった魔導書の魔法を、効果を試すついでに当ててみたらこんな風に子猫サイズの猫耳尻尾付きの2人になっちゃって……」
オパール「やっぱスピカさんのせいじゃないの!?」
レイア「黒い猫耳も、黒い尻尾も可愛いです〜」(デレデレ)
クウ「クァ〜」
ツバサ「あー。完全に猫になっちゃってる。でも可愛い…レイアさん、ボクにも師匠触らせてー」
ウィド「ゴロゴロ…」(喉を鳴らして)
ルキル「先生の命が、俺の腕の中に…! 銀の猫耳に尻尾も揺れて、うああああ…!!」(プルプル)
オパール「で、あの2人の魔法いつ解けるの?」
スピカ「明日の朝には戻るらしいわ。今日は一日様子見で十分だと思う。まあでも、害がなくて良かったわ」
オパール「いや、思いっきり害があるんだけど?」
ウィド「ニャア、ニャア〜」(すりすり)
ツバサ「ああダメ、中身ウィドさんって分かってるけど、可愛いよぉ〜! ご飯おたべー」(煮干しを差し出す)
ウィド「にぃーにぃー」
オパール「ちょ、餌は食べちゃったでしょ? そんな声上げても食べさせたり」
ウィド「にぃー…」(悲し気に訴える目)
オパール「ぐっ、うぐぐ……! ああもう、あとちょっとよ!」
スピカ「うふふ。子猫になった事で、より甘えん坊になったのね」
クウ(ピクン――スル)(レイアから離れる)
レイア「ふあ、クウさん?」
スピカ「あら? 私の所に……ふふ」(足元に寄ったクウを持ち上げ)
クウ「ニィ〜」(嬉しそう)
スピカ「ふふっ、猫になっても本人の思考が残ってるのね。んー、この抱きごごち悪くないわね」(胸にうずめる様に)
クウ「ニゥ「ギシャアアアアアアアアア!!!」ギャオオオアアア!!?」
ルキル「一瞬で先生が飛んだと思ったら、クウの後頭部目掛けて爪で攻撃したぁ!?」
ウィド「ギシャアアアアアア!!!」(爪と牙だけでなく、全身の毛を逆立てる勢い)
クウ「グルアアアアアアアアア!!!」(同上)
オパール「こ、これって…」
クウ&ウィド「「ニギャオオオオオオ!!!」」(めっちゃ激しい猫の喧嘩)
ツバサ「二人とも猫になっちゃったから、無差別キャットファイト起こしてるー!?」
ルキル「ダメだ、先生止めてく「フィシャアア!!」いっでぇぇぇ!! 思いっきり爪で引っかかれた!? 止まらないぞ!?」
この後顔を合わせる度に喧嘩したにもかかわらず、翌朝には記憶がない状態でボロボロの姿で元に戻ったと言う。
殺人料理ネタ
リズ「少なくともこっちは大分アンタたちの所の殺人料理人の被害にあってるけど!? 一体どんな教育すればあんな毒物生み出す姉弟が誕生すんのよぉぉお!!(n回目の叫び&クウの胸ぐら掴む)」
グラッセ「落ち着けリズ! でもどういう教育受ければああなるかは俺も気になります、治癒医者目指してるんで(実験台を見る目)」
クウ「俺が聞きたいわそんなの」
リズ「アンタが育てたんじゃ無いの!?」
スピカ「どうって……心の赴くままに作っているだけよ?」(不思議そうに)
ウィド「知識の探求は人間の本能、料理もまた変わりないですよ」(得意げに)
リズ「それはある程度料理が出来る人間の発想だぁぁぁ!!! 思いっきり料理下手の発言じゃ無いのよ!!! メシマズだけは絶対許さん、こちとら母親(シオン)と親友2人(ラックとラクシーヌ)がメシマズなんだ…!!!(涙)」
スピカ「失礼ね! 私のどこが料理下手だというのかしら!?」(スライムとなったステーキ)
ウィド「全くです。最悪お腹を満たせばよろしいのでしょう」(黒い煙を上げているサラダ)
リズ「ステーキはスライムにならねぇ、サラダも煙上げねぇんだよこんのド下手共ぉ!!! オイコラクウ…お前も連帯責任だ、今からせめて普通の料理一品作れるまで叩き込むからエプロン取ってこいやぁぁぁ!!!!」
弟子と師匠談義
クウ「ホント、うちの師匠は最悪でよぉ……」
レクト「分かる分かる。師匠っては女と酒にだらしなくて、人間としてどうよって感じだよねー」
クロトスラル「お前らに言われたくねーよ、組織の裏切り者ども」(ジト目)
カヤ「俺の師匠リズでよかった…修業は死ぬかと思ったけど」
