CROSS CAPTURE96 「ミラー・モード」
それはまだ、幼き日の思い出。
『勇者』と呼ばれる両親に憧れと言う心を抱いていた日々。
―――とうさん! とうさんのかぎ、かっこいいね!
―――へへ、そうか? ありがとな、イオン!
純粋にキーブレードを褒めると、父親は嬉しそうに頭を撫でる。嬉しさのあまり若干力加減を間違えて、少し痛かったのは内緒だ。
ちょっぴり涙目になりながらも笑っていたが、今度は母親へと疑問の眼差しを向ける。
―――かあさんは、とうさんとおじさんとおなじかぎ、もってないの?
―――うん、持ってないの。前に一度だけ、持っていたんだけどね…。
―――ふーん…。みてみたいなぁ、かあさんのかぎ。
そう言うと、母親も頭を撫でてくれた。
でも、その顔は困ったような、寂しそうな…何と言えばいいか分からないけど、とにかく悪い気持ちにさせてしまったって事は覚えてる。
覚えていたんだ。
だけどまさか、こんな形で母さんのキーブレードを拝めるなんて…思いもしなかった。
KRになっても変わらない。真っ直ぐな攻撃を繰り出す。
単純、だが重量はある攻撃をイオンはテレポートで回避すると、背後から炎の魔法を放つ。
巨大な火球が背中にぶつかる。しかし、攻撃に怯むことなくKRソラはキーブレードの切っ先に光を溜め込んで螺旋状の光弾を放った。
「ラグナロク!?」
放った技を瞬時に理解し、イオンは焦る。
だが、イオンに向かってきた光弾は突如現れた氷の壁によって全て阻まれた。
「やって、イオン!!」
「ありがと、ペルセ! ブリザガ・インフィニットガン!!」
防御してくれたペルセにお礼を言い、イオンは冷気の二丁拳銃を作り出し怒涛の連射を叩きこむ。
そこから距離を取った所では、KRカイリは連続で近くにいるフェンデルに魔法を放ってくる。
炎、雷、冷気…だが、フェンデルはそれらの魔法を軽々と避ける。
風のように避けるフェンデルに痺れを切らしたのか、上空に飛び上がると氷の槍を降らせる魔法を放ってくる。
「あなたの魔法は確かに強力、だけど――」
「魔法すらも切り裂く突撃には負けるだろぉ!!! 紅煉神炎槍!!!」
『グレイスアロー』を放ったKRカイリに向かって、後ろで力を溜めていたラクラがエルプシオンを構えて一気に駆ける。
膨大な炎を纏い降り注ぐ氷槍をモノともせずに突っ切り、KRカイリに激突して勢いのまま吹き飛ばす。その先には、丁度KRソラが二人に押されていた。
このままでは不利と感じたのか、近づいた二体は互いに頷いてキーブレードを構える。
「どうやら、あちらもコンビで組んでくるわね…」
「気を付けて、さっきよりも全然違う」
フェンデルとペルセが忠告する。彼女達の言う通り、先程と纏う空気が違う。
「「だけど、二人なら!」」
イオンとラクラは武器を構えなおし、大技を繰り出そうとする二体を見据える。
(ミュロスさんの話では、KRのハートはハートレスから奪った心――人の心を媒介にして動いている)
(ハートレスはキーブレードで倒す事で、囚われた心は元の肉体へと返る。KRもその特性と一緒ならば…こいつの両親を救える!!)
