リラ様とのネタ詰め合わせ・2
クウの得意料理
クウ「…あのさ。もう一度確認の為に聞くが、本当に俺好みの料理作っていいんだな?」
ルキル「むしろ普段雑にしか作れないお前の得意な料理と言うのが気になるからな」
ソラ「俺も気になる! どんな料理だ!?」
クウ「そこまで言うなら作るけどよ……」(数々の調味料取り出し)
ルキル「もしかしてこれ、スパイスか。それに見た事ない油だな…お前がこんなものを持ち歩いていたとは意外だ」
クウ「悪かったな、意外で。伊達に世界を巡ってないって事だよ。じゃ、作るか!」
数十分後――
ソラ「ごほっ!! げほっ!! うえっへ!!」(咳き込み)
ルキル「さっきからお前、スパイス入れすぎだろ!? ぐああああ口の中が、目が痛い!!」(悶絶)
クウ「はぁ? まだ半分しか入れてねーよ! それにまだ野菜炒めだけで、メインの麻婆豆腐も作ってねーぞ!」(激辛の空間なのに平気)
オパール「げほ、げほ! レイアは、クウのこれ…!」
レイア「はい、知ってましたよ」(魔法の壁で遮断)
スピカ「組織にいた頃は普通より辛い味付けをしてたけど、外の世界を巡って自分好みの激辛に出会ったのね」(同文)
ウィド「つまり、奴が本気で料理すると兵器になると」(ガスマスク装着)
レイア「……ウィドさん達と違って、クウさんは自分の激辛料理を自覚しているのでマシだと思いますが…」(ボソリ)
クウ「よし、後はこの獄辛ラー油を1瓶丸ごと入れてと」(ジュワアアアア!!!)
ルキル「ぎゃあああああ!! 刺激物が熱で飛び散って肌が焼けるぅぅぅ!!!」(ゴロゴロ)
クウ「ほい、完成。激辛野菜炒めと麻婆豆腐だ」(赤色の野菜炒め&どこぞの神父が好みそうな赤一色のマーボー)
カヤ「正気か?」(氷の壁)
全員(((食ったらやばそう……!!)))(距離を置いてる)
クウ「せっかく作ったってのに、食う気ないんだな。まーいいけど、そのつもりで1人分ずつ作ったし。これでも抑えめで作ったってのに」(普通にモグモグ)
オパール「これで抑えめ!? どう見たって溶岩じゃないそれぇ!!」
鬼〇の映画感想会
リズ「無〇城編凄かったー!!」
ムーン「いいよなああ言うフィールドを生かした戦い方! 俺達もやれたらいいな!」
リズ「分けると、こんな感じじゃない?」
バリバリフィールド生かして戦う系:リズ、ジェダイト
自分に有利にフィールド変えちゃう系:ムーン、ラック、カヤ
論外:テルス、ウラノス、ガイア
魔法依存をまずやめて体力つけんか:グラッセ
グラッセ「ちょっと!テルスさん達より俺の評価酷くないか!?」
リズ「正当だよ馬鹿野郎、お前は魔法でフィールド変えて戦えるからムーンたち寄りだが…とにかくキーブレード使いとしては体力及び武力が無さすぎる鍛えろ」
グラッセ「ぐはっ!!」
カヤ「つーかどちらかと言うとジェダイトも俺たち寄りじゃないか?空間属性いかしてワープしたり床の形変形させたり」
ジェダイト「確かにそうですけど僕はどちらかと言うとその場所をいかして戦う方が得意ですね、例えば岩が多い場所でしたら敵を錯乱させて敵の攻撃で自分で自滅させるように動きますし」
ムーン「さらっと怖い事を言ったぞこの男」
ジェダイト「岩が多い所はいつ落石したりと場所が不安定ですからね、そこを生かすんですよ。敵が岩を攻撃するように誘導してその落ちた岩を攻撃に生かすもよし、敵の上に落ちるように計算するもよし、楽しいですよね計算して戦うの!!!(屈託のない笑顔)」
ラック「アンタの保護者に一度本気で問い詰めなきゃいけなくなったんだが???」(※レオン達に落ち度があるなら『何が何でも生き残れ、生き残るために何でも利用しろ』と言った事)
リズ「無〇城見て思う、フィールド生かした戦いは重要よね」