グラッセ「あの修業をそんな風に喋れるカヤの神経が俺は不安」
スピカ「私も厳しかったと言えば厳しかったけど、それがあって今があるからセヴィルには感謝してるわよ」
セヴィル「そうだな。俺にとっては愛弟子といえる存在だなスピカは」
カヤ「いや俺も生きていくために戦闘以外にも料理とか教わったので感謝はしてるぞ…ただ、死んでも生き返れるようにと、身体が頑丈になるように死ぬほどボコられたけど」
グラッセ「愛の方向性おかしい」
リズ(?)「ボコったって炎耐性あげるために燃やしただけよ???」
セヴィル「こっちは1人逃げ腰で、耐えれない奴がいたがな」(チラ)
クウ(しら〜)(明後日の方向見てる)
カヤ「殺人料理人と言う世の中にはとんでもねぇ悪魔がいる以上料理の継承は本当に助かった、料理は助かった」
グラッセ「遠回しにボコられた事が嫌だったと言っているこの人」
カヤ「火山に投げられ1か月サバイバルしながら闇の炎放ってくるリズと全力鬼ごっこだぞ??? 嫌以外の何物でもねぇ!」
グラッセ「え、リズもサバイバルしてたの!!?」
カヤ「見つかったが最後確実に燃やされた、なので俺は見つからないように息をひそめるしかなかった、お陰で炎耐性はついたぞ」
グラッセ「理由がひど過ぎる」
カヤ「本当に破天荒だった…居ないかと思いきや凄い怖い笑顔で「みーつけた☆」と言われた瞬間燃やされる、あの笑顔は修業が終わってもしばらく夢に出た」
グラッセ「トラウマと化してるじゃないか!?リズが本当にすまん!!!!」
クウ「リアルホラゲーか何かか?」(ドン引き)
カヤ「ああ、ゲームで例えるとそうだな、見つかったが最後ゲームオーバーにならないがライフ1ぐらいになる感じだ(ぽんっ)一応メリットもあるぞ、5回以上燃やされた日はリズが飯作ってくれたんで、木の実グリル美味かった」
グラッセ「それぐらいの良心はあって良かったよ…」
レクト「良…心…?」(疑いの目)
カヤ「良心だ、ご飯を作れないと判断したリズによる『美味しい物食べないとやる気でないでしょ』とな。一度も燃やされなかった日はごちそうを作ってくれた、魚を取り熊を殺しその日の飯となった」
グラッセ「待って熊殺したの???」
カヤ「俺の目の前で格闘して仕留めてた、熊肉のカレー作ってくれた」
グラッセ「カレー持ち込んでたんだな(ツッコミ放棄)」
回想リズ『いいかカヤ! 魔法が使えなくなる場合を踏まえ格闘も極めとけ! コレが熊を殺す一撃だゴラァァァ!!!!』
スピカ「そういえば、どこかの錬金術師の師匠は弟子にナイフだけのサバイバル生活をさせたって聞いた事が」
レクト「スーちゃん真顔で何言ってんの!?」
カヤ「そうそうそれをリスペクトして、それよりも過酷な内容にしたって言ってた」
グラッセ「マジで???」
カヤ「マジ、てっとり早く鍛えるために」
回想リズ『これがその内容だ(ハガ〇ン見せる)』
カヤ『…俺もこの修行で良かったのでは?』
回想リズ『お前14歳、この子達その半分ぐらい、おわかり?』(要約:甘ったれんな)
マトモな大人
リズ「レクトもクウと同じ師匠…何でこうもあの女タラシと違うんだ…? ハッ、これがマトモな大人…!!」
レクト「ふっふーん。リーくんの娘って事で見る目があるね〜」
クウ「ただし、こいつの魔法の詠唱ふざけてんぞ」
クロトスラル「30になってもわんわん泣きじゃくるほど子供の精神だしなー」
レクト「ちょっと2人とも黙ってくれない?」(ナイフ構え)
リズ「まぁ生きてる以上黒歴史はある!クウみたいに四股してないだけ立派!」
レクト「え? それフォロー? フォローなんだよね?」
クウ「それ以前に誰が4股じゃー!!」
クロトスラル「馬鹿野郎。男なら10股くらい目指せ!」
クウ「黙れクソ師匠」(拳構え)
リズ「フォローのつもりだった…魔法の詠唱だってグラッセと言うやべぇのもいるしさ、それに私の周りマトモな大人がお父さんとお母さん以外居ないんだもん」
クウ「オーケー、把握した」(真顔)
レクト「これ比べちゃいけない奴だ」(真顔)
