クライマックスフェイズ6&バックトラック
ツバサ(拳銃で攻撃するだけなら浸食率は上がらないし、1さえ出さなけせば終わる…だけど、ボク達のダイス運は正直危うい。それに加え、一つ懸念がある――星華が持っているのは『不滅の妄執』。ベルが《蘇生復活》持っている可能性は無い訳じゃない。もし万が一、スズさんの言う世界の意志が働いているのなら。今ボクらがこうなっているのだとしたら…!)
SM「……ツバサ、ダイス振らないの?」
ツバサ「あ、うん。ごめん…えーと、ボクは」
SM「みんながみんな、こんな結果だもの。不安になる気持ちはわかるわ。でも、何事もやってみないと始まらないわよ」
ツバサ「スピカさん…」
SM「確率は難しいかもしれない。簡単と思っても失敗するかもしれない。だけど、信じないと何も始まらない――でしょ?」
ツバサ「…そうだね。ボクは拳銃で遺産を攻撃するよ。エフェクトは使わない」
SM「さあ、ダイスを振って。あなたの持つダイス、信じてみなさい」
ツバサ「うん…お願い!」
命中判定
9D→16
ダメージ判定
2D+3→(4, 5)12
ツバサ「やった!! 破壊出来た!!」
GM「正確に狙いを定めた翼の放つ銃弾がボロボロのトランクケースを貫く。この中で鼓動していた鉱石を貫くとガラスの割れる音と共に粉々に砕け散った」
クウ「よし、俺の番だな! 俺はマイナーで星華達のエンゲージに入る。メジャーで《コンセントレイト3:ブラム=ストーカー》、《鮮血の一撃2》、《始祖の血統2》を使う。浸食率121%、ダイス25個、攻撃力は素手だから−2。HPは10だ」
命中判定
25D+3(C値7)→36
SM「リアクションはあえて放棄するわ」
ダメージ判定
4D−2→(1, 8, 10, 6)23
『こいつで…終わりだぁぁぁ!!!』
闇による加護を失った星華へと駆け出し、腕に大量の血液を纏う。
赤黒く染まった腕を、拳を、思いっきり星華へと叩きつける。
空の放った拳は身体にめり込み、纏った血液を一点に集約し爆発させる。爆発は赤の奔流となって星華を呑みこんだ。
『あぁ…私が、本当にほしかったのは――』
全てが赤に染まりながら、星華の言葉はそこで途切れた。
SM「『不滅の妄執』の効果は発動しない。空の一撃をその身に受け、星華は地面に崩れ落ちたわ」
ムーン「俺も続く!! マイナーは《完全獣化3》、《破壊の爪3》。メジャーで《コンセントレイト3:バロール》、《漆黒の拳3》でベルに攻撃だ! 浸食率は133%! ダイス数は支援含め22個、攻撃力は14、更に装甲無視だ! おっと、ここでベルにロイスを取るぜ! Pはムカつく女、Nが絶対殺す。表はNだ!」
グラッセ「任意で決めていいとはいえ、何その感情!?」
ツバサ「もう一度《支援射撃4》発動! 浸食率142%!」
命中判定
26D+5(C値7)→58
三人「「「おおおおおおおっ!!!」」」
GM「こんなの避けれるかぁ!? もういい、リアクション放棄だ!!」
ムーン「いっけぇぇぇ!!!」
ダメージ判定
6D+14→(1, 2, 4, 6, 6, 10)43
『殺劇、幻龍脚!!! 沈めぇぇぇ!!!』
身体全体が獣の姿に変化し、その肉体で高速で力強い格闘術をベルに放つ。
何度も殴り、蹴り、大きく吹き飛ばし――起き上がろうとするベルへと最後に渾身の一撃を込めた拳を放った。
GM「総ダメージ63――ベルのHPは57だ」
グラッセ「や、やった――!!」
GM「だが、ベルは《蘇生復活》を発動。HP1で復活だ」
三人「「「ハ…ハアアアアアアアアアァァァ!!?」」」
ツバサ「う〜…やっぱり持ってたぁ…!」
グラッセ「せ、折角ここまで来たのに!! スズさんどれだけチートなんですか!?」
ツバサ「いや、グラッセが遺産を破壊出来なかったのが一番の問題だから。もしあそこで破壊出来たら、ボクはベルにトドメさせてたから」