彼らは言わば被害者なのだ。倒す事で助けられるのならば、救えるのならば、遠慮などしない。
相手が全力で迎えるのならば――こちらも同じ事をするまでだ。
二体の持つキーブレードは同時に振り上げて剣先を合わせる。すると、辺り一帯に激しい光が襲い掛かる。
力を合わせる事で出せる協力技――『トリニティリミット』だ。
「ペルセ!」「フェンデル!」
かつて勇者を恨んだ者、勇者に選ばれなかった者が迎え撃つために叫ぶ。
ペルセは前に出て、再び氷壁を出してその光の攻撃を出来る限り受け止める。フェンデルはその身を武器に変化させてラクラの手の中に納まる。
その間に、ペルセの作った氷壁は破壊されてしまう。だが、時間稼ぎはそれで十分だった。
「タイム・オーバー!!!」
「神嵐契彗槍!!!」
捨て身覚悟で繰り出す時の中で行われた斬撃。相棒と共に最大限に風を収束させ、乾坤一擲の一撃。
二人の攻撃は、繋がりによる光を突き破り――心を閉じ込めている鎧を破壊した。
こうして決着がついた頃、シャオは未だにKRリクの相手をしていた。
お互い技の出し合いをせず、刀身をぶつけ合って戦っている。そこから純粋な力量を推し量るかのように。
だが、身体差もあって少女となったシャオは徐々に押されていく。よろめいた隙を付き、KRリクが一気に振り上げる形でシャオの胴体に一閃を入れ込んだ。
「分かってるよ――あなたが強いって事」
しかし、攻撃は頭の付いたニットの帽子を絡め取っただけで終わった。
ニット帽が宙に吹き飛ぶ。すると、中で纏めていたのか長い銀髪がシャオの背中に広がる。
シャオは飛び跳ねるようにKRリクと距離を置く。そして、武器を持つ手を下して覚悟を決めたように見つける。
「凄く卑怯な方法だけど、こうでもしないと対等にはなれそうにないから」
KRリクに向かい、手をクロスさせず胸を押さえる。
「【ミラー・モード】――発動」
シャオの姿が光り輝く。
一瞬の内に服装は黒コートに変わる。その手には、キングダムチェーン。
『!?』
シャオの姿に、今まで反応を示さなかったKRリクが驚くように一歩下がる。
「負けたくない」
その一瞬の隙に、シャオは前に出てキーブレードを振るっていた。
即座に反応し、KRリクが受け止める。青から水色に変わってしまったシャオの瞳は、只ならぬ決意を宿している。
鍔迫り合いに持ち込むと、再び全身が光る。
「俺は、俺だ」
今度は白いジャケットとズボンの衣装。そして、白と黒――約束のお守りと過ぎ去りし思い出の二刀流となる。
ロクサスの衣装へと変わったシャオ。動揺したのか、KRリクの力が僅かに緩む。
(動揺させた所を、狙う!)
力を抜き、シャオは背後に素早く回り込んで移動する。
両手の武器を握り込み、一気に振るう。が、相手も簡単に攻撃を受けさせてくれるほど弱くはない。
KRリクが手を翳すと、周りを包み込むように闇のバリアが出現して防がれてしまう。
「――それも、計算済みっ!!」
しかし、シャオは笑う。待ってましたと言わんばかりに。
再び身体を光らせ、その姿を変える。
「あの姿!?」
「リク、さん…!?」
黄色のジャケットに黒い服、そして青のズボン。それは若き頃のリクの服装だった。手にはウェイトゥザドーンが握られている。
遠くにいるイオンとペルセが驚くのだ。KRの核にされているとはいえ、当然昔の自分の姿を見れば狼狽える。
形成されていたバリアが薄まる。防御が弱まるのを狙い、シャオは闇のオーラを宿らせる。
「ダークオーラァ!!」
バリアを壊す勢いで、四方八方から怒涛の突進をぶつける。
その攻撃に耐え切れず、バリアが破壊される。徐々に鎧を壊しながら最後に地面に剣を突き刺し、衝撃波を浴びせた――。
三体の鎧が崩れ落ちる。
その中から三つの心が空に上り、消えていく。
囚われた心が元の場所に還った。その事を誰もが感じていると、シャオが元の服装に戻ってその場に崩れ落ちた。
「ふぁ…」
「シャオ!」
倒れたシャオをイオンが抱きかかえる。少女に変わった所為だろう、持ち上げると軽く感じる。
と、シャオは申し訳なさそうにイオンの腕の中で見上げた。
「あう…ごめんなさい、イオン先輩…」
「あなた、どうして女の子に? それにさっきの変化は…?」
シャオがこうなった経緯を知らないので、フェンデルが尤もな事を質問する。