リズ「人を闇深いみたいな目で見てくんな」
スピカ「どうしてウィドが時たま怖がられるのか分からないのだけど?」
クウ「スピカ、お前本気で言ってる?」
スピカ「クウまで失礼ね。私にとってウィドはかわいくて守ってあげる弟よ」
ウィド「はい、姉さん! 私は例えるならキ〇ピオのようなかわいい存在ですよね!」
クウ「は? ゲド〇コ星人の間違いだろ」
リズ「少なくともウィドはウラノスみたいなタイプの弟だと思うんだが」
カヤ「言うな」
リズ「ウラノスとウィドどっちがマトモって聞かれると消去法でウィドって答えるしかないレベルなのよね(溜息)」
グラッセ「その評価は流石にウィドさんに失礼過ぎると思う、どっちもヤバいけど」
ウィド「失礼ですね。子供の面倒が見れる教師であり小さい教会でしたが神父でもありますよ。どう見てもまともじゃないですか」
ルキル「………」
ウィド「ルキル、なんで黙るんです?」
リズ「マトモな人間は自己申告しねぇんだわ、そしてルキル君のその表情からお察しなんだわ」
ムーン「ガキってのは美味しい料理作ってくれる奴と優しくしてくれる奴を慕うか懐くからな…(ジト目)」
リズ「百歩譲ってマトモなのはジェダイトだけでしょ、料理上手だし優しいし」
ジェダイト「あの…僕は当たり前の対応をしているだけなのですが…?」
リズ&グラッセ&ムーン&カヤ「それがマトモな大人って証拠」
ラック「言われてるよ駄目大人たち」
テルス&ウラノス「ぐぬぬ…」
ガイア「否定出来る要素が何1つないわね…」
オパール「こっちはKHキャラ除いたら色々ダメね。ウィドとスピカさんは初対面とか表面だけならいいのよ」
ツバサ「素を出したらもう……ね」
ルキル「クウは論外だろ。女たらしだしだらしないしで」
リズ「…家って恵まれてるなぁ、ジェダイトがいる時点で、うん…(明後日の方向見る)」
レイア「でも私達でこれなら、13機関は……?」
ムーン「その想像はヤメロぉぉぉ!!?機関の子供の子供である俺たちは非常に困る!!!!」
リズ「………………(虚無顔)」
レイア「ええ!? 何でですか!?」
ムーン「マトモじゃねぇ大人に囲まれてたお袋とロクサスさんの子供である俺たちに風評被害が飛んでくるからだ!機関の野郎ども論理感ねぇわでどれだけ影響を受けたお袋が時たまとんでもねぇ事をしたか…!!!」
リズ「お母さん(シオン)時々すげぇ事言いだすしするからね…」
ルキル「…………」
ツバサ「……うんごめん。言葉が何も浮かばない」
リズ「改めて思う事は…マトモな大人って貴重なんだなぁ」
グラッセ「リズさん未だかつてないレベルで目死んでるんだけど、澄んだ瞳何処いった!!?(肩揺さぶる)」
特殊変化ネタ(子猫編)
何やかんやあってクウとウィドが人型の子猫(サイズも子猫)になってしまった。
レイア「クウさん可愛い〜!」(両腕で持ち上げ)
ルキル「せ、先生が、俺の腕にしがみついて…! ああああ…!」(プルプル)
オパール「何したのスピカさん?」
スピカ「何か起こす原因を私のせいにしないで頂戴? 違うわよ。2人が喧嘩していたから、ちょっとその辺に落ちてあった魔導書の魔法を、効果を試すついでに当ててみたらこんな風に子猫サイズの猫耳尻尾付きの2人になっちゃって……」
オパール「やっぱスピカさんのせいじゃないの!?」
レイア「黒い猫耳も、黒い尻尾も可愛いです〜」(デレデレ)
クウ「クァ〜」
ツバサ「あー。完全に猫になっちゃってる。でも可愛い…レイアさん、ボクにも師匠触らせてー」
ウィド「ゴロゴロ…」(喉を鳴らして)
ルキル「先生の命が、俺の腕の中に…! 銀の猫耳に尻尾も揺れて、うああああ…!!」(プルプル)
オパール「で、あの2人の魔法いつ解けるの?」
スピカ「明日の朝には戻るらしいわ。今日は一日様子見で十分だと思う。まあでも、害がなくて良かったわ」
オパール「いや、思いっきり害があるんだけど?」
ウィド「ニャア、ニャア〜」(すりすり)
ツバサ「ああダメ、中身ウィドさんって分かってるけど、可愛いよぉ〜! ご飯おたべー」(煮干しを差し出す)