グラッセ「ぐふっ!」
クウ「まあでも星華だけでも落とせたのは良かった。どっかの誰かさんの所為で、俺が次耐えれるかどうか…」
グラッセ「がはっ!」
ムーン「俺念のため庇うのは…あ、まだ《要の陣形》を使った攻撃が残ってるんだよな。マズイなー、《時の棺》も使ったし」
グラッセ「お、俺帰る…!」
SM「グラッセ、席を立たないで!! よく考えて、実はあなた達有利なのよ!?」
GM「そうだ。クリンナッププロセスを終了。条件はまだ満たされないから、次のラウンドに行くよ。第四ラウンド開始だ」
ツバサ「セットアッププロセスだけど、もうボク《戦術》発動出来ないよぉ…」
GM「僕も《力場の形成3》しか出来ない。自分に使うよ、攻撃力6だ」
クウ「――ん? って事は…ベルは支援無しでの本来の行動力に戻る訳だから…翼が一番最初になるのか!?」
ツバサ「あ!」
ムーン「おー! やった!! ようやく勝機が出てきた!」
グラッセ「頼む、ツバサ!」
ツバサ「ちょ、待って…ボク浸食率…――いや、ここまで来たんだ。やってやろうじゃないか! マイナーは《雷の加護2》。メジャーで《コンセントレイト:ブラックドック2》、《光の手2》、《雷の槍2》! ダイスは10個、攻撃力8、浸食率150%だ! 絶対に当てる!!」
命中判定
10D(C値8)→22
GM「念のため、回避だ――補正合わせて10、無理だ。さあ、好きにやってくれ」
ツバサ「じゃあ、遠慮なく!!」
宙に舞うのは一枚のコイン。翼から放たれる電流を反射し、鈍い光を放ち回転している。
そのコインを素早く掴むと、人差し指と親指で構えて沿線上にいるベルへと構える。
片目を閉じて狙いを定め、バチバチと激しく腕に電撃を纏わせる。
光による感覚が、帯電エネルギーが、万能の思考が、今一つへと集約する。
『これで、終わりだぁぁぁーーーーーっ!!!』
ダメージ判定
3D+8→17
GM「翼の放ったレールガンは、ベルの体を貫く。焦げ臭い匂いが漂いながら、その体は地面に崩れ落ちた」
SM「お疲れさま。クリンナップは達成。これにて、戦闘終了よ」
GM「さーて、ここからバックトラックの時間になるぞ。お前達、日常に戻る準備はいいかー?」
SM「再度説明するけど、バックトラックはシナリオ中に上がってしまった浸食率を戻す作業なの。まずはシナリオで使われたEロイス、次に残っているロイス分のD10ダイスを振って、浸食率を100%未満にすればエンディングを迎える事が出来るわ。逆に浸食率が100%以上だとジャームとなって日常に帰れなくなるわ。そうなった際は、今後そのキャラはNPCと言う扱いになるわ。主に使われるのは敵としてでしょうね」
GM「じゃあ、それぞれ浸食率とロイスの数を確認しようか」
凍矢125% ロイス5
月133% ロイス6
空121% ロイス4
翼150% ロイス5
ムーン「意外と俺使ってなかったんだな」
クウ「俺が一番浸食率低いが、ロイスも少ないな…」
ツバサ「ダイスの女神様が微笑まないと帰るの厳しそう…」
SM「それじゃあ、まずはEロイスの処理から行きましょう。今回出たのは『悪意の伝染』『愚者の契約』『不滅の妄執』の三つ。だから、3個分のダイスを振ってちょうだい。あ、翼は『生還者』だから更に3個分のダイスが触れるわね」
グラッセ「よし、行くぞ!」
凍矢3D→13 125%→112%
月3D→15 133%→118%
空3D→9 121%→112%
翼6D→13 150%→137%
ツバサ「アレオカシイナ? コレダケダイスフッタノニトウヤとオナジダナンテ…アハハハ…!!」
グラッセ「ツ、ツバサ!? 大丈夫だ! まだ帰れる!!」
GM「さて…では、次は残っているロイス分のダイスを振ってもらう。まずは…凍矢から振って貰おう。そのままか二倍で決めて」
グラッセ「え? 二倍?」
