ギル祭2019


先輩マスター「AUOくじ寄越せぇぇぇ！！！」

エミヤ「アンリミデット、ブレイド…ワークス…！」

クロエ「疲れたよぉ…おにいちゃぁん…！」

エミヤ「だれが…おにいちゃんだ…！」

先輩マスター「ポテト寄越せぇぇぇ！！！」

イシュタル（騎）「もう、無理ぃ…！　休ませてよぉ…！」

マルタ「ぜーぜー…神よ…！」

先輩マスター「ホットドック寄越せぇぇぇ！！！」

エミヤ「ここでもか…！」

天草四郎「ははは、私は中々楽しいですけどね」

先輩マスター「バーガー寄越せぇぇぇ！！！」

沖田「マスター…少し、休憩を…コフッ…！」

アルテラ「ボックスガチャは、悪い文明…！」

鈴鹿御前「うへー…もうみんな屍累々じゃん。マジヤバな状態じゃん」

アタランテ「去年の被害者は主に私だったがな」

鈴鹿御前「まー。そのおかげで私も見事に最終再臨まで出来たし、スキルレベルもガンガン上がったし？　一軍の皆さんゴチになりましたーってね！　じゃ、最後までお祭り頑張ってー」（ガシッ！）

先輩マスター「……鈴鹿、お前確か使えるよな？　NP増加スキルを」

鈴鹿御前「マ、マスター…？」

先輩マスター「育てたよな？　使えるようにレベル上げてたよな…！？」（ゴゴゴ…）

沖田「逃がしませんよ…貴重なNP増加スキル持ちサーヴァント…ゴフ…！」（ガシッ）

アルテラ「共に行こう…！」（ガシッ）

鈴鹿御前「ちょ、ちょっと待つし！？　私以外にも…ほ、ほら！　あそこの円卓の騎士様を見るし！　NP増加に加えて攻撃力上げるスキル持ってるアイツが一番周回に使いやすいでしょ！？」

ガヴェイン「ハハハ。残念ながら私はあなたや天草四郎みたいな毎ターンNP増加スキルではないんです。それに私のカード構成はバスター3枚…火力は上げれても、ボス戦までに宝具を発動するには不利な構成でして」

鈴鹿御前「笑いながら言う事じゃないし、このゴリラ！　てか、騎士様ならか弱いJKを助けなさいよ！！」

ガヴェイン「そうしたいのは山々ですが、マスターの考えに助言は与えても逆らえません。決して、CCCコラボイベントや幕間の事に関して根に持っていませんよ。あとJKと言う割には年が高い事や、胸が少し足りない事も」

鈴鹿御前「アンタ、覚えてなさい！　てか、アンタが一番最初に敵での強化を行ってたでしょ！？　キャメロットでは初見殺しのゴリラとして名を轟かせてる奴のクセに！！　あ、マスター待って、まずはあいつを串刺しにしないと気が済まな……い、い、い…いやああああああぁぁぁぁーーーーーー！！！」



