メモリー編12 「明かされる事実」
ノーバディ達との戦いに突如割り込んだ存在――ドリームイーター。
今も尚自分達の前で威嚇を見せる緑の竜に、オパールはシーノへと目配せした。
「シーノ、ドリームイーターって…!?」
「詳しい説明は省くけど、夢の世界に住む生き物で……人々の悪夢を食べる『スピリット』、悪夢を植え付けたりする『ナイトメア』の二種類に分かれているんだ…」
この状況では事細かく説明している余裕はなく、大まかな知識を教えるシーノ。
「そして、あれは…スピリットの『リュウドラゴン』と言う種族――ドリームイーターの中でもなかなか目にかかれない、希少な存在だ…」
そう話していると、今まで傍観していたノーバディ達が身体を捻らせながら飛び掛かる。
同時に威嚇していたリュウドラゴンも地を蹴り、鋭い爪でノーバディ達を斬り裂いた。
「もしかして、あたし達を助けてくれてる…?」
素早い動きで翻弄し、炎を使った攻撃を繰り出してノーバディ達を着々と消していくリュウドラゴンに、オパールは放心してしまう。
「と言うか…もの凄く強くないか?」
「向かってくる敵を次々と薙ぎ払ってますよ…」
「うん…珍しくて強いのは有名だけど、ここまで強かったかなぁ…?」
だが、時間が進むごとにリュウドラゴンが華麗な動きで次々と爪で斬り裂き、炎の魔法で纏めてノーバディ達を燃やし尽くす光景に、リク、ウィド、シーノは唖然とし出す。
「それに、ここは夢とは言えルキルの記憶を元にしている世界だ…今は他の意識が乗っ取ろうとしている不安定な状態だから、ドリームイーターは現れない筈なのに…」
本来ならばあり得ない筈の現象に、シーノは一人首を傾げる。
そうこうしている間にも、襲ってきたノーバディを一匹残らず片付けたリュウドラゴンは構えを解いて蹲るリク達へと顔を向けて近づく。
未だに身体に負荷を掛けられている四人に一つの白い魔法の光を放つ。すると、四人の身体に掛かっていた重みが取り払われた。
「身体が軽くなった…!?」
「僕達に課せられたペナルティを失くした…訳じゃないみたいだけど…」
リュウドラゴンのおかげで動けるようになったが、理由が分からずリクとシーノが立ち上がりながら首を傾げる。
オパールとウィドも立ち上がると、リュウドラゴンは部屋の出口の方へと走り、奥の通路へと何度も首を向けてくる。この行動に、オパールが思った事を呟いた。
「もしかして、ついて来いって言ってるのかな?」
「行って見ましょう」
考えに同意なのか、ウィドも頷いてリュウドラゴンに近づく。
これを見て、リュウドラゴンは何処か嬉しそうに通路の奥へと走って行った。
一方、シャオの世界では―――
「クウさん、大丈夫かな…?」
イリアの言いつけ通りにシャオの記憶を探していたが、一方的に自分達と別れたクウが心配でイオンが後ろを振り向く。
気持ちは同じなのか、隣にいたペルセも足を止める。
「やっぱり、スピカさんの事気にしてるのかな…」
「うん…別の世界の記憶でも、あんなの見たら誰でもショックを感じるよ」
自分自身が、大事な人を消してしまう。どれだけ辛くて、苦しくて、悲しい思いをした事だろう。
ペルセも心配そうな表情を浮かべていると、イオンは重くなった空気を取り払うように笑顔を見せた。
「クウさんの事は心配だけど、イリアドゥスさんが何とかしてくれるだろうし……僕達は僕達で早く元凶の記憶を探そう」
「そうだね…――あ。イオン、あそこ!」
徐にペルセが指した方を見ると、他者ではなくシャオ自身の記憶がある。
二人は迷うことなく、記憶の歪みへと入っていった。
記憶の歪みに入ると、そこは夕焼けに包まれた森の中だった。