ツバサ「あ、ロイスの場合、厳しいって時はダイスの数を二倍にして振る事も出来るんだよ。ただし、そうなると貰える経験値が少なくなっちゃうんだ。ちなみに、二倍しても100%以上の場合、一回だけロイス分の追加振りが出来るんだ。それで戻った場合は貰える経験値がなくなっちゃうけど」
グラッセ「なるほど。うーん…5個だから余裕かな。そのままで振ります」
凍矢5D→24 112%→88%
グラッセ「良かった、戻れた!」
GM「では次は、ロイスに余裕のある月にしようか」
ムーン「うーん…俺もそのままで行くかな」
月6D→24 118%→94%
ムーン「うぉ! グラッセと同じ数値!? でも帰れた!」
グラッセ「お帰り、ムーン!」
ムーン「おう、ただいま!」
SM「次は空の番だけど、あなたはDロイスの効果で振れるダイスが1個減るわ。通常なら3個になるわね」
クウ「正直、さっきの結果とか考えると厳しいな…念の為だ。倍振りするぜ」
SM「なら、合計で7個になるわね。さあ、頑張って!」
空7D→46 112%→66%
クウ「結構良い出目が出たな。これなら通常でも良かったかもしれない」
グラッセ「おかえりなさい、空さん」
ムーン「無事に戻ってこれて良かったな」
クウ「…おう」
SM「さて、残るは」
ツバサ「ボクは当然倍振りするよ!! 5個だけじゃ帰ってこれる気がしない!!」
クウ「頑張れよ、翼。待ってるぜ」
翼10D→59 137%→78%
ツバサ「やった! 戻れた!」
グラッセ「おかえり、翼!」
ムーン「何だかんだで、お前が一番戦闘で頑張ってくれたもんな」
クウ「全員生還、だな」
GM「君らの世界の意思に負けずに日常に帰ってこれて、僕もGMとして嬉しいよ」
SM「それでは全員、エンディングフェイズに入りましょう」
SM「……ツバサ、ダイス振らないの?」
ツバサ「あ、うん。ごめん…えーと、ボクは」
SM「みんながみんな、こんな結果だもの。不安になる気持ちはわかるわ。でも、何事もやってみないと始まらないわよ」
ツバサ「スピカさん…」
SM「確率は難しいかもしれない。簡単と思っても失敗するかもしれない。だけど、信じないと何も始まらない――でしょ?」
ツバサ「…そうだね。ボクは拳銃で遺産を攻撃するよ。エフェクトは使わない」
SM「さあ、ダイスを振って。あなたの持つダイス、信じてみなさい」
ツバサ「うん…お願い!」
命中判定
9D→16
ダメージ判定
2D+3→(4, 5)12
ツバサ「やった!! 破壊出来た!!」
GM「正確に狙いを定めた翼の放つ銃弾がボロボロのトランクケースを貫く。この中で鼓動していた鉱石を貫くとガラスの割れる音と共に粉々に砕け散った」
クウ「よし、俺の番だな! 俺はマイナーで星華達のエンゲージに入る。メジャーで《コンセントレイト3:ブラム=ストーカー》、《鮮血の一撃2》、《始祖の血統2》を使う。浸食率121%、ダイス25個、攻撃力は素手だから−2。HPは10だ」
命中判定
25D+3(C値7)→36
SM「リアクションはあえて放棄するわ」
ダメージ判定
4D−2→(1, 8, 10, 6)23
『こいつで…終わりだぁぁぁ!!!』
闇による加護を失った星華へと駆け出し、腕に大量の血液を纏う。
赤黒く染まった腕を、拳を、思いっきり星華へと叩きつける。
空の放った拳は身体にめり込み、纏った血液を一点に集約し爆発させる。爆発は赤の奔流となって星華を呑みこんだ。
『あぁ…私が、本当にほしかったのは――』
全てが赤に染まりながら、星華の言葉はそこで途切れた。
SM「『不滅の妄執』の効果は発動しない。空の一撃をその身に受け、星華は地面に崩れ落ちたわ」
ムーン「俺も続く!! マイナーは《完全獣化3》、《破壊の爪3》。メジャーで《コンセントレイト3:バロール》、《漆黒の拳3》でベルに攻撃だ! 浸食率は133%! ダイス数は支援含め22個、攻撃力は14、更に装甲無視だ! おっと、ここでベルにロイスを取るぜ! Pはムカつく女、Nが絶対殺す。表はNだ!」