「――これが、本来持ったボクの能力だよ」
そっと胸に手を当てて、シャオは先程自分の使った能力を説明する。
「ボクが出会った人達の記憶を媒介にして身体能力やキーブレードに反映させるのが【モード・スタイル】。それとは別に、記憶を使いその人になりきるのが今の変化――【ミラー・モード】なんだ」
「なりきる、ですって?」
「うん…姿・能力はその人になっても、ボクと言う自我や記憶はあるからね。レプリカとして生まれた者の特権をボクは受け継いだんだよ――まあその所為で、小さい頃に死にかけのお兄ちゃんの記憶全部吸収して、お兄ちゃんに成り変ったんだけどね……でも、もう全部思い出した」
そう言い、シャオはギュっと胸を掴む。
大切なモノを、その小さな内に秘めるように。
「だから、使える。封じ込めていた“ボク”と言う存在を取り戻したから、今までずっと忘れていた事を思い出したからこそ…――この能力が使えるんだ」
シャオの正体を知らないラクラ達には、彼女が何を言っているかいまいち分からない。しかし、イオンとペルセの二人は彼女の決意を聞いて感じていた。
今まで生きたシャオとしての記憶を持ったまま、本当の“彼女(すがた)”としてこの先生きる。そんなシャオの選んだ選択は、間違いじゃないと。
『勇者』と呼ばれる両親に憧れと言う心を抱いていた日々。
―――とうさん! とうさんのかぎ、かっこいいね!
―――へへ、そうか? ありがとな、イオン!
純粋にキーブレードを褒めると、父親は嬉しそうに頭を撫でる。嬉しさのあまり若干力加減を間違えて、少し痛かったのは内緒だ。
ちょっぴり涙目になりながらも笑っていたが、今度は母親へと疑問の眼差しを向ける。
―――かあさんは、とうさんとおじさんとおなじかぎ、もってないの?
―――うん、持ってないの。前に一度だけ、持っていたんだけどね…。
―――ふーん…。みてみたいなぁ、かあさんのかぎ。
そう言うと、母親も頭を撫でてくれた。
でも、その顔は困ったような、寂しそうな…何と言えばいいか分からないけど、とにかく悪い気持ちにさせてしまったって事は覚えてる。
覚えていたんだ。
だけどまさか、こんな形で母さんのキーブレードを拝めるなんて…思いもしなかった。
KRになっても変わらない。真っ直ぐな攻撃を繰り出す。
単純、だが重量はある攻撃をイオンはテレポートで回避すると、背後から炎の魔法を放つ。
巨大な火球が背中にぶつかる。しかし、攻撃に怯むことなくKRソラはキーブレードの切っ先に光を溜め込んで螺旋状の光弾を放った。
「ラグナロク!?」
放った技を瞬時に理解し、イオンは焦る。
だが、イオンに向かってきた光弾は突如現れた氷の壁によって全て阻まれた。
「やって、イオン!!」
「ありがと、ペルセ! ブリザガ・インフィニットガン!!」
防御してくれたペルセにお礼を言い、イオンは冷気の二丁拳銃を作り出し怒涛の連射を叩きこむ。
そこから距離を取った所では、KRカイリは連続で近くにいるフェンデルに魔法を放ってくる。
炎、雷、冷気…だが、フェンデルはそれらの魔法を軽々と避ける。
風のように避けるフェンデルに痺れを切らしたのか、上空に飛び上がると氷の槍を降らせる魔法を放ってくる。
「あなたの魔法は確かに強力、だけど――」
「魔法すらも切り裂く突撃には負けるだろぉ!!! 紅煉神炎槍!!!」
『グレイスアロー』を放ったKRカイリに向かって、後ろで力を溜めていたラクラがエルプシオンを構えて一気に駆ける。
膨大な炎を纏い降り注ぐ氷槍をモノともせずに突っ切り、KRカイリに激突して勢いのまま吹き飛ばす。その先には、丁度KRソラが二人に押されていた。
このままでは不利と感じたのか、近づいた二体は互いに頷いてキーブレードを構える。
「どうやら、あちらもコンビで組んでくるわね…」
「気を付けて、さっきよりも全然違う」
フェンデルとペルセが忠告する。彼女達の言う通り、先程と纏う空気が違う。
「「だけど、二人なら!」」
イオンとラクラは武器を構えなおし、大技を繰り出そうとする二体を見据える。
(ミュロスさんの話では、KRのハートはハートレスから奪った心――人の心を媒介にして動いている)
(ハートレスはキーブレードで倒す事で、囚われた心は元の肉体へと返る。KRもその特性と一緒ならば…こいつの両親を救える!!)