鬼〇の映画感想会・その2
クウ「戦術指南書だから見ろってリズに言われたけど、たかだか大人気アニメの映画だろ? 2時間30分もボリュームは凄いけど、そんなにか?」
スピカ「まあまあ、リズ達があそこまで戦闘術について討論してるし騙されたと思って観てみましょう」
ウィド「私もお付き合いします姉さん!」
オパール「あたしも気になってたし見るー」
ツバサ「ボクもー。あ、血飛沫欠損は大丈夫だからー」
ぴっぽー(見終わった後)
全員『全体的に見たら戦術指南書だった』(真顔)
リズ「だから言っただろうが、ちなみに私はどんな足場にも対応出来るように存在しなかった世界のビルで特訓している」
全員「「「特訓?」」」
リズ(無言で存在しなかった世界中のビルを登っては素早く降りるを繰り返している)
ロクサス『危ないからやめてくれぇぇぇ!!!!』
ウィド「いちいちツッコミ入れてたらキリないのでスルーです。スルーと言えば、やはりどの攻撃に対しても受け流しが必要か…」
スピカ「元から力が弱い私達には必要な技量だけと、映画を見て改めて考えさせられるわね」
オパール「受け流しも出来ないから、あたしは回避重視だわ」(しみじみ)
リズ「受け流しつつも攻撃の姿勢を止めない所は見習いたい、つーか見習えグラッセ」
グラッセ「名指し!!? 俺防御はリフレガやってるだろ!?」
リズ「リフレガで反撃するだけであってお前は攻撃する意志も力も何もかも劣ってんだよ少しは反撃する意志と力付けろ阿呆」
グラッセ「」
ムーン「あー反撃しろは俺も同意、どっちかと言うとグラッセって戦闘で受け身だし魔法ありきだからマジで鍛えた方いいと思う」
グラッセ「(石化)」
リズ「後攻撃する場合トランス依存するの辞めてあくまで自分の魔力だけで戦う前提でやりなよ、後せっかくのキーブレード持ち腐れになるからアクアみたいに魔法以外の攻撃方法見つけな???」
レイア「魔法に頼ってる私も耳が痛いです……!」
リズ「ある程度体術つうか武器で戦う事を覚えろ、杖で殴るとか物理で乗り切れる時もあるんだから体力つけて鍛えろ」
ムーン「結局の所最後に頼りになるのは自分の筋肉つうか鍛え上げた身体よな(しみじみ)」
テルス「私みたいに杖と剣どちらにもなる武器使う?(自由自在に杖と剣の形状変える)」
グラッセ「ぐ、具体的には」
リズ「ソニックレイヴとかソラさん並みの威力にしろ」
グラッセ「無茶だよ!!!」
ムーン「アクアのコマンドスタイルのゴーストドライヴみたいな感じまずは目指せばいいんじゃねー」
グラッセ「うーん…」
レイア「わ、私、やります! 頑張って体を鍛えて、スピカさんみたいにクウさんのお役にむぐっ!?」(口を塞がれ)
クウ「おいてめえらレイアに何吹き込んでやがるヤメロ!!」
リズ「吹き込んだのは戦術だけなんだが?つーか苦手分野克服しようとして何が悪い」
カヤ「悪い事じゃないがそこで号泣してる親バカ放置しての特訓はやめろ」
リズ「うるせぇそこにいるのはロクサスと言う名の駄目なおっさんだ」
ロクサス「お願いだから危険な特訓やめてぇぇぇ…」
リズ「命綱無しのバンジージャンプ擬きやってからコレだよ」
グラッセ「それはロクサスさんが正しいんだわ馬鹿ぁ!!!」
クウ「レイアにそんなのさせるな、絶対させるな、流石にマジでキレるからな」
魔導師の戦い方
グラッセ「何で戦闘に関してボロクソに言われるんだー!」
レイア「だ、大丈夫ですよ! グラッセさんはキーブレードを持っているんですよ! 杖の私より強そうですよ!」
リズ「キーブレード持ってても生かせてないからね、魔力頼りだから寧ろ杖にした方がいいのでは」(悪意ゼロ&善意)
グラッセ《グサリ》