ウィド「にぃーにぃー」
オパール「ちょ、餌は食べちゃったでしょ? そんな声上げても食べさせたり」
ウィド「にぃー…」(悲し気に訴える目)
オパール「ぐっ、うぐぐ……! ああもう、あとちょっとよ!」
スピカ「うふふ。子猫になった事で、より甘えん坊になったのね」
クウ(ピクン――スル)(レイアから離れる)
レイア「ふあ、クウさん?」
スピカ「あら? 私の所に……ふふ」(足元に寄ったクウを持ち上げ)
クウ「ニィ〜」(嬉しそう)
スピカ「ふふっ、猫になっても本人の思考が残ってるのね。んー、この抱きごごち悪くないわね」(胸にうずめる様に)
クウ「ニゥ「ギシャアアアアアアアアア!!!」ギャオオオアアア!!?」
ルキル「一瞬で先生が飛んだと思ったら、クウの後頭部目掛けて爪で攻撃したぁ!?」
ウィド「ギシャアアアアアア!!!」(爪と牙だけでなく、全身の毛を逆立てる勢い)
クウ「グルアアアアアアアアア!!!」(同上)
オパール「こ、これって…」
クウ&ウィド「「ニギャオオオオオオ!!!」」(めっちゃ激しい猫の喧嘩)
ツバサ「二人とも猫になっちゃったから、無差別キャットファイト起こしてるー!?」
ルキル「ダメだ、先生止めてく「フィシャアア!!」いっでぇぇぇ!! 思いっきり爪で引っかかれた!? 止まらないぞ!?」
この後顔を合わせる度に喧嘩したにもかかわらず、翌朝には記憶がない状態でボロボロの姿で元に戻ったと言う。
殺人料理ネタ
リズ「少なくともこっちは大分アンタたちの所の殺人料理人の被害にあってるけど!? 一体どんな教育すればあんな毒物生み出す姉弟が誕生すんのよぉぉお!!(n回目の叫び&クウの胸ぐら掴む)」
グラッセ「落ち着けリズ! でもどういう教育受ければああなるかは俺も気になります、治癒医者目指してるんで(実験台を見る目)」
クウ「俺が聞きたいわそんなの」
リズ「アンタが育てたんじゃ無いの!?」
スピカ「どうって……心の赴くままに作っているだけよ?」(不思議そうに)
ウィド「知識の探求は人間の本能、料理もまた変わりないですよ」(得意げに)
リズ「それはある程度料理が出来る人間の発想だぁぁぁ!!! 思いっきり料理下手の発言じゃ無いのよ!!! メシマズだけは絶対許さん、こちとら母親(シオン)と親友2人(ラックとラクシーヌ)がメシマズなんだ…!!!(涙)」
スピカ「失礼ね! 私のどこが料理下手だというのかしら!?」(スライムとなったステーキ)
ウィド「全くです。最悪お腹を満たせばよろしいのでしょう」(黒い煙を上げているサラダ)
リズ「ステーキはスライムにならねぇ、サラダも煙上げねぇんだよこんのド下手共ぉ!!! オイコラクウ…お前も連帯責任だ、今からせめて普通の料理一品作れるまで叩き込むからエプロン取ってこいやぁぁぁ!!!!」
弟子と師匠談義
クウ「ホント、うちの師匠は最悪でよぉ……」
レクト「分かる分かる。師匠っては女と酒にだらしなくて、人間としてどうよって感じだよねー」
クロトスラル「お前らに言われたくねーよ、組織の裏切り者ども」(ジト目)
カヤ「俺の師匠リズでよかった…修業は死ぬかと思ったけど」
グラッセ「あの修業をそんな風に喋れるカヤの神経が俺は不安」
スピカ「私も厳しかったと言えば厳しかったけど、それがあって今があるからセヴィルには感謝してるわよ」
セヴィル「そうだな。俺にとっては愛弟子といえる存在だなスピカは」
カヤ「いや俺も生きていくために戦闘以外にも料理とか教わったので感謝はしてるぞ…ただ、死んでも生き返れるようにと、身体が頑丈になるように死ぬほどボコられたけど」
グラッセ「愛の方向性おかしい」
リズ(?)「ボコったって炎耐性あげるために燃やしただけよ???」
セヴィル「こっちは1人逃げ腰で、耐えれない奴がいたがな」(チラ)
クウ(しら〜)(明後日の方向見てる)
カヤ「殺人料理人と言う世の中にはとんでもねぇ悪魔がいる以上料理の継承は本当に助かった、料理は助かった」
グラッセ「遠回しにボコられた事が嫌だったと言っているこの人」