「何処だろうね、ここ…」
イオンが辺りを見回していると、隣にいたペルセが固まっている事に気付いた。
「ペルセ、どうしたの?」
「イ、イオン…あれ…!?」
声を震わせながら、右手を上げて奥の方へと指を差す。
そんなペルセに、イオンも訝しげに指した方向を見た。
「――いいぞ、シャオ。太刀筋も上手くなってきたな」
「ホント! ありがと、父さん!」
そこには、キーブレードを握り締めて自分達の見知った銀髪の男性に向かって笑うシャオの姿があった。
「リ、リクさんっ!!?」
シャオが『父さん』と呼んだ男性――リクの姿に、イオンは驚愕の声を上げる。
そんな二人が見ている前で、彼はシャオの頭に手を置いて笑みを溢して撫で廻す。
すると、森の奥から長い黒髪の女性が大きく手を振って現れた。
「二人ともー!」
「母さんっ!!」
そう言って、シャオは笑顔を浮かべて女性へと駆け出す。
続けて現れた女性にも、二人には見覚えがあった。
「カイリさん…!?」
「でも…なにか、違う」
現在お世話になって一緒に暮らしている人にペルセが息を呑むが、イオンは一人冷静に女性を見る。
顔や姿は自分の母親と一緒だ。しかし、髪の色もそうだが、雰囲気もどことなく違和感を感じる。
そうこう考えていると、母親はシャオと目線を合わせるように屈み込んだ。
「今日もお父さんに稽古つけて貰ったの?」
「えへへ。今日は師匠との修行もあるから、その肩鳴らしにね!」
「そっか…――じゃあ、今日は一杯ご飯を食べないとね!」
「うん! ありがとね、父さん!」
「ああ」
父親が軽く頷くと、シャオは嬉しそうにその場を去って行く。
シャオの後ろ姿を父親が優しい眼差しで見送ると、母親が笑いかけてきた。
「大変だね、あなた?」
「まあな」
小さく笑いながら答えると、急に表情を浮かなくさせた。
「どうしたの?」
「なあ…俺は、何時まであいつの稽古に付き合ってやれるのかな?」
この父親の言葉に、女性も深刻そうに表情に影を落とした。
「…期限の事を考えれば、あの子の旅はすぐそこまで迫ってきてる」
ゆっくりとシャオが去った方向に真っ直ぐに目を向ける。
カイリと同じ青い瞳に浮かぶのは、確かな自信だ。
「だから、皆あの子を出来る限り強くしてきたじゃない。クウはキーブレードの師匠として、ウィドも異世界の話や知識を与えてきたし…――私達だって、あの子の心を強く成長させてきたでしょ?」
「そうだな、けど…」
「大丈夫だよ。まだ時間はあるし…何より、あの子は私達の子供でしょう?」
未だに弱気な父親に、母親は自信を持って宣言する。
そうして、父親に強気の笑みを見せつけた。
「信じよう。あの子の…――『―――』の事を、ね?」
記憶の回想が終わると共に、二人は元の場所へと戻って来ていた。
だが、イオンもペルセも今見た出来事に放心している。
「ねぇ、イオン…最後の言葉、聞こえた?」
「ううん、まったく聞こえなかった。と言うより…」
「切り取られた、って感じだよね? スピカさんの時みたいに…」
あの女性は最後に誰かの名前を言っていた。なのに、その言葉だけが奇麗に抜けて聞き取れなかった。
シャオの中にいる意識の影響なのか、それとも――
「ペルセ」
突然名前を呼ばれてペルセが顔を向けると、イオンは何処か穏やかな笑顔を浮かべていた。
「友達にしてはずっと不思議だったんだ…――シャオがどうしてボクに懐いているのか。ここまで親しくしてくれるのか。それに…初めてあった気がしなかった理由や、心を許してしまう理由がようやく分かったよ」
そう語るイオンに、ペルセもゆっくりと頷く。
シャオの正体。それは――