レクト「仕方ない、同じ魔導師として支援してあげよう――俺はナイフ投げはあるけど、攻撃の主軸として使っているのは陣系統の魔法だからね。詠唱だと回復と補助魔法だから、どの魔法でも使える君が魔術師としてのポテンシャル高いよ」
リズ「ほえー、良かったなグラッセ、魔法使いとしては優秀だってよ(興味無し)」
グラッセ「よくそこまで他人事のように言えるな!!?」
ルシフ「ぼ、僕も回復と補助魔法しか使えないので、攻撃に召喚が出来るグラッセさんは凄いと思いますよ? え? 武器の銃……こ、これはあくまでも護身用なので、あまり期待して貰っても困ります…」
グラッセ「ほっ…良かった肉弾戦出来なくてもいいんだ…」
リズ「そこまで安心するか」
ムーン「お前のせいだよ」
リズ「まぁ、でもある程度体力は必要なのは事実だし体術とまではいかなくても鍛えな?(肩ポン)」(フォロー全てを台無しにする主人公)
グラッセ「」
ムーン「この馬鹿回収するんで心行くまで魔導士の会話してくれ…」
リズ「痛い痛い!!(締め技食らってる)」
グラッセ「じゃあ折角ですし、組手でどう戦うのか見させて下さい!」
10分後――
グラッセ「何なんですかあんた達の戦い方!! レクトさん体術も杖での攻撃も根術の様に出来るし、ルシフは悪魔みたいな姿で銃だけでなく体使って暴れまわるし!!」
レクト「俺、あの師匠に体術も棍術も鍛えて貰ってるし、常に中にナイフ仕込んでるしね。重さ的には5〜10s着てる状態かな」♪〜(´ε` )
ルシフ「違うんです違うんです!! 今のはカオスの力が表に出て来ちゃっただけで、決して僕自身の力でないというか……!!」(カオス状態)
グラッセ「うわぁぁぁぁん、結局皆鍛えてるんだぁぁぁぁ!!!!(トランスして泣きながら去る)」
この後獣のような声を上げて泣く為騒動になる事を彼らは知らない。
グラッセ「ウ゛ォォォォォオン!!!!(トランス状態なので鳴き声に魔力が混ざる)」「おえええええええ!!!?」「な、何だ急に吐き気が…!!!」
恋愛のレース
グラッセ「そもそも、どうして俺とクウさんで周りの扱いがこんなにも違うんですか!? どうしようもない大人なのに! どうしようもない大人なのに!」
シルビア「そもそもお主とクウでは、スタートラインが違うからのう」
スピカ「あなた以外は男として見ている所も違うのよね」
ツバサ「100m走で例えるなら、師匠は50mリード、グラッセは-100mからのスタートのようなもんじゃん」
レイア「だ、大丈夫ですよ! 頑張れば追いつきますって!」
グラッセ「」
ムーン「おい、グラッセショックの余り石化してるぞ」
ツバサ「何て言うか……オパールさんがリクさんに告白して結ばれるのと、グラッセがリズと結ばれるの。どっちも同類な気がしてきた」
グラッセ「俺あれと同類なの!?」
オパール「でも脈が薄いのは一緒よねグラッセ!!」
グラッセ「一緒にされたくないんですけどぉ!?俺は素直にリズが大好きだって言えますけどぉ!!!」
リズ「おうありがとうな?」
グラッセ「………こうだけど…!!!(号泣)」
リズ「何で今の流れで泣く!?」
オパール「そんなのあたしと一緒じゃん!! あたしだってたまに、その…リクに好きとか大事って頑張って言うのに『そうか、俺もだ。仲間として』って言うのよ!! 酷くない!? つい殴っても仕方ないって言うかー!!」
リズ「よく分からんが暴力に走るから更に意識されないのでは???多分向こうはそれで異性として思われてると微塵も思ってないのでは???」
クウ「…あのさ。もう一度確認の為に聞くが、本当に俺好みの料理作っていいんだな?」
ルキル「むしろ普段雑にしか作れないお前の得意な料理と言うのが気になるからな」
ソラ「俺も気になる! どんな料理だ!?」