彼らは言わば被害者なのだ。倒す事で助けられるのならば、救えるのならば、遠慮などしない。
相手が全力で迎えるのならば――こちらも同じ事をするまでだ。
二体の持つキーブレードは同時に振り上げて剣先を合わせる。すると、辺り一帯に激しい光が襲い掛かる。
力を合わせる事で出せる協力技――『トリニティリミット』だ。
「ペルセ!」「フェンデル!」
かつて勇者を恨んだ者、勇者に選ばれなかった者が迎え撃つために叫ぶ。
ペルセは前に出て、再び氷壁を出してその光の攻撃を出来る限り受け止める。フェンデルはその身を武器に変化させてラクラの手の中に納まる。
その間に、ペルセの作った氷壁は破壊されてしまう。だが、時間稼ぎはそれで十分だった。
「タイム・オーバー!!!」
「神嵐契彗槍!!!」
捨て身覚悟で繰り出す時の中で行われた斬撃。相棒と共に最大限に風を収束させ、乾坤一擲の一撃。
二人の攻撃は、繋がりによる光を突き破り――心を閉じ込めている鎧を破壊した。
こうして決着がついた頃、シャオは未だにKRリクの相手をしていた。
お互い技の出し合いをせず、刀身をぶつけ合って戦っている。そこから純粋な力量を推し量るかのように。
だが、身体差もあって少女となったシャオは徐々に押されていく。よろめいた隙を付き、KRリクが一気に振り上げる形でシャオの胴体に一閃を入れ込んだ。
「分かってるよ――あなたが強いって事」
しかし、攻撃は頭の付いたニットの帽子を絡め取っただけで終わった。
ニット帽が宙に吹き飛ぶ。すると、中で纏めていたのか長い銀髪がシャオの背中に広がる。
シャオは飛び跳ねるようにKRリクと距離を置く。そして、武器を持つ手を下して覚悟を決めたように見つける。
「凄く卑怯な方法だけど、こうでもしないと対等にはなれそうにないから」
KRリクに向かい、手をクロスさせず胸を押さえる。
「【ミラー・モード】――発動」
シャオの姿が光り輝く。
一瞬の内に服装は黒コートに変わる。その手には、キングダムチェーン。
『!?』
シャオの姿に、今まで反応を示さなかったKRリクが驚くように一歩下がる。
「負けたくない」
その一瞬の隙に、シャオは前に出てキーブレードを振るっていた。
即座に反応し、KRリクが受け止める。青から水色に変わってしまったシャオの瞳は、只ならぬ決意を宿している。
鍔迫り合いに持ち込むと、再び全身が光る。
「俺は、俺だ」
今度は白いジャケットとズボンの衣装。そして、白と黒――約束のお守りと過ぎ去りし思い出の二刀流となる。
ロクサスの衣装へと変わったシャオ。動揺したのか、KRリクの力が僅かに緩む。
(動揺させた所を、狙う!)