「シャオ…リクさんの子供だったんだね」
ソラとカイリの息子であるイオン。そして、二人の親友であるリクの息子がシャオ。
親同士の繋がりで生まれた絆だからこそ、別の世界だとしてもこうしてイオンと友達として――いや、もしかしたら親友として信頼し合う事が出来たのかもしれない。
そんな事をペルセが思っていると、イオンが難しい顔を作る。
「ただ、母親は誰か分からないけど…」
シャオが母親と呼んだ人物は、自分の母親―――カイリにそっくりだが、本人ではない筈だ。でなければ、シャオの世界に『イオン』はまず存在していない。
新たに生まれた疑問にペルセも考え込むが、不意に一つの不安が芽生えた。
「この事、みんなには…」
「きっと内緒にしてた方が良い。イリアドゥスさんだって、何も言わなかった訳だし」
ペルセの考えた不安に、イオンも難しい顔のまま頷く。
別の世界から来たソラとカイリは今は結ばれていない。それはリクも同じだ。バレれば未来に何らかの影響を及ぼしかねない。
幸いにも、今の所イオンの正体がバレたのはクウだけだ。口は固いし相手の事を思ってくれて内緒にしているが、シャオの事を話して良い事にはならない。これ以上の事は隠しておいた方が良い。
「おーい、お前らー」
二人が心の中で決意を固めていると、何処かに行っていたクウがイリアと共に戻って来た。
「クウさん?」
先程よりも調子を取り戻しているクウの様子に、イオンは思わず首を傾げる。
きっとイリアのおかげだろうと早々に結論を付け、イオンとペルセは二人と合流した。
今も尚自分達の前で威嚇を見せる緑の竜に、オパールはシーノへと目配せした。
「シーノ、ドリームイーターって…!?」
「詳しい説明は省くけど、夢の世界に住む生き物で……人々の悪夢を食べる『スピリット』、悪夢を植え付けたりする『ナイトメア』の二種類に分かれているんだ…」
この状況では事細かく説明している余裕はなく、大まかな知識を教えるシーノ。
「そして、あれは…スピリットの『リュウドラゴン』と言う種族――ドリームイーターの中でもなかなか目にかかれない、希少な存在だ…」
そう話していると、今まで傍観していたノーバディ達が身体を捻らせながら飛び掛かる。
同時に威嚇していたリュウドラゴンも地を蹴り、鋭い爪でノーバディ達を斬り裂いた。
「もしかして、あたし達を助けてくれてる…?」
素早い動きで翻弄し、炎を使った攻撃を繰り出してノーバディ達を着々と消していくリュウドラゴンに、オパールは放心してしまう。
「と言うか…もの凄く強くないか?」
「向かってくる敵を次々と薙ぎ払ってますよ…」
「うん…珍しくて強いのは有名だけど、ここまで強かったかなぁ…?」
だが、時間が進むごとにリュウドラゴンが華麗な動きで次々と爪で斬り裂き、炎の魔法で纏めてノーバディ達を燃やし尽くす光景に、リク、ウィド、シーノは唖然とし出す。
「それに、ここは夢とは言えルキルの記憶を元にしている世界だ…今は他の意識が乗っ取ろうとしている不安定な状態だから、ドリームイーターは現れない筈なのに…」
本来ならばあり得ない筈の現象に、シーノは一人首を傾げる。
そうこうしている間にも、襲ってきたノーバディを一匹残らず片付けたリュウドラゴンは構えを解いて蹲るリク達へと顔を向けて近づく。
未だに身体に負荷を掛けられている四人に一つの白い魔法の光を放つ。すると、四人の身体に掛かっていた重みが取り払われた。
「身体が軽くなった…!?」
「僕達に課せられたペナルティを失くした…訳じゃないみたいだけど…」
リュウドラゴンのおかげで動けるようになったが、理由が分からずリクとシーノが立ち上がりながら首を傾げる。