グラッセ「任意で決めていいとはいえ、何その感情!?」
ツバサ「もう一度《支援射撃4》発動! 浸食率142%!」
命中判定
26D+5(C値7)→58
三人「「「おおおおおおおっ!!!」」」
GM「こんなの避けれるかぁ!? もういい、リアクション放棄だ!!」
ムーン「いっけぇぇぇ!!!」
ダメージ判定
6D+14→(1, 2, 4, 6, 6, 10)43
『殺劇、幻龍脚!!! 沈めぇぇぇ!!!』
身体全体が獣の姿に変化し、その肉体で高速で力強い格闘術をベルに放つ。
何度も殴り、蹴り、大きく吹き飛ばし――起き上がろうとするベルへと最後に渾身の一撃を込めた拳を放った。
GM「総ダメージ63――ベルのHPは57だ」
グラッセ「や、やった――!!」
GM「だが、ベルは《蘇生復活》を発動。HP1で復活だ」
三人「「「ハ…ハアアアアアアアアアァァァ!!?」」」
ツバサ「う〜…やっぱり持ってたぁ…!」
グラッセ「せ、折角ここまで来たのに!! スズさんどれだけチートなんですか!?」
ツバサ「いや、グラッセが遺産を破壊出来なかったのが一番の問題だから。もしあそこで破壊出来たら、ボクはベルにトドメさせてたから」
グラッセ「ぐふっ!」
クウ「まあでも星華だけでも落とせたのは良かった。どっかの誰かさんの所為で、俺が次耐えれるかどうか…」
グラッセ「がはっ!」
ムーン「俺念のため庇うのは…あ、まだ《要の陣形》を使った攻撃が残ってるんだよな。マズイなー、《時の棺》も使ったし」
グラッセ「お、俺帰る…!」
SM「グラッセ、席を立たないで!! よく考えて、実はあなた達有利なのよ!?」
GM「そうだ。クリンナッププロセスを終了。条件はまだ満たされないから、次のラウンドに行くよ。第四ラウンド開始だ」
ツバサ「セットアッププロセスだけど、もうボク《戦術》発動出来ないよぉ…」
GM「僕も《力場の形成3》しか出来ない。自分に使うよ、攻撃力6だ」
クウ「――ん? って事は…ベルは支援無しでの本来の行動力に戻る訳だから…翼が一番最初になるのか!?」
ツバサ「あ!」
ムーン「おー! やった!! ようやく勝機が出てきた!」
グラッセ「頼む、ツバサ!」
ツバサ「ちょ、待って…ボク浸食率…――いや、ここまで来たんだ。やってやろうじゃないか! マイナーは《雷の加護2》。メジャーで《コンセントレイト:ブラックドック2》、《光の手2》、《雷の槍2》! ダイスは10個、攻撃力8、浸食率150%だ! 絶対に当てる!!」
命中判定
10D(C値8)→22
GM「念のため、回避だ――補正合わせて10、無理だ。さあ、好きにやってくれ」
ツバサ「じゃあ、遠慮なく!!」
宙に舞うのは一枚のコイン。翼から放たれる電流を反射し、鈍い光を放ち回転している。
そのコインを素早く掴むと、人差し指と親指で構えて沿線上にいるベルへと構える。
片目を閉じて狙いを定め、バチバチと激しく腕に電撃を纏わせる。
光による感覚が、帯電エネルギーが、万能の思考が、今一つへと集約する。
『これで、終わりだぁぁぁーーーーーっ!!!』
ダメージ判定
3D+8→17
GM「翼の放ったレールガンは、ベルの体を貫く。焦げ臭い匂いが漂いながら、その体は地面に崩れ落ちた」
SM「お疲れさま。クリンナップは達成。これにて、戦闘終了よ」
GM「さーて、ここからバックトラックの時間になるぞ。お前達、日常に戻る準備はいいかー?」
SM「再度説明するけど、バックトラックはシナリオ中に上がってしまった浸食率を戻す作業なの。まずはシナリオで使われたEロイス、次に残っているロイス分のD10ダイスを振って、浸食率を100%未満にすればエンディングを迎える事が出来るわ。逆に浸食率が100%以上だとジャームとなって日常に帰れなくなるわ。そうなった際は、今後そのキャラはNPCと言う扱いになるわ。主に使われるのは敵としてでしょうね」
