第六章:ようこそ、不思議の国へ(前編)W
「ハートレスだ!」
ソラ達はすぐさま武器を構えて戦闘態勢に入った。
赤いランタンの様な形をしたハートレスが3匹だ。
だが、ソラたちが攻撃するまもなく、サクヤが飛び出し3匹のハートレスを一瞬で斬り捨てた。
成す術もなく消えて行ったハートレスから、灰色のハートが三つ飛び出した。
サクヤは、その勢いのままテーブルから飛び降りて、周りを見渡す。
すると、休む間もなく次のハートレスが現れた。
トラヴァースタウンで見た騎士風のハートレスに、丸々と太った大型のハートレスだ。
「ファイア!」
頭上から声と共に火の玉が放たれ、ハートレスの群れに直撃する。
その後にソラとグーフィーが、それぞれの武器を手に突進してきた。
ソラのキーブレードがハートレスにあたり、赤いハートが空へと舞いあがる。
何とか敵の群れを片付けると、ソラたちは先へ進むべくドアノブへ向かった。
ところが、ドアノブから聞こえてきたのは、規則正しい寝息。
ソラが呼びかけても、ドナルドが叩いても、ドアノブは何の反応も示さなかった。
「困ったな。これじゃ先に進めないや」
ソラが頭をかきながら周りを見回すと、ドアノブの左側に入口らしきものを見つけた。
4人はすぐに、そこへと走りこんでいった。
ソラ達はすぐさま武器を構えて戦闘態勢に入った。
赤いランタンの様な形をしたハートレスが3匹だ。
だが、ソラたちが攻撃するまもなく、サクヤが飛び出し3匹のハートレスを一瞬で斬り捨てた。
成す術もなく消えて行ったハートレスから、灰色のハートが三つ飛び出した。
サクヤは、その勢いのままテーブルから飛び降りて、周りを見渡す。
すると、休む間もなく次のハートレスが現れた。
トラヴァースタウンで見た騎士風のハートレスに、丸々と太った大型のハートレスだ。
「ファイア!」
頭上から声と共に火の玉が放たれ、ハートレスの群れに直撃する。
その後にソラとグーフィーが、それぞれの武器を手に突進してきた。
ソラのキーブレードがハートレスにあたり、赤いハートが空へと舞いあがる。
何とか敵の群れを片付けると、ソラたちは先へ進むべくドアノブへ向かった。
ところが、ドアノブから聞こえてきたのは、規則正しい寝息。
ソラが呼びかけても、ドナルドが叩いても、ドアノブは何の反応も示さなかった。
「困ったな。これじゃ先に進めないや」
ソラが頭をかきながら周りを見回すと、ドアノブの左側に入口らしきものを見つけた。
4人はすぐに、そこへと走りこんでいった。