オパールとウィドも立ち上がると、リュウドラゴンは部屋の出口の方へと走り、奥の通路へと何度も首を向けてくる。この行動に、オパールが思った事を呟いた。
「もしかして、ついて来いって言ってるのかな?」
「行って見ましょう」
考えに同意なのか、ウィドも頷いてリュウドラゴンに近づく。
これを見て、リュウドラゴンは何処か嬉しそうに通路の奥へと走って行った。
一方、シャオの世界では―――
「クウさん、大丈夫かな…?」
イリアの言いつけ通りにシャオの記憶を探していたが、一方的に自分達と別れたクウが心配でイオンが後ろを振り向く。
気持ちは同じなのか、隣にいたペルセも足を止める。
「やっぱり、スピカさんの事気にしてるのかな…」
「うん…別の世界の記憶でも、あんなの見たら誰でもショックを感じるよ」
自分自身が、大事な人を消してしまう。どれだけ辛くて、苦しくて、悲しい思いをした事だろう。
ペルセも心配そうな表情を浮かべていると、イオンは重くなった空気を取り払うように笑顔を見せた。
「クウさんの事は心配だけど、イリアドゥスさんが何とかしてくれるだろうし……僕達は僕達で早く元凶の記憶を探そう」
「そうだね…――あ。イオン、あそこ!」
徐にペルセが指した方を見ると、他者ではなくシャオ自身の記憶がある。
二人は迷うことなく、記憶の歪みへと入っていった。
記憶の歪みに入ると、そこは夕焼けに包まれた森の中だった。
「何処だろうね、ここ…」
イオンが辺りを見回していると、隣にいたペルセが固まっている事に気付いた。
「ペルセ、どうしたの?」
「イ、イオン…あれ…!?」
声を震わせながら、右手を上げて奥の方へと指を差す。
そんなペルセに、イオンも訝しげに指した方向を見た。
「――いいぞ、シャオ。太刀筋も上手くなってきたな」
「ホント! ありがと、父さん!」
そこには、キーブレードを握り締めて自分達の見知った銀髪の男性に向かって笑うシャオの姿があった。
「リ、リクさんっ!!?」
シャオが『父さん』と呼んだ男性――リクの姿に、イオンは驚愕の声を上げる。
そんな二人が見ている前で、彼はシャオの頭に手を置いて笑みを溢して撫で廻す。
すると、森の奥から長い黒髪の女性が大きく手を振って現れた。
「二人ともー!」
「母さんっ!!」
そう言って、シャオは笑顔を浮かべて女性へと駆け出す。
続けて現れた女性にも、二人には見覚えがあった。
「カイリさん…!?」
「でも…なにか、違う」
現在お世話になって一緒に暮らしている人にペルセが息を呑むが、イオンは一人冷静に女性を見る。
顔や姿は自分の母親と一緒だ。しかし、髪の色もそうだが、雰囲気もどことなく違和感を感じる。
そうこう考えていると、母親はシャオと目線を合わせるように屈み込んだ。
「今日もお父さんに稽古つけて貰ったの?」
「えへへ。今日は師匠との修行もあるから、その肩鳴らしにね!」
「そっか…――じゃあ、今日は一杯ご飯を食べないとね!」
「うん! ありがとね、父さん!」
「ああ」
父親が軽く頷くと、シャオは嬉しそうにその場を去って行く。
シャオの後ろ姿を父親が優しい眼差しで見送ると、母親が笑いかけてきた。
「大変だね、あなた?」
「まあな」
小さく笑いながら答えると、急に表情を浮かなくさせた。
「どうしたの?」
「なあ…俺は、何時まであいつの稽古に付き合ってやれるのかな?」
この父親の言葉に、女性も深刻そうに表情に影を落とした。
「…期限の事を考えれば、あの子の旅はすぐそこまで迫ってきてる」
ゆっくりとシャオが去った方向に真っ直ぐに目を向ける。
カイリと同じ青い瞳に浮かぶのは、確かな自信だ。