クウ「そこまで言うなら作るけどよ……」(数々の調味料取り出し)
ルキル「もしかしてこれ、スパイスか。それに見た事ない油だな…お前がこんなものを持ち歩いていたとは意外だ」
クウ「悪かったな、意外で。伊達に世界を巡ってないって事だよ。じゃ、作るか!」
数十分後――
ソラ「ごほっ!! げほっ!! うえっへ!!」(咳き込み)
ルキル「さっきからお前、スパイス入れすぎだろ!? ぐああああ口の中が、目が痛い!!」(悶絶)
クウ「はぁ? まだ半分しか入れてねーよ! それにまだ野菜炒めだけで、メインの麻婆豆腐も作ってねーぞ!」(激辛の空間なのに平気)
オパール「げほ、げほ! レイアは、クウのこれ…!」
レイア「はい、知ってましたよ」(魔法の壁で遮断)
スピカ「組織にいた頃は普通より辛い味付けをしてたけど、外の世界を巡って自分好みの激辛に出会ったのね」(同文)
ウィド「つまり、奴が本気で料理すると兵器になると」(ガスマスク装着)
レイア「……ウィドさん達と違って、クウさんは自分の激辛料理を自覚しているのでマシだと思いますが…」(ボソリ)
クウ「よし、後はこの獄辛ラー油を1瓶丸ごと入れてと」(ジュワアアアア!!!)
ルキル「ぎゃあああああ!! 刺激物が熱で飛び散って肌が焼けるぅぅぅ!!!」(ゴロゴロ)
クウ「ほい、完成。激辛野菜炒めと麻婆豆腐だ」(赤色の野菜炒め&どこぞの神父が好みそうな赤一色のマーボー)
カヤ「正気か?」(氷の壁)
全員(((食ったらやばそう……!!)))(距離を置いてる)
クウ「せっかく作ったってのに、食う気ないんだな。まーいいけど、そのつもりで1人分ずつ作ったし。これでも抑えめで作ったってのに」(普通にモグモグ)
オパール「これで抑えめ!? どう見たって溶岩じゃないそれぇ!!」
鬼〇の映画感想会
リズ「無〇城編凄かったー!!」
ムーン「いいよなああ言うフィールドを生かした戦い方! 俺達もやれたらいいな!」
リズ「分けると、こんな感じじゃない?」
バリバリフィールド生かして戦う系:リズ、ジェダイト
自分に有利にフィールド変えちゃう系:ムーン、ラック、カヤ
論外:テルス、ウラノス、ガイア
魔法依存をまずやめて体力つけんか:グラッセ
グラッセ「ちょっと!テルスさん達より俺の評価酷くないか!?」
リズ「正当だよ馬鹿野郎、お前は魔法でフィールド変えて戦えるからムーンたち寄りだが…とにかくキーブレード使いとしては体力及び武力が無さすぎる鍛えろ」
グラッセ「ぐはっ!!」
カヤ「つーかどちらかと言うとジェダイトも俺たち寄りじゃないか?空間属性いかしてワープしたり床の形変形させたり」
ジェダイト「確かにそうですけど僕はどちらかと言うとその場所をいかして戦う方が得意ですね、例えば岩が多い場所でしたら敵を錯乱させて敵の攻撃で自分で自滅させるように動きますし」
ムーン「さらっと怖い事を言ったぞこの男」
ジェダイト「岩が多い所はいつ落石したりと場所が不安定ですからね、そこを生かすんですよ。敵が岩を攻撃するように誘導してその落ちた岩を攻撃に生かすもよし、敵の上に落ちるように計算するもよし、楽しいですよね計算して戦うの!!!(屈託のない笑顔)」
ラック「アンタの保護者に一度本気で問い詰めなきゃいけなくなったんだが???」(※レオン達に落ち度があるなら『何が何でも生き残れ、生き残るために何でも利用しろ』と言った事)
リズ「無〇城見て思う、フィールド生かした戦いは重要よね」
鬼〇の映画感想会・その2
クウ「戦術指南書だから見ろってリズに言われたけど、たかだか大人気アニメの映画だろ? 2時間30分もボリュームは凄いけど、そんなにか?」
スピカ「まあまあ、リズ達があそこまで戦闘術について討論してるし騙されたと思って観てみましょう」
