ぐだ子のオルジュナ2022

ぐだ子「正月福袋でよく来てくれたよオルジュナ〜。さあ、レベル解放もしたしたーんとお食べ〜」（星5種火食わせてる）

友人マスター「厄災のジュナオが完成しつつある…」

ぐだ子「誰が厄災だ誰が！？」

友人マスター「このペースでいけばコイツ絶対宝具５にする…」

ぐだ子「流石に宝具５は自信ねぇよ」

　数か月後――

ぐだ子「オルジュナ宝具5達成したぜLv120にしたぜーーーーー！！！　オルジュナーーーー！！！」

先輩＆友人マスター達『今年中に最強厄災オルジュナ作ってんじゃん！！？』


　バルバトスくんレイド

ぐだ子「バルバトスレイド、アタッカージャンヌオルタ（水着）に教授とキャストリアとオベロン（先輩フレ）のバフで１ターン余裕だーーーー！！！」

バルバトス「キャーーーーー！！！」（蒸発しつつ復活）

コミュメンバー1「コヤコヤと俺のヘラクレスが入れば最強なんだーーーー！！！」

コミュメンバー2「俺の金時が火を噴くぜーーーー！！！」

別マスター「三蔵ちゃんやっちゃえーーーー！！！」

バルバトス「ヒギィィィ！！？　こ、このままでは……そうだ、先輩マスターの所に行こう…あそこのカルデアは三蔵も孔明も単体バーサーカーも育ってない。如何にオベロンがいるカルデアとは言え、倒されはすれどワンパンはされないはず……」

先輩マスター「フレから借りた光コヤンとオベロン、ついでに卑弥呼様の宝具発動でバスターアップ！！　キャスターイリヤちゃんやっちゃえーーーーー！！！」

バルバトス「ヒィエエエエエ！！？」（消滅）


　2022CBC・マーリンPUガチャ

先輩マスター「金の紙よし、オベロンも第二再臨から第三再臨にして、幸運EXコンビでマーリンを当ててやらー！！　回せぇぇぇ！！」

　バシュゥゥ――（マーリン＆オベロン星5礼装）

オベロン「どうだい？　君が欲しかったって言う礼装当ててやったぞぉ？」（黒）

先輩マスター「ふざけんなコノヤロウ！！　チケット使ってこの礼装交換して1日しか経ってねーわクソがぁぁあ！！」


　イケメン対決（スペース再戦）

先輩マスター「ＡａａａａａａＳａａａａ！！　マーーリーーン！！　蘭陵王こっち向いてーーーー！！」（アイドル高難易度）

ぐっセン「高難易度関係なく騒ぎたいだけじゃない！？」

ぐだ子「タチの悪いヲタクだよあれもはや」

オルジュナ「私もやればいいですか？」

ぐだ子「やめてあれだけはやらないで」（真顔）

マーリン「これはもう私達の勝利で問題は――おや？　急にスポットライトが」

オベロン「高難易度とか心底どうでもいいが――そこのロクデナシ野郎にだけは負けたくないんでねぇ！！」（第三再臨でスポット浴び）

天草「アイドルだけが人気ではありません！　皆さんの視線も盗んで差し上げます！」

ぐだ子「…先輩先輩、先輩の鯖は恥知らずな鯖しかいないんです？」（ガチの真顔）

先輩マスター「ここが……アヴァロンか……」（スゥー）

沖田「マスターが光になって消えてるぅぅぅーーーー！！？」

ぐだ子「やべぇ」（心から引いた目）

先輩マスター「ムニエルが静かに涙流すのと同じ感じだよ、たぶん」

ぐだ子「…そっか…」

先輩マスター「クッソォ！　あいつ第三再臨だと無駄に顔だけはいいんだよなぁ！！　オベロンのクセにーーーー！！！」（ペンライト振ってる）

ぐだ子「駄目だこの先輩早く何とかしないと…」


　八犬伝遠征

ぐだ子「犬可愛い…尊い…！　うちの飼い犬も可愛いけどね…！」

先輩マスター「これは興味本位だけど、ぐだ子の飼い犬をチェイテピラミッド姫路城に遠征で送れる？」

ぐだ子「誰があんな魔境に送るかぁ！！！」（クワァ！！）


　トラオムの悲鳴

コミュメンバー1「徐福ちゃん来てくれー！！」

コミュメンバー2「源為朝めっちゃいいキャラ…！！　実装してくれぇ…！！」

コミュメンバー3「トラオムのアーチャー来てぇぇぇ！！」

コミュメンバー4「名もなきアサシンがもう良い…！！　あいつ実装してよぉ！！」

ぐだ子「分かる、分かるわ…！！」（ウンウン）

先輩マスター「シャルルマーニュとホームズ関わる部分しか見てないんだけど、何があったの？」（未プレイ）


　先輩のヤバイサーヴァント召喚

不夜キャス「」（泡吹いてぶっ倒れてる）

白オベロン「さて、マスター？言い分を聞こうか？」（黒い笑顔）

先輩マスター「い、今PUがキアラしかなくて……でも、今日と言う機会逃したら星5ゲット出来ないと思ったらもう…！　今は後悔してる」（正座）

殺生院キアラ（分）「ウフフ…ソワカソワカ」


　サバフェス準備中の悲劇

先輩マスター「スカディの手伝いと並行しながら書き続け、ようやく脱稿したー！！　沖田さんに天草、ジークにXXパイセン達聖杯組による短編小説！！　みんな読んでくれると嬉しいなー」（ホテルの自室の扉ガチャリ）