「だから、皆あの子を出来る限り強くしてきたじゃない。クウはキーブレードの師匠として、ウィドも異世界の話や知識を与えてきたし…――私達だって、あの子の心を強く成長させてきたでしょ?」
「そうだな、けど…」
「大丈夫だよ。まだ時間はあるし…何より、あの子は私達の子供でしょう?」
未だに弱気な父親に、母親は自信を持って宣言する。
そうして、父親に強気の笑みを見せつけた。
「信じよう。あの子の…――『―――』の事を、ね?」
記憶の回想が終わると共に、二人は元の場所へと戻って来ていた。
だが、イオンもペルセも今見た出来事に放心している。
「ねぇ、イオン…最後の言葉、聞こえた?」
「ううん、まったく聞こえなかった。と言うより…」
「切り取られた、って感じだよね? スピカさんの時みたいに…」
あの女性は最後に誰かの名前を言っていた。なのに、その言葉だけが奇麗に抜けて聞き取れなかった。
シャオの中にいる意識の影響なのか、それとも――
「ペルセ」
突然名前を呼ばれてペルセが顔を向けると、イオンは何処か穏やかな笑顔を浮かべていた。
「友達にしてはずっと不思議だったんだ…――シャオがどうしてボクに懐いているのか。ここまで親しくしてくれるのか。それに…初めてあった気がしなかった理由や、心を許してしまう理由がようやく分かったよ」
そう語るイオンに、ペルセもゆっくりと頷く。
シャオの正体。それは――
「シャオ…リクさんの子供だったんだね」
ソラとカイリの息子であるイオン。そして、二人の親友であるリクの息子がシャオ。
親同士の繋がりで生まれた絆だからこそ、別の世界だとしてもこうしてイオンと友達として――いや、もしかしたら親友として信頼し合う事が出来たのかもしれない。
そんな事をペルセが思っていると、イオンが難しい顔を作る。
「ただ、母親は誰か分からないけど…」
シャオが母親と呼んだ人物は、自分の母親―――カイリにそっくりだが、本人ではない筈だ。でなければ、シャオの世界に『イオン』はまず存在していない。
新たに生まれた疑問にペルセも考え込むが、不意に一つの不安が芽生えた。
「この事、みんなには…」
「きっと内緒にしてた方が良い。イリアドゥスさんだって、何も言わなかった訳だし」
ペルセの考えた不安に、イオンも難しい顔のまま頷く。
別の世界から来たソラとカイリは今は結ばれていない。それはリクも同じだ。バレれば未来に何らかの影響を及ぼしかねない。
幸いにも、今の所イオンの正体がバレたのはクウだけだ。口は固いし相手の事を思ってくれて内緒にしているが、シャオの事を話して良い事にはならない。これ以上の事は隠しておいた方が良い。
「おーい、お前らー」
二人が心の中で決意を固めていると、何処かに行っていたクウがイリアと共に戻って来た。
「クウさん?」
先程よりも調子を取り戻しているクウの様子に、イオンは思わず首を傾げる。
きっとイリアのおかげだろうと早々に結論を付け、イオンとペルセは二人と合流した。
■作者メッセージ
【KHHD2.5 一部のプレイ感想】(コーデット編)
NANA「さーて、まずは一番楽しみにしていた『Re:コーデット』を見ましょうか! では再生ボタン、スタート!」(OPが始まる)
クウ「何でよりによってコーデットから…」
ウィド「OPを見ると、2やBbsのも含まれるから…初見が見たら完全にネタバレですね…」
スピカ「ねぇ…どうして私達大人組がここに呼ばれたの?」
クウ「一人でブツブツ感想呟くの、味気ないんだとさ」
スピカ「どうしても、何らかのドタバタは入れたいのねあの作者…」
NANA「あぁ…映像はキレイ、ボイスも付くだけでこんなにも嬉しいとは…一部抜けてたりするのは仕方ないとして、これは本当にいいわぁ…!」
