＊このページはアヴァロン編についての多大なネタバレを含んでいます。ネタバレが嫌いな方は戻るをクリックしてください。


　アヴァロン編スタート直後

全員『6章が公開されたー！！　ベリルぶっ殺す！！』（殺意の波動）

先輩マスター「うーん、漲る殺意が溢れているなぁ……でも前編と後編、そしてエピローグがあるんだよね。一気に先に進んで大丈夫？　オリュンポスの二の舞にならないかな？」（デメテルを思い出しながら）


　前半クリア

全員『ベリルはぶっ殺す！！　モルガン倒す！！』

先輩マスター「おおう……まあ予想の範囲か」


　後編クリア

全員『何にも解決してねぇ！！』

先輩マスター「後編クリアして何その感想！？」

全員『あと妖精クソすぎんだろ！！　滅ぼす！！』（殺意の波動）

先輩マスター「ねえアヴァロンで何があったの！？　ベリルより住民の妖精にヘイト向いてんだけど！？」

全員『モルガンも妖精騎士も幸せになって！！』

先輩マスター（えええー…！？）（困惑）


　エピローグと言う名の戴冠式

ぐだ子「…野郎ども、ここまで来たなら一つだ―――全て耕地にするぞ」

友人マスター`s「胸糞悪いな」「慈悲はない」「殺ろうか」（エースで宝具）

コミュマスター`s「妖精は基本的に一部以外はすべて燃やすべし」「羽虫は全員殺虫せんとね…外？ださんよ死に絶えろ」

先輩マスター「何この世界を滅ぼすって勢いは！？」

全員『いい話でした……』（クリアした）

先輩マスター（――考えるのは止めよう）



　大先輩ぐだ子の場合

大先輩ぐだ子「アヴァロン6章クリアしたんだけどさー。ゲームしてて胃が痛くなったの初めてだった」

先輩マスター「え？　そんなに？」

大先輩ぐだ子「おう。だからさっさとクリアしろ、胃が痛いんだけどもういい話だったから」

先輩マスター「頑張ってるわ、真のオベロン見るためにな！」



　キャストリアの評価

ぐだ子「んー、やっぱり思う事はキャストリア本当にただの女の子なんだよなぁ…予言の子と期待され続けた、けどちょっとイラッと来る。家のぐだ子がいい加減覚悟決めろって胸ぐら掴む可能性出て来た…うむむ…」

先輩マスター「ん？　キャストリアにイラっと来るの？」

ぐだ子「私はね、何つうか逃げ腰でぐだ子からすれば『気持ちは分かるが、意気地なし』って判断になるかも。何つうかある意味黒歴史の自分と重なって見える、何も出来なかったし大人に勝てなかった」