オベロン「……さすがにこれ、ドン引きなんだけど。お前何書いてるんだ？」（ベットの上で胡坐掻きながら表紙が真っ白の本を見てる）

先輩マスター「キィヤアアアアァァァ！！？　深夜テンションと突如舞い降りた執筆の神の降臨とで筆がノリにノッテ書いてしまったオリジナル女体化成人向け同人誌ーーーー！！？」（ムンクの叫び）


　数分後――


先輩マスター「チガウ…チガウンダ……！　正統派バトルアクション風の特異点での任務と言うまじめなものをサバフェスで出す作業してたんだけど…気分転換にこう、別のを書いたらそっちが先に出来上がっただけで…！！」（ベットの上で布団に包まってる）

オベロン「うっわ、えっげつねぇ。主人公を女に仕立てて、そのまま敵に捕らわれて「おいそれ以上は言葉にすんじゃねえ子供に聞かせられる内容じゃねえわ！！」」

オベロン「――んで、言葉に出来ない作品を作り上げた作家様はこの話をボツにするって訳？　汎人類史らしいやり方だなぁ？」

先輩マスター「え？　オベロン、こういった屈辱エロ系好きなの？　続き読みたいの？」

オベロン「最大限の皮肉を真顔で答えるんじゃねえ！！　アルトリアに誤解されたらどうする気だ！！　大体、なんだよ……洗脳されてる割に、最後まで効いてないし屈辱も完全にしきれてないだろ。なに？　薄々感づいてたけどドMなの？」

先輩マスター「ああん！？　そんなんじゃねえわ！！　洗脳も屈辱も完全にしきって身も心も女になったらつまらないだろ！！　こういうのはな、ギリギリ自分を保つ所がいいんだよ！！」（力説）

オベロン「いや怒ってんのそこかよ！？」

先輩マスター「敵にプライドまで蹂躙される状態で、1本の糸でギリギリ繋がる理性！　切れるか切れないかで必死で己を保つその姿！　どんなに不利で心が折れそうでも諦めないその意志！　そこがいいんだろ！！」（拳作って）

インドの邪神「そうじゃそうじゃ！　それこそわえが求める最大の萌えポイント！　このマスターはそこが分かっておるのぉ！」（背後に幻影）

オベロン「おいなんか俺達のカルデアにいない奴が現れたんだけどぉ！？」


　サバフェス会場の悲劇

先輩マスター「さて。これで準備OKっと……マシュもスカディも休憩に入ってるし、1人で売り子を頑張るぞー」

イリヤ（弓）「スカディの新刊ください！」

先輩マスター「はいどうぞー」

クロエ「あれ？　この隣の本……マスターってば小説作ったの！？」

先輩マスター「まあ、時間が無くて簡単なものだけど……一応、隣に置かせて貰ってる感じで。全年齢対象だから読めるようには」

イリヤ＆クロエ「「じゃあ、そっちもくださいー！」」

先輩マスター「子供達の笑顔が眩しい！！　そしてお買い上げありがとう！！　いやー、特異点を舞台にした聖杯組との冒険活劇、こんな本でも売れるのは嬉しい……いらっしゃいませ」

きよひー「マスター、新刊下さいな」

静謐のハサン「私も、下さい……」

先輩マスター「お、おおう……いつも愛してくれて、ありがとね……！」

きよひー「あら？　マスター、あの本も下さいな？」

先輩マスター「エ」（固まる）

静謐のハサン「端末の鍵垢で、呟いてましたよね……マスターだけが売り子の状態で、合言葉を言う人にのみ限定で、マスター作の成人向け本を売ると」

先輩マスター「ほぐげふごしゃああ」（白目）

きよひー「合言葉は『ヴリドラ』ですよね。私、何冊でも買いますわ！」

静謐のハサン「私も……」

先輩マスター「た、確かに呟いたけど……あ、あれはくろひーとかおっきーがお客として来た時の…てか登録してないはずなのに何で鍵垢しってんの！？」

きよひー「愛、ですわ！！」

静謐のハサン「はい、愛です…！」

殺生院キアラ「私も興味がございますので、是非とも1冊……」

先輩マスター「アカン奴混ざってきたぁぁぁ！？」


　夏の新たな仲間

先輩マスター「ルーラーのみんな！　新しいルーラーの水着スカディだよー！」

ルーラー勢『ようこそ星出し＆クリ殴りの多いルーラーカルデアに！　歓迎します！』（笑顔）

先輩マスター「オベローン！　新しいプリテンダーのレディ・アヴァロンだよー！」

オベロン「返却して来いッ！！！」


　ぐだぐだイベント

先輩マスター「今年も実装して欲しいNPCが沢山……！！　ちくしょう、メガネのイケメン卑怯だろ…！！」

ぐだ子「わんわん…！！　わんわん来て……！」

先輩マスター「そして秀吉に対する闇によって、実装して欲しくないサーヴァントのトップに降臨したな……みんなの掌返しがヤベエ」

ぐだ子「人間そんなもんよ」


　プリテンダーの定義

先輩マスター「世界すら騙せる詐欺師がプリテンダーなんだよね？　よね？」（プーリン、九文竜エリちゃん見ながら）

オベロン「うるせー！！　あいつらがおかしいんだよぉ！！！」

ぐだ子「プリテンダー召喚するのちょっと悩むな」（ドン引きしながら先輩達を見る）

先輩マスター「ねえねえオベロン、プリテンダーって」

オベロン「それ以上言うんじゃねえ」（青筋立てて）

先輩マスター「なんかプリテンダーって世界を騙せる詐欺師とかかっこいい事言ってたけど、そうかあれも嘘で実はトンチキなクラスあだだだだだ！！？」（頭を鷲掴みにされる）

オベロン「言うなって言ったよなぁ？　その頭潰すぞおらぁぁぁ！！」（でも手加減はする）