カヤ「火山に投げられ1か月サバイバルしながら闇の炎放ってくるリズと全力鬼ごっこだぞ??? 嫌以外の何物でもねぇ!」
グラッセ「え、リズもサバイバルしてたの!!?」
カヤ「見つかったが最後確実に燃やされた、なので俺は見つからないように息をひそめるしかなかった、お陰で炎耐性はついたぞ」
グラッセ「理由がひど過ぎる」
カヤ「本当に破天荒だった…居ないかと思いきや凄い怖い笑顔で「みーつけた☆」と言われた瞬間燃やされる、あの笑顔は修業が終わってもしばらく夢に出た」
グラッセ「トラウマと化してるじゃないか!?リズが本当にすまん!!!!」
クウ「リアルホラゲーか何かか?」(ドン引き)
カヤ「ああ、ゲームで例えるとそうだな、見つかったが最後ゲームオーバーにならないがライフ1ぐらいになる感じだ(ぽんっ)一応メリットもあるぞ、5回以上燃やされた日はリズが飯作ってくれたんで、木の実グリル美味かった」
グラッセ「それぐらいの良心はあって良かったよ…」
レクト「良…心…?」(疑いの目)
カヤ「良心だ、ご飯を作れないと判断したリズによる『美味しい物食べないとやる気でないでしょ』とな。一度も燃やされなかった日はごちそうを作ってくれた、魚を取り熊を殺しその日の飯となった」
グラッセ「待って熊殺したの???」
カヤ「俺の目の前で格闘して仕留めてた、熊肉のカレー作ってくれた」
グラッセ「カレー持ち込んでたんだな(ツッコミ放棄)」
回想リズ『いいかカヤ! 魔法が使えなくなる場合を踏まえ格闘も極めとけ! コレが熊を殺す一撃だゴラァァァ!!!!』
スピカ「そういえば、どこかの錬金術師の師匠は弟子にナイフだけのサバイバル生活をさせたって聞いた事が」
レクト「スーちゃん真顔で何言ってんの!?」
カヤ「そうそうそれをリスペクトして、それよりも過酷な内容にしたって言ってた」
グラッセ「マジで???」
カヤ「マジ、てっとり早く鍛えるために」
回想リズ『これがその内容だ(ハガ〇ン見せる)』
カヤ『…俺もこの修行で良かったのでは?』
回想リズ『お前14歳、この子達その半分ぐらい、おわかり?』(要約:甘ったれんな)
マトモな大人
リズ「レクトもクウと同じ師匠…何でこうもあの女タラシと違うんだ…? ハッ、これがマトモな大人…!!」
レクト「ふっふーん。リーくんの娘って事で見る目があるね〜」
クウ「ただし、こいつの魔法の詠唱ふざけてんぞ」
クロトスラル「30になってもわんわん泣きじゃくるほど子供の精神だしなー」
レクト「ちょっと2人とも黙ってくれない?」(ナイフ構え)
リズ「まぁ生きてる以上黒歴史はある!クウみたいに四股してないだけ立派!」
レクト「え? それフォロー? フォローなんだよね?」
クウ「それ以前に誰が4股じゃー!!」
クロトスラル「馬鹿野郎。男なら10股くらい目指せ!」
クウ「黙れクソ師匠」(拳構え)
リズ「フォローのつもりだった…魔法の詠唱だってグラッセと言うやべぇのもいるしさ、それに私の周りマトモな大人がお父さんとお母さん以外居ないんだもん」
クウ「オーケー、把握した」(真顔)
レクト「これ比べちゃいけない奴だ」(真顔)
リズ「人を闇深いみたいな目で見てくんな」
■作者メッセージ
久々に出しました。リラさんとチャットで話してた際に作っていたネタ詰め合わせ。
本当はまだまだあるのですが、そちらは世界観が特殊な形で作成しているので難しくて……出せるように纏めているので、出来次第公開していこうと思います。
*余談ですが、リズの弟キャラに関してはリラ様から「元は他の方が作られたキャラなので出さないように」と言うお願いがございましたので今後は私の方でも出さない方針で行っております。
本当はまだまだあるのですが、そちらは世界観が特殊な形で作成しているので難しくて……出せるように纏めているので、出来次第公開していこうと思います。
*余談ですが、リズの弟キャラに関してはリラ様から「元は他の方が作られたキャラなので出さないように」と言うお願いがございましたので今後は私の方でも出さない方針で行っております。