　ガチャ運（脅威）


ぐだ子「今日は酷い目に遭ったぁ…！　この前は交通事故に遭いかけるし、なんでこんな不幸が続くんだぁ…！」

先輩マスター「ぐだ子、お前またガチャで星5サーヴァント当てただろ？」

ぐだ子「…ええ、まあ」

先輩マスター「原因それだよ。リアルラック犠牲にしてガチャ運に注ぎ込んでるからだよ」

ぐだ子「先輩、レアキャラ当たる＝不幸になるって図式になってるのなんでなんです！？」

先輩マスター「毎回レアキャラ当たると同時に不幸話聞かされたらそうなるって！　てか、推しじゃないキャラでこれでしょ？　推し当てたらヤバいんじゃない？」

ぐだ子「そんな事あーりーまーせーんー！」


　その後…


ぐだ子「バニーアルトリア当たりました」

先輩マスター「おおー！　水着だけどやっと推しを当てたのか！　…その割には、やけに大人しくない…？」

ぐだ子「その数日後、うちの父親が首をイって動けなくなり長時間立てなくなりました。現在入院中で、リハビリしないといけない体に。しかも熱出して入院がさらに長引いた」

先輩マスター「……ぐだ子、もうガチャするな。お前が推しを当てた日には周りをも巻き添えにしてとんでもない被害が及ぶ」（真顔）

ぐだ子「なんでや！！」



　ボス戦（ゲッテルデメルング）


先輩マスター「北欧クリアー。いやー、プーサーカリバール楽しかった！」

ぐだ子「あ、そう…で、北欧の一番の難所はどうだったよ？」

先輩マスター「ああ、クロエが最後まで粘ってくれたおかげで令呪使わず倒せたよ」

ぐだ子「先輩、意外と戦えてたんですね…」

先輩マスター「アナスタシアの方も、最後の大ボス（ネタバレ事項）はフレンドの翁のガッツがあったから倒せた…いやー、こっちも翁一人残ると言うギリギリの戦いだった」

ぐだ子「何だかんだでちゃんと戦ってるんですね…ちなみに、北欧の難所の後のボスは？」

先輩マスター「うちのライダーのエースは誰だと思ってる？」

ぐだ子「ああ、自慢のオジマンでボッコボコにしたんすか」

先輩マスター「それもあるが、最後はお竜さんがバクーっとやってくれた。どっちもな」

ぐだ子「喰ったーーーー！！？　それ喰ってる、喰ってますよねーーーー！！？」

先輩マスター「そらそうじゃ、わしの竜馬は立派なエースぜよ」

ぐだ子「先輩！　むっちゃんが乗り移ってるんだけどー！？」



　二部5章に向けて


先輩マスター「そもそも自分の事ばっかり言われてるけど、ぐだ子だってオルジュナでインドを焦土に変えたんじゃねーの？」

ぐだ子「カエタツモリハナイ。ただ初っ端から宝具ぶっ放っただけ」

先輩マスター「焦土にしてんじゃねーか。」

ぐだ子「つったってフレンドのお母さんとオルジュナとダウィンチちゃんの宝具放ち続けてただけだし」

先輩マスター「この調子で行くなら、次のギリシャは崩壊させそうだな…」

ぐだ子「ギリシャガドックもいるんだっけ？なら容赦なくボコる」

先輩マスター「ギリシャを深海に沈める様が目に浮かぶ…」

ぐだ子「自分の事棚に上げるアホに慈悲はない。寧ろガドック本人にオルジュナの宝具決めてぇ」

先輩マスター「悲報：ぐだ子、ビーストと化す」

ぐだ子「誰がビーストじゃ！！？」

先輩マスター「じゃあ人類悪」

ぐだ子「どっちにしろ悪役じゃん！！　だってガドック公式にもガドックには世界救えないと言われている男だからねぇ。あ、でも家のぐた子なら飛び蹴りか」

先輩マスター「カドック嫌いなのは分かったから、もう止めてあげて！」



　新たな推し


先輩マスター「復刻ハロウィンイベント、二章クリアに手間取って遅めのスタートになったけどこの調子ならいけるかな。時間の余裕もあるし、新たに出た天草の幕間やっておくかー」


　クリア後…


先輩マスター「天草ー！　お前をエースにしてやるからなー！」（聖杯掲げ）

ぐだ子「何があったんです先輩！？」



　復刻ハロウィンイベント・高難易度戦（オニランド）


先輩マスター「う、ううう…！」（冷汗）

酒呑童子（術）「こんなもんやなぁ…さて、これでそちらはんも残るんは一人。どないしてくれようかぁ？」

先輩マスター「マシュ…クロエ…天草四郎…オジマン…そしてぐだ子のオルジュナ…！　も、もう駄目だ…！　シトナイの無敵に間違ってクロエの宝具ぶつけなければ…天草のバーストで追撃を行ってトドメを刺していれば、こんな事には…！！」

クーフーリン（槍）「ああ、全くだよ！　相手も強いが、大体がマスターの采配（カード選び）の手違いが原因でこんなピンチに立たされたんだぞ！　そもそも天草は相手の強化を剥すために入れたようなもんだろうが！　シトナイ残っている状態であの太陽神出したせいで、ロクに活躍も出来ないまま退場になってよぉ！」

先輩マスター「ぐはぁ！」

クーフーリン「だがまあ、お前の後輩のサーヴァントのおかげでここまで来たんだ…あの女神の嬢ちゃんはいない。あっちのゲージも削り切った。クラスの相性なんて関係ねぇ、あいつの息の根止めてやるよ！」

先輩マスター「クーちゃんかっこいい！　結婚して！」

クーフーリン「男なのにメイヴみたいな事言ってんじゃねぇ！？」

酒呑童子「ふふ…それはどないやろなぁ？」

先輩マスター（しまった、酒呑童子の宝具は必中効果！　矢避けの回避は効かない！？　しかもガッツは既に使ってる！　…つまり、ここで削らないと負ける…！　仕方ない、令呪覚悟で反撃を…）

クーフーリン「――おい、マスター。その手を下ろしな」

先輩マスター「クーちゃん…！？」

クーフーリン「令呪なんて必要ねえ。言ったろ――俺が息の根止めるってよぉ！！」

酒呑童子「なっ――！！」

クーフーリン「ゲイボルグ！！」（宝具発動）


酒呑童子「――まったく、やられてしもうたなぁ…」（消滅）


先輩マスター「か…勝ったぁぁぁ！！！　ウオオオオオオアリガトクーちゃーーーーん！！！」（抱き着く）

クーフーリン「ったく。もうあんなギリギリの戦いはコリゴリだぜ…次からは気を付けろよな？」

先輩マスター「うん！　あっ、あとでVIPのクーちゃんに聖杯貢ぐからな！」

クーフーリン「次も俺を頼れよ、マスター！」（輝かしい笑顔）

天草四郎「いやはや…高難易度戦で活躍したVIPにのみ聖杯を渡すルールになりつつありますね…次の高難易度戦では、ムーンキャンサーが敵として出てきて欲しいものです」（ボロボロ）

クロエ「はぁー！！　多くのクラスで相性不利になるルーラーなのに、なに贅沢言ってんのよ！！」（ボロボロ）

オジマンディアス「それよりもだ！　もう一戦だ、今度はアルターエゴとか言う奴を倒してから余を呼び寄せるのだぞ！」（ボロボロ）

オルジュナ（ぐだ子の）「………マスターの元に帰るか…」（フラフラ〜）