マスター特攻攻撃

先輩マスター「この前地方の同人イベントに行った。趣味のコスプレ写真撮りまくった」
ぐだ子「おおよかったじゃん！」
先輩マスター「まあ、体力めっちゃ使ったけどね。次の日筋肉痛で疲労もやばくて足フラフラだった。で、その中でいい写真が取れてね。経緯を説明すると――」

『ロマニとぐだ男（二部衣装）のコスプレの人がいて、写真を撮ってたのよ。で、丁度近くにぐだ子（二部）もいて。どうしてもロマニとぐだーずの写真撮りたいから、双方のお願いと交渉をした結果、OK貰えた』

ぐだ子「お願い」（＊知らない同士でのレイヤーさん同士の交渉は結構デリケートなので、細心の注意と気づかいをしましょう）

ロマニ『あ、そうだ。これを使おうか』
『そう言って取り出したのは、ロマニが付けている白い手袋。丁度2つ分の予備を、ぐだ男とぐだ子に渡すものだから、2人とも何とも言えない表情で頭を下げたり手袋優しく握りながら天を仰いだりした』

ぐだ子「地獄生み出した」

『で、手袋を持つぐだーずの間に挟まるロマニの立ち位置。写真撮影が始まると、周りのFGOコスプレ民も一斉に写真を撮り始めたのであった』

ぐだ子「そらそうよ」
先輩マスター「ちなみに、大先輩にラインで写真送ってやった」
ぐだ子「テロ起こしたｗｗｗ」

【死】
【あ”っ手袋持ってる（遺言）】

先輩マスター「これが送られた遺言であった。まる」
ぐだ子「何つう残酷なことをｗｗｗ」

大先輩【確実に私を仕留めに来たな貴様】
先輩マスター【おかげで人集りが出来ましたv】
大先輩【流れ弾じゃん。無差別攻撃になってる】

先輩マスター「ロマニファンだから、送らないとダメかなって？」（テヘペロ）
ぐだ子「鬼がおるｗｗｗ」
先輩マスター「手袋のアドリブはロマニ役の人だし。まさか予備の手袋用意しているとか思わんよ。しかも2人分」
ぐだ子「キッカケ作った人がなんか言ってらぁ」
先輩マスター「あんなクリスマスイベント見せられたんなら、ぐだに挟まれるロマニ撮りたいわ！」


　復刻イベ投票

先輩マスター「そういや復刻イベント投票あるよね。何にするか決めた？」
ぐだ子「２つで悩んでる。鬼一師匠のイベントかドラコーのイベントか」
先輩マスター「あー。こっちはレイドイベントか、バトルインスペースニューヨーク」
ぐだ子「こればかりは自分の欲望を満たすための答えよなぁ」
先輩マスター「前者はレイド目的。後者は復刻高難易度クリア出来なかったから、もう一回挑戦したいってのがある」
ぐだ子「私は前者は鬼一師匠を強化したい、後者ドラコーのガチャ復刻が欲しいから」（笑）
先輩マスター「アキレウス。てめえマジで許さねえ」

アキレウス「ムチャ言うな」
先輩マスター「一騎打ちする前に、一騎打ちの相手潰すって言うクソ戦法やるからだよ」
ぐだ子「草（高みの見物中）」

先輩マスター「でも、今挑んでも勝てるようなメンバーいないんだよなぁ……」
ぐだ子「じゃあ復刻望むなよｗｗｗ」
先輩マスター「男性・神性持ちに、ライダー有利な奴じゃないと無理じゃん。バーサーカーならヘラクレスいるけど、アサシンはそこまでいないじゃん。唯一有利取れそうなの、テスカニキくらいじゃない？　くそう、どうして内にはテスカニキいないんだ…てか、アサシンマジで戦力少ないんだよ！！」（星５はクレオパトラのみ）
ぐだ子「あー…あの人そういや高性能だったわ。アサシンに嫌われてるからじゃね？？？」
先輩マスター「つまり自分は清い人間って事だな！」
ぐだ子「……………だといいね（ただ単に興味すら持たれてないのでは）殺意が足りないから召喚出来ないのでは？？？」
先輩マスター「まあ、実際アヴェンジャーもアサシンも少ないからなぁ……うちのカルデア。これで初星5アヴェンジャーが丑御前だったらヤバイかな？」
ぐだ子「やべぇな（真顔）実際殺意と言うか来い来いと呪ってると来てる気がする」
先輩マスター「まあ、まずはタケルくん育てるわ。どちらにせよ、全部つぎ込んで石は何もねえ」
ぐだ子「私は今回のピックアップ様子見、２が来る可能性大だし」