ウィド「私もお付き合いします姉さん!」
オパール「あたしも気になってたし見るー」
ツバサ「ボクもー。あ、血飛沫欠損は大丈夫だからー」
ぴっぽー(見終わった後)
全員『全体的に見たら戦術指南書だった』(真顔)
リズ「だから言っただろうが、ちなみに私はどんな足場にも対応出来るように存在しなかった世界のビルで特訓している」
全員「「「特訓?」」」
リズ(無言で存在しなかった世界中のビルを登っては素早く降りるを繰り返している)
ロクサス『危ないからやめてくれぇぇぇ!!!!』
ウィド「いちいちツッコミ入れてたらキリないのでスルーです。スルーと言えば、やはりどの攻撃に対しても受け流しが必要か…」
スピカ「元から力が弱い私達には必要な技量だけと、映画を見て改めて考えさせられるわね」
オパール「受け流しも出来ないから、あたしは回避重視だわ」(しみじみ)
リズ「受け流しつつも攻撃の姿勢を止めない所は見習いたい、つーか見習えグラッセ」
グラッセ「名指し!!? 俺防御はリフレガやってるだろ!?」
リズ「リフレガで反撃するだけであってお前は攻撃する意志も力も何もかも劣ってんだよ少しは反撃する意志と力付けろ阿呆」
グラッセ「」
ムーン「あー反撃しろは俺も同意、どっちかと言うとグラッセって戦闘で受け身だし魔法ありきだからマジで鍛えた方いいと思う」
グラッセ「(石化)」
リズ「後攻撃する場合トランス依存するの辞めてあくまで自分の魔力だけで戦う前提でやりなよ、後せっかくのキーブレード持ち腐れになるからアクアみたいに魔法以外の攻撃方法見つけな???」
レイア「魔法に頼ってる私も耳が痛いです……!」
リズ「ある程度体術つうか武器で戦う事を覚えろ、杖で殴るとか物理で乗り切れる時もあるんだから体力つけて鍛えろ」
ムーン「結局の所最後に頼りになるのは自分の筋肉つうか鍛え上げた身体よな(しみじみ)」
テルス「私みたいに杖と剣どちらにもなる武器使う?(自由自在に杖と剣の形状変える)」
グラッセ「ぐ、具体的には」
リズ「ソニックレイヴとかソラさん並みの威力にしろ」
グラッセ「無茶だよ!!!」
ムーン「アクアのコマンドスタイルのゴーストドライヴみたいな感じまずは目指せばいいんじゃねー」
グラッセ「うーん…」
レイア「わ、私、やります! 頑張って体を鍛えて、スピカさんみたいにクウさんのお役にむぐっ!?」(口を塞がれ)
クウ「おいてめえらレイアに何吹き込んでやがるヤメロ!!」
リズ「吹き込んだのは戦術だけなんだが?つーか苦手分野克服しようとして何が悪い」
カヤ「悪い事じゃないがそこで号泣してる親バカ放置しての特訓はやめろ」
リズ「うるせぇそこにいるのはロクサスと言う名の駄目なおっさんだ」
ロクサス「お願いだから危険な特訓やめてぇぇぇ…」
リズ「命綱無しのバンジージャンプ擬きやってからコレだよ」
グラッセ「それはロクサスさんが正しいんだわ馬鹿ぁ!!!」
クウ「レイアにそんなのさせるな、絶対させるな、流石にマジでキレるからな」
魔導師の戦い方
グラッセ「何で戦闘に関してボロクソに言われるんだー!」
レイア「だ、大丈夫ですよ! グラッセさんはキーブレードを持っているんですよ! 杖の私より強そうですよ!」
リズ「キーブレード持ってても生かせてないからね、魔力頼りだから寧ろ杖にした方がいいのでは」(悪意ゼロ&善意)
グラッセ《グサリ》
レクト「仕方ない、同じ魔導師として支援してあげよう――俺はナイフ投げはあるけど、攻撃の主軸として使っているのは陣系統の魔法だからね。詠唱だと回復と補助魔法だから、どの魔法でも使える君が魔術師としてのポテンシャル高いよ」
リズ「ほえー、良かったなグラッセ、魔法使いとしては優秀だってよ(興味無し)」