先輩マスター「いきなり暗い何かをぶっこむのやめて。きのこ先生と同類だよやっぱ」


　クリア後


ぐだ子「ごめんキャストリア。私言いすぎた、そうなるよね…！」（顔押さえ）

先輩マスター「ぐだ子が優しくなるって、相当だよね……何見たんだよ……？」



　ドラケイの河

先輩マスター「聖杯だと？　ふっ、伝承結晶や素材含めうちにどれだけ在庫があると思っているんだ。そんなのいらな」

天草四郎「聖杯ですと！？」（ダッ！）

先輩マスター「バカ野郎！　こんなの罠に決まってるだろ戻れ、ステイ！！」（引っ張る）

ぐだ子「おい先輩、あんたの天草」

先輩マスター「言うな！　ぜーぜー…どう見ても、こんなの見え透いた罠だろ。もっと状況を確認し」

ロリンチ「マスター、今度は聖晶石が沢山流れてきたよ」

先輩マスター「ぬあああああああ！！」（ダッ！）

天草四郎「マスター！　落ち着いてくださいあれは罠です！」（掴む）

ぐだ子「先輩も罠に引っかかってんじゃんか」（網用意）

エミヤ「マスター、その網をどうする気だね？「いやちょっと川に投げて取ろうと」認めるか！　没収だ！」（取り上げ）

ぐだ子「網ぃ……！　飛び込まないだけいいじゃん…！」

ロリンチ「あ、今度は指定鯖交換チケットだって」

ぐだ子「指定鯖交換チケットォォォ！！？アルトリアたんかオルジュナの宝具ぅぅぅ！！！」（ダッ！）

エミヤ「待てマスター！！！」


　ドラケイの河　take2

村正「ったくお前ら揃いも揃って――ん？　なんだありゃ？　本か？」

ぐだ子「」（ドッパーン！！）

エミヤ「無言で飛び込んだ！？」

村正「何見つけた嬢ちゃん！？」

キャストリア「何を見たんですかー！？」

ロリンチ「…アッ（察した）」

天草四郎「マスター、今のは」

先輩マスター「放ってっておいてやれ。人ってのはな、どうしても譲れないモンがあるんだよ」（悟った目）

ぐだ子（未だかつてないほど幸せそうな顔で川から上がってくる）

エミヤ「マスターの顔が物凄く幸せそうなんだが」

ロリンチ「突っ込まないであげて…」

先輩マスター「確かこの川、怪物いたんじゃ」

天草四郎「深く聞かないでおきましょう」（肩ポン）

※ぐだ子が暴れて勝ちました（推しの勝利）


　ドラケイの河　take3

先輩マスター「聖杯が流れてきた？だからどうした、聖杯なら腐るほど持っている」(素材は貯める派)

ぐだ子「どう考えても罠でしょあれ」(野生の勘)

大先輩ぐだ子「こんなんで聖杯手に入れてもねぇ」(リアリスト)

ダヴィンチちゃん「うーん、これはこれで頼もしいね」

キャストリア「あれ？何かまた流れてきました」

村正「なんだありゃあ？防水加工された本か？遠いし光に反射されてよく見えな」


ぐだ子＆大先輩ぐだ子「」「ウオオオオオオ！！」（ドボーン！！）


キャストリア「いきなり２人飛び込んだぁ！？」

村正「一体何を見たんだ！？おい、お前は無事か！？」

先輩マスター「んんんー…！んんんー…！」(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ)

村正「下唇噛みながら梅干し食った顔してんぞ！？あの本がそんなに欲しいのか！？」

先輩マスター「欲しい……欲しいよ、でも駄目……！！取ったら最後、色々バレるぅ……！！」(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ)

ぐだ子「恥は捨てるものだ先輩ぃ！！」(ｻﾞﾊﾞｧ！)

大先輩ぐだ子「強運と諭吉を貢いだ私に勝てると思ったか！」(ｻﾞﾊﾞｧ！)

キャストリア&村正「「倒した！？」」

大先輩ぐだ子「後は拾うのみ！」

ぐだ子「夢にまで見た神作家の新刊を！！」(近づき)


　ボフン！！(川に流れてた3冊が破裂する音)


マスター`s「「「……は？」」」

芦屋道満「いやー、何とも卑劣な罠でございました。この芦屋道満、マスターをお助けするべく破壊して差し上げました」

大先輩ぐだ子「道満……お前」

芦屋道満「ああ、その先の言葉は不要ですとも。あなたの友人とその後輩も助けたこの私の見事な働きぶり。少々遅かった気もしますが誤差の範疇でしょう。ンンンンン！どうしました？皆さん固まったままではいけませんよぉ、さあ先に進み」

ぐだ子「令呪を持って命ずる、武蔵ちゃん殺れ」(召喚)

大先輩ぐだ子「同じく、オルタクー心臓を穿て」(召喚)

先輩マスター「省略 、アストライア粉砕しろ」(召喚)

芦屋道満「ンンンンン！皆さん欲望に忠実でいらっしゃぐあああああ！？」(宝具×3が襲いかかる)

ダヴィンチ「先に行こうか、皆」

村正「…………だな」

キャストリア「は、はい……」


　ドラケイの河final

ぐだ子「義〇の限定アクスター！？」
友人マスター1「ね〇こちゃんのフィギュアー！！」
友人マスター2「し〇ぶさんのアクスター！！」
友人マスター3「伊之〇のラバストー！！」
友人マスター4「煉〇さんのスケールフィギュアぁぁぁ！！」

先輩マスター「もはやノータイムで飛び込んでるよ……」


　先輩のアヴァロン編

先輩マスター「平安京クリア！　いよいよこっちもアヴァロン編進めるぞ！　行くぞ、キャストリア、村正、PU最終日の真夜中にやってきたオベロン！！」
キャストリア「マスター。さっきから２人の顔色が悪いのですが」
村正「………いやぁ、ちょっとな」（敵で出てくる可能性大）
オベロン「ハハハハハ」（口が引きつっている）


　アヴァロン進軍

先輩マスター「うおおおお！！　アヴェンジャーそんなにいないからって舐めんなぁ！！　ルーラーにはルーラーをぶつけんだよぉ！！　アヴェンジャーには水着BBちゃんがいるんじゃい！！」