　SNキャンペーン

先輩マスター「うちの、アーサーが……急募：アーサー強化」
ぐだ子「家のアルトリアたんが強すぎるんだわ…アルトリアたん宝具３になったのは嬉しいけど、絆１５なんだよなぁ」（セイバーアルトリア、オルジュナに次ぐ絆マ鯖）
先輩マスター「あれ？　思い出せば、ぐだ子のアルトリアたんって、全部運営からの貰い物だった気が…？」
ぐだ子「ソウダヨ（死んだ目）すり抜けで来ねぇのよアルトリアたん」
先輩マスター「大丈夫。５年以上やってる自分もアルトリアだけでなくモーさんも来てないから」
ぐだ子「家もモーさん居ないわ…来る鯖偏ってると言うか…うん、うん…」
先輩マスター「じゃあ、交換するかアルトリア」
ぐだ子「いってら☆」
先輩マスター「行ってきまーす」

　チケット交換中――

先輩マスター「ゲットしたよ。初めましてだね、アルトリア。ちなみに、知り合いはヘラクレス。大先輩はエミヤ選んでた」
ぐだ子「全員選びたい鯖を選べばいいのよ」

コミュ「ヘラクレスは既に宝具5だし、俺は普通にアルトリア選ぶわ」→「イリヤを助けたあの礼装見たら、速攻ヘラクレス選ぶに決まってんだろぉぉぉ！！！」

ぐだ子「ｗｗｗｗ」
先輩マスター「「こんな感じ」
ぐだ子「家の周りは」

友人1「実はエミヤ居ないんでエミヤで…」
友人2「アルトリア一択だな」
友人3「私はヘラクレスだな」
友人4「悲しきかなエミヤ難民なんでエミヤ…」

ぐだ子「こっちもこんな感じ」
先輩マスター「「こりゃアンケートしたら、選んだ鯖が意外とバラけるかもしれんね」
ぐだ子「以外とヘラクレスとエミヤ難民居るからねぇ」
先輩マスター「「これで佐々木小次郎とかメディアとライダー選ぶ人は、愛だよね」
ぐだ子「愛だな」


　サムレムイベント、丑御前戦

先輩マスター「まさかカルデアのムーンキャンサー最強水着BBちゃんまで倒れるとは……だが、弱点ではないとはいえ頼れるメンバーがまだ残っている！！　行くぞ、道満＆オベロン！！」（残り2人のメンバー登場）
由井正雪「……気のせいだろうか。あの3人の戦い、禍々しい何かを感じるのですが」
先輩マスター「多分気のせい…ははっ」
オベロン「マスター？　世界の命運がかかっているのになんだいその間抜けな笑いはぁ？」（訳：後で覚えてろよ）
ぐだ子「やべぇｗｗｗｗｗｗ」（腹抱えて笑う）
先輩マスター「笑ってんじゃねぇ！　そう言うそっちはブレイク後無敵貫通宝具どうしたんだよ！？」
ぐだ子「え？　普通に『嫌な予感がする。イベント特攻礼装アルクに持たせ、宝具打たせる前に丑御前にガント！！』で封じたけど？　だって宝具飛んできそうな雰囲気あったじゃん…」
先輩マスター「嫌な予感でギミック回避出来るのが、もう運命力カンストのマスターなんだよなぁ」


　ペーパームーンでの問いかけ

オシリスの塵「カルデアも今はアルターエゴを使っているだろう、量産に反対する理由はない筈だ」
先輩マスター「違う！　カルデアのアルターエゴは……」

『ンンンソソソ！！』『ソワカソワカ……』『『サーチライトを当てなさい！』』（脳裏に浮かぶ、ドーマン、キアラ、メカエリチャンズ）

先輩マスター「……カルデアのアルターエゴは、思ってるのと、多分、その……違うんだ色んな意味で！」（必死）
カーマ「そうですね、あなたのカルデアのアルターエゴは色んな意味で異色揃いですもんね」（冷めた目）
シオン「オルタ沖田と太閤星君を忘れてませんか？　いえ、色々とあれな比率が多いのは事実ですが」


　ヘラクレスコミュメンバーのミクトラン攻略

コミュ「ほう。ここの敵は2体しか出ないのか。マシュ固定か」
先輩マスター「あれ？　デイビット戦？」
コミュ「雑魚戦」
先輩マスター「イスカリ戦か！」
コミュ「よし、いけヘラクレス。マシュは邪魔しなければいい」
先輩マスター「ひっど！」
コミュ「音楽無いのか。はっ、所詮雑魚が。そして戦闘も雑魚だったな」
先輩マスター「嫌われすぎだなイスカリ」