グラッセ「よくそこまで他人事のように言えるな!!?」
ルシフ「ぼ、僕も回復と補助魔法しか使えないので、攻撃に召喚が出来るグラッセさんは凄いと思いますよ? え? 武器の銃……こ、これはあくまでも護身用なので、あまり期待して貰っても困ります…」
グラッセ「ほっ…良かった肉弾戦出来なくてもいいんだ…」
リズ「そこまで安心するか」
ムーン「お前のせいだよ」
リズ「まぁ、でもある程度体力は必要なのは事実だし体術とまではいかなくても鍛えな?(肩ポン)」(フォロー全てを台無しにする主人公)
グラッセ「」
ムーン「この馬鹿回収するんで心行くまで魔導士の会話してくれ…」
リズ「痛い痛い!!(締め技食らってる)」
グラッセ「じゃあ折角ですし、組手でどう戦うのか見させて下さい!」
10分後――
グラッセ「何なんですかあんた達の戦い方!! レクトさん体術も杖での攻撃も根術の様に出来るし、ルシフは悪魔みたいな姿で銃だけでなく体使って暴れまわるし!!」
レクト「俺、あの師匠に体術も棍術も鍛えて貰ってるし、常に中にナイフ仕込んでるしね。重さ的には5〜10s着てる状態かな」♪〜(´ε` )
ルシフ「違うんです違うんです!! 今のはカオスの力が表に出て来ちゃっただけで、決して僕自身の力でないというか……!!」(カオス状態)
グラッセ「うわぁぁぁぁん、結局皆鍛えてるんだぁぁぁぁ!!!!(トランスして泣きながら去る)」
この後獣のような声を上げて泣く為騒動になる事を彼らは知らない。
グラッセ「ウ゛ォォォォォオン!!!!(トランス状態なので鳴き声に魔力が混ざる)」「おえええええええ!!!?」「な、何だ急に吐き気が…!!!」
恋愛のレース
グラッセ「そもそも、どうして俺とクウさんで周りの扱いがこんなにも違うんですか!? どうしようもない大人なのに! どうしようもない大人なのに!」
シルビア「そもそもお主とクウでは、スタートラインが違うからのう」
スピカ「あなた以外は男として見ている所も違うのよね」
ツバサ「100m走で例えるなら、師匠は50mリード、グラッセは-100mからのスタートのようなもんじゃん」
レイア「だ、大丈夫ですよ! 頑張れば追いつきますって!」
グラッセ「」
ムーン「おい、グラッセショックの余り石化してるぞ」
ツバサ「何て言うか……オパールさんがリクさんに告白して結ばれるのと、グラッセがリズと結ばれるの。どっちも同類な気がしてきた」
グラッセ「俺あれと同類なの!?」
オパール「でも脈が薄いのは一緒よねグラッセ!!」
グラッセ「一緒にされたくないんですけどぉ!?俺は素直にリズが大好きだって言えますけどぉ!!!」
リズ「おうありがとうな?」
グラッセ「………こうだけど…!!!(号泣)」
リズ「何で今の流れで泣く!?」
オパール「そんなのあたしと一緒じゃん!! あたしだってたまに、その…リクに好きとか大事って頑張って言うのに『そうか、俺もだ。仲間として』って言うのよ!! 酷くない!? つい殴っても仕方ないって言うかー!!」
リズ「よく分からんが暴力に走るから更に意識されないのでは???多分向こうはそれで異性として思われてると微塵も思ってないのでは???」
■作者メッセージ
と言う感じで第2弾のネタ詰め合わせです。半分くらい今年の映画の鬼〇ネタですが。
ちなみに映画を見に行けたのは一か月半以上過ぎてからで……「観なかったら爆死の呪いかける」と脅されてどうにか行ったのですが、今では観に行って良かったと思っています。それだけ凄かった。
ちなみに映画を見に行けたのは一か月半以上過ぎてからで……「観なかったら爆死の呪いかける」と脅されてどうにか行ったのですが、今では観に行って良かったと思っています。それだけ凄かった。