天草四郎「お任せください、更地にしちゃいますよー！」（宝具発動）

ホームズ「ハハハハ、事前に宝具強化もしたから便利なものだね！！」（クリティカル攻撃）

水着BB「飼育箱に入れてあげますねぇ」（宝具発動）

オベロン「はい、これでいいかい？」（第三スキル発動）

先輩マスター「オベロンの第三スキルが強力過ぎる！　全体バスター宝具で20万以上はデカい！　しかも厄介な呪いも効かない！　オベロンすげー！！」

オベロン「そう言って貰えると嬉しいなぁ、ハハハ」

ぐだ子「すげー……オベロンと一緒にアヴァロン攻略してる先輩がすげー…」（遠目）


　後編プレイ中

先輩マスター「心が…心の一部が削れた…！」（顔押さえてる）

ぐだ子「ああ、とうとう……ちなみにどこで？」

先輩マスター「失意の庭…キャストリアの本音…純粋な本音だからこそ、辛い…！」

ぐだ子「そこかぁ。ちなみに、偽物には？」

先輩マスター「そこは偽物だから何も思わなかったけど、思い返してみれば……辛い仕事も頑張って来たのに頑張ったの一言もなくあっさり切り捨てるって部分は辛いなって感じた。あれだ、ブラック企業？」

ぐだ子「間違ってないのが何ともいえねぇ」（遠目）

先輩マスター「ちなみにカドックの話題も出て来たが、ぐだ子どうする？」

ぐだ子「え？　偽物だろうが始末するに決まってんじゃん」


ぐだ子『カドックが目覚めただとぉ！？　あの野郎に何もかも押し付ける前に始末してやらぁぁぁ！！』


先輩マスター「何やってんだ、失意の庭も逃げ出すわ！？」

ぐだ子「だってそれが私ですから！」



　妖精と言う種族

先輩マスター「大分ストーリー進んで分かってきた。つまりあれか。自分にとって都合のいい事を、後先なんて考えずにその場で思いついたら善も悪も関係なくやっちゃうのが妖精か」

ぐだ子「まあそう言う事っすね。だからクソなんだよ」

先輩マスター「話は凄く重いのは伝わったし、救われないのも伝わった。殺意云々ってか自分の手で皆殺しはちょっとね……思わなかった」

ぐだ子「ほう」

先輩マスター「まず思ったのが『関わらないのが一番』って言葉だから。それにこう言うタイプって勝手に自滅するだろ？　実際してるし。あと現実にもいるから、妖精みたいな思考の人間がよぉ…！」（黒いオーラ）

ぐだ子「先輩…？」

先輩マスター「今も覚えてるよ？　TRPGのセッション中…GMとしてこっちは軌道修正しようとね頑張ったんだよ。言い方キツかったのはある。そこは自分も反省しなきゃなんないし今後も気をつけないといけない。けどそれ以上に自分の行動に対してGMや他PLの所為にするわ、挙句の果てに自分で作り上げた重いPC設定なのにそれで都合が悪くなったら、GMがこうしろって言ったから悪くないって被害者面してさぁ…！！」（ブルブル…！）

ぐだ子「先輩…」

先輩マスター「気に入らないNPCとか出たらさぁ、こいつ殺してやるって笑顔で言うんだぜ？　さも自分のPCなら出来ると言わんばかりに『一緒にこいつ殺そうぜ〜』って味方NPCに発言した時なんて『お前のPCをGM権限で殺してやろうか？』と本気で思ったわ」（ゴゴゴ…！）

ぐだ子「う、うわぁ…」

先輩マスター「自分は一番強いし何をしても言っても肯定されて当然とか勘違いも甚だしいんだよ。自分しか得しない商談と恐喝と悲劇のヒロインアピールで警察並みの組織動かせる訳ないだろ考えろ、だからお人好し設定以外のPCが関わらなくなったんだよ、寧ろGMの自分もあんなのが主人公とか世界救う存在とか認めねぇ、絶対認めねぇ…あー、思い出したらイライラしてきたわ殺意湧いてきたわ…！！」（ゴキゴキ）

ぐだ子「その殺意が、私達が妖精に対して抱いている感情だよ先輩」


　恐ろしい女（妖精）

先輩マスター「オーロラって何て言うか、えぐいなって言うのが感想だわ。そりゃあやった事は許されないけど、でも実際それで自分達助かってる訳だし」

ぐだ子「それ、戴冠式後も言えるといいな」

　戴冠式後

先輩マスター「やっぱオーロラがえぐい、めっちゃ伝わった。あんなんマネ出来る人間はいねーな」

ぐだ子「えぐいっつうか、うんある意味純粋、それでいて残酷」

先輩マスター「うん。言ってる事は綺麗なんだけどめっちゃドス黒い。ドス黒いのに優雅さが残ってる。キアラといい勝負と今感じた」

ぐだ子「キアラさんの方がまだマシかもしれん」

先輩マスター「あっち人間だからね」（ゼパルをプチしたのは目を逸らし）

ぐだ子「どっちもどっちだよ」