　その後のシーン――

コミュ「そらそうだよ！　言ったらそうなるよ！　バカか」
先輩マスター「それでもイスカリは言う選択をしたんだよ」
コミュ「次テスカトリポカ戦。こいつルーラーだろ。ヘラクレスっと」
先輩マスター「テスカトリポカのギミックはもう分かる？」
コミュ「ああ、入れ替えだろ？　知ってる」
先輩マスター「初見で戦った時どうだった？」
コミュ「秒で退却したわ！！！　ふあぁあああって悲鳴上げてな！！　ふざけんな！！」
先輩マスター「あー、見たかったなぁ！！」（愉悦）
コミュ「面倒なギミックしやがってあいつ！　合理的な考えだから、好きだけどもこいつ（源氏殴りでテスカニキをボッコボコにしながら）うおおおお源氏死ねぇぇぇ！！　おまえ源氏ぃぃぃ！！　よしスカディサポで景清で速攻で倒した！」
先輩マスター「ちくしょう、アヴェンジャーカルデアめ」
コミュ「所長ー！！　オルガマリー所長！！　味方？　ツンデレ？　仲間になってくれるの？　（バサカの）邪魔じゃん！！　邪魔だよオルガマリー所長！」
先輩マスター「おい嬉しそうな台詞が一気に台無しに！？」
コミュ「お願い遠くで見てて。入らないで。所長ーーー！！」
先輩マスター「お前くらいだよ、そう言う事言うの」（遠目）
コミュ「邪魔、編成しづらい。無敵貫通だけよこせ、他はいらん」
先輩マスター「うーん、効率厨」
コミュ「テスカー、聞きたい事があるんじゃけどー。おまん人じゃな？」
先輩マスター「今度はモルガン様で引き潰してんな！！」
コミュ「源氏じゃダメ、モルガン様でもダメ、誰かいないかなと思って丑御前で挑戦。宝具で半分削って、あとはクリティカルで殺した。いやー、3ターンお互いにスタンでお見合いになって倒した。テスカよえぇ！！」
先輩マスター「いや何回も撤退してたよね？　知ってるよ？」
コミュ「（無視）デイビット、連戦か？……フォーリナーや！！　いやや！！」（駄々こね）
先輩マスター「これだからバサカカルデアは…」
コミュ「マシュ早く倒れてくれねーかなぁ。徐福ちゃん頑張れー」
先輩マスター「ひでえ事言ってやがる」
コミュ「あれ？　マシュ撤退から思ったけど、敵こんな弱かったっけ？　俺こんなに減らしたっけ？」
先輩マスター「その辺のギミック知らないけど、もしかして鏡合わせだからこっちの戦力減って……？」
コミュ「っ！　所長早く消えろ！！　はよいなくなれ！！」
先輩マスター「ｗｗｗｗｗ」
コミュ「ダメージの殆どが徐福ちゃん稼いでいるんだぞ！！　はよ消えてくれ！！」
先輩マスター「そう言うとこやぞ」（呆れ）

　そうしてORT戦に――

コミュ「よし、これで徐福ちゃん1人。ワンオーワン。フォーリナー風情が俺の徐福ちゃん（Lv120予定）に勝てると思うなよぉ！！　やけどとかあるのに体力満タンの徐福ちゃんだぞぉ！！」
先輩マスター「草ｗｗｗｗ」
コミュ「なるほど、こいつグランドか。徐福ちゃん頑張れ！　こいつを倒したらお前がグランドアルターエゴだ！」
先輩マスター「まじで宣言通り、徐福ちゃん1人でORT戦やってる」
コミュ「ねえ、ボス倒して絆1万貰ったのに控えに置いてたアンゼルセンの絆０から1しか上がらないんだけど。ねえ！　こいつどんだけツンデレなの！？　０から1だぞ！？」
先輩マスター「アンデルセンだもの」
コミュ「ナウイミクトラン良かった。普段ヘラクレスに任せている仕事を徐福ちゃんに任せたから尚良かった」
先輩マスター「徐福ちゃん絶対涙目になってるぞ」
コミュ「ヘラクレスとモルガン様に続いて120になる女だから」（Lv117）

　この時の自分は、気づいていなかった。
　この出来事があったから、夏にあの悲劇が起こったのではないのかと……。


　それはそれとしてその後の会話――

コミュ「水着イベントの為に走ったけど、俺思った。ORTとケルヌンノス、もう一度戦えって言われたらORT戦う。こっちはめんどいだけだけど、ヌンノスはいやだ！　強い！　あとクリアして思った。夏イベでオルト出て来るとか嫌なんだけど」
先輩マスター「水着のオルトが出て来るんだね！」
コミュ「止めろぉ！！」