―――それから時間は進み…。
NANA「おおー! いよいよリクが登場したー!」(お城で真実を語る場面)
クウ「登場したって言っても、結構前から出てただろ。妙な声色出してたけど、分かる奴には分かるし」
スピカ「クウ、それオパールの前で言って見なさい。八つ裂きにされるわよ」
ウィド「オリンポスコロシアムもある程度ボイス付きですか…はぁ、またあの場所を調べてみたい…!」(学者モードの前兆)
―――更に時間は進み…。
NANA「おおぉ! さすがにこのマレフィセントと王様達のシーンは丸々ついてるんだ!」(アグラバー終わり際のシーン)
ウィド「確かこの後、リクが攫われるシーンですよね。一体どんな風に――」
そうこう言っている内に、襲い掛かったリクがマレフィセントに吹き飛ばされ、闇で拘束されるシーンが映し出される。
クウ「まあ…」
ウィド「これは…」
スピカ「何て言うか…」
NANA「何処からどう見ても…」
全員「「「「完全にヒロインポジションだね(だな)(ですね)」」」」
リク「言うな、言うな、言うなぁぁぁーーーーーーー!!!!!」
後半に続く
と、予告も無しに今回突然このようなプレイ感想を書いてしまいましてすみません。ですが、今後もこのプレイ感想はこのアトガキでやって行きたいと思っております。
ちなみにリマスターと言えど初見がいる可能性は否定できないので、今後のプレイ感想も若干少なめに書く様にしています。
NANA「さーて、まずは一番楽しみにしていた『Re:コーデット』を見ましょうか! では再生ボタン、スタート!」(OPが始まる)
クウ「何でよりによってコーデットから…」
ウィド「OPを見ると、2やBbsのも含まれるから…初見が見たら完全にネタバレですね…」
スピカ「ねぇ…どうして私達大人組がここに呼ばれたの?」
クウ「一人でブツブツ感想呟くの、味気ないんだとさ」
スピカ「どうしても、何らかのドタバタは入れたいのねあの作者…」
NANA「あぁ…映像はキレイ、ボイスも付くだけでこんなにも嬉しいとは…一部抜けてたりするのは仕方ないとして、これは本当にいいわぁ…!」
―――それから時間は進み…。
NANA「おおー! いよいよリクが登場したー!」(お城で真実を語る場面)
クウ「登場したって言っても、結構前から出てただろ。妙な声色出してたけど、分かる奴には分かるし」
スピカ「クウ、それオパールの前で言って見なさい。八つ裂きにされるわよ」
ウィド「オリンポスコロシアムもある程度ボイス付きですか…はぁ、またあの場所を調べてみたい…!」(学者モードの前兆)
―――更に時間は進み…。
NANA「おおぉ! さすがにこのマレフィセントと王様達のシーンは丸々ついてるんだ!」(アグラバー終わり際のシーン)
ウィド「確かこの後、リクが攫われるシーンですよね。一体どんな風に――」
そうこう言っている内に、襲い掛かったリクがマレフィセントに吹き飛ばされ、闇で拘束されるシーンが映し出される。
クウ「まあ…」
ウィド「これは…」
スピカ「何て言うか…」
NANA「何処からどう見ても…」
全員「「「「完全にヒロインポジションだね(だな)(ですね)」」」」
リク「言うな、言うな、言うなぁぁぁーーーーーーー!!!!!」
後半に続く
と、予告も無しに今回突然このようなプレイ感想を書いてしまいましてすみません。ですが、今後もこのプレイ感想はこのアトガキでやって行きたいと思っております。
ちなみにリマスターと言えど初見がいる可能性は否定できないので、今後のプレイ感想も若干少なめに書く様にしています。