GM「じゃあ、それぞれ浸食率とロイスの数を確認しようか」
凍矢125% ロイス5
月133% ロイス6
空121% ロイス4
翼150% ロイス5
ムーン「意外と俺使ってなかったんだな」
クウ「俺が一番浸食率低いが、ロイスも少ないな…」
ツバサ「ダイスの女神様が微笑まないと帰るの厳しそう…」
SM「それじゃあ、まずはEロイスの処理から行きましょう。今回出たのは『悪意の伝染』『愚者の契約』『不滅の妄執』の三つ。だから、3個分のダイスを振ってちょうだい。あ、翼は『生還者』だから更に3個分のダイスが触れるわね」
グラッセ「よし、行くぞ!」
凍矢3D→13 125%→112%
月3D→15 133%→118%
空3D→9 121%→112%
翼6D→13 150%→137%
ツバサ「アレオカシイナ? コレダケダイスフッタノニトウヤとオナジダナンテ…アハハハ…!!」
グラッセ「ツ、ツバサ!? 大丈夫だ! まだ帰れる!!」
GM「さて…では、次は残っているロイス分のダイスを振ってもらう。まずは…凍矢から振って貰おう。そのままか二倍で決めて」
グラッセ「え? 二倍?」
ツバサ「あ、ロイスの場合、厳しいって時はダイスの数を二倍にして振る事も出来るんだよ。ただし、そうなると貰える経験値が少なくなっちゃうんだ。ちなみに、二倍しても100%以上の場合、一回だけロイス分の追加振りが出来るんだ。それで戻った場合は貰える経験値がなくなっちゃうけど」
グラッセ「なるほど。うーん…5個だから余裕かな。そのままで振ります」
凍矢5D→24 112%→88%
グラッセ「良かった、戻れた!」
GM「では次は、ロイスに余裕のある月にしようか」
ムーン「うーん…俺もそのままで行くかな」
月6D→24 118%→94%
ムーン「うぉ! グラッセと同じ数値!? でも帰れた!」
グラッセ「お帰り、ムーン!」
ムーン「おう、ただいま!」
SM「次は空の番だけど、あなたはDロイスの効果で振れるダイスが1個減るわ。通常なら3個になるわね」
クウ「正直、さっきの結果とか考えると厳しいな…念の為だ。倍振りするぜ」
SM「なら、合計で7個になるわね。さあ、頑張って!」
空7D→46 112%→66%
クウ「結構良い出目が出たな。これなら通常でも良かったかもしれない」
グラッセ「おかえりなさい、空さん」
ムーン「無事に戻ってこれて良かったな」
クウ「…おう」
SM「さて、残るは」
ツバサ「ボクは当然倍振りするよ!! 5個だけじゃ帰ってこれる気がしない!!」
クウ「頑張れよ、翼。待ってるぜ」
翼10D→59 137%→78%
ツバサ「やった! 戻れた!」
グラッセ「おかえり、翼!」
ムーン「何だかんだで、お前が一番戦闘で頑張ってくれたもんな」
クウ「全員生還、だな」
GM「君らの世界の意思に負けずに日常に帰ってこれて、僕もGMとして嬉しいよ」
SM「それでは全員、エンディングフェイズに入りましょう」
■作者メッセージ
えー、と言う感じで残るは一つとなりました。
実際にやってる方なら、どこが間違ってるとか分かるかと思いますが…その辺は初めてと言う事で見てください。間違いはこの後のあとがきで一斉に書きます。
『生還者』の効果の部分を間違えていました。
本来はDロイスの所ではなく、ロイス分のダイスを振る際にダイス+3します。
実際にやってる方なら、どこが間違ってるとか分かるかと思いますが…その辺は初めてと言う事で見てください。間違いはこの後のあとがきで一斉に書きます。
『生還者』の効果の部分を間違えていました。
本来はDロイスの所ではなく、ロイス分のダイスを振る際にダイス+3します。