力を抜き、シャオは背後に素早く回り込んで移動する。
両手の武器を握り込み、一気に振るう。が、相手も簡単に攻撃を受けさせてくれるほど弱くはない。
KRリクが手を翳すと、周りを包み込むように闇のバリアが出現して防がれてしまう。
「――それも、計算済みっ!!」
しかし、シャオは笑う。待ってましたと言わんばかりに。
再び身体を光らせ、その姿を変える。
「あの姿!?」
「リク、さん…!?」
黄色のジャケットに黒い服、そして青のズボン。それは若き頃のリクの服装だった。手にはウェイトゥザドーンが握られている。
遠くにいるイオンとペルセが驚くのだ。KRの核にされているとはいえ、当然昔の自分の姿を見れば狼狽える。
形成されていたバリアが薄まる。防御が弱まるのを狙い、シャオは闇のオーラを宿らせる。
「ダークオーラァ!!」
バリアを壊す勢いで、四方八方から怒涛の突進をぶつける。
その攻撃に耐え切れず、バリアが破壊される。徐々に鎧を壊しながら最後に地面に剣を突き刺し、衝撃波を浴びせた――。
三体の鎧が崩れ落ちる。
その中から三つの心が空に上り、消えていく。
囚われた心が元の場所に還った。その事を誰もが感じていると、シャオが元の服装に戻ってその場に崩れ落ちた。
「ふぁ…」
「シャオ!」
倒れたシャオをイオンが抱きかかえる。少女に変わった所為だろう、持ち上げると軽く感じる。
と、シャオは申し訳なさそうにイオンの腕の中で見上げた。
「あう…ごめんなさい、イオン先輩…」
「あなた、どうして女の子に? それにさっきの変化は…?」
シャオがこうなった経緯を知らないので、フェンデルが尤もな事を質問する。
「――これが、本来持ったボクの能力だよ」
そっと胸に手を当てて、シャオは先程自分の使った能力を説明する。
「ボクが出会った人達の記憶を媒介にして身体能力やキーブレードに反映させるのが【モード・スタイル】。それとは別に、記憶を使いその人になりきるのが今の変化――【ミラー・モード】なんだ」
「なりきる、ですって?」
「うん…姿・能力はその人になっても、ボクと言う自我や記憶はあるからね。レプリカとして生まれた者の特権をボクは受け継いだんだよ――まあその所為で、小さい頃に死にかけのお兄ちゃんの記憶全部吸収して、お兄ちゃんに成り変ったんだけどね……でも、もう全部思い出した」
そう言い、シャオはギュっと胸を掴む。
大切なモノを、その小さな内に秘めるように。
「だから、使える。封じ込めていた“ボク”と言う存在を取り戻したから、今までずっと忘れていた事を思い出したからこそ…――この能力が使えるんだ」
シャオの正体を知らないラクラ達には、彼女が何を言っているかいまいち分からない。しかし、イオンとペルセの二人は彼女の決意を聞いて感じていた。
今まで生きたシャオとしての記憶を持ったまま、本当の“彼女(すがた)”としてこの先生きる。そんなシャオの選んだ選択は、間違いじゃないと。
■作者メッセージ
読者の皆様、お久しぶりです。NANAです。
こうして改めてこちらの枠を使って書くのは…別枠で書かせて頂きましたが、私は九州に住んで居る為、熊本地震…震災に巻き込まれました。幸いにも、電気も水道も家も無事でしたので、生活は大丈夫でした。
しかし、ここ一週間は不定期に続く地震。台風並みの暴風と大雨で堤防決壊の恐れ、殆どのお店も閉まっておりコンビニも品数は少ない…。今では震災発生に比べたらかなり落ち着きました。パソコンも長く繋げても大丈夫と判断し、ようやく執筆活動も再開出来ました!(ここでの投稿は本当に久々でしたが…)
震災を実際に体験した身としては、あるサイトで私が読んでいる作品の投稿とかでも、嬉しいと言うか、心を癒してくれると感じました。
まだまだ地震は続いています。ですが、震災に負けずに私も頑張って投稿していきます。
こうして改めてこちらの枠を使って書くのは…別枠で書かせて頂きましたが、私は九州に住んで居る為、熊本地震…震災に巻き込まれました。幸いにも、電気も水道も家も無事でしたので、生活は大丈夫でした。
しかし、ここ一週間は不定期に続く地震。台風並みの暴風と大雨で堤防決壊の恐れ、殆どのお店も閉まっておりコンビニも品数は少ない…。今では震災発生に比べたらかなり落ち着きました。パソコンも長く繋げても大丈夫と判断し、ようやく執筆活動も再開出来ました!(ここでの投稿は本当に久々でしたが…)
震災を実際に体験した身としては、あるサイトで私が読んでいる作品の投稿とかでも、嬉しいと言うか、心を癒してくれると感じました。
まだまだ地震は続いています。ですが、震災に負けずに私も頑張って投稿していきます。